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HIRO「日本代表としてのパフォーマンスを」。五輪聖火引継式リハーサルが公開

2020.01.26 Vol.Web original

3月にギリシャで行われる東京2020オリンピック聖火リレーの聖火引継式を前に26日、文化パートのリハーサルが、千葉・幕張メッセで行われ、森喜朗組織委員会会長や監督のEXILE HIROらが出席。3月の本番へ意気込みを語った。

オリンピック聖火が開催国へ引き継がれる聖火引継式は3月19日、オリンピック発祥の地ギリシャで行われる。引継式では、開催国・日本の文化パフォーマンスも行われる予定で、EXILE HIROは文化パートの監督に就任。この日は、リハーサルの様子が報道陣に初公開された。

東京五輪・パラ日本代表選手団公式服装お披露目! 瀬戸大也らが“ニッポンを纏う”

2020.01.23 Vol.Web Original

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の日本代表選手団が開会式や式典で着用する公式服装の記者発表会が23日、都内で行われ、大会での活躍が期待されているアスリートたちが開会式の装いで登壇した。

「奇跡をつくる、1人になろう」。パラ観戦チケット最後の抽選申込みが15日スタート

2020.01.07 Vol.Web original

東京パラリンピック観戦チケットの第2次抽選申込受付が15日から始まる。それに先立ち7日、都内で記者会見が行われ、パラリンピアンの堀越信司が出席。「百聞は一見にしかず。パラ競技を間近で見て下さい」と観戦を呼びかけた。

観戦チケットの第2次抽選申込受付スケジュールは、1月15日未明〜1月29日11:59まで。抽選結果の発表は2月18日、当選者は結果通知時から3月2日23:59までに購入手続きを完了させる必要がある。

対象はTOKYO2020 IDに登録したすべての人で、開閉会式を含むすべての競技セッションで申込が可能。各セッションの申込・購入上限枚数は、開会式・閉会式が2枚、メダルが決まるメダルセッションが4枚、予選等のセッションは6枚となる。全体の最大申込枚数は18枚まで。

昨年8月に行われた第1次抽選では、約39万人が応募した。当選者約16万人に約60万枚のチケットが販売され、2012年のロンドン大会と比較しても約3倍の応募数を記録。申込傾向の分析では、開閉会式を中心に、車いす球技の競技に人気が集まったという。チケットサイトでは、比較的当選しやすい競技やセッションが色別に分かるようになる。

浦沢直樹の作品も登場!東京2020大会のアートポスター展が開幕

2020.01.07 Vol.Web original

東京2020大会をアートで盛り上げる「東京2020公式アートポスター展」が、東京都現代美術館で7日始まった。東京2020公式アートポスターは、国内外のアーティストがオリンピック・パラリンピックをテーマに制作する芸術作品で、東京2020大会においては、絵画、グラフィックデザイン、写真のほか、ジャパンカルチャーを象徴する漫画や書など、様々なジャンルの作品が、アートやスポーツ、東京の魅力を発信する。全20作品が披露されるのは本展示が初めて。

漫画「20世紀少年」の作者・浦沢直樹は、「次はあなたの出番です」というタイトルで、戦いに挑む選手の興奮や息遣いを後ろ姿や表情で巧みに表現。また、写真家の蜷川実花は、車いすバスケット界の次世代エース・鳥海連志をモデルに起用し、鮮やかなブルーを背景に力強く手を伸ばす鳥海が、虹に包まれる神々しい1枚が完成した。

山田孝之「私みたいなものが…」。広瀬アリスとともに聖火ランナーに選出

2020.01.06 Vol.Web Original

ジョージアブランドのアンバサダーとしての大役担う

 俳優の山田孝之と女優の広瀬アリスが東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火ランナーを務めることが1月6日、発表された。

 2人はこの日、ともにCMキャラクターを務める「ジョージア」のブランド戦略発表会に参加。ここでジョージアブランドのアンバサダーとして聖火ランナーに選出されたことが言い渡された。

 山田は「まさか私みたいなものが神聖な聖火を持ち、走れる日が来るとは…。驚いていますが、精いっぱい頑張りたいと思います」

 広瀬は「生きている間にこんなに素晴らしいことは一生ないと思うので、すごくびっくりしていますが、とてもワクワクしています」とそれぞれ挨拶した。

 発表会にはオリンピック・パラリンピックをそれぞれの職種で支える4人の聖火ランナーも参加。トークセッションで行われたその職種を当てるゲームなどを通じて、大会を支える人々にエールを送った。

 最後に2人は意気込みをフリップに書いて発表。山田は「がんばります」とド直球。広瀬は「すごく緊張すると思うので、その緊張すらも楽しめればいいかなと思います」とのことで、こちらもシンプルに「全力で楽しむ」としたためた。

RIZINの2020年は2月22日、静岡・浜松アリーナで開幕

2019.12.29 Vol.Web Original

オリンピック対策で4月~6月末までにも大会開催を計画

 RIZINの榊原信行CEOが12月28日、RIZINの2020年第1弾大会を2月22日に静岡県浜松市の浜松アリーナで開催することを発表した。

 この日行われた「Bellator JAPAN」(12月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量後の壇上で「いつもより少し早く開幕します。出たい選手はぜひリング上でアピールしてほしい」などと話した。

 浜松アリーナは約1万人の収容人数を誇る大会場。

 RIZINは2018年には8月に名古屋大会、9月にさいたまスーパーアリーナを開催。愛知では今年も8月に大会を開催した。

 しかし2020年は東京オリンピックが7月24日に開幕(8月9日まで)。その後パラリンピックが8月25日~9月6日まで開催されるため、例年のスケジュールだともろにかぶってしまうことから始動を早め、2月に開幕。その後、4月~6月末までに上期の大会を消化し、年間で6~7回の大会開催を予定しているという。

 榊原氏は計量後には「浜松は新幹線も停車する。最終が21時半くらい。交通アクセスもいい」などと近県はもとより、東京からの観戦も可能であることをアピール。

 浜松はホベルト・サトシ・ソウザ、マルコス・ヨシオ・ソウザのボンサイ柔術の拠点であることから、榊原氏はソウザ兄弟の参戦も期待。また「名古屋からも近い」ことから「大晦日の結果次第」としながらも愛知県出身の朝倉兄弟の参戦にも期待を寄せた。

 先日、朝倉未来が2020年について「格闘技は年2回くらい。夏と大晦日」などとコメントしたのだが榊原氏は「そんなにたくさん出ることもないと思うが、彼がどこを目指していくかというのは、この大晦日を乗り越えた後にしっかり向き合って話ができれば」と語った。

 この発表の後に行われた大晦日大会の会見では未来はこの静岡大会について「興味はない」と話している。

 また榊原氏は2月大会でのグランプリ開幕までは考えてはいないという。来年のグランプリについてはこの年末の2大会の結果を踏まえたうえで階級を決めたいとのことで、男子はもちろん、女子のグランプリ開催の可能性もあるという。

東京五輪の札幌マラソンコース決定。後半20キロは10キロ×2周

2019.12.19 Vol.Web Original

組織委とWAが14日に現地を視察

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は12月19日、会見を開き、札幌で開催されるマラソンコースが決定したことを発表した。

 札幌でのマラソンコースについては今月4日に国際オリンピック委員会IOC、世界陸上競技連盟(WA)、そして組織委で大通公園をスタートし、北海道マラソンのコースをベースに最初の20キロは市中心部を1周することで合意。後半については組織委はそのコースをもう1周する案を提示し、WAは7キロのコースを3周する案を主張。引き続き協議し、12月中旬までに結論を出す予定となっていた。

 そして組織委とWAが14日に現地を視察。7キロ×3周案だと北海道マラソンで使用していない幹線道路を使うことで交通への影響が大きいことが分かり、組織委が新たに10キロ×2周案を提示し、WAもこれに合意した。

東京五輪までリアルカウントダウン「東京2020オリンピック The Official Video Game」

2019.07.24 Vol.720

 東京2020大会の開幕が迫るなかで、オリンピック開幕の1年前にあたる7月24日に公式スポーツゲームが発売される。

「東京2020オリンピック The Official Video Game」は、正式競技のなかから15種目以上を収録。野球、サッカー、バスケットボール、110メートルハードルや走幅跳、ハンマー投げなど陸上競技、競泳、卓球、ボクシング、BMXなどを、自分そっくりのアバターを作って、楽しめる。アバターは肌の色や体つきなど選択が豊富なうえ、国やユニフォームも選べるので、ゲームの中とはいえ、東京2020オリンピックに参加・体験しているような気分が味わえそうだ。

 オリンピアンでメダリストの元競泳選手の松田丈志がこのゲームのPR大使を務めている。SEGAの公式YouTubeチャンネルで松田のゲーム実況を動画を配信している。

聖火リレーのルート決まる

2019.06.10 Vol.719

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は6月1日、五輪聖火リレーのルート概要を発表した。来年3月26日にサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県)を皮切りに、全体の約半数に当たる計857市区町村を121日間かけて回る。世界遺産や東日本大震災の被災地、自然豊かな景色を巡るのが特徴で、7月24日に新国立競技場(東京都)で行われる開会式で聖火台に点火される。

 聖火ランナーは平成20年4月1日以前に生まれた人で、来春、中学1年生になる年齢から応募が可能。国籍・性別は問わない。原則として、走行を希望する都道府県での居住経験など、その地域にゆかりがあることが条件。車いすでも参加でき、単独走行が困難な場合、介助者も受け付ける。概要は近く発表され、8月31日に応募が締め切られる。

オリンピック2連覇へ【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.05.29 Vol.weB Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

平昌オリンピック・歓喜のジャンプ【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.02.27 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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