SearchSearch

クレベルがシェイドゥラエフとのダイレクトリマッチを希望。「タイトル奪還して、大晦日に朝倉選手と対戦したい」【RIZIN男祭り】

2025.05.05 Vol.Web Original

「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム ※ABEMA PPV等で配信)でRIZINフェザー級王座の初防衛に失敗したクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が早期のダイレクトリマッチをアピールした。

 クレベルはこの日、ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)と対戦。1R序盤のシェイドゥラエフのラッシュの前にKO負けを喫した。

 試合後の会見でクレベルは「寂しい。恥ずかしい。悲しい」と率直な心境を口にした。

 TKOという結果には「レフェリーが止めたのがちょっと早かった自分の気持ちだったら、死ぬまで。パンチが当たったけどまだKOじゃなくて動いていた。映像を見ると相手の足をつかんでいる。レフェリーが止めるのは早い」とまだ戦えたと主張しつつも「負けは負け。しようがない。また戻ってきます」と潔く敗戦を認めたうえで「他の誰も考えられない。シェイドゥラエフだけを見ている。私は気持ちはまだ落ちてない。また必ず王者に戻ります」と王座奪還を誓った。

 その時期については「すぐリベンジしたい」とダイレクトリマッチを希望。「自分は長くRIZINで頑張ってる。彼は半年ですぐにタイトルマッチ。リベンジしたい。7月でも9月でもいつでもいい。いつでもリベンジしたい」と語った。

クレベルがシェイドゥラエフに1RKO負けで王座陥落。フェザー級王座が海外流出【RIZIN男祭り】

2025.05.04 Vol.Web Original

 RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム ※ABEMA PPV等で配信)でラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)を相手に初防衛戦に臨むも、1RでKOで敗れ王座から陥落した。

 クレベルは2023年6月の鈴木千裕を挑戦者に迎えてのタイトル戦の際に体重超過で王座をはく奪。鈴木との試合は鈴木が勝った場合のみ王座が認められ、クレベルが勝った場合はノーコンテストという条件で行われ、1Rでアームバーを極めてその実力を見せつけた。9月の再起戦では金原正徳に敗れるもその大晦日に初代フェザー級王者の斎藤裕を破り復活。昨年6月にはフアン・アーチュレッタを破り、大晦日には鈴木に挑戦し判定勝ちを収め、ベルトを奪還。今回のシェイドゥラエフ戦が初防衛戦だった。

シェイドゥラエフの「明日、新しい王者が誕生する」に王者クレベルは「ベルトは日本にそのままです」【RIZIN男祭り】

2025.05.03 Vol.Web Original

「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の公開計量が5月3日、都内で開催された。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で初防衛戦に臨む王者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)は65.55kg、挑戦者のラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)は65.50kgでともに規定体重の66.0kgをクリアした。

 計量後にマイクを握ったシェイドゥラエフは「明日、5月4日、東京ドームで新しい王者が誕生しますので、楽しみにしていてください」と王座奪取に自信のコメント。

 クレベルは「明日は絶対にベルトを守ります。ベルトは日本にそのままです。絶対に勝ちます。応援よろしくお願いします」とベルトの海外流出阻止を誓った。

クレベル・コイケ「自分がどうしてチャンピオンなのかを試合で見せたい」 対戦相手の関節技での一本勝ち予告にアンサー【RIZIN男祭り】

2025.05.02 Vol.Web Original

 RIZINの2回目の東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の前々日インタビューが5月2日、都内で開催された。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で初防衛戦に臨む王者・クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「厳しい試合にはなる」と語りつつも「最終的には自分の腕のなかに彼が収まる」などと勝利への自信を見せた。

 クレベルはラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)と対戦する。シェイドゥラエフは昨年6月にRIZIN初参戦を果たすと武田光司、9月にフアン・アーチュレッタからともに1Rで一本勝ち。大晦日には久保優太に2RでTKO勝ちを収め3連勝を飾っている。

 クレベルはシェイドゥラエフについて「若い、勝ちたい気持ちもあってフィジカルも強いのも分かるけれど、自分としてはまた一人倒すだけ、という選手だと思っています」、試合展開については「厳しい試合にはなると思います。自分の年齢もありますし、彼の勝ちたい気持ちも強いでしょうし長い試合になるでしょうけど最終的には自分の腕のなかに彼が収まると思います」と語った。

クレベルの王座に挑戦するシェイドゥラエフが2R序盤の関節技での一本勝ちを予告【RIZIN男祭り】

2025.05.02 Vol.Web Original

 RIZINの2回目の東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の前々日インタビューが5月2日、都内で開催された。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で王者・クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)に挑戦するラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)が2R序盤での関節技での勝利を予告した。

 シェイドゥラエフは昨年6月にRIZIN初参戦を果たすと武田光司、9月にフアン・アーチュレッタからともに1Rで一本勝ち。大晦日には久保優太に2RでTKO勝ちを収め3連勝でタイトル挑戦にこぎつけた。

 この1年経たない中でのタイトル挑戦については「RIZINくる前に他の団体で試合してきました。RIZINにきてから3試合のなかで全部早期フィニッシュ、1Rか2Rで終わっています。だから今回タイトルマッチなのは予定通り、当然だと思います」と自信のコメント。

メインはクレベルvsシェイドゥラエフのタイトル戦。セミは朝倉未来vs鈴木千裕。ヘビー級トーナメント参戦予定のウルーがけがで欠場【RIZIN男祭り】

2025.05.01 Vol.Web Original

 RIZINの2度目の東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日、東京ドーム)の試合順が5月1日、発表された。

 メインイベントは王者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)がラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)を挑戦者に迎え初防衛戦に臨む「フェザー級タイトルマッチ」。

 現役復帰戦となる朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)はセミファイナルの第15試合で前RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と対戦する。

 第1試合は平本丈(剛毅會)vs 田丸辰(TRY HARD GYM / FIGHTER’S FLOW)。RISEのフライ級とスーパーフライ級の元王者である田丸はこれがMMAデビュー戦となる。

 会社を辞めるか試合に出るかの二択を迫られている現役フジテレビ社員のウザ強ヨシヤ(Fight Club428)は第3試合に登場。元K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(朝久道場)と対戦する。

 今大会からスタートする「RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント」に参戦予定だったイズラムベック・ベクティベック・ウルー(キルギス/Jash Kuch)が練習中にヒザの半月板損傷のケガを負い、全治2カ月の診断が下りたことからドクターストップで欠場。アレクサンダー・ソルダトキン(ドイツ・ロシア/SPITFIREGYM in Berlin)との1回戦は中止となった。

 なおこの1回戦に関しては、イズラムベックの代わりの選手を用意し、6月14日に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」で実施すべく、現在調整中.

 残る1回戦3試合は第10~12試合に組まれた。

シェイドゥラエフを相手に初防衛戦のクレベル「自分の柔術を信じている。絶対に勝ちます」【RIZIN男祭り】

2025.04.26 Vol.Web Original

 RIZINのゴールデンウイークの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)の合同公開練習が4月26日、都内で開催された。

 初防衛戦に臨むRIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が改めて王座防衛を誓った。

 クレベルは昨年大晦日に久保優太をボコボコにしてTKO勝ちを収めたラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)と対戦する。

 クレベルは公開練習ではグラップリングのスパーリングとシャドーボクシングを披露。その後に行われた質疑で「彼は強いがRIZINでまだ3試合。一番のポイントは自分の柔術。私の柔術はちょっと違う。私は自分の柔術を信じている。絶対に勝ちます」と自身の柔術への絶対的な自信を見せた。

 そして「RIZINのベルトを守ります。来週の日曜日、応援よろしくお願いします。このベルトは絶対に海外に流出させない。日本のまま。約束します。私がチャンピオン。相手が絶対にボコボコになっているよ」と王座防衛を約束した。

鈴木千裕が千裕節全開「ガンといってドーン!」でダウトベックKOを約束【RIZIN.50】

2025.03.07 Vol.Web Original

 RIZINが3月7日、都内で「RIZIN.50」(3月30日、香川・あなぶきアリーナ香川)の合同公開練習を行った。

 前RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)との柔術特訓の成果をちょい見せした。鈴木は今大会ではカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)と対戦する。

 鈴木は昨年大晦日にクレベルに敗れ、王座から陥落。試合後の会見で「彼に勝つために彼に技を教えてもらいます」とクレベルに弟子入りする意思を表明し、今年2月に2人はクレベルのジムで合同合宿を行った。
 
 この日の公開練習では1分半の持ち時間のところを2分に延長し、前半の1分半はミット打ち、最後の30秒はMMAのスパーリングを行った。

 ミット打ちでは変わらぬ激しいパンチ、キックをスパーリングパートナーのミットに叩き込み、後半はタックルからテイクダウン、倒された際には下から三角絞めを狙う動きを見せた。

クレベルがシェイドラエフを相手に初防衛戦。大晦日での朝倉未来戦についても言及。篠塚辰樹がヒロヤを相手にMMAデビュー戦【RIZIN男祭り】

2025.03.07 Vol.Web Original

 RIZINが3月7日、都内で会見を開き、5月4日に東京ドームで開催する「RIZIN男祭り」のカードを2試合発表した。フェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)がラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)を相手に初防衛戦に臨む。

 クレベルは昨年大晦日に鈴木千裕を破り王座に返り咲いた。シェイドゥラエフは昨年6月にRIZIN初参戦を果たすと武田光司、9月にフアン・アーチュレッタからともに1Rで一本勝ち。大晦日には久保優太に2RでTKO勝ちを収め3連勝でタイトル挑戦にこぎつけた。

 クレベルは「私も、次の試合でタイトル防衛したい。ありがとうございます。本当は5月じゃなく、7月に試合したかったが、榊原さんからのオファーで、やることになった。自分はチャンピオンだから、ベルトを日本で守りたい。絶対にシェイドラエフを極める、絶対ポぺガーです」と語った。

 榊原氏は「本来なら7月くらいのタイミングで、シェイドラエフで問題ないけど本当に強い相手だし準備の時間がほしいというのがクレベルが本音だったと思う。でもファンには“また榊原、クレベル無理させやがって”と思われるかもしれないけど、めちゃくちゃ無理してもらった。祭りをやるならその思いに応えるとクレベルは最強の挑戦者を迎えて5月4日にベルトをかけるという覚悟を決めてくれた。ファンとしては待ち望んだカードだと思うので楽しみにしていてください」とこのタイトル戦が決まった経緯を明かした。

死闘を制して王座奪還のクレベル・コイケ「鈴木は弱虫じゃなかった」 敗れた鈴木千裕は「彼に勝つために彼に技を教えてもらう」【RIZIN.49】

2025.01.01 Vol.Web Original
 RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE/RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)のメインイベントで行われた「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)に元王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が挑戦した。
 
 試合はグラウンドで主導権を握ったクレベルが3-0の判定で勝利を収め、王座奪還に成功した。
 
 2人は昨年6月の「RIZIN.43」で当時RIZINフェザー級王者だったクレベルに鈴木が挑戦する形でタイトル戦が行われる予定だったのだが、前日計量でクレベルが契約体重を超過したため王座はく奪。鈴木が勝てば王者に認定されるという条件のもと試合が行われ、クレベルが勝利を収めている(記録上はノーコンテスト)。
 
 その後、王座は朝倉未来とヴガール・ケラモフの間で決定戦が行われ、ケラモフが勝利。ケラモフにアゼルバイジャン大会で挑戦した鈴木が王座を奪取して、今年4月に金原正徳を破り初防衛に成功。今回が2度目の防衛戦だった。

クレベルが「1年半待っていた。人生をかけて練習してきた」と鈴木千裕からの王座奪還へ並々ならぬ決意【RIZIN.49】

2024.12.30 Vol.Web Original
「RIZIN.49」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。
 
 鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)の持つフェザー級王座に挑戦する元王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「1年半待っていた。人生をかけて練習してきて対策は万全」などとタイトル戦にける並々ならぬ思いを口にした。。
 
 2人は昨年6月の「RIZIN.43」で当時RIZINフェザー級王者だったクレベル・コイケに鈴木が挑戦する形でタイトル戦が行われる予定だったのだが、前日計量でクレベルが契約体重を超過したため王座はく奪。鈴木が勝てば王者に認定されるという条件のもと試合が行われ、クレベルが勝利を収めている(記録上はノーコンテスト)。
 
 クレベルは「大晦日にタイトルマッチでメインイベント。めっちゃうれしい。対策はばっちりしてきている。この試合のために5日とか待っていたわけじゃない。1年半待っていた。人生をかけて練習してきて対策は万全」と王座奪還への自信を見せた。

Copyrighted Image