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高梨沙羅、気候変動の影響は死活問題「スキージャンプは雪がないとできない」

2024.05.11Vol.Web OriginalSDGsニュース
 毎年5月の第2土曜日の「世界フェアトレード・デー」を記念し、5月11日に都内で「ミリオンアクションキャンペーン2024」トークイベントが行われ、キャンペーンアンバサダーで女子スキージャンプの高梨沙羅、フリーアナウンサーの望月理恵、エシカルコーディネーターのエバンズ亜莉沙が登壇した。

THE RAMPAGE、ニューシングル「24karats GOLD GENESIS」を7月リリース きょう11日にライブで初パフォーマンス&生配信も 

2024.05.11Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
   16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEがニューシングル「24karats GOLD GENESIS」を7月24日に発売する。今日5月11日に行われる、現行のツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16』の宮城公演で初めてパフォーマンスも披露、その模様をオフィシャルYouTubeチャンネルで生配信する。 「24karats GOLD GENESIS」は、歴代の「24karats」シリーズを正式に継承した16人が、”24karats”の進化を表現するもの。 “継承”をテーマにした歌詞と、THE RAMPAGEらしい力強いヒップホップサウンドとチルしたラップのコントラスト、楽曲が進行するに連れて高まっていくテンションがマッチした楽曲だ。

原宿に謎の麺処が出現!新感覚ラーメンソーメンを体験「ラーメンソーメン屋 麺屋一杯」

2024.05.11Vol.Web Original今日の東京イベント
 暑くなるこれからの季節、特に食べたくなるのが手軽なそうめん。そんなそうめんの新しい食べ方を提案するイベント「ラーメンソーメン屋 麺屋一杯」が、渋谷区神宮前のUNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)にて開催中だ。

元フェザー級王者・森坂陸の引退試合は世代交代マッチに。「期待の新人でも誰でもいいのでXとかで返事ください」【Krush】

2024.05.10Vol.Web Original格闘技
「Krush.162」(6月23日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が5月10日、都内で行われ、元Krushフェザー級王者の森坂陸(エスジム)が引退試合に臨むことが発表された。  森坂は昨年3月に玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)を破り、プロ31戦目にしてKrush王座を獲得。10月に篠塚辰樹を挑戦者に迎え初防衛戦に臨むも判定負けを喫し、王座から陥落。試合前から「負けたら引退」と口にし、試合後にはSNSで引退を発表。その際には「引退試合という形でラスト1試合はやりたい」とも記していた。  会見で森坂は「僕はベルトを防衛できなかったら辞めると決めていて、前回、全力で戦った結果、負けてしまった。本当はその場でリングを降りようと思っていたが、応援してくださる皆さんが“もうちょっと見たい”と言ってくれる人がほとんどで、新しいファンの方もついたりした。そこで悩んで、最終的に出した結論がこの形。ラスト1試合、公式試合をして、全力で戦う僕の姿を見せて、けじめをつけて綺麗にリングを降りようかなと決意してこの形になった。ラスト1試合は誰とやりたいとかは僕の中ではなくて、全力で自分を出せて盛り上がる試合ができれば誰でもいい。なので、戦いたい人がいたら名乗りを挙げてくれればうれしい」と語った。

龍華と児玉兼慎がともに1RKOを予告。舌戦の末「1RKOできなかったら高級中華おごりマッチ」に【Krush】

2024.05.10Vol.Web Original格闘技
「Krush.162」(6月23日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が5月10日、都内で行われた。ライト級のワンンマッチで戦う龍華(ザウルスプロモーション)と児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がともに1RKOを予告。舌戦を展開する中で売り言葉に買い言葉で、1RKOできなかった場合は高級中華をごちそうする「1RKOできなかったら高級中華おごりマッチ」となった。  会見では登場時のフォトセッションからいきなりにらみ合いを仕掛けた児玉。児玉が「さっさとKrushのタイトルマッチとかやりたかったが、またこうやって邪魔な奴が来た。次はこいつをぶっ倒してベルトを獲りに行く」と王座を視野に入れると龍華も「前回の試合ではいろいろ学ぶことがあった。今は新しいことを取り入れていて、それがアジャストすれば今回の相手はさっさと試合を終わらせることができて、タイトルマッチにからんで行けるんじゃないかと思う」とともに今回の相手を踏み台にするつもり。  龍華が「自分たちで盛り上がる試合ができれば」と言えば、児玉は「盛り上げられる? 倒せる?」と挑発。これに龍華が「できる。倒せる」と返すと児玉は「できない。厳しい」と語ったうえで「俺は1RでこいつをKOする」と宣言。これに龍華が逆に「できる?」と挑発。児玉の「できる」という返答に「自分も1R3分以内に倒します」と逆1RKO宣言を放った。

篠塚辰樹が返上したベルトをめぐり王座決定トーナメント。石田龍大vs“狂拳”迅、稲垣澪vs橋本雷汰の準決勝2試合を開催【Krush】

魔法の言葉「切り替えていこう」「ドンマイ」。僕はこれらを黒魔術だと思っている〈徳井健太の菩薩目線 第205回

高血圧アプリ体験で “塩対応” メニューを提供!有楽町駅前広場に「塩対応食堂」登場

2024.05.10Vol.Web Original今日の東京イベント
 5月17日は、高血圧およびその管理を目的に創設された「世界高血圧デー」。そんな日を目前に控え、千代田区有楽町の有楽町駅前広場では、高血圧啓発イベント「塩対応食堂」が開催中だ。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

堂本剛『金田一少年』以来27年ぶり映画主演 2年間の熱烈オファー受け「必要とされているなら」

2024.05.10Vol.web originalエンタメ
 堂本剛が荻上直子監督作『まる』(10月公開)で27年ぶりの映画主演を務めることが発表された。  堂本は1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりの映画主演。10代のころから「金田一少年の事件簿シリーズ」(95~)、「ぼくらの勇気 未満都市」(97/NTV)など人気ドラマに出演してきた堂本。近年はKinKi Kidsやソロなどでの音楽活動が中心となっていたが今回、監督と企画プロデューサーから約2年間の熱烈オファーを受け「自分が必要とされている役なら」と心を動かされ出演に至ったとのこと。  堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。無気力に生きていたある日、通勤途中の事故による腕のケガで職を失うことに。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が“○”に浸食され始める…。  これまで自らストーリーを進めていく役柄の多かった堂本が、不思議な事態に巻き込まれていく役どころで、27年ぶりの主演にして新境地を見せる。  堂本は「主演でお芝居させていただくのは久しぶりです。寝不足で誰のために何のために働いているのかも考えられない毎日を過ごしている主人公の沢田。だから顔色も良くはない、目の下にはクマ、顔の筋肉も動いていない…」と人物像をとらえながら「いろいろを整えることをやめて崩すイメージで演じさせていただきました」と語り、「“人は人に優しく生きることができる”を叶え合い大切な一日を繰り返し完成した作品」と荻上監督をはじめスタッフの支えに感謝。  劇中では多くの“〇”を描いたという堂本。「たくさんたくさん描きました。世の中が平和を諦めずに平和を作ることへ時間や命を繋げてほしいと想いを込めて“。”」とコメントしている。  監督・脚本を務める荻上監督も「撮影中の1カ月間、純度の高い無色透明な塊、みたいなもののそばにいるような気持ちでした。もし彼のタマシイが見えたら、きっとそんな感じなのだろうと思う」と堂本との撮影を振り返っている。

森田剛、戦争プロパガンダと放送の史実描く映画で主演 玉音放送のアナウンサー役

2024.05.10Vol.web original映画
 森田剛が主演を務める映画『劇場版アナウンサーたちの戦争』(配給:NAKACHIKA PICTURES)の公開が2024年8月公開に決定。森田をはじめ橋本愛、高良健吾らと計14名の豪華キャスト陣のコメントとティザービジュアルが公開された。  2023年8月14日にNHK総合テレビのNHKスペシャルにて放送された作品の劇場版。太平洋戦争時、ナチスのプロパガンダ戦に倣い「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させた日本放送協会とそのアナウンサーたちの葛藤と、戦争と放送の知られざる関わりを描く。  開戦ニュースと玉音放送の両方に携わった伝説のアナウンサー和田信賢を演じる主演・森田剛は「終わった話ではなく、今生きている自分達の話だと思います。言葉の重さ、命の重さを受け取ってもらいたいです。そして多くの人の目に触れてほしいと思っています」と熱いコメント。  女性アナウンサーの草分け和田実枝子役の橋本愛は「戦争のために、私たちの命も、メディアも、すべてが支配されることの恐ろしさ、そして憤りを感じながら演じたことを思い出します」、開戦臨時ニュースを読み一躍名をあげた若手アナ館野守男役の高良健吾は「今は結果が分かっているからこそ、戦時中の事を様々な考えで、言葉で意見する事ができますが、当時生きていた人達は今を必死に生きていくしかなかった。今の世に必要な作品です」と映画化の意義を伝えるコメント。  安田顕、大東駿介、浜野謙太、水上恒司、藤原さくら、中島歩、渋川清彦、眞島秀和、古館寛治、小日向文世、遠山俊也もそれぞれ熱い思いをコメント。  合わせて、森田演じる和田信賢の魂の叫びが垣間見られる、力強いティザービジュアルも解禁となっている。

岩井俊二、是枝裕和監督らも共鳴 日本発の新たな映画製作ファンド、カンヌで設立会見へ

2024.05.10Vol.web original映画
   世界基準の映画を日本から生み出すべく、新たな日本映画製作の形づくりを目指す映画製作ファンド「K2P Film FundⅠ」の設立が10日に発表。カンヌ国際映画祭開催中のフランス・カンヌの地で現地時間18日に、三池崇史、西川美和監督も登壇する記者会見を行う。  映画・映像事業会社K2 Pictures(東京都目黒区、代表取締役:紀伊宗之)は“日本映画の新しい生態系をつくる”ことを目標に、国内外投資家の日本映画産業への新規参入やクリエイターへの利益還元を掲げた映画製作ファンドを設立。合わせて、映画監督の岩井俊二、是枝裕和、白石和彌、西川美和、三池崇史やアニメーション制作会社のMAPPAが、賛同クリエイターとして発表された。すでに映像製作も進行しているとのこと。  近年、米国アカデミー賞で『ゴジラ-1.0』のオスカー受賞や、Netflix「忍びの家 House of Ninjas」、Disney+「SHOGUN 将軍」といった日本文化を描いた配信作品がヒットしている一方、日本映画製作のエコシステムは長らく変わっておらず、海外や国内新規の投資家が参入しにくい現状がある。「K2P Film FundⅠ」ではそういった国内外の新たな投資家に対応できるエキスパートをそろえるとともに、クリエイターや制作に関わるスタッフに対する利益還元の仕組みを取り入れていく。  岩井俊二監督は「今回、彼は僕らのために新しい乗り物を作ってくれた」、是枝裕和監督は「共闘を楽しみにしています」、白石和彌監督は「日本の映画界に革命を起こし、見えない壁を壊して下さい」、西川美和監督は「どうせ映画を作るなら私は冒険をするチームと組みたい。それがこれから先に日本で映画を作っていく人たちの、新しい活路になっていく可能性があるならば尚更です」、MAPPAからは「私たちも、アニメーションスタジオとして何ができるのかを精一杯考えながら、映画製作のパートナーとして力を尽くしたい」、三池崇史監督は「“もっと面白い映画を創って、もっと幸せになろうよ“紀伊さんの笑顔に、そんなシンプルなメッセージを感じる」とそれぞれ期待あふれるコメントを寄せている。  K2 Picturesは、ファンド設立についての会見を、第77回カンヌ国際映画祭開催中の5月18日、映画祭メイン会場に程近いJWマリオット・カンヌにて開催予定。K2 Pictures代表取締役CEO 紀伊宗之、そして共に作品製作をしていくクリエイターとして三池監督と西川監督も登壇する。

国内最高記録達成の堂本光一、今井翼やMA町田慎吾らとの再会に「タイムスリップしたみたい」

2024.05.10Vol.web originalエンタメ
 堂本光一が作・構成・演出・主演を手がける舞台『Endless SHOCK』(日比谷・帝国劇場)の5月9日夜の回で国内演劇における代役無し単独主演記録1位を達成。2000年の初演時にライバル役を演じた今井翼らも祝福に駆け付けた。  2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、堂本光一が国内ミュージカル 単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』シリーズ最新公演。初演から上演してきた帝国劇場の建て替えによる休館もあり、今年でシリーズ終了が決定している。  この日の夜の回で故・森光子(「放浪記」)による国内演劇単独主演記録2017回を超え2018回を達成。単独1位となった堂本。  前人未踏の偉業を達成しながらも「正直、実感はまったくありません」という堂本に、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴と松崎祐介が「実感していないという光一くんに実感してもらいましょう!」と言い、2000回記録達成時にも登場したくす玉で祝福。堂本も「またかよ(笑)」と笑いつつ「よっ、日本一!光一!!」と書かれた垂れ幕と大量の紙吹雪、観客からの「おめでとうー!」の大歓声に相好を崩した。  さらにこの日は『SHOCK』シリーズに参加してきた仲間たちが続々と登場。第15代ヒロイン・リカ役の梅田彩佳や、2014年にオーナー役を務めた森公美子、今年5月5日までオーナー役を務めた前田美波里が花束を持って駆け付けた。森が「誰もこれを超える人は出てこないと思う。ギネスにも乗るかも」と言えば梅田も「新しい伝説ができたのでさらなる伝説を」と言い、堂本は「まだあまり伝説の人になりたくない(笑)」。  続いて登場したのは、佐藤勝利(timelesz)とともに今年のライバル役を務める中山優馬と上田竜也。2000本のバラで作ったというアーチとともに登場し、女優陣からの花束と合わせ「2018本」のバラでお祝い。  サプライズゲストはさらに続き、初代ライバル役を務めた今井翼をはじめ、元Musical Academy(MA)の米花剛史、町田慎吾、屋良朝幸が登壇すると、会場も大興奮。  堂本も驚いて「なつかしい!」と感激しきり。「“いろんなもの”を超えた形がここにあるね」と笑いをさそいつつ「タイムスリップしたみたい」と感慨深げ。  今井は「大記録達成おめでとうございます。僕は未成年のころに初めて帝国劇場に出させていただいて。光一くんは今でも舞台に立ち続けている。本当にかっこいいと思います。40代の鑑(かがみ)です(笑)」。  米花や町田、屋良も「Musical Academy再結成です(笑)」と再会を喜びつつ「『SHOCK』に出させていただいたことが誇り」と胸を張った。  カーテンコール後の取材で、懐かしい仲間たちからの祝福で偉業達成を実感出来たかと聞かれた堂本だったが「無いんですよね(笑)」と苦笑し、懐かしい顔ぶれとの再会にも「つい最近のように思えちゃうんですよね」。  代役無しでハードな舞台を続けてきた25年間。堂本は「求めてくださる方がいるから、ということが大きい」とファンはもちろん、スタッフキャストたちの存在を上げつつ「森光子さんの有名な言葉で“あいつより うまいはずだが なぜ売れぬ”という言葉がありますが、自分は逆でね。“あいつより下手なんだから命を燃やさないと”と。自分には何もないですから命を燃やしてその輝きをお届けするしかないと思ってやってきたしだいです」。  森の記録を超えたこの日、5月9日は奇しくも森の誕生日。堂本は「鳥肌が立った」と、まったくの偶然だったと言い、記録越えにも「同列には並べられない。今も変わらず偉大な大先輩」。  今も森の写真を楽屋に飾り続けている堂本。報道陣から、森が「美しいフライングをまた見たい」と言っていたと、改装後の帝劇での継続を期待されると、堂本が「じゃライバル役を翼、やってくれる?」と言い、今井が「実は今年、狙ってました(笑)」と返して会場を盛り上げる一幕も。  堂本は期待に感謝しつつ「気持ち的には25年のなかで一番強いんですけど、フィジカル的には一番、来てます、体は正直です(笑)。今年で最後にしようというのは自分の中でもう決めたこと。でもその気持ちはうれしいし、それがまた新しいものにつながるのかなと」と穏やかな表情。  最後に堂本は「今日もいつも通り入ろう、と思っていつも通り、ふぉ〜ゆ〜の楽屋に行ったら2人が大げんかしていた」と暴露。越岡と松崎がサプライズの打ち合わせでケンカになっていたことを明かし、会場は爆笑に包まれていた。 『Endless SHOCK』2024年公演は4月11日から5月31日まで帝国劇場にて上演(本編・Eternal同時上演)。その後、7~8月に梅田芸術劇場メインホール、9月に博多座、11月に帝国劇場。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

国内最高記録達成の堂本光一、今井翼やMA町田慎吾らとの再会に「タイムスリップしたみたい」

2024.05.10Vol.web originalエンタメ
 堂本光一が作・構成・演出・主演を手がける舞台『Endless SHOCK』(日比谷・帝国劇場)の5月9日夜の回で国内演劇における代役無し単独主演記録1位を達成。2000年の初演時にライバル役を演じた今井翼らも祝福に駆け付けた。  2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、堂本光一が国内ミュージカル 単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』シリーズ最新公演。初演から上演してきた帝国劇場の建て替えによる休館もあり、今年でシリーズ終了が決定している。  この日の夜の回で故・森光子(「放浪記」)による国内演劇単独主演記録2017回を超え2018回を達成。単独1位となった堂本。  前人未踏の偉業を達成しながらも「正直、実感はまったくありません」という堂本に、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴と松崎祐介が「実感していないという光一くんに実感してもらいましょう!」と言い、2000回記録達成時にも登場したくす玉で祝福。堂本も「またかよ(笑)」と笑いつつ「よっ、日本一!光一!!」と書かれた垂れ幕と大量の紙吹雪、観客からの「おめでとうー!」の大歓声に相好を崩した。  さらにこの日は『SHOCK』シリーズに参加してきた仲間たちが続々と登場。第15代ヒロイン・リカ役の梅田彩佳や、2014年にオーナー役を務めた森公美子、今年5月5日までオーナー役を務めた前田美波里が花束を持って駆け付けた。森が「誰もこれを超える人は出てこないと思う。ギネスにも乗るかも」と言えば梅田も「新しい伝説ができたのでさらなる伝説を」と言い、堂本は「まだあまり伝説の人になりたくない(笑)」。  続いて登場したのは、佐藤勝利(timelesz)とともに今年のライバル役を務める中山優馬と上田竜也。2000本のバラで作ったというアーチとともに登場し、女優陣からの花束と合わせ「2018本」のバラでお祝い。  サプライズゲストはさらに続き、初代ライバル役を務めた今井翼をはじめ、元Musical Academy(MA)の米花剛史、町田慎吾、屋良朝幸が登壇すると、会場も大興奮。  堂本も驚いて「なつかしい!」と感激しきり。「“いろんなもの”を超えた形がここにあるね」と笑いをさそいつつ「タイムスリップしたみたい」と感慨深げ。  今井は「大記録達成おめでとうございます。僕は未成年のころに初めて帝国劇場に出させていただいて。光一くんは今でも舞台に立ち続けている。本当にかっこいいと思います。40代の鑑(かがみ)です(笑)」。  米花や町田、屋良も「Musical Academy再結成です(笑)」と再会を喜びつつ「『SHOCK』に出させていただいたことが誇り」と胸を張った。  カーテンコール後の取材で、懐かしい仲間たちからの祝福で偉業達成を実感出来たかと聞かれた堂本だったが「無いんですよね(笑)」と苦笑し、懐かしい顔ぶれとの再会にも「つい最近のように思えちゃうんですよね」。  代役無しでハードな舞台を続けてきた25年間。堂本は「求めてくださる方がいるから、ということが大きい」とファンはもちろん、スタッフキャストたちの存在を上げつつ「森光子さんの有名な言葉で“あいつより うまいはずだが なぜ売れぬ”という言葉がありますが、自分は逆でね。“あいつより下手なんだから命を燃やさないと”と。自分には何もないですから命を燃やしてその輝きをお届けするしかないと思ってやってきたしだいです」。  森の記録を超えたこの日、5月9日は奇しくも森の誕生日。堂本は「鳥肌が立った」と、まったくの偶然だったと言い、記録越えにも「同列には並べられない。今も変わらず偉大な大先輩」。  今も森の写真を楽屋に飾り続けている堂本。報道陣から、森が「美しいフライングをまた見たい」と言っていたと、改装後の帝劇での継続を期待されると、堂本が「じゃライバル役を翼、やってくれる?」と言い、今井が「実は今年、狙ってました(笑)」と返して会場を盛り上げる一幕も。  堂本は期待に感謝しつつ「気持ち的には25年のなかで一番強いんですけど、フィジカル的には一番、来てます、体は正直です(笑)。今年で最後にしようというのは自分の中でもう決めたこと。でもその気持ちはうれしいし、それがまた新しいものにつながるのかなと」と穏やかな表情。  最後に堂本は「今日もいつも通り入ろう、と思っていつも通り、ふぉ〜ゆ〜の楽屋に行ったら2人が大げんかしていた」と暴露。越岡と松崎がサプライズの打ち合わせでケンカになっていたことを明かし、会場は爆笑に包まれていた。 『Endless SHOCK』2024年公演は4月11日から5月31日まで帝国劇場にて上演(本編・Eternal同時上演)。その後、7~8月に梅田芸術劇場メインホール、9月に博多座、11月に帝国劇場。

なかやまきんに君が足つぼマット上でのボディービルポーズは「ウケなかったので今後NG」と封印宣言

2024.05.09Vol.Web Originalエンタメ
 お笑いタレントのなかやまきんに君が5月9日、都内で行われた「『ちょっとチクッとしますよ展』オープニングイベント」にゲストとして登場した。  この「ちょっとチクッとしますよ展」は看護師を応援するためのイベント。ネーミングについては「看護師の“チクッと”する本音と、看護師さんが注射を打つときの掛け声を掛け合わせたもの」(レバレジーズメディカルケア株式会社 執行役員 小西東氏)ということもあり、きんに君は登場するや「ヤー!」に代わる新ギャグ「ナース!」を披露。しかし思ったほど笑いが取れず「“ナース!”は看護師さんへエールを送るつもりで叫びました」「スベッて“チクッと”したくないので真面目に説明しました」とさりげなくキーワードを織り交ぜながら説明する一幕も。  イベントの終盤には「『チクッとしますよ展』に掛けて、きんに君にはちょっと“チクッと”する体験をしてもらいます」という司会者の掛け声とともにステージ上に足つぼマットが運ばれてくると「こんなの初めてです」とうろたえるきんに君。足つぼマットの上でポージングをできるのかと聞かれ、筋肉ルーレットの結果「(足つぼマットの上でポージングを)でーーーき……ない! パワー!」という出目に。

なかやまきんに君が新人看護師さんを救った!?「僕の浮き出た血管を見た途端に笑顔になった」

2024.05.09Vol.Web Originalエンタメ
 お笑いタレントのなかやまきんに君が5月9日、都内で行われた「『ちょっとチクッとしますよ展』オープニングイベント」にゲストとして登場した。  この「ちょっとチクッとしますよ展」は普段はなかなか周りに言えない看護師さんの本音を、展示イベントという形で可視化することで、看護という仕事の「リアル」や、職業実態をより多くの人に知ってもらおうというもの。トークショーで看護師さんにまつわるエピソードを聞かれたきんに君は「健康診断に行った際、担当が新人の看護師さんだったことがあって。僕の浮き出た血管を見た途端、不安げだった看護師さんが途端に笑顔になった。ひとりの新人の看護師さんを救ったと言っても! いいんじゃないのか! ヤー! ハッ」と筋肉芸人ならではのエピソードを披露した。  会場に、実際に「ちょっとチクッとしますよ展」で展示される「あるある」ネタの一部が登場すると、きんに君は「ナースコール鳴って~」「やっとの休憩で~」というパネルに注目。「こういったパネルを見ると、看護師さんの仕事の大変さが分かりますね」と大真面目にコメント。

市川紗椰と別所哲也がショートフィルムで「美しさ」を考えるトークイベント開催決定

橋本環奈「日本人らしさ伝えられた」上白石萌音「浴びたことのない熱気」舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン開幕でスタオベ

2024.05.09Vol.web originalエンタメ
   舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演が7日、ウェストエンド最大級の劇場ロンドン・コロシアムにて行われ、昼公演の千尋役・橋本環奈、夜公演の上白石萌音がスタンディングオベーションを浴びた。  宮﨑駿監督による同名大ヒットアニメーション映画を舞台化作品。2024年公演では、主人公・千尋を橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子の4人キャストが演じ、初の海外公演を行う。  ロンドン公演が発表されるや、現地でも大きな注目を集めた同作。開幕初日に会場に詰め掛けた観客たちは、映画の世界観を見事に舞台化した美術や仕掛けに大興奮。映画を思い出させるようなシーンの数々にも、たびたび歓声が上がった。  カオナシはロンドンでも人気の様子で、いろいろな神さまたちの中にカオナシが登場すると観客も大盛り上がり。神さまたちが油屋を訪れる場面では客席内のグランドサークルに設置された提灯が点灯するという、同劇場ならではの演出もあった。  すっかり舞台に魅了された観客たち。カーテンコールになると、すぐにスタンディングオベーションが沸き起こり、大歓声や指笛、万雷の拍手を贈った。  終演後、観客たちは興奮の面持ちで「まるで魔法の様なショーでした」「英国の子どもにとっても思い出の一部です」「宮﨑さんの世界をこうして見れて最高です」「千尋を演じる子に才能を感じました」と感想を語っていた。  5月7日14時の公演で千尋役として舞台に立った橋本は、初日を終え「プレビューの段階でも日本人のお客様と全然違って、 いろんなところで笑いが起こったり、 ロンドンの方たちのジブリ好きな気持ちであったり、 お酒を飲みながら観ていたり、ポップコーン食べたり、 鑑賞スタイルがすごく気楽な部分が、本当に素敵だなと思っています」。  スタンディングオベーションにも「カーテンコールのあの熱狂を感じた時、本当にすごいなと思いました」と感激しきり。「日本人らしいところを、 ロンドンでも、日本でやっていた公演から本当に変えていなくて日本の良さやリアルを伝えられる部分はこの演劇ならではだと思いますし、 ロンドンの方々から観ても楽しんで受け入れて頂けているのではないかなと思っています」と、初の海外公演に手ごたえ。  同じく18時の公演で千尋役を務めた上白石も「浴びたことのない熱気を浴びて、 しばらくボーっとしてしまうくらいびっくりしました」と熱狂のスタンディングオベーションに感激。これほどまでに受け入れられた理由をどう思うかと聞かれると「日本人がすごく日本人をやっているというところが大きいんじゃないかと思います」と言い「母国語ではない言葉で作品を観るのはお客様もエネルギーを使うことだと思いますがちゃんと、言葉が伝わっているんだな、というのを感じてすごくうれしいです」。  ロンドンでの滞在に、橋本は「もうすでにロンドンが大好きです」と現地の温かさを語りつつ「何をとっても良いところしか思い浮かばなくて、絶対また旅行で来るだろうと思うくらい大好きな街になりました」。 上白石は「アプリでパッとチケットを取って、演劇を観に行けるのが最高に幸せです。 稽古が早く終わった日は当日券を押さえて一人で劇場に行って楽しみました」と明かし「演劇でアウトプットをして演劇でインプットするという純度の高い生活を送っています。 夢のようです」と現地を満喫している様子だった。  舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演は8月24日に千穐楽。並行して行われている日本国内ツアーは 6月20日に北海道で大千穐楽を迎える。 18時の公演で千尋役を務めた上白石(中央部分)をはじめキャストたちに観客が盛大なスタンディングオベーション  

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