SearchSearch

メロディ / 勝手にしやがれ

2012.01.23Vol.538CD/MUSIC
J-POP ALBUM  ジャズのムードとパンクスピリットを共存させたサウンドで人気を集めるバンド、勝手にしやがれの最新作。彼らなりのやり方でアシッド・ジャズ・アルバムを意識したという本作は、歌モノ、インストともに大人の香りが漂う12の楽曲で構成されている。ポップでキャッチーな楽曲の次には、スモーキーでスウィンギーなサウンドが登場。さらには陽気なラテンチューンまで飛び出す。多様なサウンドを取り入れながらも、あくまでも仕上がりは“勝手にしやがれ”風。 UK.PROJECT 発売中 2940円(税込)

演劇実験室 万有引力『奴婢訓』

2012.01.23Vol.538STAGE
 寺山修司が主宰し、その死とともに解散した「演劇実験室 天井棧敷」を母体とする「演劇実験室 万有引力」。舞台そのものの表現が醍醐味であった「寺山演劇」の形式・思想を継承すべく結成された劇団だ。  寺山の死後、今年で29年を迎える。その再評価が進むにつれ、多くの作品が上演されてきた。しかし、寺山演劇を寺山修司を知らない世代に広く知らしめ、後生に伝えていくという視点でみるとやや物足りないか…。というわけで、やはり天井棧敷が漂わせていた妖しげなたたずまいやスペクタクルな手法を求めると、この万有引力にたどりつく。  今回は天井棧敷の世界的な代表作である『奴婢訓』を7年ぶりに再演。この作品はイギリスの作家ジョナサン・スウィフトが描いた召使の処世訓を装った諷刺文書を受け、寺山が戯曲化したもの。  舞台は東北の寒村。物語は主人不在の邸で召使いたちがほんの束の間、順番に主人を演じるという形で展開する。テーマは「主人の不在」。後にこんな時代が来ることを予見して書いたわけではあるまいが、現代の日本を表しているかのようで、そんな意味でもちょっと興味深い再演だ。 【日時】2月12日(日)〜19日(日)(開演は12日17時、13・14・16・17日19時、15日14時、18日14時/19時、19日15時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前) 【会場】シアタートラム(三軒茶屋) 【料金】全席指定 一般4200円/学生3800円(前売のみ、当日要学生証提示) 【問い合わせ】演劇実験室 万有引力(TEL:080-5008-8916=10〜18時 〔HP〕http://www.banyu-inryoku.net/) 【作・演出】寺山修司 【演出・音楽】J・A・シーザー 【出演】旺なつき、��田恵篤、伊野尾理枝、小林桂太、テツ、村田弘美、木下瑞穂、飛永聖、森ようこ、��橋優太、七生、賀来匡識、杉村誠子、米塚杏子、吉家智美、神田律音、岡庭秀之、森祐介、貞森裕児、岩瀬明日香、渡部みか、青森、神林和雄、曽田明宏、小見川千明、橋本有紗、前田文香、八木光太郎、谷藤遥、渡部剛己

テアトル・ド・アナール vol.1 『ヌード・マウス』

2012.01.23Vol.538STAGE
 劇団DULL-COLORED POPを主宰し、最近では翻訳家としても頭角を現す谷賢一は現在、最も注目を集める若手劇作家・演出家のひとりだ。昨年6月に自ら翻訳を手掛け、演出した『モリー・スウィーニー』でも高い評価を得たのも記憶に新しい。そんな谷がこの度立ち上げた新たなプロジェクトが「テアトル・ド・アナール」。このプロジェクトで谷は作品の創作過程に公開稽古やリーディングイベントなどを採り入れ、観客の反応を作品に反映させるということも試みている。  物語は「情動と記憶の機能に役割を果たすとされているアミグダラ(扁桃体)を損傷した症例」に着想を得た家族劇の4人芝居。脳損傷から明らかになる〈私〉の不確かさ、人間関係や道徳律のあやふやさが描かれる。  ちなみにタイトルの「ヌード・マウス」というのは突然変異種のマウスで、感染・免疫・ガンなどの研究に利用されるもの。モチーフとなっている「アミダグラ」は損傷すると恐怖の記憶がなくなってしまい、性的な行動を隠さなくなってしまう、という代物。もうこの辺から、好奇心をそそられる作品だ。 【日時】1月24日(火)〜29日(日)(開演は火水19時、木14時/19時、金13時、土14時/18時、日13時/17時。※木19時は貸し切り。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前) 【会場】赤坂RED/THEATER(赤坂見附) 【料金】全席指定5000円/プレビュー公演(24日)4000円 【問い合わせ】ゴーチ・ブラザーズ(TEL:03-6809-7125=平日11〜18時 〔公演HP〕http://www.nudemouse.jp/) 【作・演出】谷 賢一 【出演】増田俊樹、佐藤みゆき、大原研二、山本 亨

堀北真希インタビュー「”三丁目”で過ごした日々を思いだして」ほろり

2012.01.23Vol.538映画
『ALWAYS 三丁目の夕日'64』 昭和の下町風景を体感しつつ、今も昔も変わらない絆の温かさを伝えてくれる人気シリーズ。その主要人物の1人・星野六子を3作に渡って演じてきた堀北真希が、本シリーズに寄せる思いを語る! 撮影:神谷渚  堀北が演じるのは、東北から集団就職で東京にやってきた星野六子、通称・六ちゃん。1作目では、田舎から出てきたばかりの少女だった六ちゃんだが、3作目ではすっかり成長して...。 「今回最初に"六ちゃんが結婚するから"と言って台本を渡されたので"六ちゃんが結婚!? 何がどうなってるの!?"って(笑)。もう、ドキドキしながら台本を読みましたね。これまで六ちゃんにはそんな恋の予感、みたいなこと、ありませんでしたからね」  そう、本作では"三丁目"から巣立ちを迎える者たちがいる。その1人が六ちゃんなのだ。思えば1作目当時は堀北自身16歳という若さ。よく考えれば、7年に渡って間を置きながら、少女から大人の女性へと成長する1人の人物を演じ続けるというのは、たやすいことではないはず。 「一番気をつけたのは、別人に見えないように演じる、ということでした。当然、それぞれの作品ごとに違う部分はありますが、それを六ちゃんが成長したんだな、というふうに見てもらえるように気をつけました。例えば1作目では"赤いほっぺにおさげ"が六ちゃんのトレードマークだったんですけど、それをしなくなったら"それじゃ六ちゃんじゃない"と言われてしまうようではいけないんです。特に今回の作品は、昭和39年という日本が大きく変わった時代が描かれていて、六ちゃんもちょっとお化粧したりおめかししたりするんです(笑)。それでも見ている人に六ちゃんらしさが伝わるようにしなければならないので、それが難しかったですね」  ともに成長してきた六ちゃん。自身から見てどんな女性? 「仕事人間ですよね(笑)。真面目で、勤勉で。でも本作では恋もしますから、そんな六ちゃんも見てもらいたいです。私も、六ちゃんは女性としても成長したんだなあ、って思いました」  男女、世代を超えた感動を届けてくれるのも本シリーズの人気の理由。本作でも、晴れの日を迎える六ちゃんに泣かされる人が続出するはず。 「役の上とはいえ、ウエディングドレスを着た時は、私の中でもうれしい気持ちとさみしい気持ちがありました。このシリーズって、私も見ていて涙してしまうんですけど、本作ではやっぱり、六ちゃんがお嫁に行くシーンで、ほろっときましたね。自分が"三丁目"で過ごした日々を思いだして...(笑)」  六ちゃんが実在したなら2012年現在で70歳ほどになっているはず。 「きっと、かわいいおばあちゃんになっているでしょうね。しかもモーターの整備や、自転車も直せるおばあちゃん(笑)」  そういえば、六ちゃんが鈴木オートに就職したきっかけは、履歴書に"特技は自転車修理"と書いたのを則文に"自動車修理"と勘違いされたこと。そんな三丁目の人々のドラマに加え、昭和の風景も本シリーズの見どころだ。 「今回も三丁目のあちこちに"新しいもの"がたくさん登場します。例えば自動販売機が設置されたり、鈴木オートにカラーテレビがやってきたり。そういうのを見ると、経済が発展してどんどん変わっていった時代だったんだな、という気がしますよね。あと、今回は鈴木家のセットも少し変わって、2階に六ちゃんの部屋を作ってもらったりしているんですよ。セットですごいと思ったことは他にもいろいろありますね。1作目のときからそうなんですけど、本当に細かいところまで作り込まれているんです。八百屋さんの店先には、そのシーンの季節に合う旬の野菜が置かれていたり。見ている人はそこまで気づかなくても全然いいと思いますけどね(笑)。きっと、全体的な"三丁目"の雰囲気が伝わっていると思うので」  その時代を知る人も知らない人も、共に感動できるという、現在の日本映画の中でも特別なシリーズとなった。 「世代を超えてたくさんの人に楽しんでもらえる作品だということは、1作目のときから実感していました。会う人会う人ごとに"映画見たよ"と言ってもらったのを今もよく覚えています。自分が見て感動したから親御さんを映画館に連れて行ったという人もいました。『ALWAYS―』は、人と人の絆のお話なんですよね。それは、家族だけじゃなくて、友達だったり近所の人だったり。ごく身近にいる人との関わりを描いて、それでこれだけ感動する。人と人が関わり合うことで何かが生まれるんだと思うんです。六ちゃんと鈴木家のように、遠くから来た人でも家族のような絆が生まれるかもしれない。それは、すごく大切で、素敵なことだと思うんです」  本作を筆頭に、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(4月スタート)など、今年も話題作への出演がめじろ押し。本シリーズ通してみれば、女優・堀北真希の成長と、天性の魅力に触れることができるはず。 (本紙・秋吉布由子) ©2012『ALWAYS 三丁目の夕日'64』製作委員会 『ALWAYS 三丁目の夕日'64』 監督:山崎貴 出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希他/2時間22分/東宝配給/1月21日よりTOHOシネマズ スカラ座他にて公開 3D/2D http://www.always3.jp/

『J・エドガー』

2012.01.23Vol.538映画
イーストウッド監督×ディカプリオがアメリカの闇に迫る! © 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.  監督クリント・イーストウッド、主演レオナルド・ディカプリオという豪華タッグがついに実現した話題作がいよいよ公開。いま賞レース真っただ中のハリウッドでも、大きな注目を集めている一本だ。イーストウッド作品では、これまでにも多くの有名俳優が新境地を見出してきたが、本作では“8人の大統領が恐れた男”ジョン・エドガー・フーバーを演じたディカプリオの演技に、大きな評価が集まっている。フーバーといえば、ご存じFBIの初代長官。20代にしてFBI前身組織の長となり、以後、文字どおり死ぬまで長官であり続けたという人物だ。物語は、後年のフーバーが回顧録のため、自らの過去を語り始めるところから幕を開け、回想のなかでその半生の光と影が明かされていく。今回、フーバーの20代から70代までを演じ、見事、伝説の男の内奥に迫ったディカプリオの凄みある演技に注目だ。アメリカを陰から支配したフーバー、その正義とは何だったのか。 STORY:1960年代前半。ほぼ40年FBI長官を務めてきたフーバーは自らの回顧録を作ろうとしていた。書記官にその半生を語るうち、表の経歴とともに裏側の部分も明らかにされていく…。 監督:クリント・イーストウッド 出演:レオナルド・ディカプリオ、ナオミ・ワッツ他/2時間18分/ワーナー・ブラザース映画配給/1月28日より丸の内ピカデリー1他にて公開 http://wwws.warnerbros.co.jp/hoover/

野田秀樹『THE BEE』 2月24日東京凱旋

これからみなさんにやってほしいこと スポーツを「する」「見る」「支える」

1・28「RISE 86」で吉本vs左右田のスーパーライト級タイトルマッチ

2012.01.23Vol.538未分類
メーンでタイトルマッチを行う王者・吉本(右)と挑戦者・左右田  キックボクシング「RISE」の2012年開幕戦「RISE 86」が1月28日に水道橋の後楽園ホールで開催される。この日のメーンではチャンピオンの吉本光志に左右田泰臣が挑戦する「RISEスーパーライト級(−65.0kg)タイトルマッチ(3分5ラウンド無制限延長ラウンド)」が行われる。  吉本は昨年2月以来2度目の防衛戦。初防衛戦は王座決定戦で対戦し、延長戦の末下した菅原勇介との再戦だったが判定ドローによる防衛。今度こそはスカッと勝って防衛を果たしたいところだ。  挑戦者の左右田は2009年のプロデビュー以来、現在11戦全勝中のホープ。昨年9月に行われた挑戦者決定戦で小鉄をKOで破り初挑戦にこぎつけた。  吉本がそのど根性と底知れぬスタミナで返り討ちにするか? それとも左右田が12戦全勝で無敗のチャンピオンとなるのか? 開幕戦から力の入るカードとなった。 「バンタム級(−55.0kg)ワンマッチ(3分3ラウンド延長1ラウンド)」ではDykiが戸邊隆馬と対戦。Dykiは11月の「RISE 85」で行われたバンタム級王者決定戦でKENJIに屈辱の1ラウンドKO負けを喫して以来の再起戦となる。RISE生え抜きの立場として自らに勝利を義務づけての戦いに敗れたDyki。さすがに試合後はショックは隠せなかったが、打倒KENJIに向け早くも再スタートを切る。一方の戸邊も同王者決定戦準決勝でKENJIに惜敗しており、試合に臨む気持ちはDykiと同じだ。  そのKENJIは「スーパーファイト −55kg契約(3分3ラウンド延長1ラウンド)」でタイのパジョンスック・ポー・プラムックと対戦する。パジョンスックはシュートボクシングでファントム進也、崎村暁東、ナグランチューン・マーサM16、石川剛司を撃破し、ルンピニースタジアムのバンタム級2位に名を連ねる強豪選手。ライバルたちの前で絶対に負けられないKENJIに手強い刺客が用意された。  この日は他に、今大会から開幕する「初代RISEフェザー級王者決定トーナメント」1回戦の2試合「永山敬之vs石橋真幸」「蓮見龍馬vs指首祐太」、裕樹が持つライト級への挑戦権をかけた「渡辺理想vs麻原将平」などが行われる。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

北別府氏と故津田氏らが野球殿堂入り

2012.01.23Vol.538未分類
 野球殿堂入りを決める野球体育博物館の表彰委員会は13日、競技者表彰のプレーヤー表彰で、通算213勝を挙げて不動のエースとして広島を支えた北別府学(54)と、同じく広島で主に抑えとして活躍した故津田恒実の両氏を選出したと発表した。また、特別表彰にはプロアマの垣根を越えて五輪の野球日本代表編成に尽力した故長船騏郎、金属バットの安全基準をつくった元日本高野連顧問の故大本修の両氏が選ばれた。殿堂入りは計177人となった。  北別府氏は抜群の制球力を駆使し、1982年に20勝を挙げるなど、最多勝、沢村賞をともに2度獲得。92年には球団史上初の通算200勝を達成、94年に引退した。  津田氏は1年目の82年に先発で11勝を挙げ新人王を獲得。89年には28セーブを挙げて最優秀救援投手のタイトルを獲得するなど、直球主体の投球で「炎のストッパー」と称された。93年7月、脳腫瘍のため32歳の若さで死去した。

ラグビーを見ながら婚活!?秩父宮に「ラブタックルシート」

2012.01.23Vol.538未分類
 財団法人日本ラグビーフットボール協会は1月29日に秩父宮ラグビー場で開催されるトップリーグの「リコーブラックラムズ vs. 東芝ブレイブルーパス」戦で、婚活シート「青山ラブタックルシート」を実施する。  現在、ラグビー協会は女性ファン獲得を目指しさまざまな施策を実施中。この婚活シートもその一環で、通常VIPルームとして使用するラグビー場最上階のスカイラウンジを貸し切り、男女の出会いの場として提供する。独身男女20席ずつの計40席限定となる。  トップリーグオンラインチケット(http://www.e-tix.jp/topleague/)から購入できる。万が一売り切れていた場合は次回にご期待!?  この他にも初心者の女性にラグビートップリーグにまつわるイベント告知や選手の情報を提供する「ラガールブース」を常設。今季のトップリーグ開幕時からは、これまで試験的に設置していた女性専用観戦席「ラガールシート」約100席を常設化している。また授乳室やキッズルームの設置、ベビーカー預かりサービスも実施。家族や親子でも気軽にラグビーが楽しめる。  また1月9日と22日には女性を対象とした選手によるルール解説付のシート「ルールガイドシート」を発売。参加者からは「普段聞けないような話や初歩的なルールが聞けて良かった」、「現役選手の生の解説は、具体的ですごく分かりやすかった」と言った声が寄せられるなど好評だったという。

ダルビッシュとレンジャーズが合意 6年46億円

2012.01.23Vol.538未分類
(Photo/AFLO)  ポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ入りを目指していたダルビッシュ有が19日(現地時間18日)、落札先だったテキサス・レンジャーズと合意に達し、正式契約を交わした。現地メディアは6年契約で総額6000万ドル(約46億円)と報じている。交渉期限は日本時間の19日午前7時。ぎりぎりまで交渉が続けられたもようだ。  ダルビッシュは19日、自らのブログで正式契約を発表。それによると、最初にアメリカで記者会見をし、帰国後北海道で会見を行う意向。「その時にファイターズファンをはじめとした日本の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います」と綴った。  レンジャーズには現在、建山義紀、上原浩治の両投手が在籍している。

4年ぶりにMLB開幕戦「アスレチックスvsマリナーズ」

2012.01.23Vol.538未分類
左からアスレチックスのメルビン監督、マリナーズのウェッジ監督、グリフィーJr.スペシャルコンサルタント(1月16日、都内ホテルで。撮影・蔦野裕)  米大リーグ「アスレチックスvsマリナーズ」の開幕戦(3月28、29日・東京ドーム)の公式記者発表会見が16日、都内のホテルで行われた。会見にはアスレチックスのボブ・メルビン監督、マリナーズのエリク・ウェッジ監督、ケン・グリフィーJr.スペシャルコンサルタントらが登壇した。  メジャーの開幕戦が日本で行われるのは2008年の「アスレチックスvsレッドソックス」戦以来4年ぶり。  今オフは楽天の岩隈久志がマリナーズに入団。ソフトバンクの川崎宗則もマリナーズとマイナー契約を結んだ。イチローと合わせ日本の野球ファンにとっては見逃せない一戦となる。両チームは開幕戦に先駆け、25、26の両日、巨人、阪神とプレシーズンゲームを戦う。開幕直前で完璧に仕上がったメジャーリーガーに日本を代表する両チームがどんな戦いを見せるのか?  会見では昨年の東日本大震災にも言及。MLBとMLB選手会、及び各球団は震災当初から義援金をはじめ積極的に支援活動を行ってきた。メルビン監督は「試合を通じて皆さんに笑顔を取り戻したい」、ウェッジ監督も「被災者の方々の気持ちを癒やすプロセスになれば」とこの開幕戦の意義を語った。グリフィー氏も「最高の試合で、昨年の震災で被災したファンの笑顔を取り戻したい。イチローも母国でのプレーに興奮しているはず」と語った。  会見後の囲み取材では気になる岩隈の登板について質問が飛んだが、ウェッジ監督は「可能性はある。開幕が近づいたところで使える選手を見極めたい」と語るにとどめた。  またアスレチックスといえば昨年まで松井秀喜が所属していた球団。松井はア軍からFAとなって、いまだに今季の所属チームが決まっていない。「松井がこの試合に出場することはあるのか?」という質問が飛ぶとメルビン監督は「彼が日本での開幕戦に出場するとなれば、とてもドラマチックなものになるだろうが、現時点ではアスレチックスに所属することは考えがたい」と語った。ア軍は2年後のサンノゼへの移転を見据え、主力選手の若返りを図っているところ。  なお開幕戦、プレシーズンゲームのチケットは2月4日から一般発売される。 特設サイトはこちら >>
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

4年ぶりにMLB開幕戦「アスレチックスvsマリナーズ」

2012.01.23Vol.538未分類
左からアスレチックスのメルビン監督、マリナーズのウェッジ監督、グリフィーJr.スペシャルコンサルタント(1月16日、都内ホテルで。撮影・蔦野裕)  米大リーグ「アスレチックスvsマリナーズ」の開幕戦(3月28、29日・東京ドーム)の公式記者発表会見が16日、都内のホテルで行われた。会見にはアスレチックスのボブ・メルビン監督、マリナーズのエリク・ウェッジ監督、ケン・グリフィーJr.スペシャルコンサルタントらが登壇した。  メジャーの開幕戦が日本で行われるのは2008年の「アスレチックスvsレッドソックス」戦以来4年ぶり。  今オフは楽天の岩隈久志がマリナーズに入団。ソフトバンクの川崎宗則もマリナーズとマイナー契約を結んだ。イチローと合わせ日本の野球ファンにとっては見逃せない一戦となる。両チームは開幕戦に先駆け、25、26の両日、巨人、阪神とプレシーズンゲームを戦う。開幕直前で完璧に仕上がったメジャーリーガーに日本を代表する両チームがどんな戦いを見せるのか?  会見では昨年の東日本大震災にも言及。MLBとMLB選手会、及び各球団は震災当初から義援金をはじめ積極的に支援活動を行ってきた。メルビン監督は「試合を通じて皆さんに笑顔を取り戻したい」、ウェッジ監督も「被災者の方々の気持ちを癒やすプロセスになれば」とこの開幕戦の意義を語った。グリフィー氏も「最高の試合で、昨年の震災で被災したファンの笑顔を取り戻したい。イチローも母国でのプレーに興奮しているはず」と語った。  会見後の囲み取材では気になる岩隈の登板について質問が飛んだが、ウェッジ監督は「可能性はある。開幕が近づいたところで使える選手を見極めたい」と語るにとどめた。  またアスレチックスといえば昨年まで松井秀喜が所属していた球団。松井はア軍からFAとなって、いまだに今季の所属チームが決まっていない。「松井がこの試合に出場することはあるのか?」という質問が飛ぶとメルビン監督は「彼が日本での開幕戦に出場するとなれば、とてもドラマチックなものになるだろうが、現時点ではアスレチックスに所属することは考えがたい」と語った。ア軍は2年後のサンノゼへの移転を見据え、主力選手の若返りを図っているところ。  なお開幕戦、プレシーズンゲームのチケットは2月4日から一般発売される。 特設サイトはこちら >>

R’s beauty progress vol.9

2012.01.23Vol.538COLUMN
長谷川理恵が教えるキレイの秘密 今年の冬はヨガの呼吸法で冷え対策  毎日、寒い日が続いていますが、皆さん体調管理はどうしていますか?  私は、以前から気になっていたヨガを、雑誌「yoga journal」での連載をきっかけに去年からはじめました。コアの筋力アップや身体の柔軟性が高まるヨガですが、一番大切なのは『呼吸』です。  今までランニングやトライアスロンで、心肺機能を高めてきましたが、それとは違う身体全体を使うようなヨガの深い呼吸。それを身につけることで、多くの変化が表れました。  これまでもストレッチなどで胸を広げての呼吸を意識はしていましたが、緊張した身体では浅くなり、ランニング中にすぐ息が上がってしまいます。しかし、ヨガの呼吸法を行うようになってからは、違いを感じるようになりました。  そしてこの呼吸を行うと、身体の中から温まってくるんです。私は冷えやすい体質なのですが、呼吸後はポカポカ。またひとつ冷え対策を覚えました! さらに、身体的な違いだけではく、呼吸を意識することで、内面にまで目を向け、自分と向き合う新たな方法だとも感じました。  難しいイメージを持たれることが多いヨガですが、呼吸法を少し取り入れるだけでも、違ってくると思います。室内でも簡単に行えますし、この寒い季節にピッタリ。  皆さんも試してみてはいかがでしょうか? 1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している(自己ベストタイム-3時間15分36秒)。2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。 マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。本人がプロデュースする美と健康がテーマのカフェ&エクササイズスペース「R’s berry」がオープン予定。

眠眠打破presents「SDN48と行く、オトナの修学旅行」 豪華すぎるイベント動画&レポートをwebで公開中!

2012.01.23Vol.538未分類
清涼飲料水  眠眠打破とSDN48のスペシャルコラボイベント「SDN48と行く、オトナの修学旅行」が昨年の秋に3カ所の温泉地で開催された。18歳未満お断り、オトナの楽しみが満載だった1泊2日の“修学旅行”。参加できなかった人も、どんな内容だったのか気になっていたのでは? 現在、公式サイトで、この旅行のレポートを公開中。12人の選抜メンバーのお出迎えや、宴会の様子などをタイムスケジュール順に徹底紹介。しかも、その様子をまとめた動画「現地密着レポート!」MOVIEも大公開。セクシー浴衣ライブや白熱のゲーム、モーニングコールの様子など、他では見ることができないお宝映像が満載だ。 眠眠打破presents「SDN48と行く、オトナの修学旅行」 【URL】http://minmin.tv/schooltrip/

吉川晃司が演劇に初挑戦 上川隆也と『陽だまりの樹』

日本人俳優として初! 渡辺謙「ダボス会議」参加

2012.01.23Vol.538未分類
 渡辺謙が主演映画『はやぶさ 遥かなる帰還』(瀧本智行監督、2月11日公開)を引っさげ、14、15日に東日本大震災の被災地5カ所を訪れた。  15日に石巻市で行われた会見では、渡辺が25日からスイス・ダボスで開催される世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」へ日本人俳優として初めて参加することも発表された。経済界、政界の首脳らが集う会で、渡辺は「幅広い文化活動に加え、復興支援プロジェクト『kizuna311』などを通じた国際的な社会貢献活動を行っている」としてオファーされた。  25日に演説を行うほか、映画『はやぶさ』のダイジェスト版や、渡辺が報告し、世界に向けて発信する日本の復興を描いたドキュメンタリー番組を現地で披露予定。渡辺は「いまの日本の現状と日本のすばらしさを世界にアピールしたい」と話している。

Copyrighted Image