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4度目の防衛戦のKANAが階級が上のプリフティを警戒も「完封して3R以内に倒す」と5連続KO勝ちに意欲【K-1】

2023.12.08Vol.Web Original格闘技
 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。  4度目の防衛戦に臨むK-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が普段は上の階級で戦っている相手のパワーや体の強さに警戒しながらも「勝っている部分は自分のほうが多い」と勝利を誓った。KANAはK-1初参戦となるアントニア・プリフティ(ギリシャ/Fight Club Galatsi/Theofanous Elite Team)と対戦する。  プリフティは普段は57~58gでで試合をしているのだがKANAは「そこの階級の選手が落としてくるというのは自分の中では未知数な部分でもある。自分の強い攻撃に対する耐久力だったり、相手の一発だったり、攻撃の重さや体の強さには警戒している」と警戒しつつも、試合については「大幅な減量もあるのでスタミナ面が弱点になってくるかと思う。その面も含めてアントニア選手は1Rからがんがん攻めてくるのではと想定している。その中でも勝っている部分は自分のほうが多いと思っているので、しっかり自分の動きをして、完封して3R以内に倒そうと思っている」とKO勝ちを誓った。  会見ではややアンニュイな表情を見せていたプリフティは「約10kgほど減量したが、52kgは大きな問題はないと思っている。KANA選手に対して52kgでどんなことをできるかというのをリスペクトを持ってお見せしたいと思っている」と減量は試合には影響しないと語った。  KANAは今年は3月にフンダ・アルカイエス、7月にマッケンナ・ウェイドにいずれもKOで勝利を収め連続防衛。連続KO勝ちを現在「4」にまで伸ばしている。

「孫子の兵法」で意気込むオウヤンに王者・和島大海は「その時のフィーリングで何でも倒せる」と泰然自若【K-1】

2023.12.08Vol.Web Originalスポーツ
 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。  メインイベントで3度目の防衛戦に臨むK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海(月心会チーム侍)が「その時のフィーリングで何でも倒せる」とKO勝ちでの防衛に絶対の自信を見せた。和島はK-1初参戦となるオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)と対戦する。  会見でオウヤンが「今の私のコンディションは非常にいい。和島選手はどうでしょう。どうであれ、明日はエキサイティングな試合をお見せしたい」と仕上がりに自信を見せれば和島も「マジで仕上がっている。調子がいいので、70kgで世界に通用するということを証明していきたいので、期待していてください」と返す。  またオウヤンが「KOで試合を終わらせる。KOで相手に勝つということ。孫子の兵法で言うなら、虚実結合という戦法を取りたい。これは相手のすきを見つけて自分がその弱いところ突いていくという戦い方。そういう戦い方で勝って明日は自分がベルトを持ち帰りたい」と「孫子の兵法」を挙げてKO勝ちを約束すると和島は「相手がどう来ようと勝てるように練習してきた。自分のスタイルを貫くことが一番大切なことだと思っている。自分がやりたいことをやるだけ。そうすれば相手は倒れている。(フィニッシュブローは)いつも別にこだわってない。その時のフィーリングで何でも倒せます。(判定でも)勝てばなんでもいいと思っているが、普通にやっていたら、いつもKOできている。実際にKO率も高いし、自分のストロングスタイルを崩さないように自分のやりたいことだけをやる。相手が何をしてきても気にしないで戦っている」と泰然自若。そして「相手はもちろん強いと思う。ファイターとしてもリスペクトしている。そのうえでしっかりと上回って、世界に向けて頑張っていきたい。今回は絶対に勝って防衛して、世界で戦っていきたい」と対世界に向けて必勝を誓った。

レオナ・ぺタスが「皇治って誰でしたっけ? 眼中にない」とバッサリ【K-1】

2023.12.08Vol.Web Originalスポーツ
 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。  K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がSNSで舌戦を繰り広げている皇治について「眼中にない」と切って捨てた。  レオナは皇治について問われると「皇治って誰でしたっけ?(笑)」とはぐらかしたうえで「僕は全然、彼のことは眼中にない。実力もないので何も思っていない。大阪大会のPR大使になってますよね。この大会のためだけに使わせてもらったというだけ。だから彼に対して何も怒ってない。勝手にMMAでもキックボクシングでも頑張っていればいい。僕に届かないところにいるから眼中にない。僕のチームの後輩の松山とか、僕にも届かないような選手とやっていればいいんじゃないかと思っているので、彼のことは何も思ってない」とバッサリ。

NARIAGARIの豊樹が「誹謗中傷がびっくりするくらい来た。それもいい気合に変えてきた」。鈴木勇人は「油断しないで圧倒する」【K-1】

2023.12.08Vol.Web Originalスポーツ
 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。  会見前に行われた計量で100gオーバーだった豊樹(NARIAGARI)は会見前に規定体重をクリアし、無事会見に出席した。元Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。  豊樹は「K-1の会見に出てからいろいろありまして、めちゃめちゃ長い月日を過ごしてきました。あれやこれや言うても明日やるだけ。賛否いっぱいあるのは分かっている。明日は必ず“一番輝いているな。あいつおもろいな”と思わせる試合をする」と語った。この「いろいろあった」ことについては「結構、誹謗中傷が来ている(笑)。びっくりするくらい来ました。いきなりファックのスタンプが連打されたりとか。夜中に非通知で電話がかかってきたり。内容も“お前、調子乗んなよ”とか。結構しんどかった。準備するのに。でもそういうのも分かったうえで参戦させていただいたので、それもいい気合に変えて、ここまで来られたので明日は魅せられると思う」などとさまざまな反響が寄せられたことを明かした。そのうえで「K-1はすごいのは分かっている。NARIAGARIと違うことは分かっているが、ケンカ自慢ではない興行を見てもらって、面白い選手がるということをアピールしたい」と語った。

小栗旬「子どもの育て方を改めて教えてもらった」“トットちゃん”パパ役「この声に自信を持って」

2023.12.08Vol.web originalエンタメ
   映画『窓ぎわのトットちゃん』の初日舞台挨拶が8日、都内にて行われ、声優を務めた子役・大野りりあな、小栗旬、杏、滝沢カレン、役所広司と八鍬新之介監督が登壇。トットちゃんのパパ役の小栗が本作への思いを語った。  黒柳徹子が、激動の時代を背景に自身の幼少期を自伝的に描いた同名ベストセラーを、原作出版より42年の歳月を経て初めて映像化した話題作。    本作で小栗が演じたのは、トットちゃんこと黒柳徹子の父であり、NHK交響楽団の前身・新交響楽団でコンサートマスターも務めたヴァイオリニスト黒柳守綱氏。  小栗は「すごい勇気を持っているお父さん。とても大変な役を頂いたなと思ったんですが、オファーを頂いたときに黒柳さんが、僕の声の雰囲気がお父様に似ているということで。黒柳さんがそう言ってくれてるなら、とこの声に自信を持って演じさせていただきました」。  そんな小栗は、本作を見た感想を聞かれ「子どもの育て方を改めて、小林先生から、僕は教えてもらうような映画になったなと思いました。最後はグッと来て、多くの方にこの映画が届いたらと思いました」と語った。  この日は、原作者・黒柳徹子からキャスト陣への手紙が読み上げられ、一同大感激。黒柳からの「父の声と小栗さんの声がピッタリでうれしかった」というメッセージに小栗も笑顔を見せていた  映画『窓ぎわのトットちゃん』は公開中。

2024年第1弾は3・20代々木第一体育館大会。ドーピング検査も導入へ【K-1】

銀座で広島産かきの多様なうまさを堪能!「 ひろしまかき祭り in TAU」スタート

アート好き磯村勇斗「間違いなく一番好き」キース・ヘリング展サポーター就任に感激

2023.12.08Vol.web originalエンタメ
   俳優の磯村勇斗が8日『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』内覧会に登壇。同東京展のスペシャルサポーターを務める磯村が専門家とへリングやアートの話で盛り上がった。 「休日に美術館に行ったり、撮休のときはその土地の美術館に行くくらいアートが好き」という磯村。一番好きなアーティストはと聞かれると「キース・ヘリングですね。間違いなく一番好きなアーティスト。取材などでキース・ヘリングが好きとお話していたのが、こういう形で結びついて、すごくうれしく思いました」と展覧会サポーター就任を喜んだ。  大学時代に美術を学んでいたときに、ヘリング作品を見て「ビビッと来たんです」という磯村。この日は、中村キース・ヘリング美術館顧問で、本展監修を務める梁瀬薫氏も登壇。  梁瀬氏に質問したいことはと聞かれた磯村は、実際にヘリングと会ったことがあるという梁瀬氏にヘリングの印象から現在のNYのアートシーンについてまで、アート好きならではの視点で次々と質問。  梁瀬氏が「キースさんとは会ったというか、絵を描いている姿を見ていたという感じだったんですけど、積極的にしゃべるよりというより絵を描くから見て、という方。ボソボソとしゃべる、背がひょろながくて色白で…ダサい感じの普通の男の子という感じでした(笑)」と振り返ると、磯村は「うらやましいです。キースは来日もしているんですよね。そのとき僕は生まれてもいなかったので。すごく見たかった」と目を輝かせた。    梁瀬氏から貴重な話を引き出し「キースは天才肌だとずっと思っていたんですが、努力家でもあったと聞いてより好きになりました」。  近年は映画『PLAN75』や『月』、『正欲』と話題作で難しい役どころを演じ高い評価を得ている磯村。アートが俳優業への刺激になるかと聞かれると、「絵は自分の世界を広げてくれるもの。想像力をかき立て豊かにしてくれる。役者も想像力が必要なものなので、それを養う力がアートにはある気がします」と語っていた。 『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』では、ヘリングが生きた31年間の生涯のうち、わずか10年ほどの創作活動期間で生み出した作品群から、6メートルに及ぶ大型作品や貴重な日本初公開作品を含む約150点の作品を展示。六本木・森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)にて12月9日から2024年2月25日まで開催。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

希少な鉱物やアメジストドームも!日本最大級の鉱物・宝石・天然石の祭典「東京ミネラルショー」

2023.12.08Vol.Web Original今日の東京イベント
 日本最大級の鉱物・化石・隕石・宝石・天然石アクセサリーの祭典「第32回東京ミネラルショー2023」が12月8日、豊島区東池袋のサンシャインシティ 文化会館でスタートした。

NARIAGARIから参戦の豊樹が規定体重をクリアできず再計量。対戦相手の鈴木勇人は一人でフォトセッション【K-1】

2023.12.08Vol.Web Original格闘技
 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が12月8日、大阪市内で行われた。  続々と選手が規定体重をクリアする中、皇治がCEOを務める「NARIAGARI」から参戦する豊樹(NARIAGARI)が-66kg契約のところ100gオーバーの66.1kgで規定体重をクリアできず再計量となった。リミットは15時となる。プレリミナリーファイトのフェザー級戦に出場する魁志(Vigor Kickboxing Gym)も59.2kgで再計量となった。

LiLiCoがスウェーデン流クリスマスメニューをプロデュース 群馬県邑楽町で

2023.12.08Vol.Web Originalグルメ
 タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが、出身国である「スウェーデンのクリスマス」をテーマにスペシャルクリスマスプレートをプロデュース。群馬県邑楽(おうら)町の植物性バター量り売り店「ATELIER EPICURE FUJIHARU BUTTER -ŌRA-(以下、アトリエ エピキュール フジハルバター オウラ)」の店内をクリスマス仕様に装飾した。

「“魔法のチョコレート”は作るのに4時間!」『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』監督が語る制作秘話

2023.12.08Vol.web originalエンタメ
 名作『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカが、いかにしてあの不思議な工場を作ったのか。若きウィリー・ウォンカの“夢の始まり”を描く注目作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が12月8日より全国公開。ロアルト・ダールの原作からインスパイアされたオリジナルストーリーを見事に映像化したポール・キング監督に“魔法のチョコレート”の秘密を聞いた。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

「“魔法のチョコレート”は作るのに4時間!」『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』監督が語る制作秘話

2023.12.08Vol.web originalエンタメ
 名作『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカが、いかにしてあの不思議な工場を作ったのか。若きウィリー・ウォンカの“夢の始まり”を描く注目作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が12月8日より全国公開。ロアルト・ダールの原作からインスパイアされたオリジナルストーリーを見事に映像化したポール・キング監督に“魔法のチョコレート”の秘密を聞いた。

五木ひろし、線虫くんのCMソング歌う「多くの命が助かるきっかけに」

2023.12.08Vol.Web Originalエンタメ
   歌手の五木ひろしが出演する、線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)」の新CMが12月10日からオンエアされる。  CMは「独唱 五木ひろし」篇で、CMソング「線虫の能力」をオリジナルバージョンで歌いあげるというもので、五木は真っ白なタキシード姿で伸びやかな歌声を響かせたという。五木は「心を込めて歌いました。特に歌いだしや後半はサービスの良さが伝わるよう丁寧に歌いました」と話す。  

A.B.C-Z「最後の」ショーで圧巻パフォーマンス!5人体制ではラストの『ABC座』開幕

2023.12.08Vol.web originalエンタメ
   人気グループA.B.C-Zの最新作『ABC座 星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』の公開ゲネプロが7日、帝国劇場にて行われ、メンバーの橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が5人体制では最後となる熱いショーを繰り広げた。  A.B.C-Zが2012年のデビュー以来、続けてきた人気公演の最新作。帝国劇場は2025年に建て替えのため休館を控えており、現・帝国劇場での『ABC座』はこれが最後。また、メンバーの河合がグループ脱退を発表しており、5人体制でも最後の公演となる。  A.B.C-Zならではの歌とダンス、フィジカルなパフォーマンスが繰り広げられる『ABC座』最新作。11作目となる今回は2部構成で、代表曲はもちろん新曲、さらには、シブがき隊の「スシ食いねェ!」や木村拓哉の「I’ll be there」、King & Princeの「恋する月夜に君想ふ」など事務所の先輩後輩グループや外部アーティストの楽曲まで、ABC座史上最多の59曲が登場。  第一幕では、ステージの幕が開けるや、星形の大型装置を使ったアクロバティックなパフォーマンスで会場を沸かせた「Za ABC ~5 stars~」から怒涛のメドレーがスタート。事務所の先輩・後輩グループによる人気曲の数々を万華鏡のように演出を変えながら熱唱。ジュニアたちも加わり、歌とダンス、パフォーマンスが縦横無尽に展開する圧巻のライブショーが繰り広げられた。  第二幕では、新作の1stEP『5 STARS』からの新曲を含む人気曲の数々を、ときにはソロも交えて歌い上げた一同。クライマックスでは「頑張れ、友よ!」「また出会える日まで」など、5人最後のショーに彼らが込める思いがあふれるステージに、会場も感動に包まれていた。 『ABC座 星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』は12月21日まで帝国劇場で全23公演。チケットは全日程即日完売している。

A.B.C-Z河合郁人、5人最後の公演会見でメンバーからオファー「来年もショーの構成考えて」

iScream、1月発売のアルバム収録のバラードを配信リリース「胸がキュッとなってしまうような曲」

2023.12.08Vol.Web Original音楽
 3人組ガールズユニットのiScream(アイスクリーム)の新曲「口約束」が配信中だ。「ホワイト・ラブ」以来、約1年ぶりとなるバラードナンバーで、少しだけ大人になったiScreamが歌うバラードの新境地を味わえる作品になっている。  この曲は、セカンドアルバム『Selfie』からの先行配信シングル。恋愛中の女の子なら誰もが感じる幸せとは裏腹にまとわりつく得も言われぬ不安な気持ちや切ない心情を、ミニマムかつアコースティックな質感のトラックアレンジをバックに、やさしくそしてエモーショナルに歌い上げている。

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