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『土竜の唄 FINAL』監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎×主演・生田斗真の大ヒットシリーズがついに完結!

2021.11.19Vol.747映画【明日何を観る?】
『土竜の唄 FINAL』  シリーズ累計発行部数1000万部突破の大ヒットコミックス(高橋のぼる/ビッグコミックスピリッツ連載)を、監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎×主演・生田斗真という究極の組み合わせで実写化が実現。唯一無二の才能を持つ3人が作り上げた究極のエンターテインメントとして、1作目2作目とも大ヒット。そしていよいよ3作目となる本作でシリーズが完結。  主人公の潜入捜査官・菊川玲二を演じる生田斗真をはじめ、玲二の恋人・純奈役の仲里依紗や玲二の兄弟分・日浦役の堤真一、玲二を狙う女殺し屋役の菜々緒や宿敵・猫沢役の岡村隆史らレギュラーおよび歴代キャストに加え、最大の敵となる轟烈雄役の鈴木亮平や、謎の美女・沙門役の滝沢カレンら新キャストまで、まさにファイナルにふさわしいオールスターキャストが集結した。主題歌はもちろんシリーズを通して主題歌を手がけてきた関ジャニ∞による「稲妻ブルース」。  日本映画界を代表する豪華な顔ぶれが限界突破の熱演を見せる、まさに全編クライマックスのエンターテインメント。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでクリスマスをイメージしたカクテルフェア

2021.11.19Vol.747今日の東京イベント
 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、「ハドソンラウンジ」にてクリスマスをイメージしたカクテル4種を楽しめる「クリスマスカクテルフェア」を12月26日まで開催中。  アイコニックなラウンジ・バーで提供するのは、ドライアイスの演出がロマンティックなリンゴを丸ごと使ったデザートカクテル「フォービドゥンアップル」、ホワイトチョコレートの甘みとブランデーの香りにほのかなアールグレイの風味の「ホワイトクリスマス」、キウイのフローズンカクテルに真っ赤なチェリーと枝付きのローズマリーをデコレーションしたクリスマスカラーのモクテル「クリスタルオブスノー」、苺とホワイトチョコレート、アプリコットシロップにオリジナルベリーゼリーを合わせたデザート感覚のモクテル「メルティークリスマス」。クリスマスを華やかに彩るカクテルとともにロマンティックなホリデーシーズンを。

ガンプロ勝村周一朗が11・23成増での「ガンバレ☆クライマックス」準決勝に向け練習公開も指導役・藤田ミノルにヤル気なく実りなし!?

2021.11.19Vol.Web Originalスポーツ
 ガンバレ☆プロレスの勝村周一朗が「ガンバレ☆クライマックス2021」準決勝(11月23日、東京・成増アクトホール)に向け、11月18日、東京・御茶ノ水のDDT道場で練習を公開するも、指導役・藤田ミノルにヤル気がなく実りがなかった!?  勝村は準決勝で高岩竜一と対戦し、勝てば同日の決勝で、今成夢人vs黒田哲広の勝者と激突する。優勝者は新設された「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座」の初代王者に認定される。  この日の公開練習では“高岩をよく知る人物”として、藤田が招かれた。藤田は現在、体調不良のため欠場が続いているが、道場に来る途中の電車の中でコーヒーをこぼし、着ていた白のパーカーが汚れてしまって意気消沈。  明らかに藤田のヤル気が出ないなか、大家健が現れて2人は押し問答。パーカーを脱いで少しはヤル気になった藤田が「健ちゃんが高岩さんになったらいいんじゃない」と発言して、3人がリングに上がり、ようやく公開練習が始まった。

「期待を圧倒的に越える勝ち方をする」井上尚弥の2年1カ月ぶりとなる国内世界戦はひかりTV&ABEMA限定でPPV生配信

2021.11.19Vol.Web Originalスポーツ
「PXB WORLD SPIRITS~井上尚弥 WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ~」(12月14日、東京・両国国技館)が、NTTぷらら「ひかりTV」と「ABEMA」という2つの映像配信プラットフォーム限定のPPVで生配信されることが11月18日、発表された。  この日、都内で行われた会見にはIBF世界バンタム級6位 アラン・ディパエンとのWBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチで、2年1カ月ぶりに国内で防衛戦に臨む井上尚弥(現WBA世界バンタム級王者、及び現IBF世界バンタム級王者)をはじめ、所属する大橋ボクシングジムの大橋秀行会長、NTTぷらら兼アイキャスト永田勝美社長、イーストファクトリー佐久間大介社長、加えて同時生配信を行うABEMAの藤井琢倫制作局長が登壇。PPVは会見同日の18日14時から発売を開始している。また当日の配信では解説席に人気YouTuberのヒカキンが登場することが発表されているが、ボクシング解説者は未定。  2年ぶりの国内世界戦にあたって今回の試合の意味を聞かれた井上は「自分の決意として、4団体統一を目指す中で試合感覚をつかむために、この時期に試合を組んでほしいと会長にお願いしました。来年春にある統一戦に照準を合わせて、最高のパフォーマンスをしたい。試合前にファンの皆さんがする結果の予想をはるかに超えた勝ち方をしたいというのは毎回、毎試合のテーマですが、期待を圧倒的に超える勝ち方を目指してコンディションを整えている」と語った。会見中に公開されたティザー映像のなかで「リードパンチで倒す」と発言していることの真意を尋ねられると「ドネア(WBC王者)vsカシメロ(WBO王者)へのアピールという点でも、実力差を見せて勝ちたいということです」と、自身の試合の3日前に行われるライバルたちに向けて、バンタム級で4団体統一を目指す井上が、強い意志をのぞかせた。

Crystal Kayが新曲「Say My Name」を世界で配信リリース ヨーロッパのアーティストとタッグ

2021.11.18Vol.Web Original音楽
   Crystal Kayが、スウェーデン在住のソングライターMARIA MARCUSとLDHヨーロッパ在籍のTETSUとタッグを組んで制作した楽曲「Say My Name」が18日、世界で配信リリースされた。楽曲は、ヨーロッパのレーベル「Be Yourself Music」から、TETSU & Crystal Kay名義でリリース。Crystal Kayが海外レーベルからの配信リリースするのは初めて。  新曲「Say My Name」について、Crystal Kayは「ちょっと大人な禁断の恋を歌っているクールなダンストラックになりました! ちょっとダークだけど、遊び心のある歌詞にしたいなと思い、マリア・マーカスさんと去年ズーム越しに作詞しました。みんながダンスしながら一緒に歌ってることを妄想しながら作りました! 家でもパーティーでもみんなで楽しくわいわい踊ってほしい!」と、コメントしている。  なお、配信に合わせて本日リリックビデオも公開されている。  

山本美憂「立ち技も寝技も激しい試合になる」、RENA「判定になれば私のほうが厳しい。確実に倒したい」【RIZIN.32】

皇治の「もし負けるようなことがあれば本当に引退やと思う」に祖根は失神KO勝ちを予告【RIZIN.32】

紫雷イオが松葉杖でトキシック・アトラクションを襲撃して宣戦布告【WWE NXT】

2021.11.18Vol.Web Originalスポーツ
 WWE「NXT」(日本時間11月18日配信)で紫雷イオが抗争中のトキシック・アトラクションを松葉杖で襲撃すると「ウォーゲームズ」と絶叫して宣戦布告した。  メイン戦で前NXT女子王者ラケル・ゴンザレスが因縁の元パートナーのダコタ・カイと対戦すると、試合途中にマンディ・ローズらトキシック・アトラクションに襲撃されて試合はノーコンテストに。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ジャケット・タイムが初勝利!巨漢ジョーンズと共に抗争するダイヤモンド・マインを撃破【WWE NXT】

2021.11.18Vol.Web Original格闘技
 WWE「NXT」(日本時間11月18日配信)でジャケット・タイムことKUSHIDA&イケメン二郎が“巨漢”オデッセイ・ジョーンズと共に抗争するダイヤモンド・マイン(ロデリック・ストロング&ジュリアス&ブルータス・クリード)を6人タッグ戦で撃破して初勝利を収めた。  序盤、KUSHIDAはアトミック・ドロップやドロップキックをストロングに決めるとブルータスにはオーバーヘッドキック、ジュリアスにはハンドスプリング・エルボーとダイヤモンド・マインに怒涛の攻撃を仕掛けた。

東京都、18日の新規感染者は20人、重症者は10人

2021.11.18Vol.Web Original東京のニュース
 東京都は18日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに20人確認されたと発表した。重症者は10人。  感染者がもっとも多かったのはと10代と30代で5人ずつ。以下、10歳未満が3人、40代、50代、60代が2人ずつ、20代が1人だった。  また、40代の男性1名の死亡も報告された。

GENERATIONSと主題歌アーティスト総勢18人が大集合!『昨日より赤く明日より青く』プレミア上映&ライブ

2021.11.18Vol.Web originalエンタメ
 映画『昨日より赤く明日より青くーCINEMA FIGHTERS projectー』プレミア上映会&スペシャルライブが18日、都内にて行われ、全メンバーが本作に参加したGENERATIONS from EXILE TRIBEと、音楽を担当した豪華アーティストたちが登壇。1日限りのスペシャルステージでファンを沸かせた。  GENERATIONS from EXILE TRIBEが全員参加で挑むオムニバス映画。作詞家・小竹正人の詞の世界観をもとに、映像・詩・音楽を融合。LDHアーティストによる楽曲を気鋭の映画監督6名がショートフィルム化する「CINEMA FIGHTERS project」の第4弾。  映画上映に続き白熱したライブの後、登場したキャストとアーティストたち。 『BLUE BIRD』主演の佐野玲於は「SABU監督の狂気とユーモアが混ざった感じは自分も演じていて面白かったです」と大ファンというSABU監督とのタッグを振り返り、主題歌を担当したDOBERMAN INFINITYのKAZUKIは「普段とはゼロと100くらい違う雰囲気ですごく緊張しました」とライブを振り返った。  リーダーの白濱亜嵐は「GENERATIONS7人それぞれ主演・主題歌で舞台挨拶する日が来るとは思わなかった」と感慨を語り「それぞれがどういう芝居を見せてくるのか自分自身も楽しみでした。中でも中務(裕太)くんの料理人役のハマり具合は衝撃的でした」とメンバーの新たな魅力に感嘆。自身の主演作『言えない二人』についても「僕も一人の役者として繊細な演技にチャレンジしたいと思っていた」と今までにない一面を見せた役どころとの出会いを喜んだ。主題歌を担当したDEEP SQUADの宇原雄飛は「DEEP SQUADとしても初めての映画主題歌。(白濱演じる)主人公のその後が気になって仕方がない(笑)」と思い入れを語った。

EXILE TETSUYAが「コーヒーマイスター初代アンバサダー」に就任!「表現の幅が広がった」

2021.11.18Vol.Web original エンタメ
 EXILE TETSUYAが18日、「コーヒーマイスター初代アンバサダー」に就任し、自身のコーヒー愛を存分に語った。  アジア最大級のスペシャリティコーヒーイベント「SCAJ ワールド スペシャルティ コーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2021」に出席したEXILE TETSUYA。近年では、コーヒーへの造詣が深いことでも知られる。2013年には、パフォーマーとしての活動とともに、趣味のコーヒー好きが高じてコーヒーマイスターの資格を取得。2015年にはコーヒーブランド「AMAGING COFFEE」を立ち上げ、現在、中目黒をはじめとする5つの実店舗を展開している。このたび、その取り組みや熱意が評価され、業界初のコーヒーマイスターアンバサダーに就任した。  就任を受け、TETSUYA は「コーヒーマイスターの資格を取得し、8年が経つわけですが、EXILEの活動とともに、表現の可能性が広がったと思う」とした上で、「コーヒーへの愛情が深まったし、コーヒーを通じて仲間と出会えたことに感謝したい。さらに気合いを入れて、魅力やストーリーを伝えていきたい」と、意気込みを語った。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

EXILE TETSUYAが「コーヒーマイスター初代アンバサダー」に就任!「表現の幅が広がった」

2021.11.18Vol.Web original エンタメ
 EXILE TETSUYAが18日、「コーヒーマイスター初代アンバサダー」に就任し、自身のコーヒー愛を存分に語った。  アジア最大級のスペシャリティコーヒーイベント「SCAJ ワールド スペシャルティ コーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2021」に出席したEXILE TETSUYA。近年では、コーヒーへの造詣が深いことでも知られる。2013年には、パフォーマーとしての活動とともに、趣味のコーヒー好きが高じてコーヒーマイスターの資格を取得。2015年にはコーヒーブランド「AMAGING COFFEE」を立ち上げ、現在、中目黒をはじめとする5つの実店舗を展開している。このたび、その取り組みや熱意が評価され、業界初のコーヒーマイスターアンバサダーに就任した。  就任を受け、TETSUYA は「コーヒーマイスターの資格を取得し、8年が経つわけですが、EXILEの活動とともに、表現の可能性が広がったと思う」とした上で、「コーヒーへの愛情が深まったし、コーヒーを通じて仲間と出会えたことに感謝したい。さらに気合いを入れて、魅力やストーリーを伝えていきたい」と、意気込みを語った。

M-1グランプリ準決勝進出25組が決定! 見取り図、錦鯉、ニューヨークらに加え、アルピーとハライチも

2021.11.18Vol.Web Originalお笑い
 漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』の準決勝に進出する25組が18日発表された。見取り図、錦鯉、ニューヨーク、オズワルド、インディアンズ、東京ホテイソンら昨年の決勝進出組に加え、アルコ&ピース、ハライチの話題の出演組も順当に準決勝へと駒を進めた。  準決勝は12月2日に行われ、その日に決勝戦進出者と敗者復活戦に臨むメンバーが決定する。決勝は12月19日。決勝1週間前となる12日には、歴代チャンピオンらが出演し過去16回の大会を振り返る事前特番(ABCテレビ・テレビ朝日系列24局、昼12時55分~)を放送し、今年の大会を盛り上げる。  今年の大会には過去最多となる6017組がエントリーした。  決定した進出者は以下の通り。(五十音順)  アインシュタイン、アルコ&ピース、インディアンス、オズワルド、カベポスター、からし蓮根、キュウ、 金属バット、さや香、真空ジェシカ、ダイタク、 男性ブランコ、東京ホテイソン、錦鯉、ニューヨーク、ハライチ、ヘンダーソン、マユリカ、見取り図、 モグライダー、もも、ゆにばーす、 ヨネダ2000、ランジャタイ、 ロングコートダディ。

表参道にベトナム屋台の味!15種類のトッピングで楽しむ牛肉フォー専門店「ワン フォー ボウル」

2021.11.18Vol.Web Originalグルメ
 少しずつ寒さが増してくると、ふと恋しくなるのがあたたかい汁物。そんな時に頼りになりそうなフォー専門店「ワン フォー ボウル 原宿表参道」が19日、原宿・表参道の神宮交差点の裏通りにオープン。ベトナムの国民食ともいわれる「フォー」だが、同店では「一杯のフォー」で頑張る人を応援したい、癒したい、という思いから生まれた専門店だ。本紙グルメ記者が早速、自慢のフォーを試食した。

【mofmo(モフモ)】「お留守番できるよ!」元気に遊んで飼い主さんを安心させるポメくんにキュン♡

日々の営みを見つめる絵画の世界、心落ち着く「川瀬巴水 旅と郷愁の風景 」

2021.11.18Vol.747アート
 大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(1883〜1957)の回顧展。  近代風景版画の第一人者として知られる巴水は、日本各地を旅しながら、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯描き続けた。それは近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代にあって日本の原風景を求める旅でもあった。  そんな巴水の版画制作を支えたのが、浮世絵版画にかわる新しい時代の版画《新版画》を推進した版元の渡邊庄三郎。海外にも通用する木版「美」の構築をめざした2人によって生まれた作品は、郷愁や安らぎをもたらす木版画として今なお多くの人々に愛されている。また、旅の情緒にあふれる日本の風景は海外の愛好家も魅了し、欧米でも巴水の作品は今なお高く評価されている。  同展では、初期から晩年までの木版画作品より、まとめて見る機会の少ないシリーズ(連作)を中心に構成。赤い寺門に白い雪が映える東京二十景《芝増上寺》、富士山と桜、湖の彩りが美しい《西伊豆木負》、つづら折りの山道を行く《塩原おかね路》など、四季折々、日本各地の風景を描いた伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群を堪能できる。時を超えた旅情に浸ってみては。

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