SearchSearch

皇治がシナ・カリミアンと禊の“ボクシングマッチ”で対戦。ともにクリーンファイトを展開も決着つかず【RIZIN男祭り】

2025.05.04 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)が「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム ※ABEMA PPV等で配信)で“令和の反則王”シナ・カリミアン(SINA ARMY)とRIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R、−98kg契約で対戦した。このルールはキックなしのボクシングに準じたルールで皇治は8オンス、カリミアンは12オンスのグローブを着用して行われた。2人は3R戦い切り、決着がつかず「勝敗なし」となった。

 皇治は昨年12月に東京・世田谷区でフェラーリを運転中に街路樹などにぶつかり、大破した車を置いて立ち去ったとして、3月31日に当て逃げ(道交法違反・事故不申告など)の疑いで書類送検されており、今回は禊マッチ。昨年7月に行われた「超RIZIN.3」で芦澤竜誠とMMAルールで戦い判定負けを喫して以来のリングだった。

 カリミアンは初代と第3代のK-1 WORLD GPクルーザー級王者。2018年の初参戦以降、長くK-1重量級のトップ戦線で戦うも昨今はいわく付きの試合続き。

皇治が「俺が代わりに出る」とカリミアンをKOしての5・31 K-1横浜大会への出陣をアピール【RIZIN男祭り】

2025.05.02 Vol.Web Original

 RIZINの2回目の東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の前々日インタビューが5月2日、都内で開催された。

 今大会では格闘家の皇治(TEAM ONE)と“令和の反則王”シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)がRIZINスタンディングバウト特別ルール:3分 3R(98.0kg)で対戦することが4月25日に緊急発表された。体重差があることから皇治は8オンス、カリミアンは12オンスのグローブを着用しての試合となる。

 皇治はカリミアンを破り、5月31日に行われるK-1横浜大会と今大会からスタートする「RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント」への参戦をアピールした。

 皇治は昨年7月に行われた「超RIZIN.3」で芦澤竜誠とMMAルールで戦い判定負けを喫して以来のリング。12月に東京・世田谷区でフェラーリを運転中に街路樹などにぶつかり、大破した車を置いて立ち去ったとして、3月31日に当て逃げ(道交法違反・事故不申告など)の疑いで書類送検されており、禊マッチでもある。

シナ・カリミアンがK-1、GLORY、RIZINのベルト総なめの壮大な目標掲げる【RIZIN男祭り】

2025.05.02 Vol.Web Original

 RIZINの2回目の東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の前々日インタビューが5月2日、都内で開催された。

 4月25日に緊急参戦が発表された“令和の反則王”シナ・カリミアン(SINA ARMY)が現在の目標として「K-1、GLORY、RIZINでもベルトを獲りたい」との壮大なプランを掲げた。カリミアンはRIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R、−98kg契約で皇治(TEAM ONE)と対戦する。

 カリミアンは皇治について「リング上では素晴らしい選手だと思うが、ルールを外れるところがある。明後日はルールを教えてあげたいと思っている」とカード発表会見での言葉を繰り返した。

 東京ドームでの試合については「でかい花火を打ち上げたい。会場やPPVで見ている皆さんを楽しませたい」と武者震い。

 カリミアンは初代と第3代のK-1 WORLD GPクルーザー級王者。2018年の初参戦以降、長くK-1重量級のトップ戦線で戦うも昨今は曰く付きの試合続き。

シナ・カリミアンが反乱軍「RibelLion」に加入し「宮田の頭の悪さにはもう疲れたわ」と暴言。5・31横浜大会への参戦もアピール【K-1】

2025.04.30 Vol.Web Original

“令和の反則王”シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)が4月29日、K-1グループ内でレオナ・ペタス(
THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が立ち上げた反乱グループ「RibelLion」へ加入することが発表された。

 この日、K-1グループは東京・後楽園ホールで「Krush.173」を開催。休憩時間に入ると永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を先頭にRibelLionのレオナ、松山勇汰(ALONZA ABLAZE)が現れリングをジャック。

 永坂は「俺たち、K-1反乱軍からビッグニュースがあるからリングジャックしに来たぜ」と言うや、まずは「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)に向けての決意表明。

皇治が「ダサいことしてしまったんで、俺のけじめ」と反省の丸刈り。ファイトマネーで社会貢献も【RIZIN男祭り】

2025.04.25 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)がゴールデンウイークのRIZINの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)に緊急参戦することが4月25日、発表された。

 皇治は昨年12月に東京・世田谷区でフェラーリを運転中に街路樹などにぶつかり、大破した車を置いて立ち去ったとして、3月31日に当て逃げ(道交法違反・事故不申告など)の疑いで書類送検されていた。この日はけじめとして会見でバリカンで坊主頭にして反省の姿勢を見せた。

 皇治は“令和の反則王”シナ・カリミアン(SINA ARMY)とRIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R、−98kg契約で対戦する。

 会見の冒頭、榊原信行CEOは「男祭りというタイトルに替えてから皇治には“参戦してほしい”とは伝えていた。その後に世間を騒がせることがあった。最終的に出るか出ないかという話を詰め切れない中で皇治選手から謝罪を頂いた。我々に謝罪をするというより、本人も起こしたことに深く反省している。格闘家なのでこれから生きざまを見せていくしかないのかなと思う中で“対戦相手は誰でもいい”という言葉ももらった。もう一枚パンチのあるカードが欲しいなというところで、いろいろ動いた。この9日前というタイミングでも戦ってやると快諾を頂いた選手を発表したい」などと今回の戦線に至った経緯を説明。

 皇治は「格闘技界、格闘技ファンの皆さん、関係者、そして全国の皆様に僕の軽率な行動で不愉快な思いをさせて、迷惑をかけたこと本当に申し訳ありませんでした。僕は腐っても格闘家なので戦って返すしかないと思っている。東京ドーム、しっかり自分ができることをして少しでも盛り上げられたらいいなと思っているので、頑張るので応援・批判をよろしくお願いします」と頭を下げた。

皇治が禊マッチで“令和の反則王”シナ・カリミアンとボクシングルールで対戦。カリミアンの交通違反いじりに「お前だけには言われたくない」【RIZIN男祭り】

2025.04.25 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)がゴールデンウイークのRIZINの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)に緊急参戦することが4月25日、発表された。

“令和の反則王”シナ・カリミアン(SINA ARMY)とRIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R、−98kg契約で対戦する。このルールはキックなしのボクシングルールで体重差が大きいことから皇治は8オンス、カリミアンは12オンスのグローブハンディがつけられている。

 皇治は昨年12月に東京・世田谷区でフェラーリを運転中に街路樹などにぶつかり、大破した車を置いて立ち去ったとして、3月31日に当て逃げ(道交法違反・事故不申告など)の疑いで書類送検されていた。

 昨年7月に行われた「超RIZIN.3」で芦澤竜誠とMMAルールで戦い判定負けを喫して以来のリングとなる。

 カリミアンは初代と第3代のK-1 WORLD GPクルーザー級王者。2018年の初参戦以降、長くK-1重量級のトップ戦線で戦うも昨今は曰く付きの試合が続いている。

安保瑠輝也がカリミアンにフルマークの判定勝ち。カリミアンは反則のバックハンドブローを連発。パンチがレフェリーに誤爆【RIZIN DECADE】

2024.12.31 Vol.Web Original
 RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE/雷神番外地」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と前K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)がRIZINスタンディングバウトルール(100.0kg契約、2分6R。判定決着あり)で対戦した。試合は16.6kg差を克服した安保がフルマークの判定勝ちを収めた。
 
 安保は当初、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ/ゴールデンボーイ・プロモーションズ)とRIZINスタンディングバウトルールで対戦の予定だったが、ガルシアのケガで試合が延期されることが18日に発表された。その後、22日に発表されたBreakingDownファイターを中心とした朝倉未来の選抜選手とBLACK ROSEを中心とした平本蓮の選抜選手との対抗戦「雷神番外地」への出場が発表され、26日にはその対戦相手がカリミアンとなることが発表された。

安保瑠輝也の「お前はイランの反則王」にカリミアンは安保を男性器呼ばわり。外国人なら何を言っても許されるのか…【RIZIN 雷神番外地】

2024.12.26 Vol.Web Original
 RIZINが12月26日、都内で会見を開き「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2部で行われる「雷神番外地」の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)の対戦相手が前K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)となることを発表した。
 
 安保は当初、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ/ゴールデンボーイ・プロモーションズ)と対戦の予定だったが、ガルシアのケガで試合が延期されることが18日に発表されている。
 
 2部については22日に行われた会見で、BreakingDownファイターを中心とした朝倉未来の選抜選手とBLACK ROSEを中心とした平本蓮の選抜選手との対抗戦を行うことを発表。安保は朝倉軍の一員としてメインに出場し、対戦相手については後日発表となっていた。
 
 会見には安保はリモートで、カリミアンは会場で参加。画面越しに激しい舌戦を繰り広げた。
 
 カリミアンは登場するや安保の等身大のパネルとの2ショットのフォトセッションとなったのだが、いきなりヒザ蹴りでパネルを破壊。大荒れを予感させる幕開けとなった。

安保瑠輝也の対戦相手は前K-1クルーザー級王者のシナ・カリミアン。2分6Rのスタンディングバウトルールに【RIZIN 雷神番外地】

2024.12.26 Vol.Web Original
 RIZINが12月26日、都内で会見を開き「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2部で行われる「雷神番外地」の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)の対戦相手が前K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)となることが発表された。
 
 ルールは100.0kg契約の2分6R。安保の希望が通ってRIZINスタンディングバウトルールで行われる。なお判定決着はありとなっている。
 
 安保は当初、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ/ゴールデンボーイ・プロモーションズ)と対戦の予定だったが、ガルシアのケガで試合が延期されることが18日に発表された。
 
 2部については22日に行われた会見で、BreakingDownファイターを中心とした朝倉未来の選抜選手とBLACK ROSEを中心とした平本蓮の選抜選手との対抗戦が行われることが発表された。その際に朝倉がメインに出場の選手として安保に生電話。安保は朝倉軍での出場となり、その相手は後日発表とされていた。
 
 カリミアンは14日に行われた「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(東京・代々木第一体育館)に出場するも、自らのローブローで対戦相手の木村太地(VRK GYM)が戦闘不能となり、ノーコンテストとなっている。
 
 カリミアンは昨年9月にクラウディオ・イストラテ、今年3月にリュウ・ツァーに連敗。前戦の10月5日のK-1大阪大会では因縁のあるイストラテと戦い、クリンチの際に後頭部を殴られたと主張するカリミアンが戦闘不能となりノーコンテストに。カリミアンはここ2戦続けてノーコンテストという結果に終わっている。

カリミアンのローブローで対戦相手の木村太地が試合続行不可能に。カリミアンは2戦連続ノーコンテスト【K-1】

2024.12.14 Vol.Web Original

 前K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)が「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)に出場するも、試合はまたしてもノーコンテストに終わってしまった。

 カリミアンは木村太地(VRK GYM)と対戦した。1R、開始早々仕掛けるカリミアン。木村も応戦し打ち合いに。カリミアンが左右のフックを連打。右フックで木村がダウン。立ち上がった木村に襲い掛かるカリミアン。カリミアンはカウンターの左ジャブで2度目のダウンを奪う。前に出る木村にパンチを当てていくカリミアン。しかし距離が詰まり、ブレイクがかかっているにも関わらず木村の顔面にヒザを突き上げてしまい、試合は一時中断。立ち上がった木村が一気に前に出てパンチを放つと、今度はカリミアンの左インローがローブローとなり、またも中断。

 ドクターチェックが入り、長いインターバルが取られたが木村の状態が回復せず、ドクターストップとなった。裁定については偶発的なローブローによるドクターストップで、1Rが終了していないため、ノーコンテストとなった。

反則負けのイストラテが「山口はシナのコピー」「1回出したパンチは止められない」と裁定に不満【K-1】

2024.12.14 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」の決勝ラウンドは波乱のスタートとなった。

 準々決勝の第1試合では山口翔大(GENESIS/TEAM3K)とクラウディオ・イストラテ(ルーマニア/Kombat Gym)が対戦し、イストラテの反則により山口が勝利を収め、準決勝に駒を進めた。

 イストラテは10月5日のK-1大阪大会で行われた「K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選」でシナ・カリミアンと対戦。クリンチの離れ際にイストラテのパンチが後頭部へ当たったとしてカリミアンがリングに倒れ込み、そのまま続行不可能となり試合終了。その後の協議の結果、試合はノーコンテストとなり、試合がストップされた時点までの攻防を検証した結果、優勢と判断されたイストラテが決勝ラウンドに進出した。

 これに納得がいかないカリミアンはK-1に抗議。そして前日計量ではイストラテに罵声を浴びせ、会見では壇上から自席のイストラテを挑発。イストラテも言い返し、遺恨を深めていた。

 この日の試合では1R開始早々からラッシュを仕掛けたイストラテがK-1では禁止されている首相撲からのヒザを山口のボディーに打ち込んでしまい、イエローカードが出される。

Copyrighted Image