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ぞんびを味方に人間と戦おう

2011.04.25Vol.507未分類
 人間たちに奪われた“だいじなもの”を取り返すため“ぞんび”が大活躍する新感覚アクションゲーム「ぞんびだいすき」が人気急上昇中だ。デフォルメされたぞんびのデザインがとってもかわいいし、グループ分けをして育成できるので、強くすることだって可能なのだ。プレイヤーはタッチペンを使って、画面上にひしめく大量のぞんびを移動させたり、街を襲撃したり、アイテムボックスを回収したりするなど、ぞんびを操る感覚はまさに爽快そのもの。この人気ゲームを読者2名にプレゼント(係名:「ぞんびだいすき」)。 ©2011 CHUNSOFT 「ぞんびだいすき」DS チュンソフト 発売中 【価格】5040円(税込) 【URL】http://zorozoro.chunsoft.jp

GWの注目映画オリジナルTシャツ

2011.04.25Vol.507未分類
 傑作ゾンビ・パロディー映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライト監督最新作『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』がこのGWに日本上陸! 主人公の恋愛バトルを日本のTVゲームや漫画などのパロディー要素満載で描く、爆笑間違いなしのユニークなおススメ作。公開を記念して“主人公御用達”の映画オリジナルTシャツ(黄色・ミドリ)を読者3名にプレゼント(係名:「映画Tシャツ」)。 ※色は選べません ©2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED 『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』配給協力:アステア パルコ 4月29日(金・祝)よりシネマライズ他にて全国順次公開

El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON

2011.04.25Vol.507GAME
 3Dアクション、3Dバトル、2Dアクション、2Dバトルと、アクションゲームのおもしろさの原点である要素がバランスよく混ざり合った「El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON」が登場する。使うボタンは、攻撃、ジャンプ、防御、武器奪いの4種類のみ。そんな簡単な操作でありながら、タイミング、同時押し、連打といったさまざまな入力方法で数多くの攻防が生まれる奥深さも持っている。  その清く強い心によって、ヒトでありながら神の意志で天界に召し上げられた主人公・ノーイック。地上界の命運をかけて、ノーイックの長い旅が幕を開ける。 PS3/Xbox 360 イグニッション・エンターテイメント・リミテッド 4月28日(木)発売 7980円(税込)

イキウメ『散歩する侵略者』

2011.04.25Vol.507STAGE
 作・演出の前川知大は昨年発表した『プランクトンの踊り場』で第14回鶴屋南北戯曲賞を受賞し、岸田戯曲賞でも最終選考にノミネートされた。  SFをベースとしたストーリーで驚かせ、人間関係の細かい機微を乗せた会話劇で、時に欲望や喪失感といった“グッとくる”感覚に訴えるその作品世界はまさにオンリーワンの存在といえる。  今回は劇団の代表作の再演。  最近倦怠期気味の夫婦。妻は最近、旦那の人格が変わったように思える。実は「概念」を奪うという宇宙人に体を乗っ取られてしまっていたのだ。頻繁に散歩に出掛けるようになった旦那。その度に街では事件が起こる。そして多くの「概念」を奪った宇宙人は去り際、最後に妻からある「概念」を奪うのだが…。  SF的な仕掛けに毎度のことながら「なるほど」と感心。そして思いもよらないラストシーンに胸を打たれる。 【日時】5月13日(金)〜29日(日)(開演は平日19時30分、土13時/18時、日13時。25日(水)は14時開演のみ。月曜休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売) 【会場】シアタートラム(三軒茶屋) 【料金】全席指定 一般 前売4000円/当日4200円 【問い合わせ】イキウメ(TEL:03-3715-0940 〔HP〕http://www.ikiume.jp/) 【作・演出】前川知大 【出演】浜田信也、盛隆二、岩本幸子、伊勢佳世、森下創、窪田道聡、大窪人衛、加茂杏子/安井順平

ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー

2011.04.25Vol.507ART
東京オペラシティ アートギャラリー 開催中〜6月26日(日)  現代の写真表現の第一線で、国際的にも活躍して注目を集めている日本人写真家・ホンマタカシ。今回、美術館では初めての個展とあって、注目したい展覧会だ。  ロンドンで先鋭的なカルチャー誌『i-D』で仕事をし、写真の可能性に触れたというホンマタカシは帰国後、雑誌メディアを中心に活動を続けながら、自身の作品をまとめ、99年には写真集『東京郊外』で、木村伊兵衛写真賞を受賞した。  美術館での初個展となる今回は、美術館の空間に応じたセレクションでホンマタカシの活動を伝える。 【時間】11〜18時(最終入場は閉館30分前まで) 【休】月曜(5/2は開館) 【料金】一般1000円、大・高生800円、中・小生600円 【問い合わせ】03-5353-0756 【交通】京王新線 初台駅東口より徒歩5分以内(東京オペラシティビルに直結) 【URL】http://www.operacity.jp/ag/

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」 音楽祭2011 「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」

ジュリアン・アサンジ ウィキリークスの秘密

DOCUMENTARY of AKB48 to be continued

2011.04.25Vol.507DVD & Blu-ray
 秋葉原の劇場からスタートし、国民的アイドルとして活躍するAKB48を追ったドキュメンタリー。初の紅白歌合戦出場後、選抜選挙、じゃんけん大会など社会現象を巻き起こすことになった彼女らの2010年を追う。努力あり、涙あり、笑顔あり、その奥に彼女たちの未来も見えて……。AKB48がもっと好きになる。 販売元 東宝 発売中 5040円(税込)

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ゲゲゲの女房

2011.04.25Vol.507DVD & Blu-ray
 国民的な作品となった『ゲゲゲの鬼太郎』の産みの親である水木しげるの妻・布枝による自伝エッセイを映画化した。NHKで松下奈緒&向井理でドラマ化され社会現象を巻き起こしたが、映画版は、苦労する作家を演じさせれば右に並ぶものなしの宮藤官九郎と吹石一恵との組み合わせ。ドラマよりも登場人物からリアルが伝わってくる(もちろんいい意味で)。女子にとっては結婚についての一考をさせてくれる作品。恋愛結婚が一般的な時代になったけど、やっぱりお見合いっていうのもいいかも。 販売元 キングレコード 4月27日(水)発売 3990円(税込)

フレンズ / Happiness

2011.04.25Vol.507CD/MUSIC
J-POP SINGLE  ボーカル&パフォーマンスの構成で魅せる、EXILEのDNAを引き継いだE-Girlsの代表的グループのセカンドシングル。出会いや別れの多いこの季節に、ずっと大切な友達への想いを歌う友情ソング。前向きでありながらも少し切なさも。 ユニバーサルシグマ 4月27日(水)発売 初回限定盤CD DVD 1500円、通常盤 1000円(税込)

ブリング・イット・オン / ケイシー・バタグリア

2011.04.25Vol.507CD/MUSIC
POPULAR ALBUM  全米ダンス・クラブチャートでナンバーワンを獲得したニューカマーの日本デビュー作。セクシーなPVで話題を集めた「ボディー・ショット」も収録。国際政治学専攻の大学生と“エロかしこい”彼女だが、現在はアーティスト業のため休学中とのこと。 ワーナーミュージック 発売中 2180円(税込)

Checkmate! / Namie Amuro

2011.04.25Vol.507CD/MUSIC
J-POP ALBUM  聞く人を選ばないポップソングからカッティングエッジな最新のグルーヴを取り入れた作品まで、安室奈美恵は、10余年に渡って多くのヒット曲を世に送り出し、音楽シーンの先端を走り続けている。本作は他アーティストとのコラボレーションワークをまとめたベスト盤。これまでSUITE CHICなどのユニットでのリリースはあったが、安室奈美恵の名義では初めて。ジャンルも国籍も異なるアーティストとともに完成させた楽曲の数々は、安室でも、相手のカラーでもない1曲の間だけ持続する独特な印象を醸しだす。全体的に、女子とのタッグだとカッコイイ、男性とのコラボだとキュートになるのも面白い。 avex trax 4月27日(水)発売 CD DVD 3990円、CDのみ 3059円(ともに税込)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

Checkmate! / Namie Amuro

2011.04.25Vol.507CD/MUSIC
J-POP ALBUM  聞く人を選ばないポップソングからカッティングエッジな最新のグルーヴを取り入れた作品まで、安室奈美恵は、10余年に渡って多くのヒット曲を世に送り出し、音楽シーンの先端を走り続けている。本作は他アーティストとのコラボレーションワークをまとめたベスト盤。これまでSUITE CHICなどのユニットでのリリースはあったが、安室奈美恵の名義では初めて。ジャンルも国籍も異なるアーティストとともに完成させた楽曲の数々は、安室でも、相手のカラーでもない1曲の間だけ持続する独特な印象を醸しだす。全体的に、女子とのタッグだとカッコイイ、男性とのコラボだとキュートになるのも面白い。 avex trax 4月27日(水)発売 CD DVD 3990円、CDのみ 3059円(ともに税込)

今年も開催 ザンジバルナイト in 野音 2011

2011.04.25Vol.507未分類
 リリー・フランキー主催の『ザンジバルナイト in 野音 2011』が17日、日比谷野外大音楽堂で開催された。毎年4月に行われる同ライブは、いろいろなジャンルのゲストが出演する人気のイベント。今年は、斉藤和義、難波章浩‐AKIHIRO NAMBA‐、9mm Parabellum Bullet、ももいろクローバーZ、清水ミチコ、神聖かまってちゃん、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOULSET)、猫ひろし、ウクレレえいじ、ゾノネムの10 組が参加した。ももいろクローバーZのステージでは、ファンが一斉に立ち上がり、ももクロライブさながらの応援が繰り広げられた。声援に応え、裸足で飛び跳ねるパフォーマンスは、清水ミチコが「感動した」と言うほどのパワー。  そして、ライブは昼の明るさから夕景を経て夜へ。ラストの斉藤和義のステージには、スチャダラパーのBoseが飛び入りで登場、会場を盛り上げた。アンコールの「歩いて帰ろう」で、約5時間のライブは終了。一夜限りの夢の顔合わせに会場全体が酔いしれた。

別所哲也・坂本真綾の挑戦再び

2011.04.25Vol.507未分類
異色の朗読劇『私の頭の中の消しゴム』 撮影=蔦野裕(foto uno)  日本のドラマ『Pure Soul』から韓国でリメイクされ、再び日本でブレイクした『私の頭の中の消しゴム』の朗読劇が、5月1日から開幕する。主人公の男性と女性2人による朗読劇。ただの朗読劇ではなく、ストレートプレイの要素、テレビ・映画的な手法も取り入れたうえ、全14公演で、7組のカップルが2回ずつ舞台に立つため、それぞれ異なった仕上がりになるのも楽しみなところ。今回、この朗読劇に別所哲也、坂本真綾が立つ。別所は2nd letter(第2回公演)から連続、坂本は1st letter(第1回公演)以来、2人ともこれが2度目の挑戦だ。 別所「この朗読劇は、まったく新しいジャンルです。ブロードウェイの“オフオフ”で、ディべロップとしてやるプレイに似ている感じがします。実験的です。朗読劇なのに動きがあって、しかもその動作を制限されているから、言葉が際立つんです。そして同じように無音であることも。鍾乳洞の中の無音を思い出す。句読点の意味、瞬間瞬間の言葉の意味が、何を話していても広がってしまう」 坂本「朗読劇というとおとなしい印象がありますよね。読みきかせ、言葉だけですべて表現していくから。でも、この朗読劇は動きもある、音楽もある。一般に言われる朗読劇とは違う印象になると思います。掛け合いも情熱的で、見たことも聞いたこともないようなものでした」  2人がそれぞれ自分の日記を読み進めるという体裁でストーリーは進む。そこに回想が織り込まれ、2人の掛け合いが生まれることもある。脚本・演出は、舞台・映画・ドラマなどで活躍する岡本貴也。ジャンルにとらわれないクロスボーダーな演出が鍵だ。 別所「本を読みながらの演技じゃないですか。相手を見られないし、触りたくても触れない。ある一定の直観や脊髄反射でできない部分もある。なのに、感情が落ちてるときに限って逆に『動いて!』とか、ついうなだれてしまうときには『持ちこたえて!』とか言うんですよ、演出は。かなりのサディストです(笑)」 坂本「自分の日記を読みあげてる設定だから、例えば相手に悪口を言われても反応すら許されない(笑)。でも個別の価値観が、時々キャッチボールになる瞬間があるのが面白いです。感情的にはかなり解放してほしいって言われるんですが、物理的には制御されているところのバランスが難しいですね。やりとりが毎回新鮮で、同じように演じても2回の公演でそれぞれ見えてくるものが全然違うから、やっていて楽しいというのはありますね」  さまざまな演出がある朗読劇。観客には、舞台を補完する、よりたくましい想像力が必要なのか。 坂本「うーん…でも、“観客と一緒に作る”というのはちょっと違うかもしれません。目に映るものに“リアル”はないんです。でも、なんだか妙に生々しいものに触れている感覚が広がって、観客が“受け取る”んじゃなくて、演じるほうも、見ているほうも、一緒に同じ大きなうずまく感覚に飲みこまれていく感じ。感情の高まりも激しくなるので消耗もしますけど」 別所「そう、目に映ること、起きていることが制限されていて、その中で演者も観客も演劇的旅をしていくから、逆にすごくクリエイティブで、そこにブレイクするポイントがあるんです。演者も観客も、訳もなく感情が解放されちゃう瞬間がね」  記憶を失っていく切なく、悲しい思いがつまったストーリーではあるが、別所曰く「決して後ろ向きにはならない、前向きになれる」作品。しっかりとした物語に実験的な演出の数々が詰まり、見応えは十分。ゴールデンウイークの観劇のラインアップにぜひ加えたい一本だ。 (本紙・土屋季之) 『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 3rd letter』 【公演日程】5月1日(日)〜5月8日(日)全14公演 ※別 所哲也&坂本真綾は、5月2日(火)19時、5月8日(日)17時の2回 【会場】天王洲 銀河劇場 【料金】S席:5800円、A席:4800円 【出演】桐山漣・黒川智花、福山潤・佐津川愛美、別所哲也・坂本真綾、新納慎也・白羽ゆり、佐々木喜英・菊地美香、吉野圭吾・紫吹淳、中川晃教・村川絵梨 ※出演順 【問い合わせ】DHE 03-5457-8883(平日12〜18時)【URL】http://keshigomu.info

“クール・ジャパン”にハリウッドがリスペクト!

G.W.映画必見ラインアップ

2011.04.25Vol.507映画
今年のゴールデンウイークに旅行の計画を立てられなかった…という人は、スクリーンの向こう側へ“トリップ”を。頑張るパワーを得るためにも、いろいろな映画で気分をリフレッシュ!  震災の影響などで計画を立てにくいこともあり、今年の連休は特に予定なし、という人も多いかもしれない。それなら映画で、家族や友人と映ステキな時間を共有してみては。  通常、新作映画は土曜日から公開することが多いが、今年は連休初日が金曜日とあって29日から公開スタートする注目作も多い。また、終盤となる7日が土曜日にあたるため、連休初日から最終日まで、たっぷりと新作映画を楽しむことができる。『岳 -ガク-』で山岳旅行気分を味わうもよし『八日目の蝉』や『キッズ・オールライト』など家族の絆を再確認できる作品に触れるもよし。『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』など、肩の力を抜いてくれる作品もおススメだ。もちろん、二宮和也と松山ケンイチ共演の『GANTZ PERFECT ANSWER』や、ジャック・ブラック主演の『ガリバー旅行記』、ザック・スナイダー監督の大作ガールズアクション『エンジェル ウォーズ』など、G.W.前から公開されている作品もお見逃しなく。 『岳 -ガク-』 石塚真一による大ヒットコミックの映画化。厳しい雪山の山岳トレーニングを経た主演・小栗旬が実際に登頂して行った名峰でのロケ撮影に注目。八方尾根、奥穂高岳、立山連峰など、標高3000メートル級の山々の美しさを背景に、感動の人間賛歌が描かれる。 監督:片山修 出演:小栗旬、長澤まさみ他/2時間5分/東宝配給/5月7日より全国東宝系にて公開 http://gaku-movie.jp/ 『ジャッカス3D』 体を張った過激なパフォーマンスでおなじみのおバカ集団・ジャッカス。劇場版最新作は3D。おバカ度も過激度もさらにアップしてスクリーンから飛び出す!アメリカでは興行収入1億ドルを突破(約83億円)。彼らの“バカ”人気は不滅! 監督:ジェフ・トレメイン 出演:ジョニー・ノックスビル、スパイク・ジョーンズ他/1時間34分/パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給/5月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて3D公開 http://www.jackass-3d.jp/ 『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』 新人編集者・武田初美は、人気絶頂の漫画家・赤塚不二夫の担当となる。ところが遊びとギャグに命をかける赤塚に振り回されて…。ギャグ漫画の帝王・赤塚不二夫と、その担当編集者・武居俊樹の交流を綴ったフィクション「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」が映画化! 主題歌でユニコーンが参加。 監督:佐藤英明 出演:浅野忠信、堀北真希他/1時間51分/東映配給/4月30日より丸の内TOEI他にて公開 http://www.iinoda.jp 『八日目の蝉』 野々宮希和子は愛人とその妻との間に生まれた赤ん坊・恵理菜を連れ去り、自分の子供として育てる。4年後、恵理菜は実の両親の元にもどるが…。直木賞作家・角田光代の原作を『孤高のメス』の成島出監督が映画化! 主人公・恵理菜役に『花より男子ファイナル』の井上真央。その“母”希和子役に『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の永作博美。 監督:成島出 出演:井上真央、永作博美他/2時間27分/松竹配給/4月29日(祝・金)より丸の内ピカデリー他にて公開 http://www.youkame.com 『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』 いま、アメリカで最もホットなティーンアイドル、ジャスティン・ビーバーを追った注目のドキュメンタリー。2010年に行われたコンサートのパフォーマンスを通して、彼の16年をたどりながらジャスティンの等身大の素顔に迫る。全米では公開するやマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』を超える大ヒットを記録した。 監督:ジョン・チュウ 出演:ジャスティン・ビーバー他/1時間45分/パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給/5月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて3D公開 http://www.justinbieber-movie.jp G.W.は映画館でリフレッシュ&エネルギー注入! 『星を追う子ども』 少女・アスナは地下世界アガルタから来たという少年・シュンと出会い心を通わせるが、シュンは突然姿を消した。アスナはシュンを追ってアガルタへ…。 監督:新海誠 声の出演:金元寿子、入野自由他/1時間3分/メディアファクトリー、コミックス・ウェーブ・フィルム配給/5月7日よりシネマサンシャイン池袋他にて公開 http://www.hoshi-o-kodomo.jp 『鬼神伝』 京都に住む15歳の少年・天童純は7年前に父を亡くし母と2人暮らし。ある日、学校帰りに謎の魔物に追いかけられ、逃げる途中で平安時代へとタイムスリップしてしまう。 監督:川崎博嗣 声の出演:小野賢章、石原さとみ他/1時間38分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/4月29日(金・祝)より新宿ピカデリー他にて公開 http://onigamiden.jp 『キッズ・オールライト』 18歳の姉・ジュニと15歳の弟・レイザーはニックとジュールスという2人のママと暮らしている。子供たちは生物学上の父・ポールに関心を寄せるが…。 監督:リサ・チョロデンコ 出演:アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア他/1時間46分/ショウゲート配給/4月29日(金・祝)より渋谷シネクイント他にて公開 http://allright-movie.com 『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』 バンド青年・スコットは高校生の彼女がいるのにミステリアスな女の子・ラモーナに一目ぼれ。ところが彼女と付き合うには元カレたちを倒さなくてはならず…。 監督:エドガー・ライト 出演:マイケル・セラ他/1時間52分/東宝東和配給/4月29日(金・祝)よりシネマライズ他にて公開 http://www.scottpilgrimthemovie.jp 『阪急電車 片道15分の奇跡』 自分を捨てた婚約者の結婚式に純白のドレスで出席した翔子。彼氏のDVに悩む女子大生のミサ。曲がったことが嫌いな老婦人・時江。いくつもの人生が小さなローカル線で結びつく。 監督:三宅喜重 出演:中谷美紀、戸田恵梨香他/1時間59分/東宝配給/4月29日(金・祝)全国東宝系にて公開 http://hankyudensha-movie.com/ 『豆富小僧』 江戸時代。まだ人間と妖怪が共に暮らしていたころ。人間を怖がらせることができない豆富小僧は、母を追って現代の日本にたどり着き、冒険の中で成長していく。 総監督:杉井ギサブロー 声の出演:深田恭子他/1時間26分/ワーナー・ブラザース映画配給/4月29日(金・祝)より丸の内ピカデリー他にて公開 http://wwws.warnerbros.co.jp/tofukozo/ 『ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男』 1971年。売れない作家・アーヴィングはネタに困り有名な大富豪ハワード・ヒューズのニセ自伝を書くことを思いつく。アーヴィングはウソにウソを重ね出版にこぎつけるが…。 監督:ラッセ・ハルストレム 出演:リチャード・ギア他/1時間56分/ファインフィルムズ配給/4月30日よりシアターN渋谷他にて公開 http://www.finefilms.co.jp/hoax/ 『マーラー 君に捧げるアダージョ』 作曲家・マーラーは新進の建築家・グロピウスが妻・アルマに宛てた熱烈なラブレターを読み衝撃を受ける。マーラーは精神科医・フロイトに人生を語る…。 監督:パーシー・アドロン、フェリックス・アドロン 出演:ヨハネス・ジルバーシュナイダー他/1時間42分/セテラ・インターナショナル配給/4月30日より渋谷ユーロスペース他にて公開 http://www.cetera.co.jp/mahler 『ミスター・ノーバディ』 2092年。科学の力で細胞が永久再生される不死の世界。永久再生を施さず唯一死ぬことができるニモは死の間際に、記者のインタビューで自分の過去を振り返る。 監督:ジャコ・バン・ドルマル 出演:ジャレッド・レト他/2時間17分/アステア配給/4月30日よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開 http://www.astaire.co.jp/mr.nobody/ 懐かしの香港映画が大集合! 新作公開が目白押しのG.W.だが、特集上映にも注目を。シネマート六本木では“香港ノワール”の金字塔『男たちの挽歌』(写真)を始め、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』各シリーズなど、香港映画の名作の数々をを一挙上映。チョウ・ユンファやジェット・リー、トニー・レオンら黄金期を築いた男優たちの活躍をスクリーンでもう一度、ご堪能あれ。 「香港電影天堂SPECIAL」 シネマート六本木 4月29日(金・祝)~6月3日(金)

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