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有村架純、タクシー運転手に嘘「タレントさんかなんかですかと聞かれて」

2025.09.12Vol.web originalエンタメ
   映画『ブラック・ショーマン』の初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の福山雅治、有村架純、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久と田中亮監督が登壇。有村が、とある“嘘”を告白した。  東野圭吾による大ヒット小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を映画化。  主演の福山とは初共演で、事件解決に挑む叔父と姪バディを演じた有村。福山から「とにかく力のある俳優さんだと思っていましたが、その表現力は期待以上。見事でした」と手放しでたたえられ「うれしいです」と照れ笑い。  この日は、物語にちなみ一同が「最近ついた小さな嘘」を告白。福山は「毎日、嘘ついてるので。本当はちょっと寒いけどエアコンの風に何も言えないとか。今も嘘ついてます。実は今すごくお腹がすいてます」と涼しい表情で言い、会場も大笑い。  すると生瀬も「体重増加でファスティングをしていたときに、1日1食を続けていたんですが、人に話すとすごい盛り上がるんです。“え、今日も!?”って言われて“…うん”って言ったんですけど、その日ちょっと食べてた(笑)」。  有村は「最近タクシーに乗ったんですけど、運転手の方に“タレントさんかなんかですか?”と聞かれて。“違います”って言いました(笑)」と告白。運転手の反応を聞かれると有村は「そうですか、って(笑)」と、小さな嘘を告白し笑いを誘っていた。

福山雅治に“日本のトム・クルーズ”を期待? 作家・東野圭吾から提案され「先生が飛べと言われるなら」

2025.09.12Vol.web original映画
   映画『ブラック・ショーマン』の初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の福山雅治、有村架純、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久と田中亮監督が登壇。福山が原作者・東野圭吾氏からの次回作の提案を快諾した。  東野圭吾による大ヒット小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を映画化。  東野原作の「ガリレオ」シリーズに続き、本作では天才的なマジックの腕と鋭い人間観察力を持ちながら、金にシビアで息を吐くように嘘をつくという“ブラックな”主人公・神尾武史を演じた福山。役作りでは半年間ものマジックの練習を経て、監督も驚くほどの腕前に。  神尾にあれこれとすり取られるシーンを撮影した生瀬も「あれ、本当にやられたんです、全部。びっくりするくらい上手に。CGとか編集でなんとかなったんじゃないの? それを本当にやったのは大変だったでしょ」と脱帽。  福山は「ドミノ倒しの1枚目になりたいんですよ。そのためには、初日のあの撮影で、僕らもスタッフもキャストも“本当に消えた!”とならないといけないと思って」と答え、会場も感嘆の拍手。  中には非常に難しいマジックもあったといい、福山は「人生で一番NGを出したシーン。生瀬さんに何度も長いセリフを言わせてしまって申し訳なくて。そうしたら生瀬さんは“回を重ねるごとに僕の台詞も滑らかになりますから”と言ってくれたんです」と感謝し、生瀬を大いに照れさせた。  この日は、原作の東野氏から一同へのメッセージも到着。作品をたたえつつ「福山さん、次はトム・クルーズばりのアクションなどはいかがでしょうか?」という東野氏からの提案に、福山も「ヘリにつかまって飛んだりする、あれですか? 先生がおっしゃるなら飛びます」と宣言し、会場からも歓声と拍手が沸き起こっていた。

渡辺未詩が王者・瑞希からプリプリ王座獲り宣言「ベルトをつかんで真実の愛を自分のものにして、東京女子を世界一の夢の国にしたい!」【TJPW】

2025.09.12Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが9月11日、東京・渋谷のAbemaTowersでビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)に向け、3大タイトルマッチの調印式を行った。瑞希の持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑む渡辺未詩がベルト獲りを誓った。    瑞希はイッテンヨン(1月4日)、後楽園ホールで、渡辺未詩を破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座に返り咲き。渡辺は夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」を初制覇して、瑞希に挑戦表明して王座戦が決定。イッテンヨン以来、約9カ月ぶりのリターンマッチとなる。    王座奪還を目指す渡辺は「今年のイッテンヨンで瑞希さんに敗れて、そこから8カ月ほど経って、また挑戦者としてここに立つことができています。この間、やっぱり東京女子のチャンピオンとして、また東京女子を引っ張りたいっていう思いはあって。やっとトーナメントでしっかり結果を出して、ここに来ることができました。私はプリンセスなんですけど…(笑)。私がプリンセス、プリンセスってよく言ってて…。プリンセスに憧れている理由、プリンセスとしてありたい理由をあまり話したことがなかったんですけど。プリンセスって、すごく美しくて、かわいくて、キラキラしてて、物語の中心にいてという特別な存在であることはもちろん、プリンセスはとにかく優しくて強い存在だと思っています。そんなふうになりたいなという思い、もっともっとプリンセスとして輝きたいなという思いが小さい時からあります。この東京女子のベルトはプリンセス・オブ・プリンセスという名前になってます。瑞希さんは本当にプリンセスの中のプリンセスだなと心の底から思っています。こんなに優しくて、こんなに強くて、こんなに美しくて。こんなプリンセスは世界中どこを探してもいないと思っています。それぐらいプリンセスとして尊敬しているし、プロ中のプロ・プリンセスだなと思っています。プロ・プリです。でも私はプリンセスとしても、人間としてもまだまだ人生一週目みたいな。まだ人間としてもプリンセスとしても、足りないところが多すぎるなと思っています。それは去年も思っていたことで、だからこそ、もっとプリンセスとして自分を磨いて、もっと輝いて、このベルトを持って頂点に立ちたいなと思っています。プリンセスっていうのは真実の愛をずっと探している生き物なんですけど、この私、ミウデレラにとって真実の愛とは、このベルトだと思っています。このベルトをつかむことで真実の愛をしっかり自分のものにして、東京女子プロレスを世界一の夢の国にしたいなと思っているので、ベルトを獲れるように頑張ります」とベルト獲り宣言。    受けて立つ王者・瑞希は「イッテンヨンで未詩からこのベルトを獲って、未詩と(タイトル戦で)戦うのは2回目です。リマッチだからこそ分かるんですけど、めちゃめちゃ恐怖です、正直。未詩の強さを一度感じているからこそ、すごく怖いなと思うんですけど。この夏、トーナメントで未詩が戦っている姿を見て、すごくワクワクしたので。未詩と戦えることがすごく楽しみでもあるなって。今年、大田区3回目なんですけど、こうやって大きなところで試合ができるのは日々の積み重ねだと思うし、応援してくださっている皆さんのおかげだと思うし…。またチャンピオンとして大田区に立てるのは、毎回最高のバトンをつないできてくれる仲間だったり、対戦相手の(辰巳)リカさんや山下(実優)、荒井(優希)ちゃんだったりしたおかげで、私はこうやって今チャンピオンとして立っていられるので。本当に一人で成し遂げられることって何一つとしてないと私は思っています。こうやって仲間がいるからこそ幸せだなって思うし、皆さんがいるからこそ頑張りたいと思うし、これからもみんなで夢と希望を届けていきたいなって思うんですけど。このベルトと私のストーリーはまだまだみんなに見ててもらいたいので、ミウデレラのストーリーは気になるけど、プロ・プリ?のストーリーもまだ見せていきたいので。負けません!」とキッパリ。    渡辺のトーナメント優勝を目の当たりにした瑞希は「実力的には未詩が来るだろうなというのはヒシヒシと感じていたし、納得なんですけど。トーナメントってそれプラス、応援してくださっている方の声とか、ここで優勝したいというみんなの気持ちとかが乗ってくるので、ここで優勝した未詩は本当に心まで強いんだなというのを感じて、恐ろしく思いました」とコメント。   「トーナメントを優勝して、今の自分に勢いを感じているか?」と問われた渡辺は「私が去年ベルトを持っていた時、(トーナメント優勝して)挑戦してくださった水波(綾)さん、プリンセス・アニキが来た時にものすごい勢いを感じて。やっぱりベルトを持っている側、挑戦を受ける側として、すごい怖い思いをしたなっていうのがあって。私も決勝戦の前まで、もし挑戦するとしたら、それぐらい勢いをつけていけるかなと不安な点はちょっとだけあったんですけど。またリマッチだったりもするし、不安はあったんですけど、そんな不安はこのトロフィーを手にした瞬間、一切なくなるくらい私はプリンセスだなって思いました」と自信を見せた。

オーバーイーツがプリンセスタッグ王座戦に不退転の覚悟。上福「こいつと頑張ってベルト獲る」 上原「歯は失ったけど、代わりにベルトを獲る」【TJPW】

2025.09.12Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが9月11日、東京・渋谷のAbemaTowersでビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)に向け、3大タイトルマッチの調印式を行った。享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)の持つプリンセスタッグ王座に挑む、Ober Eats(オーバーイーツ=上福ゆき&上原わかな)がベルト獲りに不退転の覚悟を示した。    オーバーイーツは4月18日、米ラスベガス大会で享楽共鳴に挑戦して敗れており、これが再度のチャレンジとなる。    上原は「私は過去に2回ベルトには挑戦しているんですけど、2回ともベルトを獲れなくて、まだベルトを持ったことがありません。でも、今の私と上福さんなら絶対に獲れると思っています。(9・7北沢の試合で)歯は失ったかもしれないですけど、大田区では代わりにベルトを獲るので!」と気合。    上福は「自分も東京女子のタッグのベルトは今まで巻いたことがなくて、何人か違うパートナーと挑戦したんだけど、幾度となく敗れてきました。このタッグのベルト自体が、私がデビューしてちょいくらいに設立されたベルトで。当時、新人だった私はこのベルトに対して、すごく東京女子の今をときめく、トレンドの象徴みたいなふうに思っていて。歴代獲ってきた人たちも見て、すごい素敵だと思っていました。自分は最近はアジアの他団体のベルトをシングルで巻く機会がちょいちょいあったんですけど、デビューしてから気持ちは“東京女子の上福ゆき”としてやってきたので。キャリアも違うし、雰囲気も違う上原ですけど、こいつと頑張って組んでベルトを獲って、東京女子の選手の一員で、こいつなんだかんだ頑張ってんなって思われたいし。なにより連れてる上原に一番なめられたくないので、しょぼい先輩と思われたくないし、たくましい後輩と思われたいので、苦手だけど頑張ります」とベルト獲りを誓った。    かたや、王者組の中島は「オーバーイーツとはラスベガス以来の再戦ですね。あの頃とはまた違う、特にわかなに感じるんですけど。また一つ成長を遂げて、私たちの前に立ってくれるのかなと思ってます。上福ちゃんとは今週、またテキサスに行って、私のMLWのベルトをかけてシングルマッチでタイトルマッチがあります。このタイミングで上福ちゃんと2週連続でタイトルマッチをするというのは、何か運命みたいなものを感じるんですけど…。テキサスでのタイトルマッチが前哨戦みたいな意味合いも持ってるんじゃないかなと思ってます。私と上福ちゃんは東京女子で一番体格差がある選手同士だと思ってます。新しい発見がすごくあります。なぜなら全然身長が違うから。なので常に新しい発見をもたらしてくれる上福ゆきのプロレスは好きだし、2回も試合できるんだから、私に何かプラスになる発見を今度も得ようと思ってます。そして享楽共鳴としては、タッグベルトを持って世界征服がしたいです。そのために大田区で防衛したら、上福ゆきには1年間、私の専属英語のティーチャーとして働いてもらうし、上原わかなにはたくさん食べる方法を教えてもらいます。絶対に勝ちたいと思ってます」と必勝を期した。    パートナーのミサヲは「私もここでベルトを落とすわけにはいかないと、中島さんのように思っていて。なぜなら私は享楽共鳴でベルトを最多防衛したいと思っていて。今までの防衛回数で一番多いのは、マジラビ(坂崎ユカ&瑞希)の6回だと思うんですけど。目標は100回以上なんですけども、まずはV10。10回防衛を目指したいと思っていますので、ここで落とすわけにはいかないと思っています。なぜそんなに防衛したいかと言いますと、まず今新しいタッグがいっぱい東京女子にボコボコと…。この間はまなせゆうな&凍雅も、この試合の勝ったほうに挑戦したいと言ってもらいましたけど。そういうふうに新しいタッグの楽しみ、ワクワクを全部、享楽共鳴の力に変えて吸収していきたいと思っています。だから、ここでは負けるわけにはいかないです。オーバーイーツ、今すごく勢いがあって、(上原は)この間の戦いで歯を失ってしまったけど、(代わりに)ベルトを奪い返しますって言ってましたけど、そのオーバーイーツの勢いがすごくいいなって思ってて。私的にはガツガツ来てくれるタッグが出てきてほしいから、オーバーイーツが2回も挑戦してくれるっていうのは願ったりなことなんですね。それで防衛するっていうのは、享楽共鳴的には実力と絆の証のベルトの道のりの上では、とてもなくてはならない要素になるんじゃないかなって思ってるので。さっきの一言を返すのであれば、歯を奪われてベルトを奪うと言ってましたけど、私このプロレス界に10年くらいいまして、気付いたことがあります。プロレス界では面の皮が厚い奴が勝つ。というわけで歯を奪っただけではなく、オーバーイーツの勢いごと全部奪って防衛します。享楽共鳴、その勢いあると思っております。そして面の皮の厚さナンバー1のタッグとして10回、100回いってやろうと思ってます」と力を込めた。    前回の挑戦から5カ月の期間を経たが、チームとしての変化について上原は「前回がタッグを組みたての時期だったんですけど、今は米国遠征を経て、上福さんと一緒に過ごす時間もすごく増えて。日本に帰ってきてからも、上福さんとのタッグで試合をさせていただくことも増えたので、経験値も格段にあの頃よりは上がったかなって思っています」と力説。    上福は「私は最近はわかなとボチボチ頑張ってきてるなって思うんですけど、個人的に東京女子からの退団者が出たりとかがあって。私はそういうことがあるとすごく燃えるといいますか。東京女子のベルトをかけて戦う東京女子のレスラーってところに、私はすごく自分の生きるアレを持っているので。アレが一番大事なんですけど、ちょっと今シークレットで。東京女子のってところに誇りとかいろんなものを持っているので。そこを個人的に反骨心でもっといいものにして頑張りたいし。相手が相手で1回防衛して、その後も防衛してて。ホントに上り調子と言いますか、うらやましいんですよ。2人ともキャリア長いし、私だって本気でベルト獲ろうと思えば、わかなじゃない人を選んだほうがたぶん獲れる可能性があると思うんですけど。でもわかなとやっていく。めっちゃ防衛しているんで、そこを反骨心で。なめられてるかもしれないと思うと、藤沢の血が騒ぐので。絶対なめられないと、これからちょっとおらついていきたいと思います」と話した。

遠藤有栖がジェイダ・ストーンとのインター王座決定戦に向け王座奪取を宣言【TJPW】

2025.09.12Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが9月11日、東京・渋谷のAbemaTowersでビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)に向け、3大タイトルマッチの調印式を行った。ジェイダ・ストーンとのインターナショナル・プリンセス王座決定戦に臨む遠藤有栖がベルト獲りを力強く宣言した。    同王座は宮本もかが保持していたが、病気療養のため王座返上となり、遠藤とジェイダによる王座決定戦が決まった。ジェイダはまだ来日していないため、来日時に調印する予定だ。    遠藤は「私はこの前のトーナメントで初めて決勝戦にいけて、全部の試合が刺激的で最高な夏になったなって思ったんですけど。やっぱり2位という結果が本当に悔しくて。私、今まで一人で頑張って一番になったりとか、目に見える勲章を手に入れたことがなくて。だからこそ二番という、2位という結果がめちゃくちゃ悔しくて。悔しいって思っていた時に、このベルトをかけて戦えるチャンスが来て。今回こそは絶対にこのチャンスをつかんで私がこのベルトを巻きます!」と力を込めた。    ジェイダとはシングル初対決となるが、「クルクルクルクル回っていて、すごい身体能力が高くて。それプラス、パワーっていうのが揃っている。それでも私がその上をいきたいなと思っています」と分析。さらに「ちゃんと相手を見ること。私はすごい緊張しいで、ガチガチになる時があるんですけど、自分のリズムを崩さず、私らしく戦いたいなと思います」と語った。    同王座には過去2回挑戦して敗れているが、「今年最初の大田区(3月16日)でも、このベルトをかけて戦ったんですけど。またその大田区で、このベルトをかけて戦えるというのは、強運の私が手にするしかないので、絶対にこのベルトを巻きます!」と話した。

野杁正明へのリベンジ目指し安保瑠輝也が電撃参戦。対戦相手のグレゴリアンには「ウェイトカット、OK?」【ONE 173】

武尊が「次の負けは許されない」と背水の陣を敷いての出陣。ピューリックは奇策の存在におわす【ONE 173】

吉成名高が新設のアトム級ムエタイ世界王者決定戦でONE5連勝中のヌンスリンと対戦。「この新しいアトム級ムエタイの象徴になりたい」【ONE 173】

2025.09.12Vol.Web Originalスポーツ
 ONE Championshipが9月11日、都内で「ONE 173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の追加対戦カード発表会見を開催した。  ラジャダムナンスタジアム認定3階級覇者王者の吉成名高(エイワスポーツジム)がアトム級ムエタイ世界王者決定戦でヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ)と対戦することが発表された。    吉成は今年3月の日本大会でONE初参戦を果たすとラック・エラワンに3RでKO勝ち。5月にはONEと独占複数試合契約を締結し、その初戦となった6月のバンルーロック・シットワチャラチャイ戦では判定勝ち、8月のハマダ・アズマニ戦ではTKO勝ちを収め2連勝を飾った。  ヌンスリンは2023年3月の「ONE Friday Fights 8」からONEに参戦し、ここまで5戦5勝(2KO)の30歳のベテラン。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

武尊を破ったスーパーレックと対戦の与座優貴が「絶対に勝つ。スーパーレッグ戦がゴールじゃない」【ONE 173】

2025.09.12Vol.Web Original格闘技
 ONE Championshipが9月11日、都内で「ONE 173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の追加対戦カード発表会見を開催した。  すでに対戦が発表されているONEキックボクシング世界フライ級王者のスーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)と与座優貴(team VASILEUS)も会見に登壇した。  与座は今年5月からONEに参戦し、ここまでエルブルース・オスマノフ、ペッタノン・ペットフォーガスを相手に2連勝。スーパーレックは昨年1月の日本大会で武尊に判定勝ちを収めており、その敵討ちという側面もあるカードとなった。  スーパーレックは武尊戦後、昨年9月にはジョナサン・ハガティーを破り、ONEムエタイ世界バンタム級王座を獲得しONE史上8人目の2階級制覇ならびに2種目制覇を達成。今年3月の日本大会でナビル・アナンを相手にムエタイ世界バンタム級王座の防衛戦を行う予定だったが、計量ミスで王座をはく奪され、試合も判定で敗れている。  与座は会見で「(スーパーレックの)印象は特にないんですが、ONEで戦いたかった選手の一人なので、それはすごい楽しみです。自分も早くONEのチャンピオンになりたいので、次の挑戦者にふさわしい試合を見せたいと思っています。勝ってもまだ挑戦できないんだったら、残りのランカーを毎月自分に当ててほしい。全部ぶっ倒します」とスーパーレックを倒しての王座挑戦を狙う。

ONE史上初の3種目制覇王者スタンプと対戦のKANA「今は自分のストロングポイントを強化している。倒しに行きたい」【ONE 173】

2025.09.12Vol.Web Originalスポーツ
 ONE Championshipが9月11日、都内で「ONE 173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の追加対戦カード発表会見を開催した。  今大会では元K-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(Team Aftermath)がONEのアトム級キックボクシング、アトム級ムエタイ、アトム級MMAの元王者でONE史上初の3種目制覇王者であるスタンプ・フェアテックス(タイ/Fairtex Training Center)と対戦する。  KANAは昨年12月からONEに参戦。初戦でかねてから熱望していたアニッサ・メクセンとの対戦を実現させるが、0-3の判定負け。今年1月のモア・カールソン戦で勝利を収め、3月の日本大会ではペッディージャー・ルッカオポーロントンの持つONE女子アトム級(−52.2kg)キックボクシング世界王座に挑戦するも0-3の判定負けを喫した。今回はそこからの再起戦となる。  スタンプは2023年9月の「ONE Fight Night 14」で行われたONE世界女子アトム級王座決定戦でハム・ソヒを破り王座を獲得も、その後、半月板の断裂で長期欠場。今回は約2年2カ月ぶりの復帰戦となる。  会見でスタンプは「不安というものは全くありません。逆に自分の体調がどのくらいまで戻っているかということを確認してみたいと思っています。11月16日はちょうど自分の誕生日でもありますので、絶対勝利したいと思っています」と語った。

初防衛戦の若松佑弥「過去最強を更新して会場に沸かせて盛り上げたい」と前回以上の勝利を誓う【ONE 173】

2025.09.12Vol.Web Originalスポーツ
 ONE Championshipが9月11日、都内で「ONE 173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の追加対戦カード発表会見を開催した。  すでに初防衛戦の開催が発表されているONEフライ級MMA世界王者の若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)と挑戦者のジョシュア・パシオ(フィリピン/Lions Nation MMA)も会見に登壇した。  若松は今年3月の日本大会でアドリアーノ・モラエスを1RでTKOで下し、悲願の王座獲得。今回は王者としての初戦となる。  パシオは現ストロー級MMA世界王者。日本のファンには内藤のび太、猿田洋祐との一連の戦いでおなじみの選手で、昨年3月にジャレッド・ブルックスに反則勝ちを収め3度目の王座返り咲きを果たすと今年2月には暫定王者となっていたブルックスとの統一戦で勝利を収め、同時に初防衛に成功している。  会見でフィリピン初の2階級制覇MMA王者を狙うパシオはアウェーでの戦いについて「私はこのONEチャンピオンシップに参加してからずっとフィリピンの人たちのために、またフィリピンの人たちと一緒に戦ってきたと思います。11月16日、この二つ目の階級を制覇するということでフィリピンの若い人たちのお手本になるような、彼らが自分たちの目指す道においてチャンピオンとなれる、そういったお手本になれるようにしていきたいと思っています」とフィリピンMMA界の第一人者としての決意を語った。

中高生の居場所づくり「中高生自身が一緒に作っている感覚を持てるように」第15回こども未来会議

2025.09.12Vol.Web Original東京のニュース
「第15回こども未来会議」が9月11日、都庁で開かれ、小池百合子都知事をはじめ、さまざまなバックラウンドを持つ委員が出席し、多様な「子供の居場所」創出をテーマに意見交換した。  社会の変化やライフスタイルの多様化で、自宅と学校に続く子どもたちの居場所の創出は都や市区町村の課題のひとつになっている。この日は、小池都知事が冒頭のあいさつで「小学校よりちょっと上のユース世代の子どもたちが思い思いに過ごせる居場所の確保も重要」と触れたように、中高生の居場所に焦点を当てて現状の共有や意見交換が行われた。  会議では、文京区の中高生向けの施設、文京区青少年プラザ「b-lab(ビーラボ)」の館長を務める山本晃史氏が施設や利用する中高生の様子を紹介。同施設は、計画時から区の中高生からアイデアを吸い上げて作られており、勉強スペースや談話スペース、卓球などのスポーツができる運動スペース、音楽スタジオ、演劇やダンスの練習から発表もできるホールなどがあり、登録を済ませれば、誰でも使える“秘密基地”として、利用者も増えているという。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

中高生の居場所づくり「中高生自身が一緒に作っている感覚を持てるように」第15回こども未来会議

2025.09.12Vol.Web Original東京のニュース
「第15回こども未来会議」が9月11日、都庁で開かれ、小池百合子都知事をはじめ、さまざまなバックラウンドを持つ委員が出席し、多様な「子供の居場所」創出をテーマに意見交換した。  社会の変化やライフスタイルの多様化で、自宅と学校に続く子どもたちの居場所の創出は都や市区町村の課題のひとつになっている。この日は、小池都知事が冒頭のあいさつで「小学校よりちょっと上のユース世代の子どもたちが思い思いに過ごせる居場所の確保も重要」と触れたように、中高生の居場所に焦点を当てて現状の共有や意見交換が行われた。  会議では、文京区の中高生向けの施設、文京区青少年プラザ「b-lab(ビーラボ)」の館長を務める山本晃史氏が施設や利用する中高生の様子を紹介。同施設は、計画時から区の中高生からアイデアを吸い上げて作られており、勉強スペースや談話スペース、卓球などのスポーツができる運動スペース、音楽スタジオ、演劇やダンスの練習から発表もできるホールなどがあり、登録を済ませれば、誰でも使える“秘密基地”として、利用者も増えているという。

TJBBがゾンビに? LDH JAPANとABCテレビのエンタメプロジェクト始動でアンバサダー&地上波ドラマ初出演

2025.09.11Vol.Web Originalドラマ
 LDH JAPANとABCテレビが組んで新しいエンタ-テイメントプロジェクト『DARK13』をスタートする。「DARK13」と呼ばれるイケメンゾンビたちが、従来のイメージを覆す圧倒的なゾンビパフォーマンスを携えて、さまざまなコンテンツを発信していくというもの。  プロジェクト始動にあたり、LDH JAPANに所属する10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)がアンバサダーに就任。プロジェクトテーマ曲もTJBBのハイテンションでクレイジーな楽曲「Let’s Dance」に決定した。  TJBBは圧巻のダンスパフォーマンスで熱狂を生み出すDARK13に扮し、さまざまなコンテンツを送り出す。2026年1月クールドラマL枠で『DARK13 踊るゾンビ学校』の放送も決定しており、メンバー全員がメインキャストとして出演するという。メンバーにとって地上波連続ドラマ初出演となる。メンバーはイケメンゾンビとして登場し、ファンタジックで摩訶不思議な学園の世界観で踊る。ドラマの詳細やゲスト陣については後日発表される。  以下に、メンバーからのコメント。

鷲尾伶菜が11月にミニアルバム 5都市5公演のZeppツアーも決定

2025.09.11Vol.Web Original音楽
 アーティストの鷲尾伶菜がミニアルバム『freivor』を11月19日に発売する。また、本作を携え、11月からアルバムのタイトルを冠したライブツアーも行う。  タイトル『freivor』は、「flavor」と「reina」を掛け合わせた言葉。鷲尾が独立後に設立したファンクラブ名でもある。  本作は、香水をテーマに制作され、時間の経過とともに変化する香りを示すトップノート、ミドルノート、ラストノートをコンセプトに据えた三部作を中心に5曲を収録する。複数の香料を重ね合わせてひとつの香りを生み出すように、様々なアーティストとのコラボレーションを通して、新たな表現を追求しているという。  ツアー『Reina Washio Zepp Live Tour 2025「freivor」』は、各地のライブハウス「Zepp」を巡るもので、5都市5公演で行う。    

EXILE ÜSAら「感動した!」小学生のフットサル大会「EXILE CUP 2025」九州大会で熱戦

松下洸平「僕が初めて載った雑誌の切り抜きも残してあった」家族の支えに感謝

2025.09.11Vol.web originalエンタメ
  「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」の会見が11日、上野・東京都美術館にて行われ、俳優・アーティストの松下洸平が登壇。画家の母を持つ松下が家族への思いを語った。  ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てた展覧会。ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に《画家としての自画像》や《種まく人》などゴッホの初期から晩年までの作品や日本初公開となる貴重な直筆手紙などを展示する。  ファン・ゴッホは思い入れの強い画家の1人という松下。展覧会サポーターと音声ガイドナビゲーターを務める本展に「アートは人を映す鏡のような存在。ゴッホの心情の変化も作品に現れていてそれを時系列で見ていけるのが素晴らしい」と感嘆。  画家の母を持ち、自身も学生時代に油絵を学んだ松下。ゴッホを支え続けた弟テオとその妻ヨーから現在の財団まで続く“家族”の支えにも共感を寄せ「作品を残すにも周りのサポートが必要」と周囲の支えに感謝。 「幼少期からやりたいことが多い子どもで、やりたいことは好きなだけやりなさいと言ってくれた家族の存在は大きかったですね。母も今でも絵を描き続けていて、その背中に励まされています」と振り返り「先日、実家に帰ったら出演した舞台のパンフレットや初めて載った雑誌の切り抜きを残してあるのを初めて見て。とっておかないといけないなと思いました」と照れ笑いしていた。 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京展)は9月12日から12月21日まで東京都美術館にて開催。

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