SearchSearch

異例のヒット!かわいい手編みのハンカチ「ニッタオル」の魅力をmarshellさんに聞いた

2024.08.10Vol.Web Original【TOKYO HEADLINEの本棚】
“おしゃれなタオルハンカチが自分で編める” ことから人気に火が付き、真夏にもかかわらず編み物の本『手編みのハンカチ ニッタオル101』(日東書院本社)が異例の売れ行きを見せている。「ニッタオル」とはどんなアイテムで、何がそこまで手芸ファンの心を摑んだのか。著者でニット作家のmarshell(マルシェル)さんに聞いた。 ◆ ◆ ◆

MIYAVIが最新MVを公開『コードギアス 奪還のロゼ』のオープニング主題歌

2024.08.10Vol.Web Original音楽
 サムライ・ギタリストことMIYAVIの新曲「Running In My Head」のミュージックビデオがMIYAVI Official YouTube Channelにて公開中だ。  『コードギアス 奪還のロゼ』のオープニング主題歌となっている楽曲で、重厚でスリリングなギターサウンドが響くアップテンポなロックチューン。ミュージックビデオは、CGで構成された近未来的で壮大なシチュエーションで、MIYAVIがギターをかき鳴らすインパクトのある内容で、楽曲に込められた覚悟を表した作品。実写やアニメーション、VFXまで幅広い表現でスタイリッシュなアウトプットを続けているmino氏が手掛けている。

男子サッカー決勝でスペインが5-3でフランスとの死闘を制し32年ぶりの優勝【パリ五輪】

2024.08.10Vol.Web Originalパリ2024
「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の男子サッカーの決勝が8月9日(現地時間)に行われ、スペインが5-3でフランスを下し、金メダルを獲得した。  フランスは1992年のバルセロナ五輪以来、32年ぶりの優勝だった。  スペインは準々決勝で日本、準決勝でモロッコを破り、フランスは準々決勝でアルゼンチン、準決勝でエジプトを破り、それぞれ決勝に進出した。  前半開始早々からフランスはスペインのセルヒオ・ゴメス、フェルミン・ロペスを厳しくマーク。激しい立ち上がりとなる。  前半11分にはフランスがスローインからミカエル・オリズがクロスを入れると、こぼれ球をエンゾ・ミヨがシュート。ブレ気味のボールをGKアルナウ・テナスがはじいてしまいゴールとなり、フランスが先制する。  スペインも前半18分、右サイドからペナルティーエリア内にパスが入るとフリーで受けたフェルミン・ロペスが左隅にゴールを決め、1-1の同点に。

元日向坂46・宮田愛萌、日向灘を震源とする地震に思い「 “いつでも味方だよ” と伝えたい」

2024.08.09Vol.Web Originalニュース
 アイドルグループ「日向坂46」で活動し、現在はタレントで作家の宮田愛萌が8月9日、都内でこの日発売の新刊『春、出逢い』(講談社)発売記念会見を行った。

初勝利目指す風間敏臣が「汚くてもいいから得意な部分に持っていき、何がなんでも勝ちたい」と決意の出陣【UFC】

2024.08.09Vol.Web Originalスポーツ
「UFCファイトナイト・ラスベガス95:ティブラ vs. スピバック2」(8月11日、アメリカ/ネバダ州ラスベガス・UFC APEX)のメインカードの第1試合に出場する風間敏臣のコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。風間は昨年8月のデビュー戦での惜敗を経て、約1年ぶりのオクタゴン復帰となる。対戦相手はデイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ出身でKO率が高いストライカーのハラランボス・グリゴリオウ(キプロス)。グリゴリオウは現役では唯一人、通算でも2人目のキプロス出身のUFCファイター。グレゴリオウも今年3月のUFCデビュー戦では敗れており、互いに初白星を目指して負けられない一戦となっている。

GENERATIONS 数原龍友が初のフォトエッセイ「すごく面白い31年を生きてきた」

9・29代々木で卜部功也が引退セレモニー。兄・弘嵩との2試合を振り返り「兄弟対決は本当におすすめしない」【K-1】

ウィラサクレックジムの刺客らスーパー・ライト級王座決定トーナメントの追加参戦選手を発表【K-1】

2024.08.09Vol.Web Original格闘技
「K-1 WORLD MAX 2024」(9月29日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の追加カード発表会見が8月9日、都内で行われた。  8選手で行われる「第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント」の残る6枠のうち4枠の選手が発表された。  同トーナメントについては7月24日に行われた会見で開催を発表。日本からはKrushスーパー・ライト級王者の稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)と元同級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)の参戦が発表されている。  この日発表されたのはカン・ピナール(トルコ/Mike’s Gym)、トーマス・アギーレ(アルゼンチン/Dojo Serpiente)、メン・ガオフォン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)、ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)の4選手。  カルロス菊田K-1プロデューサーは「この4人は各国、それから各団体の王者。その中でも、個人的には中国の選手に注目している。新生K-1の第2章が始まってから中国人選手がベルトを持っていっている。非常に中国人の選手はフィジカルも強くテクニックもある。今回のガオフォン選手がどこまでこれまでの2選手を飛び越えて、王座を取ってくれるのか? そういう雰囲気がある。この選手がどう勝っていくのか? また他の選手がどう切り崩していくのか?がトーナメントのポイントになると思う」などと語った。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

フェザー級王者・軍司泰斗に寺田匠が挑戦。ライト級王者・与座優貴は元ONE王者ペッダムと対戦【K-1】

2024.08.09Vol.Web Originalスポーツ
「K-1 WORLD MAX 2024」(9月29日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の追加カード発表会見が8月9日、都内で行われた。  王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)に寺田匠(team VASILEUS)が挑戦する「K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ」が行われることが発表された。  軍司は今年3月の「K-1 WORLD MAX」でRISEフェザー級王者の門口佳佑に延長にもつれ込む激戦の末、判定で勝利を収めて以来の試合となる。今回は2度目の防衛戦。  寺田は「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」にTEAM武尊の一員として出場。それを機に九州から上京し、2020年4月のKHAOSからK-1グループに参戦。6連勝。昨年9月には元Krushフェザー級王者・新美貴士と対戦し、初黒星。しかし11月にはイタリア・トリノで開催された「OKTAGON Torino」に参戦し、ミルコ・フルメリ(イタリア)を破りISKA世界スーパーフェザー級(オリエンタルルール)王座を獲得した。今年2月にはRIZINにも参戦し、KO勝ち。前戦となった7月の「K-1 WORLD MAX 2024」では次期挑戦者の最有力候補だった兼田将暉を判定で破り、試合後のマイクで軍司への挑戦をアピール。軍司も受諾していた。

浜松の子どもたちが「住み続けられる未来の浜松市」のアイデアを発表

2024.08.09Vol.web original国連を支える世界こども未来会議
   子どもたちが自ら「持続可能な未来」の形を考えるワークショップ「SDGsミライラボ in HAMAMATSU ~国連を支える世界こども未来会議 in HAMAMATSU ワークショップ~」(主催・浜松市/一般財団法人ピースコミュニケーション財団)が4日、浜松市にて行われ13名の小学生がSDGsを生かした未来アイデアを話し合った。  今回のワークショップは、SDGs達成目標年の2030年に向け、子どもたちが自ら「持続可能な世界」を議論するプロジェクト「国連を支える世界こども未来会議」の一環。プロジェクトでは、ワークショップやコンテストを経て選出された全国の代表者が東京で会議を行い、NYの国連本部を訪問しアイデアブックを提出する。  冒頭、会場に集まった浜松市の子どもたちに、浜松市企画調整部企画課の松下恵介さんから「これからの浜松を担う皆さんで、持続可能な未来のかたちを話し合いながら考えてみてください」と挨拶。  第1部では、JICA海外協力隊としてマダガスカルに2年間派遣された中田里穂さんによる「スペシャルSDGs講義」が開催された。燃料とするために木を伐採してしまい、森林破壊が進んでいるマダガスカルの現状を紹介した。中田さんはそのような現状を変えるべく、牛糞を利用して発生させたバイオガスを燃料とするシステムを広め、生活環境向上にも貢献した自身の経験を話した。

冨永愛「千の風になって」でランウェイ デザイナー桂由美氏を追悼

2024.08.09Vol.web originalエンタメ
   デザイナー故・桂由美氏の追悼ファッションショーが9日、都内にて行われ、モデルの冨永愛らが桂氏の作品から厳選された100着を身に着けてランウェイに登場。桂氏が生前から「お葬式の代わりに」と願っていたという華やかなステージが繰り広げられた。  今年4月26日に94歳で亡くなったデザイナー桂由美氏が、生前に「お葬式なんていらないから、その代わりにショーをしてほしい」と話していたことから企画された今回の追悼ファッションショー。1回目のステージが報道陣向けに公開された。  ファーストルックでランウェイを飾ったのは世界的モデルの冨永愛。桂氏の願いを受け、歌手・秋川雅史が歌う「千の風になって」に乗せて、桂氏のこだわった軽やかさを実現した特別なシルク素材のウエディングドレスをまとった富永が、舞うようなウォーキングで会場を魅了した。  stageでは、世界的にも評価された、和服の“お引きずり”から生まれた「ユミライン」シルエットのドレスをはじめ、ギネスにも登録されたアコヤ真珠1万3262個を使ったドレスなど、厳選された作品100着が登場した。  また、桂氏の願いを受け会場装花を手がけた華道家・假屋崎省吾は、ショー後の囲み取材で「以前から、桂先生から“こういうときにはお花を生けてね”と。30年以上の恩を、真心を込めて恩返しのつもりで生けさせていただきました」と語り桂氏をしのんでいた。  桂氏は1964年、日本発のブライダルファッションデザイナーとしてデビュー。翌年、日本初となるウエディングドレスの専門店をオープンさせ、日本初となるブライダルコレクションを開催するなど、日本にブライダル文化を根付かせた。

EXILE TETSUYAらがエンタメで静岡盛り上げ! 来年1月のTGCしずおかでSDGs達成めざす試み&17日の駿府城夏祭りでワークショップショーも

2024.08.09Vol.Web Original地域のニュース
 EXILE TETSUYAが8月8日、静岡市内で行われた「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」の記者発表会に登壇した。発表会では2025年1月開催の「SDGs 推進 TGCしずおか 2025」(以下、TGCしずおか2025)においてプロジェクトの取組みを行うこと、さらに今月17日の「駿府城夏祭り 2024」に自身がプロデュースするダンスワークショップショー「EXILE TETSUYA with EXPG」を実施することも発表した。  この取り組みのなかでは、日本各地で行われる東京ガールズコレクション(TGC)のステージで、LDH JAPANに所属するアーティストと地元の高校ダンス部がコラボレーションをしたり、ダンスワークショップショー「EXILE TETSUYA with EXPG」を展開し、エンタテインメントの力で、SDGsの達成を目指す取組みを展開している。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

EXILE TETSUYAらがエンタメで静岡盛り上げ! 来年1月のTGCしずおかでSDGs達成めざす試み&17日の駿府城夏祭りでワークショップショーも

2024.08.09Vol.Web Original地域のニュース
 EXILE TETSUYAが8月8日、静岡市内で行われた「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」の記者発表会に登壇した。発表会では2025年1月開催の「SDGs 推進 TGCしずおか 2025」(以下、TGCしずおか2025)においてプロジェクトの取組みを行うこと、さらに今月17日の「駿府城夏祭り 2024」に自身がプロデュースするダンスワークショップショー「EXILE TETSUYA with EXPG」を実施することも発表した。  この取り組みのなかでは、日本各地で行われる東京ガールズコレクション(TGC)のステージで、LDH JAPANに所属するアーティストと地元の高校ダンス部がコラボレーションをしたり、ダンスワークショップショー「EXILE TETSUYA with EXPG」を展開し、エンタテインメントの力で、SDGsの達成を目指す取組みを展開している。

草彅剛と香取慎吾のSingTuyo、稲垣吾郎がソロ名義で新曲を同時リリースへ

2024.08.09Vol.Web Original音楽
 草彅剛と香取慎吾によるユニット、SingTuyo、そして稲垣吾郎が新曲を配信リリースする。配信されるのは、SingTuyoが「眩しい未来」、稲垣が「SEASONS」で、ともに2024年正月に開催された『NAKAMA to OSHOGATSU〜2024年もよろしく』で初披露されたもの。これまでイベント会場でしか聴くことができなかった楽曲で、ファン待望の配信リリースとなる。  SingTuyoの新曲「眩しい未来」は、ロックでポップで、ポジティブな楽曲。俳優の上野樹里が作詞、上野の夫で草彅のギターの師匠でもある和田唱が作曲と編曲を担当。和田は、ステージで草彅が弾くアコースティックギターを想像しながら楽曲のイメージを膨らませたという。

陸上男子110m障害で村竹ラシッドが5位入賞。「来年の世界陸上では必ずメダルを獲りたい」【パリ五輪】

2024.08.09Vol.Web Originalパリ2024
「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の大会14日目となる8月8日(現地時間)、陸上の男子110mハードルの決勝が行われ、村竹ラシッドが13秒21のタイムで5位入賞を果たした。  村竹は7日に行われた準決勝で全体8位のタイムで決勝に進出。日本選手がこの種目で決勝に進出するのは今回が初めてだった。  9レーンからスタートした村竹は1台目のハードルを倒したものの、2台目以降は落ち着いた走りでスピードを上げ、5着に食い込んだ。1着は12秒99のグラント・ホロウェー(アメリカ)、2着は13秒09のダニエル・ロバーツ(アメリカ)、3着は13秒09のラシード・ブロードベル(ジャマイカ)だった。

レスリング女子53キロ級で藤波朱理が全試合圧勝で金メダル獲得「オリンピック最高! レスリング最高!」 【パリ五輪】

EXILE TRIBEの若手が繰り広げるエンタメバトル開幕! FANTASTICS 世界・中島颯太、KID PHENOMENON夫松健介、WOLF HOWL HARMONY HIROTOに聞く、新しいBATTLE OF TOKYO!

2024.08.08Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE TRIBEの若手グループが集結するライブイベント「BATTLE OF TOKYO ~Jr.EXILE vs NEO EXILE~」が今週末10日、さいたまスーパーアリーナで開幕する。EXILE TRIBEの若手グループによる小説やアニメーション、音楽ライブなどをミックスした総合エンタテイメントプロジェクトのひとつの軸で、4回目の開催となる今年は、埼玉で3DAYS、大阪で2 DAYSの5日間にわたり行われる。EXILEの背中を見ながらアーティストを目指してきたJr.EXILE世代のグループと、2022年からLDH JAPANが展開した同社史上最大のオーディション「i CONZ」から生まれた4つのグループ(NEO EXILE)が、時にグループの壁を超えて、バトルをし、高めあう。夏恒例となりつつあるエンタテイメントショーについて、初回から参加するFANTASTICSの世界と中島颯太、そして新たに加わるNEO EXILEの2つのグループ、KID PHENOMENONの夫松健介、WOLF HOWL HARMONYのHIROTOに聞いた。 Jr.EXILE vs NEO EXILE、バトル感はさらに強く ーー今年も「BATTLE OF TOKYO」(以下、BOT)のライブ公演が近づいてきました。今回は、初回から参加してきたGENERATIONSが不在で、LIL LEAGUE(以下、リル)、THE JET BOY BANGERZ(以下、TJBB)、WOLF HOWL HARMONY(以下、ウルフ)、KID PHENOMENON(以下、キッド)が加わり、THE RAMPAGEのパフォーマーによるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEも出演しますね。自然と変化ができそうですが、準備を進めるなかでこれまでとの違いを感じていますか? 世界:これまでは小説をベースにライブを作ってきたんですが、今回はそのベースがない。だから、ライブの準備にしても、BOTに関わっていただいている作家さんが、ライブの世界感や、NEO EXILEの4チームがBOTの世界に入る上での設定などを書いてくださいました。またメンバーでも、ライブにはこういう曲があったらいいね、こういう演出があったら面白いよねというのを、僕とFANTASTICSの佐藤大樹、THE RAMPAGEの陣とやましょう(山本彰吾)がスタッフさんと話し合い、まずはそれぞれのチームで磨いて、本番1週間前ぐらいになって合わせ…という感じで進んできています。 ーーでは、新たに加わるNEO EXILEチームに。BOTにはどんなイメージを持っていましたか?その世界の中に入った今、どんな気持ちで準備を進めているかも教えてください。 夫松健介:出演されているグループの皆さんが持っているパワーをバチバチに全部ぶつけている場所ですね。ライブもそうですが、毎年ライブの開催に合わせてリリースされる楽曲やミュージックビデオからもそういったことを感じてました。 HIROTO:僕は初回からライブを見ているんですけど、たくさんのグループでバトルするっていうのがすごく目新しかったです。最初の「SHOOT IT OUT」(GENERATIONS vs THE RAMPAGE)とか「SHOCK THE WORLD」(FANTASTICS vs BALLISTIK BOYZ)とか、めちゃくちゃかっこいいなって。素直にファンとして。 夫松健介:小説が元になってるからだと思いますが、ライブを見ているというよりも1本の 映画を見てる気分なんです。僕たちがそのステージに立つんだなって思うと、すごいドキドキするというか。今までやって来なかった規模のステージだし、リハーサル中の自分たちが感じてることや感覚も新しくてワクワクしています。自分がステージのどこに立つかを書いてある立ち位置表っていうのがあるんですけど、それを見ると自分たちだけじゃなく先輩方の名前があるって……それでもうワクワクです。 HIROTO:BOTに出られることが夢のようです! リハーサルもそうですが、ミュージックビデオの撮影でも、こういう感じで撮ってるんだって! 本当に自分はいちファンとしてBOTを見てたので、よりBOTのことを知れる楽しさもあります。 ーーFANTASTICSのお二人はどうでしょう。座組が変わったことで、BOTのなかでのFANTASTICSの立ち位置であるとか存在感も変化があると思います。 中島颯太:振り返ると、FANTASTICSが初めてBOTのステージに立った時は何も分からず先輩についていく状態だったんですが、今回加わるNEO EXILEの4チームは既にそれぞれ実力とパフォーマンス、自分たちはこうしたいという意思がしっかりある。それで食らいついてきてくれるので、コラボ楽曲のミュージックビデオやライブでもBOTのバトル感をさらに強くしてくれていると思います。いろんな色が出せることがシンプルに楽しみです。

Copyrighted Image