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BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVER、パリをさらにアツく! 魅力散りばめたステージに会場沸騰〈Japan Expo Paris 2025〉

2025.07.08 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが、7月4日、仏パリで開催された『Japan Expo Paris 2025』(7月3日〜6日)で約2時間半にわたるライブステージを披露した。BALLISTIK BOYZは同イベントに初出演、PSYCHIC FEVERは昨年に続いて2度目の出演となった。

芸術の都、パリでスリに遭った日本人アーティストが伝授する今年の傾向と対策?!

2025.07.04 Vol.web original

街を歩くだけで映画の世界へ…映画ファン垂涎のパリおすすめスポット

 今年もフランスのカンヌ国際映画祭に参加した僕(映画監督/映画評論家)は、帰りに3日間パリに滞在した。

 芸術の都パリを訪れるのはかれこれ10回目だが、個人的にヨーロッパの中でも最も好きな街の一つだ。僕はどの国に行っても、ひたすら歩くのが好きなのだが、パリは別格。歴史的な建造物や街並み、太陽の光の色合いや青空などを含めて、まるで美しい絵画の中を歩いているような気分になるからだ。非現実的な現実世界が当たり前のように広がっているロマンティックな都市である。

 パリはもちろん、美術館天国でもある。ルーブルやオルセー、オランジュリー、ポンピドゥー・センターなど、重要なアートが展示された世界屈指の魅力的な美術館が至る所にあるのもたまらない。オルセーとオランジュリーはセーヌ川をはさんで徒歩5分ほどの距離にあるので、簡単にハシゴすることができるのだが、印象派好きには垂涎の贅沢なコースといえよう。

 ノートルダム大聖堂やエトワール凱旋門、エッフェル塔、オペラ座といったお馴染みの観光名所も一度は足を運びたいところだが、映画ファンには、ノートルダムのそばにある歴史的な書店「シェイクスピア・アンド・カンパニー」をお薦めしたい。リチャード・リンクレーター監督の『ビフォア・サンセット』(04)にも登場した小ぢんまりとした、しかし文学の歴史が濃密に凝縮されたようなチャーミングな書店だ。近年は観光地化しており、あまり落ち着いて店内を見ることはできないが、あの珠玉の恋愛映画3部作のファンには是非立ち寄ってみてほしい。そこから少し歩くと、レオス・カラックス監督の『ポンヌフの恋人』(91)が撮影された、1607年開通のパリ最古の橋「ポンヌフ橋」が架かっている。オランジュリー美術館の少し西側、グラン・パレの近くにある、ウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』(11)で印象的な使われ方をしていた「アレクサンドル3世橋」も、パリの象徴的な橋の一つだ。

映画関連の話を続けると、サン=ミッシェル通りとエコール通りの交差点のそばに、「Le Champo」「Reflet Médicis」「Filmothèque du Quartier Latin」という3軒の名画座が並んでいるシネフィルご用達の通りが存在する。僕はここで今回、マイケル・マン監督のホラー映画『ザ・キープ』(83)とリチャード・リンクレーターの監督2作目『スラッカー』(90)というレアな2本を初めてスクリーンで鑑賞することができた。このエリアには映画のブルーレイやDVD、音楽のLPやCDなど品揃えが豊富な「Gibert」や書店が立ち並び、5分ほど歩くとホラー映画のソフトや書籍の専門店「Metaluna」もある。ここから南に少し歩いていくと、17世紀に作られた美しく広大な都会のオアシス、リュクサンブール公園が広がっている。

 僕が一番好きなエリアが、18区にあるパリで一番高い丘、モンマルトル。石畳みの古い街並みが残った芸術家の聖地だ。ランドマークともいえる巨大な教会、サクレ・クール寺院からは、パリの絶景を眺めることができる。この教会は一般に開放されており、無料で中に入ることができることを今回初めて知った。ゴッホやルノワール、モディリアーニ、ピカソといった錚々たる芸術家たちの溜まり場だったキャバレー、オ・ラパン・アジルは今もシャンソイエとして存続、アートの歴史が詰まったオレンジ色のキッチュな外観が特徴的な場所だ。1886年にゴッホと弟テオが住んでいたアパートや、モンマルトル博物館も芸術愛好家には見逃せない。かつてキャバレーとして栄えた有名な観光ナイトスポット、ムーラン・ルージュもこの近くにある。

PSYCHIC FEVERがパリをヒートアップ!『Japan Expo Paris 2024』で3000人と大合唱

2024.07.18 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが、フランス・パリで開催された、ヨーロッパ最大級の日本文化の総合博覧会『Japan Expo Paris 2024』(7月11日〜14日)に初出演、現地ファンを巻き込んで、圧巻のステージを披露した。 

 PSYCHIC FEVERは12~14日の3日間にわたって出演し、ショーケースやワークショップを開催。中日の13日のショーケースには約3000名の観客が集まった。

 PSYCHIC FEVERのステージを一目見ようと駆けつけた大勢の観客が待ちわびる中、登場した7人は「Up and Down」でライブをスタート。重いビートの中に響く低音域の強いラップと伸びやかな歌声で、観客の心を一気に掴んでいった。

 JIMMYが「Say, yeah!」と観客を煽ると、会場全体で「Yeah!」という声が響き渡り、その熱気を引き継いだまま「HABANERO」をショートバージョンでパフォーマンス。パワフルかつ情熱的なステージで会場をさらに盛り上げた。

オリパラ パリ大会公式記念コインが6月17日から最終予約販売スタート。石川佳純さん「繊細なデザインがとても素敵。家に飾りたい」

2024.06.12 Vol.Web Original

「オリンピック・パラリンピック競技大会パリ2024 公式記念コイン[最終予約販売]記者発表会」が6月12日、東京・広尾の在日フランス大使館で行われた。

 今回、コインを鋳造するのは世界最古の歴史を誇る「フランス国立造幣局」。オリンピック記念コインとしては希少な5オンス(約155g、直径50m)のサイズの500ユーロ金貨はフランスを象徴する女性像マリアンヌとオリンピックトーチで本大会をシンボリックに表現。この500ユーロ金貨を始め、パリを代表する世界遺産「エッフェル塔」や「ノートルダム聖堂」「エトワール凱旋門」をモチーフとした金貨シリーズ、「フェンシング」「棒高跳び」「ハンドボール」といったアスリートの動きをテーマにした銀貨シリーズなど、10種類8商品がラインアップされている。

 価格は500ユーロ金貨が429万円、200ユーロ金貨が88万円、50ユーロ金貨3種が各23万1000円、金貨3種セットが69万3000円、銀貨4種セットが7万4800円(いずれも税込み)となっている。同コインの予約販売は6月17日から全国の主要金融機関でスタート。期間は7月5日までだが、対日割当数に達した時点で終了となる。

PSYCHIC FEVER「Japan Expo Paris 2024」に出演決定!小波津志「僕らとパリの化学反応を感じて」

2024.06.06 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEの7人組グループ、PSYCHIC FEVERが、ヨーロッパ最大級の日本文化総合博覧会「Japan Expo Paris 2024」(7月11~14日、パリ・ノール・ヴィルパント展示会場)に出演することが決定した。6月6日、仏パリで開催された同イベントのプレスカンファレンスで発表された。出演は12、13、14日の3日間で、ライブパフォーマンスはもちろん、ダンス教室やファンミーティングなども開催する予定だ。

 グループは、タイを中心に東南アジアでも精力的に活動を展開しているが、フランスは初めて。

 小波津志は、「2000年から開催されている歴史あるイベントに出演させていただけるということで、本当にうれしい気持ちでいっぱい」だとし、「会場にお越しいただく皆さんと、言葉の壁を超えて素敵な時間を過ごせることを心から楽しみにしております! 日本の文化、僕たちの音楽やエンタテインメントとパリの化学反応を感じていただけたらうれしいです!」とコメントを寄せている。

 WEESAも、出演は光栄としたうえで、「PSYCHIC FEVERとして初めてのパリでのパフォーマンスになるので、本当に楽しみです! 日本のアーティストとして、微力ではありますが、音楽を通して日本のカルチャーをたくさんの方々に伝えていけるよう、全力でパフォーマンスさせていただきます! そして、少しでも多くの海外の方々に日本のカルチャーを好きになっていただけるよう、もっともっと広げていけるよう頑張ります!!」と意気込んでいる。

 PSYCHIC FEVERは、国内外で精力的に展開するなかで、今年リリースした「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」がTikTokでの総再生回数1.8億回を突破、Spotifyバイラルチャートトップ50ではアジア9つの国と地域にてチャートインするなど、ダンス動画を中心に世界で話題を集めている。イベントへの出演もそれが決め手となったという。

 同イベントは、2000年からパリ郊外で開催されているヨーロッパ最大級の日本文化の総合博覧会で、漫画、アニメ、ゲーム、伝統文化、音楽、観光、武道、技術、食文化など、日本の魅力を発信するもの。日本からもアーティストが出演してライブパフォーマンスすることでも知られ、毎年世界中からポップカルチャーに携わる人々や熱狂的なファンが集う。昨年はYOSHIKIや櫻坂46や、漫画『シティハンター』原作者の北条司らが出演し、過去最高の25万5259人が来場した。

THE RAMPAGEの川村壱馬が4月に初写真集!フランスでの伸び伸びとした姿、フォーマルな姿「たくさん感じ楽しんで」

2023.12.24 Vol.Web Original


 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEの川村壱馬がソロ写真集『Etoile(エトワール)』(小学館)を発売する。発売日は2024年4月24日。

 発表は、12月24日に「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 “16” NEXT ROUND」のツアーの最終公演の中で行われた。既に発表されている最新ツアーやメンバーの最新ニュースが届けられる中、川村の写真集の発売決定のティザー動画がビジョンに映し出されると、会場のファンからも大きな歓声が上がった。

 川村は2020年にフォトエッセイ『SINCERE』を上梓しているが写真集は初めて。フランスで、タイトルにもある「Etoile」(【1:星 2:花形、スター】という意味のフランス語)をテーマに、川村自身が内包する“圧倒的なスター性”が写真集全体に散りばめられているという。

 パリでは、パリに生まれ育った19世紀の象徴主義を代表する画家ギュスターヴ=モローの美術館と、フランス北部ノルマンディーにある19世紀に建てられた古城を貸切っての大規模な撮影を敢行。ともに写真集として撮影許可がおりたのは国内外合わせて今回が初だという。

岩田剛典が最新ソロシングルはチル&リラックスなラブソング 6日に音源リリース&MVも公開

2023.11.05 Vol.Web Original


 岩田剛典(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSの)が、デジタルシングル「モノクロの世界」を11月6日にリリースする。ソロとしては7カ月ぶり。

 今作はチルでリラックスできるラブソングナンバーで、シンプルなLofiサウンドがベースになっている。リリックは岩田自身の書き下ろしだ。

 岩田は本作について「孤独を抱えた暗闇の隙間から、差し込んだ一筋の光のような存在をイメージして、人の温もりや大切な人を思う気持ちを表現したラブソングとなっています」とし、「是非ミュージックビデオと共に、リラックスしながら聴いて頂きたい楽曲です」

 ミュージックビデオは同日YouTubeでプレミア公開される。岩田がセルフプロデュースしており、遊び心が詰まった作品となっているという。

内村航平さんの“真顔ジョーク”に石川佳純さんが「いやいやいや(笑)」

2023.09.06 Vol.Web Original

 元体操日本代表の内村航平さんと元卓球日本代表の石川佳純さんが9月6日、「エアウィーヴ パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会 選手村提供マットレス国内初披露発表会」に出席した。

 来年7月26日から8月11日までパリで開催される夏季オリンピックとパラリンピックでは2021年に開催された東京オリンピックとパラリンピックに続き、株式会社エアウィーヴがオフィシャル寝具サポーターとして選手村に寝具を提供する。

 2人は東京五輪での体験から「今回は東京と違って時差がある。着いてからの時差調整には睡眠が大事になる。そこで慣れ親しんだマットレスでしっかりと睡眠をとって、試合までの時間で最高のコンディションを作って、大会では大暴れしてほしいと思う」(石川)、「結果とかメダルとかいろいろなものを期待されていると思うが、僕はただただ自分の納得のいくパフォーマンスをやってほしい、ただそれだけかなと思う。いろいろな環境の違いはあると思うが、ナショナルトレーニングセンターでの合宿から現地と睡眠の環境が同じというのは日本選手にとってはアドバンテージが高いと思うので、それを有利に保って、全力でやってほしい」とエールを送った。

三代目 ØMIが10月に最新フォトエッセイ パリで撮りおろし

2023.07.27 Vol.Web Original

 三代目 J SOUL BROTHERSでボーカルを務める、ØMIの最新フォトエッセイ『LAST SCENE』(幻冬舎)が10月17日に発売されることが発表された。フォトエッセイは2冊目で、前作『NOBODY KNOWS』からは8年ぶりとなる。

 自身が原点に返る場所として大切にしてきたフランスのパリで撮影。タイトルの『LAST SCENE』には、本人の「次があると思わず、最後のつもりで全力を尽くしていく」という思いが込められており、エッセイページでは、メンバーへの思い、恋愛、8年間の心境の変化、そしてファンへの感謝を素直な言葉で綴っている。普段は見せない素顔の魅力が詰まっている一冊だ。

武尊が1年ぶりの復帰戦で劇的KO勝ち。試合終了間際に左ハイキック一閃

2023.06.25 Vol.Web Original

 K-1史上初の三階級制覇王者・武尊(team VASILEUS)が6月24日、昨年6月の「THE MATCH 2022」以来の復帰戦でベイリー・サグデン(イギリス/Suggys Gym)と対戦し、試合終了間際の左ハイキックで劇的なKO勝ちを収めた。

 武尊が復帰の場に選んだのはフランス・パリのゼニスアリーナで行われた「Impact in Paris」。このサグデンとの試合には空位となっているISKAのK-1ルール61kgの王座がかけられ、大会の模様はABEMA PPVにて独占生中継された。

 1R、ともにオーソドックススタイルの構え。ともに右ローで牽制。サグデンがパンチで仕掛けると回る武尊。サグデンの左ジャブが強烈。武尊は左インロー、右カーフ、そして前蹴り。サグデンはパンチを連打。武尊はヒザをボディーに。サグデンのパンチに武尊がパンチを合わせる。武尊のヒザに下がるサグデン。武尊は右カーフ、そしてサグデンの左フックに右のクロスを合わせる。新技のバックスピンキックも見せていく。

武尊が6月24日にパリで復帰戦。ベイリー・サグデンとのISKAタイトルマッチは「世界に日本の格闘技界のすごさを見せる試合にしたい」

2023.03.29 Vol.Web Original

 K-1史上初の三階級制覇王者である武尊が6月24日にフランスで復帰戦を行うことが3月29日に発表された。

 武尊はこの日、都内で会見し、「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)でベイリー・サグデン(イギリス/Suggys Gym)と対戦することを発表した。この一戦は空位となっているISKAのK-1ルール61kgのタイトルマッチとして行われる。

 武尊は昨年6月19日に東京ドームで開催された「THE MATCH 2022」で那須川天心との世紀の一戦を実現させるも、無念の判定負け。かねてから「負けたら引退」と口にしていたことからその去就が注目される中、8日後の27日に会見を開き、現役続行を前提とした「休養」を発表。8月に右ヒザの手術を受けるなど心身の回復に努める一方で海外に出向いて練習を行うなど復帰に向けて着々と準備を進めていた。11月1日には10月31日をもってK-1と所属するK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTとの契約解除を発表。イベント等では復帰戦に向けて言及する場面もあり、正式発表が待たれていた。

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