SearchSearch

EXILE、劇団EXILEメンバーを中心にダブルキャストで競演 伝説の舞台「あたっくNo.1」再び!

2013.08.19Vol.598未分類
 2001年の初演以来、再演の度にファンを増やしてきた「あたっくNo.1」。今回はEXILEから出演経験のあるKENCHI、NAOTO、NAOKIに加え、三代目J Soul Brothersから山下健二郎、岩田剛典の2人のパフォーマーが参加。劇団EXILEメンバーも全員集結し、AチームとBチームのダブルキャストで上演される。  作・演出の樫田正剛が潜水艦乗りだった叔父の艦内で書いた日記をもとに作った同作品は、若者たちの友情や葛藤を描いた群像劇。第二次世界大戦直前に太平洋を極秘任務で航行していた潜水艦の中で繰り広げられる物語は、その人間関係だけではなく、戦争のむごさや理不尽さ、また日本が歩んできた歴史から、未来への希望も見える作品だ。  潜水艦乗りは、海軍の中でも人気がなく、戦術といえば、相手に気づかれないように魚雷を発射するくらい。そんな常に隠密行動を行う潜水艦の作戦行動のせいで、その戦果や華々しさなどは後世に伝えられることなく、歴史の闇に葬られてきた。しかし、その帰らざる乗組員たちの叫びを、今回の出演者たちはしっかりと心に受け止め、大勢の人に届けるべく、連日熱い稽古を行っている。  若者たちが心に持つ純粋な感情やそれと相反する葛藤などを、ストレートに表現できる熱い役者たちが見せる渾身の舞台は8月23日に初日を迎える。 二人へのインタビュー記事はこちらhttp://www.tokyoheadline.com/vol598/interview.12789.php

三代目J Soul Brothers 山下健二郎 Monthly Column All the Best!! EXPG Report

2013.08.19Vol.5998COLUMN
 今回のAll the Bestは特別編。『夢の課外授業』で岩手県野田村立野田中学校に行ってきました! 『夢の課外授業』というのは、子どもたちに「夢」を持ってもらい、挑戦する気持ちをもってもらおうという取り組みです。  被災地に行くのは今回が初めてでした。震災後テレビや新聞等を通して被災地のニュースは見ていましたが、実際に被害を受けた場所に行き野田村の方々から震災についてのお話を聞いた時、僕は言葉が出ませんでした。未だに震災の爪跡が数多く残っていて、その現実を目の当たりにして本当に胸が苦しくなりました。 『夢の課外授業』では、野田村にある野田中学校に行かせていただきました。そこで僕らは、EXILEの『Rising Sun』の振り付けを生徒のみなさんにレクチャーしたり、ミニライブとして僕らの代表曲でもある『花火』や『Go my way』を披露させていただきました。  今回はなんとサプライズがあったのです。終わった後、生徒の方々がソーラン節を披露してくださったのです! 突然の出来事でびっくりしましたが、生徒のみなさんの心意気にとても感動し、逆に僕たちがたくさんの笑顔やパワーをいただいてしまいました。  被災地に行き、改めて、僕たちもパフォーマンスでもっともっとたくさんの笑顔や幸せ、そしてパワーを与えられるよう頑張っていかないといけないなと強く感じました。微力ではあるかもしれませんが、被災地の方々が少しでも元気になれるようこれからも日々精進してパフォーマンスを届けていきたいと思います!  野田村、野田中学校のみなさんありがとうございました。

今こそ、一眼レフデビューしよう!

2013.08.18Vol.598未分類
 スマホ・フィーチャーフォンのカメラ機能の向上や写真関連アプリの充実などで、もはやカメラはいらなくなったのかと思いきや、実際は違うようだ。より写真撮影が身近になったことで、より良い写真を撮りたいと一眼レフやミラーレスといった上位機種のデジタルカメラの購入を検討したり、さらにはフィルムカメラに手を伸ばそうとしている人も増えてきているという。コンパクトデジカメからプロ仕様の一眼レフまで幅広いラインアップを提供しているキヤノンによると、レンズ交換式デジタルカメラ(デジタル方式でレンズ交換が可能な一眼レフ・ノンフレックス)の出荷台数は、2012年で対前年比約13%増の約1800万台、2013年も同約11%増を見込んでいる。  そんな状況のなかで、キヤノンが新たに投入するのがデジタル一眼レフカメラ「EOS 70D」(29日発売)。コンパクトデジタルカメラや入門機からのステップアップや、より本格的な写真表現を目指す人たちに向けて開発されたデジカメだ。ミディアムサイズのボディーにはメインとサブのダイヤルが搭載されていて、女性でも持ちやすく、撮影中も操作がしやすい。また、可動式の液晶モニターもうれしい要素。頭上にデジカメを掲げて撮影したり、ローアングルから縦写真をとる場合には非常に撮影が楽になる。さらに液晶はタッチパネル式。フォーカスを合わせたいところにタッチすることでシャッターを切ることができる。デジタル一眼でありながら、スマホのカメラのような使い方もできるのだ。つまり、最先端の技術を投入してより多彩な表現を実現するとともに、このカメラでデジタル一眼デビューを果たそうというユーザーもスムーズにその表現を体感できるカメラといえそうだ。  コミュニケーションパートナーとして「EOS 70D」のCMに出演する妻夫木聡も、デジタル一眼レフカメラでの写真撮影にハマった1人。昨年、同社が発売したミラーレスカメラ「EOS M」のCM出演をきっかけに写真撮影の魅力にはまったそうで、7月に都内で行われた発表会に出演した際に、今回のCM撮影では自分が撮られていることを忘れるほど写真撮影に没頭していたと話していた。

吉川晃司 SAMURAI ROCK この夏も忘れない。

2013.08.18Vol.598COLUMN
 8月上旬、夏休みにしては短すぎる、つかの間の休息時間を持った。3日に広島でのコンサート、6日の広島平和記念日にマツダスタジアムで行われたピースナイターでの“登板”があったため、1週間弱、生まれ育った広島に滞在した。そのあいだ、自らハンドルを握って両親の故郷を訪れたりして、「長男としての役割を果たした」のだそう。 「両親も80前後になるし、今後のことを考えると、今このタイミングで行っておかないとって思ってさ。墓参りをしたり、海に行ったり、山に行ったりと、2日間でいろいろと。まあ、家族サービスだね。でも、ホント、大変だったんだよ(笑)。移動中に親がケンカを始めたりするし……もう、いい加減にしてくれ!と(笑)。ただ、旨い魚が食べられたのはよかった。魚の種類は忘れちゃったけど、地のものでね。本当にうまかったよ」  番組で話題にしたのは、やはりピースナイターのこと。前回このコーナーでもお知らせしたように、吉川は始球式で投げ、平和への想いを込めて『イマジン』を熱唱した。 “登板”が決まってからというもの、身近な野球関係者と週3回程度の早朝練習を重ね、本番は洗練された投球フォームでキャッチャーミットに111キロのスライダーを投げ込んだ。 「ストレートばかりだと飽きちゃうから、カーブやツーシームを教えてもらって投げたりしてたんだけど、カープファンや野球ファンがスライダーを投げろって言ってきてさあ…」と、吉川。当日のカープの先発がマエケンの愛称で親しまれる前田健太選手。彼の特徴のひとつがスライダーなのだ。「とはいっても、3日に教えてもらって、4日に練習しただけだから、ションベンスライダーだったけどね(笑)」。111キロという結果については、本人は「まあまあ」との評価。「また、機会があったら投げたいね。次は130キロだね」と、今回の目標スピード120キロを上回る数字をさらっと口にした。 『イマジン』でもスタンドいっぱいの観客を圧倒した。吉川は、忌野清志郎さんがRCサクセションで日本語カバーした『イマジン』をベースにしつつ、放射能や被ばくはいらないというメッセージを組み入れて、2013年8月6日に広島で歌うという意味を含めた、『イマジン』を歌い上げた。 「スポーツやエンターテインメントだからこそできる平和祈願ってあると思う。今回はとてもいい経験をさせてもらったね」と、本人。吉川にまたひとつ、忘れられない夏の思い出が加わった。 今月のオンエアリスト 1.吉川晃司 『I’m Yes Man』 最新アルバム収録曲。♪修羅 shu shu shu 2.JOHN LENNON『イマジン』 ピースナイターで歌ったこの曲を原曲で。 3.浜田省吾『僕と彼女と週末に』 リスナーからのメールに関連して選曲 4.吉川晃司『SAMURAI ROCK』 最新アルバムのタイトルトラック 5.COMPLEX『恋をとめないで』 リスナーから作詞についての質問を受けて 6.吉川晃司『Do the JOY』 最新アルバム収録曲。曲名はダブルミーニング?

SPECIAL INTERVIEW 時空ジャーナリスト”沢嶋雄一”

2013.08.18Vol.598未分類
我々が生きる2013年からしばらく先の未来では、タイムワープ技術を使い過去のさまざまな出来事を取材する、タイムスクープ社という通信社が存在する。今回我々は、同社第二調査部に所属する時空ジャーナリスト・沢嶋雄一氏の直撃インタビューに成功。彼が名もなき人々を追い続ける理由とは。そして彼が“安土城焼失の謎”をスクープした最新取材とは。現代の人気俳優・要潤によく似た!?イケメン時空ジャーナリストを直撃!

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 Restaurant OSURI(神宮前)

とれたての夏野菜で「3種の夏カレー」作り

ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

2013.08.17Vol.598今日の東京イベント
第19回 8.10OA 藤田晋さん(株式会社サイバーエージェント代表取締役社長) 経営者は必聴の言葉が並んだ  日本を代表する起業家の一人。実はまだ40歳。24歳でサイバーエージェントを起業し、26歳で上場した。  上場して14年。現在は「周りに同じような起業家がいなくなってきた。長く続けるのは非常に難しいことだと身にしみて感じている。息を止めて100%仕事に向き合っているととても耐えられないことがあるので釣りやゴルフに行ったりと、息抜きを見つけてやっています」という。  継続の秘訣は「“切れたらゲームオーバー”と自分に言い聞かせている。ホントに切れそうになるときが経営者をやっているとある。そういうときにグッと我慢をしてきた」。“切れる”というのは具体的には「怒る、調子に乗る、浮き足立つ」ことで「周りに流されない」ことが大事と話す。  すべての経営者に珠玉の言葉が並ぶ。 第20回 8.17OA 猪瀬直樹 東京都知事 2020年オリ・パラ招致のキーマン  この日の放送は東京都庁の応接室から放送。  猪瀬直樹都知事といえば今一番気になるのは2020年夏季オリンピック・パラリンピックの東京への招致問題。  招致については、1月の記者会見での評判、3月のIOC評価委員会の来日時の評価、スポーツアコードやローザンヌでのプレゼンテーションなどから「手応えはあるんだけど、こればっかりは分からない」と油断はしていない。  ただ「この不確実な時代に確実に運営できるというあたりをIOCは一番考えている。その急所を突いたつもりはある」と自信を見せた。  そして「世代が代わって1964年(の東京オリンピック)を知っている人が減ってきた。僕らの世代は歴史を残して次につなげていくという責務がある」と招致の意義を語った。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

銀座のど真ん中に同地区最大級のレジャービル

2013.08.17Vol.598今日の東京イベント
 銀座4丁目に同地区最大級の施設となる「銀座111(トリプルワン)レジャービル」が7月31日に開店した。総額111億円を投資した新世代のレジャー施設で、「カラオケ」「インターネットカフェ」「女性専用フィットネスクラブ」の3施設からなる。  この日は中心施設である「カラオケ館 銀座総本店」のオープンを記念し、タレントのクリス松村、モデルの久住小春、ミュージシャンの千沙(girl next door)の3人がトークショーを行った。  まず3人にはサプライズ企画として、同店のオリジナルサービスである、「プライベートマイク」がプレゼントされた。このプライベートマイクは利用客個々の専用マイクとしてお店でキープすることができる新しいサービスで、各自の名前を手彫りして木箱に収めた豪華なもの。  トークショーではカラオケに行く回数や、よく歌う曲目などカラオケにまつわるトークを展開。最後はイベントステージでの“歌い初め”として、千沙が2曲を披露した。

世界陸上 女子マラソンで福士が銅メダル

2013.08.16Vol.598未分類
 陸上の第14回世界選手権(世界陸上)が10〜18日の日程でモスクワで開催された。  第2日(11日)に行われた男子100メートル決勝で、ウサイン・ボルトが9秒77の今季自己最高をマークし、2大会ぶり2度目の優勝を果たした。決勝前に突然雷が鳴り、強い雨に見舞われるというあいにくのコンディションだったが、タイソン・ゲイ、パウエルというライバル不在の中では実力が一枚も二枚も違った。  日本勢は桐生祥秀が10秒31、山県亮太はわずか0秒01差の10秒21でともに予選落ちした。  初日に行われた女子マラソンでは、福士加代子が2時間27分45秒で銅メダルを獲得した。過去4回挑戦したマラソンでは芳しい成績は残せていなかった。「トラックの女王」と称されるものの、これまで世界大会ではトラック種目でも入賞はなし。福士にとっては自身初のメダル獲得だった。  ケニアのエドナ・キプラガトが2時間25分44秒で2連覇を達成。日本勢は木崎良子が4位に入賞したものの、2004年アテネ五輪金メダルの野口みずきは軽い熱中症で33キロ付近で途中棄権した。

楽天・田中が開幕16連勝

2013.08.16Vol.598未分類
 プロ野球・楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が9日、仙台市のクリネックススタジアム宮城で行われたソフトバンク戦に先発し、7回無失点で勝ち投手となり、プロ野球新記録となる開幕16連勝を飾った。従来の記録(15連勝)は2005年の斉藤和巳(ソフトバンク)と1981年の間柴茂有(日本ハム)。  田中は昨年から続く連勝記録も「20」に伸ばし、こちらもプロ野球記録に並んだ。

全柔連 上村執行部が21日総退陣 次期会長は外部から

2013.08.16Vol.598未分類
 全日本柔道連盟(全柔連)は14日、東京都文京区の講道館で臨時理事会を開き、上村春樹会長(62)ら執行部を含む理事23人(新任を除く)が辞任届を出すことを決めた。監事3人も辞任する。21日に開く臨時評議員会で、新日鉄住金の宗岡正二会長兼最高経営責任者(67)と元大阪府警本部長の近石康宏氏(64)を新理事候補として推薦することも決定。宗岡氏は外部から初の会長就任が確実で、内閣府の勧告に従い、全柔連は組織を刷新して出直しを図ることになった。  新たな理事候補は21日の臨時評議員会前に開く臨時理事会で選び、副会長就任が確実な山下泰裕理事(56)ら再任者は宗岡氏らとともに評議員会で理事となる見通し。その後に新理事の互選で宗岡氏は会長に、近石氏は専務理事に就任予定。日本スポーツ振興センターから不適切に受給した助成金6055万円は理事会と強化委員会で負担して返還する。  上村会長は、臨時理事会後の記者会見で「全柔連の財政基盤の確立と組織の活性化を目指してやってきたが、こういう形になってしまった。今後は別の角度から応援していきたい」と話した。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

全柔連 上村執行部が21日総退陣 次期会長は外部から

2013.08.16Vol.598未分類
 全日本柔道連盟(全柔連)は14日、東京都文京区の講道館で臨時理事会を開き、上村春樹会長(62)ら執行部を含む理事23人(新任を除く)が辞任届を出すことを決めた。監事3人も辞任する。21日に開く臨時評議員会で、新日鉄住金の宗岡正二会長兼最高経営責任者(67)と元大阪府警本部長の近石康宏氏(64)を新理事候補として推薦することも決定。宗岡氏は外部から初の会長就任が確実で、内閣府の勧告に従い、全柔連は組織を刷新して出直しを図ることになった。  新たな理事候補は21日の臨時評議員会前に開く臨時理事会で選び、副会長就任が確実な山下泰裕理事(56)ら再任者は宗岡氏らとともに評議員会で理事となる見通し。その後に新理事の互選で宗岡氏は会長に、近石氏は専務理事に就任予定。日本スポーツ振興センターから不適切に受給した助成金6055万円は理事会と強化委員会で負担して返還する。  上村会長は、臨時理事会後の記者会見で「全柔連の財政基盤の確立と組織の活性化を目指してやってきたが、こういう形になってしまった。今後は別の角度から応援していきたい」と話した。

ザックジャパンがウルグアイに完敗

2013.08.16Vol.598未分類
 サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2013」日本—ウルグアイ戦が14日、宮城県の宮城スタジアムで行われ、日本は2−4で敗れた。  前半27分、左サイドで吉田を振り切ったスアレスが中央のフォルランに折り返したパスをフォルランが無人のゴールに流し込み、ウルグアイが先制。その2分後にはペナルティーエリア付近で得たFKをフォルランがゴール右隅に2点目のゴールを決めた。  後半7分にはマキシミリアーノ・ペレイラの低いクロスに対応した吉田のクリアが小さく、フリーとなっていたスアレスの足元に。スアレスがなんなくシュートを決め3−0と突き放す。  吉田は後半11分に伊野波と交代した。  ウルグアイは後半13分にも、左サイドでパスをつなぎ、GKの川島が飛び出したところでロドリゲスが浮き球のクロスを右サイドへ。ゴンザレスがヘッドで4点目をあげた。  日本は後半9分に左サイドでボールを持った遠藤が中央の本田へパス。本田はダイレクトで香川へ浮き球のパスを送ると相手DFとGKが交錯。香川が無人のゴールへ押し込んだ。後半27分には本田がFKを直接ゴール右上に決め2点目を奪ったが、2−4で敗れた。  この日は東アジアカップで活躍した柿谷がワントップで先発。得点こそ取れなかったものの、本田、香川、岡崎といった海外組とのコンビネーションも上々で今後に期待を持たせた。同じく国内組の新戦力、豊田と山口も途中出場。山口は右サイドの本田にロングパスを通すなど、視野の広さをアピールした。  攻撃陣は今後に期待を持たせる動きを見せたが、コンフェデレーションズ・カップから続く守備の崩壊は解消されていない。  戦術の見直し、もしくは選手の入れ替えといった大ナタを振るう時が来たのかもしれない。

WBCバンタム級王者山中が”神の左”で1R KO防衛

2013.08.16Vol.598未分類
 世界ボクシング評議会(WBC)ダブルタイトルマッチ12回戦は12日、東京・大田区総合体育館で行われ、バンタム級王者の山中慎介は同級8位のホセ・ニエベスを1回2分40秒、KOで破り4度目の防衛に成功した。フライ級王者の八重樫東は、同級10位のオスカル・ブランケットを3−0の判定で下し、初防衛を果たした。  山中は1R中盤、“神の左”といわれる強烈な左ストレートをニエベスの顔面に突き刺す。ニエベスはうずくまったままで10カウントが数えられた。  同じ左構えの相手に対して勝負どころは「中盤に入ると思っていた」。しかし「一発入れたときに弱気な顔をしていた」という隙をのがさず、右ジャブで距離を測って一気に仕留めた。  バンタム級にはいま、3人の日本人世界チャンピオンがいる。山中に加え、世界ボクシング協会(WBA)の亀田興と、世界ボクシング機構(WBO)の亀田和。山中はこの日会場に姿を見せた亀田和に「亀田君、ぜひ統一戦をして日本を盛り上げましょう」と呼びかけた。

EXILE TETSUYAと弊社社長が淑徳大学 オープンキャンパスでトークショーを実施

忘れかけられた被災地・千葉を行く 第15回「TEAM−11」リポート

2013.08.16Vol.598未分類
 自由民主党の青年局が昨年2月11日より行っている東日本大震災の被災地訪問事業「TEAM−11」。その第15回が8月11日開催された。今回の訪問地は千葉県旭市。女性局との合同開催となった。  TEAM−11が東北以外で訪問するのは今回が初めて。  千葉県は東日本大震災では津波や液状化の被害を受けた。旭市では津波で13人の死者と2人の行方不明者が出た、れっきとした被災地なのだが、被災地としての認知度は低い。  視察は飯岡刑部岬展望館から。ここからは津波に襲われた海岸が一望できるとあって、当時の状況と復興の進行具合の説明を受ける。展望館の2階のパノラマ展示室では津波が起こった前後の写真が展示されており、メンバーはその生々しい風景を目に焼き付けていた。  そして津波被害に遭った海岸沿い、三川地区の避難タワーを視察する。この避難タワーは津波が起こったときに緊急避難するために建設されたもの。高さは13mで定員は100名。ふだんは入り口が閉鎖されているのだが、「有事にはふだんやっていること以上のことはできないのでは?」「いざというときにパニックにならないようにふだんから意識されていないといけないのでは?」「一人でも多くの人に実際に上がってもらっていたほうがいいのでは?」というTEAM−11の面々の矢継ぎ早の質問と提案に市の担当者がタジタジとなる場面もあった。  そして横根地区の仮設住宅を視察し、住民との対話集会が開催された。旭市は横根に150戸、旭に50戸の計200戸の仮設住宅があり、現在では80世帯の181人が住んでいるという。  青年局局長の小泉進次郎氏は2011年4月にいち早く旭市を視察。当時はまだ避難所だった同所にも足を運んでいた。  小泉氏は対話集会の冒頭、地元・横須賀でのエピソードを語る。それは「地元の人々に“今月の11日はどこへ行くんですか?”と聞かれたときに“千葉です”と答えると、“なぜ千葉へ?”という声が返ってきた」というもの。 「千葉県が被災地であるということが忘れられている。だからこそみなさんの声を吸い上げて、与党自民党としてその声が反映されるようにしっかり取り組む機会にしたい。みなさんの声を国会に届けられるように、忌憚のない意見を聞かせていただきたい」と挨拶し車座での集会が始まった。  まずは「千葉も被災地ということを言い続けてくれて心強かった」と、「飯岡で一番おいしいおせんべい」を手土産に小泉氏にお礼を言いに来たという母娘のほのぼのとした話から始まった集会だが、住民からはせきを切ったようにさまざまな意見がTEAM−11の面々にぶつけられた。

Copyrighted Image