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“太陽の戦士”サレイが勝利もラッシュの襲撃で遺恨勃発【WWE】

2021.12.18Vol.Web Originalスポーツ
 WWE「205 Live」(日本時間12月18日配信)で“太陽の戦士”サレイが元WNBAのスーパースター”ラッシュ・レジェンドと対戦。フォール勝ちを収めるも、試合後にラッシュに襲撃されて遺恨が勃発した。  序盤、サレイはジャーマン・スープレックスを狙うもラッシュにパワーで回避された上にエルボー・ドロップやパワースラムを食らって劣勢の展開。しかし、負けられないサレイはドロップキック2連打からミサイルキックを叩き込むと最後はフォールの奪い合いを制して3カウントを奪取した。  試合後、勝利を喜ぶサレイだったが、突然背後からラッシュに襲撃されると「これはお前が悪い!」と一方的に非難されて2人の遺恨が勃発した。

ブロック・レスナーが王者レインズをF5葬。首を宣告されたヘイマンを救出【WWE】

2021.12.18Vol.Web Original格闘技
 WWE「スマックダウン」(日本時間12月18日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーがPPV「DAY1」の王座戦を前にユニバーサル王者ローマン・レインズにF5連打を叩き込み、首を宣告されたポール・ヘイマンを救出した。  この日のエンディングで王者レインズ&ウーソズと共にヘイマンが現れるとレインズは「お前を信用していいのか? レスナーのサマースラム復帰や謹慎処分解除も知っていたんじゃないか? なぜレスナーを俺から守っているんだ」とヘイマンを問い詰める。

トニー・ストームが王者シャーロットからピンフォール奪取。次週、SD女子王座戦が決定【WWE】

2021.12.18Vol.Web Originalスポーツ
 WWE「スマックダウン」(日本時間12月18日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)でトニー・ストームがタッグ戦で王者シャーロット・フレアーからピンフォールを奪取し、次週2人のSD女子王座戦が決定した。  トニー&サーシャ・バンクスとシャーロット&ショッツィがタッグ戦で激突するとトニーはサーシャと連携したブレーンバスター&エルボーでシャーロットに攻め込んでいく。さらにサーシャがブルドックをシャーロット、バックスタバーをショッツィに決めるとトニーも狙いすましたクロスボディーをシャーロットに決めたがカウント2。  続けてトニーはシャーロットのムーンサルトをヒザで迎撃すると最後はそのまま丸め込んで3カウントを奪取した。トニーは「レベルが違う」と豪語していた王者シャーロットからピンフォールを奪取してその実力を証明すると、次週のSDで2人のSD女子王座戦が行われることが決まった。

SWAY「同じ北海道出身」の安田顕から“受け継いだもの”に感謝するが…「あれは小道具」

2021.12.18Vol.web original映画
   映画『私はいったい、何と闘っているのか』舞台挨拶が18日、都内にて行われ、主演・安田顕らキャストと李闘士男監督が登壇した。  つぶやきシローの原作を映画化。一見、どこにでもいる中年男が、脳内の妄想に翻弄されながら日々奮闘する姿を描く。  主人公・春男役の安田は「79歳の父と74歳の母が今回も見てくれて“顕と小池栄子さんはもちろん、周りの方々も素晴らしかった”と申しておりました」と報告。  妻役の小池から、役どころを含めて優しいと評された安田は「けっこうしたたかで、優しいとは言えないですよ」と謙遜。すると小池は「優しいですよ。大泉洋みたいに細かくない。もっとどっしりした愛を感じました」と、安田の所属するTEAM NACSのメンバー大泉洋を引き合いに。すかさず安田は「私は一切何も言ってませんよ、小池栄子さんの発言ですからね」と念押しし、会場の笑いをさそった。  長女役・岡田結実は「現場でしゃべっていても、本当に家族が集まって話しているようだった」と話し、映画初出演の次女役・菊池日菜子も「キャパオーバーになってしまったとき安田さんのアドバイスのおかげで抜け出せた」と安田の“大黒柱”ぶりを明かし感謝。

東京都、18日の新規感染者は28人、重症者は3人

2021.12.18Vol.Web Original東京のニュース
   東京都は18日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに28人確認されたと発表した。重症者は3人。  感染者の年代は、40代が9人、20代が7人、10歳未満が5人、30代が4人、50代、70代、80代がぞれぞれ1人だった。

梅沢富美男、著書は『人生70点主義』だが「浮気は100%バレます」今までの浮気全部バレていた

DEEP SQUADの新たな旅立ちーーファーストアルバム『D’PARTURE』をリリース<インタビュー>

グラドルの岸明日香「いい感じにあざとく」2022年のカレンダー発売でイベント

2021.12.18Vol.Web Originalエンタメ
   グラビアアイドルで女優の岸明日香が18日、都内で、『岸明日香カレンダー2022』 (SDP、22日発売)の発売記念イベントを行った。  岸はイベント前に取材に対応。通算9作目となるカレンダーは、「大人ふんわりかわいいセクシーがテーマ」だといい、「全部取り入れてやろうと、ちょっと欲張り。いい感じにあざとく作られているんじゃないかなと思います」  大人の色気が加わった岸の女性らしさとかわいらしさを詰め込んだ。白ニットや萌え袖の大きい白いシャツ、ランジェリー、水着などさまざまなアプローチで、魅力的な岸の姿を収めている。「本当に家で使っているメガネや普段使っている一眼レフなど私物を使ってもらったので、親近感というか近い距離間で撮影できた」と振り返った。  出来ばえはというと「130点」と胸を張る。「100点満点は当然。今年30歳になったのでプラス30です」

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

大阪府松原市「まつばらマルシェ」で公開録音【JAPAN MOVE UP】

2021.12.18Vol.748ラジオ【JAPAN MOVE UP】
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP!」では、コミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」プロジェクトを推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

猫好き古川雄輝が念願の“猫ドラマ”で初主演!

2021.12.18Vol.web originalドラマ
 古川雄輝が主演を務めるドラマ「ねこ物件」が2022年春に順次放送される。  同作は、ある一軒家を舞台に、猫を愛し共に暮らす男・二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様をつづりながら、猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描くオリジナルドラマ。  古川が演じる主人公・優斗役は、人付き合いが苦手だが、猫をこよなく愛する青年。祖父の死を機にシェアハウスを始めることを決意し、猫を中心としたシェアハウスのルールを決めていく。  古川は私生活でも大の猫好きとのことで、ほぼ全編にわたる猫との共演に「私自身猫が大好きで、猫がテーマの作品に出演したいと以前より思っていましたので、出演が決まった時はとても嬉しく光栄でした」と喜びのコメントを寄せている。  猫とイケメンと一緒に暮らせるシェアハウスの日常に癒される人が続出しそうだ。  ドラマ「ねこ物件」は2022年4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送スタート(全10話)。

日常に“自然”をもたらすデザイン&アート「ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル」

2021.12.18Vol.748アート
“幸福度世界一”として有名な北欧の国フィンランドは、イッタラやアルテック、マリメッコ、フィンレンソン、ムーミンなど、日本でも人気の高いプロダクトを生み出した、世界屈指のデザイン大国でもある。実用性と機能美を備えながら、自然が宿る魅力的なデザインはいかにして生まれたのか。  ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、約250点の作品と約80点の関係資料で、時代を超えて愛される名品が生み出されたフィンランドデザインの歩みに迫る展覧会。マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸の他、陶磁器や家具など、1930〜1970年代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画など、さまざまな切り口で多様なフィンランドデザインを紹介していく。  大量生産と実用性をキーワードとする機能主義から生まれたロングセラーのデザインたち、1960年代のモダンデザイン、一大福祉国家でもあるフィンランドならではの子ども向けプロダクトの数々など、会場ではフィンランドデザインの多様な魅力を伝える作品がめじろ押し。  名作テーブルウェア《ティーマ》シリーズで知られるカイ・フランクや、マリメッコ社の人気デザイナー、マイヤ・イソラ、アルテックのチェアのデザインでも知られる世界的建築家アルヴァ・アアルトなど、フィンランドを代表するデザイナーやアーティストたちの作品が一堂に会する貴重な機会をお見逃しなく。

【mofmo(モフモ)】みんなの人気者!ペット専用カートにちょこんと座る柴犬姉妹が愛らしい♡

2021.12.18Vol.web originalコラム
 ママさんと一緒にお買い物に行ったサニーちゃんとラムちゃん。ペット専用カートにふたり、ちょこんとお利口に座ってママさんを待つ姿が可愛すぎます! ↓続きはこちら↓ ▶みんなの人気者!ペット専用カートにちょこんと座る柴犬姉妹が愛らしい♡  協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

【mofmo(モフモ)】みんなの人気者!ペット専用カートにちょこんと座る柴犬姉妹が愛らしい♡

2021.12.18Vol.web originalコラム
 ママさんと一緒にお買い物に行ったサニーちゃんとラムちゃん。ペット専用カートにふたり、ちょこんとお利口に座ってママさんを待つ姿が可愛すぎます! ↓続きはこちら↓ ▶みんなの人気者!ペット専用カートにちょこんと座る柴犬姉妹が愛らしい♡  協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

三代目JSBのELLYがソロ名義のCrazyBoyで1月にアルバム

2021.12.17Vol.Web Originalエンタメ
 三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーのELLYが、ソロ名義の「CrazyBoy」で、オリジナルアルバム『HIP LIFE:POP LIFE』 を2022年1月21日にリリースする。  CrazyBoyのシンガーとしての一面も新たに引き出された意欲作。自身の原点であるHIPHOPのコアな音楽性とポップスタートしての2面性をバランス良く表現した作品で、全曲新曲で構成している。  K-POPの人気グループ「GOT7」で活躍し、ソロアーティストとして「TEAM WANG」を率いるJackson WangとのR&Bナンバー「Damn Girl(feat. Jackson Wang)」や、JP THE WAVY、関⻄HIPHOPシーンを代表するMC TYSON、Yo-Seaとの共演が実現。EXILEの「Fly Away」をサンプリングした楽曲にシンガーで音楽プロデューサーのmichicoが参加している。CrazyBoyのLIVE DJとしても活躍する盟友NAKKIDも名を連ねる。  アルバム全体のサウンドプロデューサーには、T.Kuraを迎えている。  CrazyBoyはまた、Weiboのアカウントも開設。世界に向け、新しいチャプターがスタートする。  

トキワ荘マンガミュージアムで鉄腕アトムの展覧会始まる 30分テレビアニメシリーズに特化

2021.12.17Vol.Web Original今日の東京イベント
 豊島区のトキワ荘マンガミュージアムで特別企画展『鉄腕アトム ―国産初の30分テレビアニメシリーズ―』が18日からスタートする。  国産初のテレビアニメシリーズとして、1963年1月1日に放送開始した『鉄腕アトム』を、絵コンテや台本など当時の貴重な資料や制作方法を併せて紹介するもの。当時と同じ手法で作られた複製セル画で一部のストーリーも見られる。また、アトムと写真が撮れるフォトスポットもある。  開幕に先立ち、17日、同所で行われた記者発表には、高野之夫豊島区長、株式会社手塚プロダクションの松谷孝征代表取締役社長が登壇した。  高野区長は、「これまで鉄腕アトムの展覧会は数多く行われてきたが、1963年からはじまった30分テレビアニメシリーズに特化した展覧会は、今回初と聞いています。2021年から3年間は、アトムのアニバーサリーイヤーであり、本展が開催できることを光栄に思います。往年のファンの方々や、多くの子どもたちに見ていただいて、ぜひ、マンガ・アニメの文化を次世代に継承してほしいです」と、コメント。  松谷代表取締役社長は「鉄腕アトムは見るたびに新しい発見・気づきがあり、素晴らしい作品です。マンガ連載当時から50年経った未来を描いた作品ですが、改めてすごいい想像力だと感じました。ぜひ子どもたちにも本企画展を見てもらい、原作も手に取っていただければと思います」と、話した。 手塚治虫は、当時の一般的なアニメの制作方法を見直して、新たなシステムを考案することで、それまで不可能と思われていた国産初の30分テレビアニメシリーズの制作に成功した。  令和4年4月10日まで同所で。開館時間は10~18時。月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)は休館。12月27日は会館。特別観覧料大人500円、小中学生100円。未就学児・障がい者手帳をご提示の方及び介助者(1名まで)無料。ホームページからの予約優先制。  

小池知事、オミクロン感染増加で自宅待機のあり方問う。「法律的に精査してほしい思いある」

榊原CEOが「皇治vsシバター」消滅の経緯とそれに伴うSNS上の両者のやりあいについて説明【RIZIN.33】

2021.12.17Vol.Web Originalスポーツ
「2人には非はない。間に入った我々の説明不足で起きた誤解」 「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が12月17日、都内で開催された。会見の冒頭、榊原信行CEOがSNS上で互いの主張がぶつかりあっている皇治(TEAM ONE)とシバター(フリー)の件について、その経緯を説明した。  2人の対戦については皇治が11月に行われた沖縄大会で「嘘つきシバター」と挑発しながらも「俺とやろうや」と呼び掛け、対戦の機運が高まったのだが、その後、シバターが交渉の裏側を自らのYouTubeチャンネルで暴露し、対戦が消滅したと明かしたことを発端にSNS上で激しくやりあっていた。  この日の会見で榊原氏は「エンターテインメントを作っていく側の裏側を選手たちによって暴露されていくということは本当に正しい形ではない。今後は選手たちともそういうことがないようにしたい。今回、その中で我々が間に挟まる形でコミュニケーションにおいてミスアンダースタンディング、お互いに誤解を及ぼすような形になってしまっていることに関してのみ、この場を借りて、訂正というか皇治選手の名誉のためにもちゃんと伝えておかなければいけないことがある」と口火を切り、事の成り行きを説明した。  榊原氏は「最初に皇治選手と試合をしたいと言ったのはシバター選手。2人は階級も違うし、競技のジャンルも違う。異種格闘技戦というのは常にルールや体重の調整に主催者は両陣営と調整に入る。このカードをマッチアップするためにずっと秋くらいから調整を進めてきた。1R目ボクシング、2R目キックボクシング、3R目MMAというようなルールの中で大筋、それぞれ合意に向かって進んでいた。ただ、やはりプロモーターはマッチアップをする時に、それがダメになってから他の選手のカードを編成するのではなく並行して、AプランがうまくいかなかったらBプランというように(別の)選手とも交渉している。 まず皇治選手とのマッチアップがシバター選手に関して難しいというところが見えてきたところで、久保選手でどうだろうというオファーをシバター選手にかけるんです。皇治戦が成立しなかったときのすべり止めではないが、バックアッププランとしてどうだろうということで。シバター選手としてはルール的に問題がなければいくということで、一気に久保選手に傾きます。そこでミスアンダースタンディング、誤解が起こった。我々のスタッフにシバター選手から“それは皇治は分かっているのか?”という確認に対して“皇治選手のほうは了解しています。皇治選手のほうは久保選手になるということは理解しています”という間違った情報がシバター選手に行った。皇治選手は全くそんなことは聞いていなくて、その後も“自分はシバターとやる”、久保とのバックアッププランがあるなんてことを知らずにSNSで最終のルールに自分が歩み寄って“シバターやろうよ”と言ったということになる。間に入った我々が両選手に違う情報を与えてしまったことで、それぞれの立場というか考えが不一致してしまった。シバターからすると自分が久保とやることが決まってから、皇治が“ルールを受け入れる”と言い出して、こいつはどこまで嘘つきなんだという感じになった。皇治からすると、そんなことない。聞いてないんだからとなる。両選手の中で誤解がそれぞれ生まれてしまった。契約交渉の水面下で起こる話が表に出てしまったので、今回に関しては両選手の名誉のために少しそういうご説明をさせていただいた。皇治選手が嘘をついたという報道が出ているとするなら、ファンがそう思っているとするならば、それは違いますということをこの場を借りて、訂正させていただきたい。シバター選手にも皇治選手にも非はない。我々が間に入った中での説明不足で起きた誤解ということでご理解いただければと思います」とシバターに間違った情報を伝えてしまったことが原因と説明した。

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