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お墓デザインコンテスト大賞は「思い出を刻み込んだ2冊の石の本」

2020.09.14 Vol.Web Original

全優石が開催「第26回全優石想いを込めたお墓デザインコンテスト」

「一般社団法人 全国優良石材店の会」(全優石)が実施した「第26回全優石想いを込めたお墓デザインコンテスト」の結果が9月14日、発表された。  大賞を受賞したのは静岡県藤枝市の益田さんご夫妻のお墓「積み重ねてきた家族のメモリーを、2冊の石の本の中に刻み込んで、表紙には英語で『我が人生に悔いは無し』の充実人生」が選ばれた。これは互い違いに重なった2冊の分厚い本の形をしたもので、表紙にはバラの花1輪と英文で「我が人生に悔いは無し」、そして背表紙には夫婦2人の名前が彫られている。 「夫婦、子供たち家族と過ごしてきた数多くの思い出を一冊の本に詰め込んでみたら…」という妻の発案でこの形に。いつの日かどちらかが先に逝った時に残された者がここに来て、石の扉(本の表紙)を開いて思い出を語りかけるという。  特別賞は京都府京都市の泉さんの「旅行で訪れた思い出深いギリシャのパルテノン神殿をモチーフにしたお墓」、大阪府枚方市の鏡畑さんの「妻との思い出のゴルフボール型のお墓、上台にはドライバーパター、ピンフラッグまで彫刻」、山梨県北杜市の久保田さんの「夫婦2人のつもりが、娘3人もわれもわれものうれしい三密状態、ピンクの愛らしいハート型お墓」の3つが選ばれた。  この「想いを込めたお墓デザインコンテスト」は全優石が新しいデザインのお墓、個性的なお墓、オリジナルなお墓など想いを込めたお墓の写真を全国規模で公募しているもの。

不要不急の外出自粛で「お墓参りに行けなくて気になる」人にうれしい「お墓参り代行サービス」

2020.05.02 Vol.Web Original

お墓の掃き掃除、草取り。お線香やお花も

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け発令された緊急事態宣言で不要不急の外出の自粛が求められる中、日本列島はゴールデンウイークに突入した。  この「不要不急の外出」とは?ということが常に問題になる中、多くの人の頭を悩ませているのが「お墓参り」。お墓参り自体が不要不急かどうかはともかく、多くの場合、霊園などは都心から離れたところにあることから、そこに至る道のりには若干不安も付きまとう。  そんななか全国の約300社の石材店グループである「一般社団法人 全国優良石材店の会」(全優石)が「お墓参り代行サービス」を行っている。  全優石ではお墓見守りサービスの一環として6月30日までの期間限定で「全国お墓無料点検サービス」(初回のみ)を展開しているのだが、今回の緊急事態宣言によって命日や月参りができない等の相談を受け、新たにこの「お墓参り代行サービス」を実施することとなったという。    同サービスではお墓の掃き掃除、草取りなどをしたうえでお墓の現状を写真の送付などで報告。お線香やお花も供えてくれるという。  また5月の母の日にかけて亡くなった母の墓前を訪ねる「母の日参り」の代行サービスも用意されている。

「現代お墓事情」タテからヨコへ。デザイン墓派の約1割は多いか少ないか

2019.07.30 Vol.Web Original
伝統的な和型からシンプルな洋型へ
 全国約300社の石材店からなる「一般社団法人 全国優良石材店の会」(全優石)が7月30日、今年3月1日から5月31日にかけて行った「2019年度版 お墓購入者アンケート調査」の結果を発表した。  アンケートでは「建てたお墓の形」「購入価格」といったお墓の購入者の意識や実態というものが報告された。  それによると日本の伝統的なお墓の形であるタテ型の「和型」が32.4%、ヨコ型の「洋型」が48.6%、特注の「デザイン墓」が12.9%という結果となった。  和型はこの10年で17.1ポイント減少し、洋型は15.6ポイント増加と和型の下降傾向に一層の拍車がかかった。デザイン墓はこの10年間ほぼ12%強で推移している。  ヨコ型が増えたのは2011年の東日本大震災などでお墓が倒壊しているニュース映像を見る機会が増えたことから「より安定性を」ということでヨコ型を選ぶ人が増えている可能性があるという。  もっとも現在はお墓も耐震技術が開発され、タテ型だからといって必ずしも地震に弱いということはなくなっているよう。長さによっても異なるが約5万~10万円で免震施工が可能となっている。  デザイン墓というのは既製品の墓ではなく、デザインや大きさ、彫り込む文字など含め石材店と相談の上作成するもの。  この日合わせて発表された「第25回 想いを込めたお墓デザインコンテスト」の特賞を受賞したのは静岡県の新開さんが亡き母のために建立した富士山型のお墓。

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