SearchSearch

二宮和也、ファンに感謝「大変だったと思う。僕は勝手に動いちゃうので」

2025.09.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『8番出口』の大ヒット舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演の二宮和也が単独登壇。一人のシーンがほとんどという主演作の大ヒットを喜んだ。

 2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数190万超の世界的大ヒットを記録した同名ゲームの実写映画。

 この日は、たった一人での登壇ということもあり、大ヒットを祝うファンの歓声を一身に浴びた二宮。現在、行っている全国5大都市でのファンミーティングの話題になると「嵐のとき以来、6年ぶり。歓迎していただいて」と喜びつつ、残る3都市に向け「無事にたどり着けるよう頑張ります。横山とか、たどり着かなかったんで…」と、先日、SUPER EIGHTの横山裕が大雨の影響による交通機関の乱れにより、急きょイベント欠席となった事態を引き合いにし「横山の場合は他のメンバーがいたから…僕の場合は“ファンだけミーティング”になっちゃうので。それだけは避けたい」と言い、ファンの大笑い。

 さらに、二宮が8つの二択質問に答える企画にファンも大盛り上がり。「ファンは背中を押してくれる? 見守ってくれる?」という質問に「見守ってる、でしょうね」と二宮。

「基本的に僕は勝手に動いちゃうので、大変だと思いますよ。一時期、作品に出ることを隠される時期があったんです。言っちゃダメだと言われてたから、オンエアとかになって初めて発表されるので。“言ってよ!”と思ってたと思う」と振り返り、見守り続けるファンに「本当にありがたいことです」と感謝していた。

二宮和也、海外でもトップ10入り『8番出口』大ヒットを1人で喜ぶ 

2025.09.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『8番出口』の大ヒット舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演の二宮和也が単独登壇。一人のシーンがほとんどという主演作の大ヒットを喜んだ。

 2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数190万超の世界的大ヒットを記録した同名ゲームの実写映画。

 8月29日に公開され、早くも25億円超えの大ヒットに二宮は「良かったですよ。一歩間違えれば…という感じだったので。“こっち”に転んで良かった。これで(配給の)東宝の正面入り口から堂々と入って行けます(笑)」と安どの笑顔。

 この日の観客の中には“8”回以上というリピーターも。二宮は「90分なので確認しやすいのかも。長いとなかなかスケジュールもあるから。おつまみ感覚で見直すにも最適な映画」とアピールし笑いを誘った。

 海外でも注目を集め、すでに公開されたフランスでは2位、香港、マカオでは4位、ロシアで2位…と世界各国でトップ10入りを達成。

 二宮も「こうなってくるといろんなところで発生しそう。世界各地に地下通路はあるだろうし」とさらなる“異変”に期待。

 この日もたった1人での登壇。劇中でも一人のシーンがほとんど。「ずっと1人でやっていたら1人も楽しいな、と(笑)。人と芝居する難しさを改めて感じましたね」。

 主演兼脚本協力として参加した本作に「へんてこな作品だと思いますよ。でも狙ってへんてこになったわけじゃないのがこの作品の強いところ」と胸を張り「これから10年、20年先に振り返ったときに大きな点になってるんじゃないかと思います」と思いを語っていた。

世界的大ヒットを記録した同ゲームを実写映画化『8番出口』

2025.08.28 Vol.763

 地下鉄の改札を出て白い地下通路を歩いていく。天井には【出口8】の看板。だがいつまでも出口に辿り着くことができない。何度もすれ違う同じ男に違和感を感じ、やがて自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気付く…。無限ループする地下通路をさ迷い歩き、わずかな“異変”を手掛かりに【8番出口】を目指すゲーム『8番出口』。インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計180万本超の世界的大ヒットを記録した同ゲームを実写映画化。発表されるや「あのゲームをどうやって映画に?」と話題を集め、わずか30秒の特報映像と二宮和也の主演情報が解禁されると、爆発的に全世界に拡散。Xのポストが2800万インプレッション超えとなった注目作。

STORY:異変を見逃さないこと。異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。異変が見つからなかったら、引き返さないこと。8番出口から、外に出ること。

二宮和也『8番出口』原作ゲームそっくり“おじさん”役俳優との縁に驚き

2025.07.22 Vol.web original

 

 映画『8番出口』(8月29日公開)のイベントが22日、都内にて行われ、俳優の二宮和也、小松菜奈、河内大和と川村元気監督が登壇。二宮が原作ゲームから抜け出したような河内との縁に驚いた。

 2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数190万超の世界的大ヒットを記録した同名ゲームの実写映画。

 この日は、いつまでも地下鉄の出口にたどり着くことができないというゲームの設定にちなみ、 88mもの黄色の“無限ループカーペット”を一同が歩きながら、会場に隠された8つの“異変”探しにチャレンジ。気づきにくい「異変」に一同苦笑しつつも楽しんだ様子。

 海外でも注目を集めている本作の映画化。主演に加え「脚本協力」としても参加した二宮に、川村監督も「こんなやり方を受けてくれるのは二宮くんしかいない」と感服。

 一方で、小松と河村はゲームのキャラクターそっくりという容貌も決め手になり川村監督が熱望したとのこと。ゲームファンにも人気の「おじさん」役の河内に、二宮は「河内さんが出てきたときにスタッフ全員どよめいちゃって」と明かし、歩き方まで再現した河内に川村監督は「河内さんはシェイクスピアの舞台俳優でもあり、何度でも歩き方を正確に再現できる。カンヌでも、あれはCGなのかと聞かれた」と感嘆。

 そんな河内は「ずっと舞台をやってきてよかった」と笑顔を見せつつ「新聞配達をしていたとき毎日、嵐の曲を聞いてました。あと、嵐のコンサートの設営のバイトもしたことがあります」と明かし、二宮も「『Happiness』世代だ(笑)」と喜んでいた。

二宮和也、観客撮影Okイベントに笑顔「たくさん撮ってもらって楽しかった」

2025.07.22 Vol.web original

 

 映画『8番出口』(8月29日公開)のイベントが22日、都内にて行われ、俳優の二宮和也、小松菜奈、河内大和と川村元気監督が登壇。「撮影OK」イベントに沸き立つ観客に二宮が照れ笑いした。

 2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、累計販売本数190万超の世界的大ヒットを記録した同名ゲームの実写映画。

 この日は、いつまでも地下鉄の出口にたどり着くことができないというゲームの設定にちなみ、 88mもの黄色の“無限ループカーペット”を一同が歩きながら、会場に隠された8つの“異変”探しにチャレンジ。

 そのカーペットアライバルの間、登壇陣の写真を撮影していいと伝えられると観客は騒然。二宮らが登場するとイエローカーペットに黄色い歓声が響き渡った。

 約650人の観客からスマホのカメラを向けられた二宮は「たくさん撮ってもらって楽しかったです。“ニノ~ニノ~”って(笑)」と照れ笑い。

 今回、二宮は主演に加え「脚本協力」としても参加。毎日、撮影現場で川村監督と撮影しながら物語をブラッシュアップしていったと明かし、川村監督は二宮への主演オファーに「まるでゲームを作りながらのような、こんなやり方を理解してくれるのは二宮くんしかいないんじゃないかと」。

 小松も「二宮さんはいろんなところに目がついてるんじゃないかというくらい、現場を俯瞰してご覧になっていて。座長として素晴らしい存在」と信頼を寄せ、二宮も「ほめられるのは気持ちいいですね」と照れていた。

二宮和也「頭のいい人。男らしくて笑いをちゃんと評価する」オードリー若林を絶賛

2025.03.24 Vol.web original

 

 二宮和也と若林正恭(オードリー)がMCを務める配信番組『シークレットNGハウス』(3月27日よりPrime Videoにて)の完成記念イベントが24日、都内にて行われ、初コンビを組む二宮と若林が相性の良さを披露した。

 二宮和也と若林正恭(オードリー)が初コンビでMCを務める新感覚サバイバル・ゲームバラエティー番組。春日俊彰(オードリー)、ベッキー、狩野英孝、上田竜也(KAT-TUN)、屋敷裕政(ニューヨーク)、池田美優、松丸亮吾、山﨑天(櫻坂46)の豪華芸能人8名が、ゲームマスターの二宮と若林が設定した「絶対にしてはいけない行動」=「シークレットNG」を、警告音をヒントに推理し、ライバルたちと究極の騙し合いバトルを繰り広げる。

 過去に共演経験はあるもののコンビでMCを務めるのはこれが初という2人。若林が「テレビのお仕事を頂きはじめたころにニノさんの番組にお世話になって。ニノさんの前だと春日が大活躍するという。相性の良さを感じてましたので今回は頼もしかったですね。お互いインドア派なので、セットのインドア感も居心地がよかったです」。

 二宮も若林とのコンビに「すごく安心したというか。やはり頭のいい人なので。NGをどう巧みに使うかが1つの見どころとなるんですけど、若林さんはけっこう男らしい、笑いをちゃんと評価する人なので、こういうことではNG踏ませたくない、みたいなところがある」とゲームマスターぶりを大絶賛し若林も「気持ちいいですね」とドヤ顔。

 一方で若林も「シビアな空気になったときのニノさんの怖さも楽しんでもらいたいです。改めて頼もしさと恐ろしさを感じましたね」と“ゲームマスター二宮”の存在感を力説していた。

オードリー若林、賞金500万の新番組で「空気を読まない」相方・春日に期待「過去に子どもに勝って泣かせたこともある」

2025.03.24 Vol.web original

 

 二宮和也と若林正恭(オードリー)がMCを務める配信番組『シークレットNGハウス』(3月27日よりPrime Videoにて)の完成記念イベントが24日、都内にて行われ、二宮と若林が“賞金500万円”をかけた番組に「ガチ」と胸を張った。

 二宮和也と若林正恭(オードリー)が初コンビでMCを務める新感覚サバイバル・ゲームバラエティー番組。春日俊彰(オードリー)、ベッキー、狩野英孝、上田竜也(KAT-TUN)、屋敷裕政(ニューヨーク)、池田美優、松丸亮吾、山﨑天(櫻坂46)の豪華芸能人8名が、ゲームマスターの二宮と若林が設定した「絶対にしてはいけない行動」=「シークレットNG」を、警告音をヒントに推理し、ライバルたちと究極の騙し合いバトルを繰り広げる。

 企画制作段階から参加し、シークレットNG案やゲーム進行企画を練ったという2人。二宮が「ヘンテコな企画だなと思った」と言えば、若林も「思い切った企画だなと」と振り返り「予定調和にならない展開で、12時間くらい収録してた」と苦笑。

「タレントたちの底力がすごくて」予定より3時間伸びたという収録。賞金500万円をかけたプレイヤーたちの真剣勝負に、二宮が「“地頭”の回転数が見えるようだった」と舌を巻くと、若林も「その人の人間性が丸見えになる。出てもあまり得の無い番組かも(笑)。賞金500万とはいえ、皆さんの事務所的にどうなんだ、と」と、プレイヤーたちの意外な“素顔”に驚かされた様子。

 そんな若林は「印象的なプレイヤー」を聞かれると「やっぱり相方(春日)の、お金がかかったときの空気の読めなさ。テレビでも子供に勝って泣かしたりしましたからね」と春日に期待。

 二宮も「ガチ」が見どころと言い「バラエティーの収録で3時間も押すとかあまり無いんです。でも皆ガチなので、(けん制し合って)誰も話さない時間があったりとかして。そういう間も含めて楽しんでほしいです」。若林は「生き方が見える。社会のルールでもそうですけど、何も知らされない中で、何がNGなのか気づく力ってすごいなと。ルールをしっかり理解して行動する人もいれば、勘と運で生きてきた人なんだなという人もいる。イメージではピュアなのに意外と腹黒いんだな、とか。この人たちのタレントとして自己プロデュースを邪魔しちゃったんじゃないかと、こちらもハラハラしました」と振り返り、笑いをさそっていた。

二宮和也、極秘守り切った【推しの子】カミキ役で“神木隆之介”に感謝?

2024.12.25 Vol.web original

 

 公開中の映画『【推しの子】-The Final Act-』の舞台挨拶が25日、都内にて行われ、主演の櫻井海音と共演の二宮和也が登壇。SNSで“顔が似ている”と話題だという2人が共演を振り返った。

 赤坂アカ・横槍メンゴによる大ヒット漫画を、Amazonと東映が手を組みドラマシリーズと映画で実写映像化する話題作。

 主人公アクア役の櫻井海音が反響を喜ぶ一方、アクアの最大の宿敵・カミキヒカル役の二宮和也は「ほんとうにちょっとしか出てないのにすみません」と舞台挨拶参加に恐縮。

 カミキ役が二宮であることはドラマで登場するまで伏せられており、櫻井いわく「限られたキャスト、スタッフのみが知っている状況だったんです」。

 二宮は解禁まで出演がバレないか「恐怖だった」と振り返りつつ、カミキ役が誰かを推測するSNSでは「“神木隆之介”がぐんぐん追い抜いてくれたので」と感謝し笑いを誘った。

 SNSでは他にも、櫻井と二宮が似ていると話題になっており、二宮は「そんな風に言ってもらえるとは。似てる似てないは度外視して、もっと深いところでつながっているように考えていたので、ビジュアルが似ていると言われてラッキーって(笑)」。櫻井も「二宮さんが大好きで、お芝居を全部見ていた」と明かし、本来であれば二宮の芝居を参考にしたかった劇中劇の部分も「二宮さんの作品を見てきたので、二宮さんだったら…と思いながら演じることができました」。

 二宮は櫻井のまなざしに照れつつ「若い方たちが本当に頑張って【推しの子】という作品に向き合う姿に感動しました」と櫻井ら若手キャストたちを称賛。

 一方で、前回のイベントで、作品にちなみ「最近ついた嘘」を聞かれ「本当は29歳なんです」と涼しい顔で応えていた二宮は「信じてもらえないかもしれないけど…今、言ったことは全部嘘です。何とも思ってないです。(櫻井の印象は?)うんまあ、なんか…イケメン?」と適当なそぶり。「僕、本当にびっくりするくらい嘘つくんです。ラジオもやってるんですけど、本当のこと言ったことない」とぶっちゃけ会場の笑いを誘っていた。

二宮和也、街中で電動キックボード愛用「すれ違う人は二重にビックリする」

2024.10.24 Vol.web original

 

「LUUP」新CM発表会が24日、都内にて行われ、CMキャラクターを務める二宮和也が登壇。愛用者ぶりを披露した。

「LUUP」は株式会社Luup(千代田区)が運営する自転車・電動キックボードのシェアリングサービス。

「LUUP」初の地上波CMに出演する二宮。LUUPに乗って登場すると「普段から乗っているんですけど、こんなに撮られたことがないのでちょっと緊張しています」と報道陣のカメラに照れ笑いしつつ「街中ですでに普及しているもののCMは新鮮でした。まだCMやってなかったんだ、と思って」と驚き。

 街中で乗っているときに気づかれることもあるようで「驚かれはします。“二宮丸出し”なんで(笑)。でも気づいたときには僕は通り過ぎてますから。二宮いる!LUUP乗ってる!みたいな、すれ違う人は二重のびっくりがあるようですね。あ、どーもなんて言ってますけど(笑)」。

 おすすめの使い方を聞かれると「サウナ後。スピード感のがちょうどいい。当たる風がたまらない」とすっかり愛用者となっている様子。

 二宮のCM起用について同社の岡井大輝代表は「知名度はもちろん、普段から利用していただいている二宮さんを通して“遊びや若者向け”というイメージと、利用者の85%が通勤通学、買い物など日常で利用しており、世代も20代から40~50代が多いと幅広いという実態のギャップを埋められたら」と語り、アプリ登録のため警察と連携して作成した交通ルールテストなど、安全対策もアピール。

 二宮も「たまにマナー違反の人を見ると残念な気持ちになりますね」と言い「そういう人が悪目立ちしていて、他の人たちはちゃんと乗っているんですけど目立たないんですよね。CMをとおしてそういう面も伝えていきたい」とルールを守って利用する“LUUP仲間”の広がりに期待し「まずはアプリを入れてほしい。いざ“この距離ならLUUPで行こうよ”となったとき、テストがあるので、その人待ちになってしまうか、オレだけ徒歩…となるので(笑)」。

 そんな二宮はCMの「普通でしょ」のセリフにちなみ「最近、当たり前になったことは」と聞かれると「YouTubeだったりSNSに挑戦するのも僕にとっては今では当たり前。挑戦するのが二宮には当たり前になれば」とさらなるチャレンジに意欲を見せていた。

「LUUP」新CMは11月1日より放映開始。

二宮和也「大野智がすごく元気に歩いてました」主演作初日に事務所仲間たちとの“縁”

2023.10.06 Vol.web original

 

 映画『アナログ』の初日舞台挨拶が6日、都内にて行われ主演の二宮和也をはじめ波瑠、桐谷健太らキャストとタカハタ秀太監督が登壇。二宮が嵐・大野智と遭遇したエピソードを披露した。

 SNSで募集した「大切な人に会えてうれしかったこと」エピソードが書かれたボードに感激したキャストたち。二宮も「お客さんに会場で会えたこと」という自身のコメントに「絵日記みたいになっちゃった」と照れつつ、寄せられたメッセージの数々に「読み応えあってうれしい」と感激しきり。

 本作を誰と見たいかという質問に「この映画を1人で見て、会いたい人は誰なんだろうと確かめるのもいいかなと思っていた」と回答していた二宮。事務所の後輩でもある、なにわ男子の藤原丈一郎が「僕はなにわ男子のメンバー全員と見たい」と言うと「結成5周年だもんな」と言い、会場も拍手。すると藤原は「メチャクチャうれしいんですけど…自分の口から言おうと思ってた…」と会場の笑いをさそいつつ「知っててくれたのうれしい。(映画)公開日と結成日が同じなんて」と感激。

 二宮は「この映画に、奇跡は存在するとか縁とか運とか、1日でも同じ日はないとか、毎日一生懸命生きるべきと改めて思わされた」と振り返りつつ「本当に何が起こるか分からない。今日ここに来る途中に元気に歩いている大野智に会いました。すごく元気に歩いてました」と嵐・大野智との思わぬ再会を報告。「何か見たことがある人が歩いてるなと思ったら。こんなことがあるんだなと思って。“何しに行くの? “今から舞台挨拶なんで” “へ~、頑張って~” って(笑)。縁でつながっているんだと思わざるを得ない」と“会う”喜びを語っていた。

 この日の登壇者は二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督。

 映画『アナログ』は公開中。

二宮和也、波瑠から「二宮さんの悩みを分かる人いない」と言われ「4人います」

2023.09.18 Vol.web original

 

 映画『アナログ』 (10月6日公開)の試写会イベントが18日、都内にて行われ、俳優の二宮和也、波瑠が登壇。親友について聞かれた二宮が「4人います」と胸を張った。

 ビートたけしの小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎えて映画化。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきの恋愛を通して“会う”ことの喜びを描く感動作。

 この日は、2人が観客と一緒に「携帯を持たない人との恋愛はできるか」「素性の分からない人にプロポーズできるか」など、映画にちなんだアンケートに回答。「何でも話せる親友がいるか」という質問に、「何でもだよ、いる?」と二宮が頭をひねり続けていると、波瑠は「二宮さんの悩みなんて分かる人いないよ。こんなすごい舞台に立っている人の悩みなんて分かってあげられないもの」。すると二宮は「仕事とか置かれている立場に限定するなら、嵐に言えるよね。だって嵐しか分からないもの。…ひねりにひねって嵐が親友という着地に(笑)」と苦笑しつつ「でも確かにずっと同じ価値観で進んでいる人たちと言ったらあの人たちしかいないんだよなあ。(親友は)オレは4人います」と回答。

 さらに“大切な人”と一緒に参加したこの日の観客から事前に募集した、相手へのメッセージを2人が代読。プロポーズに了承の返事を伝えるメッセージや、父から娘へのメッセージに2人も観客と一緒に興奮したり感動したり。

 最後に二宮は「大事な人がいるということは幸せなこと。かつ大切な人を大切にできる期間って自分が思っている以上に短い気が僕はしています。今隣にいる大事な人を大切にできる期間は今しかない」と語り「有意義な会になったな、と。本当はこっちが裏話とかを1個2個用意していなければいけなかったはずが、プロポーズとかできちゃったりして。本当にありがとうございました」と観客との時間に感謝していた。

Copyrighted Image