張本智和vs石川佳純のドリームマッチが実現【Tリーグオールスター戦】

2020.09.15 Vol.Web Original

第2部で「日本代表男子 vs 日本代表女子」

 卓球のTリーグが9月14日、日本代表とTリーグから選抜されたトップクラスの選手たちによる「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を開催した。  この日は二部制で行われ、第1部では日本代表選抜とTリーグ選抜が、第2部では日本代表男子と日本代表女子が対決した。勝負論が詰まった試合と公式戦ではありえない試合とさまざまな試合が組まれ、文字通り「オールスタードリームマッチ」にふさわしいイベントとなった。  第2部で行われた「日本代表男子 vs 日本代表女子」では張本智和(木下マイスター東京/木下グループ)vs石川佳純(全農)といった夢の対戦が次々と実現した。  試合はチームマッチでシングルス2ゲームが行われた。  ルールは11本先取、1失点で選手交代、勝者は勝ち残り。1ゲーム目女子4点ハンディ、サービスは女子から。1ゲーム目の結果次第でハンディやサービス権の変更あり。タイになった場合は男女代表1名による1本勝負を実施--というもの。

半年ぶりの実戦で張本智和が2連勝。早田ひなは2試合ともに10オールの熱戦展開【Tリーグオールスター戦】

2020.09.14 Vol.Web Original

第1試合で神巧也とのMVP対決制す

 卓球のTリーグが9月14日、日本代表とTリーグから選抜されたトップクラスの選手たちによる「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を開催した。新型コロナウイルスの自粛期間があったことから、選手たちにとっては約半年ぶりの実践となった。  この日は二部制で行われ、第1部では日本代表選抜とTリーグ選抜が、第2部では日本代表男子と日本代表女子が対決した。勝負論が詰まった試合と公式戦ではありえない試合とさまざまな試合が組まれ、文字通り「オールスタードリームマッチ」にふさわしいイベントとなった。  第1部の「日本代表選抜vs Tリーグ選抜」では男子シングルス5試合と女子シングルス4試合が行われた。ルールは11本先取の1ゲームマッチでデュース無しというもの。  第1試合に登場したのは張本智和(木下マイスター東京/木下グループ)と神巧也(T.T彩たま)。張本がTリーグ開幕年のシングル勝利数トップで前期MVPなら、神は2年目のシングル勝利数トップで2年目の後期のMVPという好カードがいきなり実現した。  張本は序盤のシーソーゲームから6ポイントを連取して7-2とすると神の反撃を振り切り11-4で日本代表選抜が先勝する。  張本は試合後のインタビューで「ただただミスをしないようにしようと思っていた。少しミスはあったが、勝てて良かった。自粛期間中はバックハンドの練習をしてきた。最後の2ポイントをバックハンドで取れて良かった」と試合を振り返った。  張本は第7試合では戸上隼輔(琉球アスティーダ)と対戦。一時は3-8と苦しい展開となったが終盤3ポイントを連取し10-10と追いつく。最後は張本のサーブを戸上がスマッシュを外して張本が11-10でこの日2勝目を挙げた。

Tリーグが9・14「オールスタードリームマッチ」でロボットを使ったリモート観戦を実証実験

2020.09.11 Vol.Web Original

ロボットはコートレベルに設置の予定

 卓球のTリーグが9月11日、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」(9月14日)でロボットを活用したリモート観戦席「Future Box Seatβ」の実証実験を行うことを発表した。 「Future Box Seatβ」は、スポーツや音楽ライブや舞台などのイベント等をまるで現地にいるかのように遠隔から楽しめる未来のリモート観戦席。  この実証実験は、電通がスポーツをはじめエンターテインメント領域における、ファン起点でのDX(デジタルトランスフォーメーション)をさまざまなステークホルダーと共に行っているもので、7月14日に札幌ドームで開催されたプロ野球公式戦「日本ハムvsロッテ」戦で最初の実験が行われた。  この「Future Box Seatβ」は具体的には①ロボット上部の360度カメラを操作し、球場全体を自由に見渡すことができる。②ロボットの顔モニターに自分の顔を表示しながら選手とやりとりや記念撮影を楽しむことができる。③自分の気持ちを声援や拍手という形で球場内で表現することができる--という。  今回は主催者側が音声・映像・拍手指示をしたものを観戦するゲスト観戦(音声・映像配信のみ)となるが、ロボットはコートレベルに設置の予定で、迫力の映像を楽しめそう。このゲスト観戦はクラウドファンディング参加者を対象に実施する。

Tリーグの9・14オールスター戦の全出場選手が決定

2020.08.07 Vol.Web Original

張本、石川ら男女計16選手

 卓球のTリーグが8月7日、リモートマッチで開催する「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」(9月14日)の全出場選手を発表した。  男子は東京オリンピック代表の張本智和(木下マイスター東京/木下グループ 所属)ら9選手、女子は同じく東京オリンピック代表の石川佳純 (全農 所属)ら7選手が出場する。  Tリーグは7月14日に会見を開き、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」の開催を発表。「世界卓球」の男女5名ずつの日本代表選手やTリーグ参戦選手らに出場を打診。出場が決まった選手から順次発表し、この日、出場メンバーが確定した。  また開催に向け行ったクラウドファンディングは開始5時間で目標の300万円を達成。7日現在で280%を超える達成率となり、返礼品のサイン入り特別Tシャツプランの数量が8月11日に追加されることとなった。  なお、試合開始時間や視聴方法については改めて発表される。

卓球オールスター戦開催へクラウドファンディングを実施【Tリーグ】

2020.07.14 Vol.Web Original

日本代表vs Tリーグ代表や男女対決もある!?

 卓球のTリーグが7月14日、オンラインで会見を行い、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を9月中旬に開催することを発表した。  出場選手については最多で20名を予定。現在、「世界卓球」の男女5名ずつの日本代表選手に交渉中で、男子の森薗政崇からは出場の返事がすでにあり、他の張本智和、丹羽孝希、水谷隼、宇田幸矢、伊藤美誠、石川佳純、平野美宇、佐藤瞳、早田ひなの9選手については来週金曜日までに参戦の可否が分かるという。  その他にはTリーグ参戦選手はもちろん、会見したTリーグの宮﨑義仁理事長補佐はジュニア世代の選手の参戦も示唆した。  試合形式などは参戦選手が未決定とあって、この日は発表されなかったが、代表選手の参戦が決まれば「日本代表vsTリーグ代表」や男女の対戦もあり。また公式戦ではないにしても「ある程度、真剣勝負に近い形で」と試合内容にもこだわったイベントになるもよう。  大会は無観客で行い、選手とその帯同者にはイベント前2週間の行動記録と検温の提出を義務付け、それを怠った場合は会場には入れないという徹底した新型コロナウイルスの感染防止対策を取る。  また大会開催にあたり、Tリーグではクラウドファンディングを実施する( https://greenfunding.jp/lab/projects/3850 )。集めたお金は最低限の「映像制作費」と「会場設営費の一部」に使われる予定。3000~2万円のコースがあり、リターンとしては「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」スペシャル映像、全選手のサイン入り特別応援Tシャツ、参加選手から名前を呼んでもらうスペシャルサンクス動画といったものが用意されている。

Tリーグ新理事長に日本卓球協会の星野専務理事就任

2020.07.08 Vol.Web Original

Tリーグ発展へ協会との連携強化

 卓球のTリーグが7月8日、社員総会及び理事会を開き、新理事を選出。新理事長に日本卓球協会の専務理事を務める星野一朗氏が就任した。  初代の理事長でチェアマンを務めた松下浩二氏はこの日で正式に退任。今後は新設された「アンバサダー」としてTリーグを側面から支援していく。アンバサダーには福原愛前理事も就任した。  松下氏は改めて「星野さんとは2010年のTリーグ立ち上げ事業から関わっており、これからTリーグをさらに発展させてくれる方だと思っている。新たにアンバサダーという形でTリーグの発展に寄与していきたい」などと語った。  星野新理事長は「新型コロナウイルス感染症の影響によって、スポーツ界全体が危機的状況に陥った。卓球界も例外ではなくTリーグも厳しい状況にある。この状況を打開し、卓球界を将来的に発展させるために、日本卓球協会が大きくかかわることで、卓球に興味のあるすべての個人、全ての企業等にTリーグを知っていただき、次の段階に大きくステップアップさせていきたいと考えている。世界ナンバーワンの卓球リーグを実現する。卓球のスポーツビジネス価値を高める。そして卓球を通じて人生を豊かにするというTリーグの3つの理念を継続させ、今後は国内のみならず、海外にも多く発信できるように取り組んでいきたい。そのために国内の各卓球協会と同時に、各国の卓球協会とも協力体制を構築し、コロナ禍においてもTリーグが中心となって、卓球をさらに盛り上げられるようなグローバルな活動にも取り組んでいく」などと決意を述べた。  また「チェアマンというのは特別な存在だと思っているので、私はチェアマンというより理事長という立場で仕事をしていきたいと思っている。松下チェアマンによる創成期を引き継ぎ、さらにTリーグを発展させていくためにバトンとしてのラケットを受け取ったという気分」とその心境を語った。  この日は合わせてTリーグの新グランドデザインとして「Global」「Grouping」「Grow Up」「5th Generation」「Governance」の5つのGをキーワードとした「Tリーグの5G」を発表。  中でも「Global」は海外放送配信権の販売、各国リーグのチャンピオンによるワールドファイナルの実施、オフシーズンにカップ戦などの新イベントの実施、eスポーツへの参入といった項目が掲げられているのだが、将来的にはヨーロッパで行われている「チャンピオンリーグ」のアジア版の立ち上げも視野に入れているよう。 「5th Generation」は5Gをはじめとした新技術の展開を指し、リモート観戦においても会場にいるのと変わらない観戦体験ができるような映像技術の開発を加速させるとした。  今シーズンの2020-2021年シーズンについては松下前チェアマンが目指していた11月開幕に向け準備を進めているとしたが、コロナ禍における屋内競技での感染リスクなどを考慮し無観客での開催もあるとした。  また来シーズンには男女ともに2チームずつ増やし合わせて12チームにするという構想も明かした。

Tリーグの松下チェアマンが退任を正式表明。「完全燃焼。今となってはいい思い出しかない」

2020.06.22 Vol.Web Original

日本卓球協会との連携強化へ向け後進にバトンタッチ

 卓球Tリーグの松下浩二チェアマンが6月22日、正式にチェアマンを退任することを表明した。  松下氏については6月17日に一部メディアで退任の意向であることが報道されていた。  この日、Tリーグでは理事会を開催し新理事候補を選出。7月8日の社員総会で承認された後、理事の互選で新たなチェアマンが決定する。  松下氏は現役時は日本初のプロ卓球選手として活躍。4度のオリンピック出場を果たし、日本人選手として初めてブンデスリーガでもプレーした。2009年の引退後、日本卓球協会の理事に就任。2017年にはTリーグの専務理事に就任し、リーグ発足に尽力。2018年7月に初代チェアマンに就任した。  松下氏は理事会後に行われたオンラインによる囲み取材で「この2年の間、一生懸命やらせていただき、一定の成果を上げることができたのではないかと考えている。これからのTリーグの発展を考えるにあたり、日本卓球協会との連携についてもよりいっそうの強化が必要。2シーズン目までは立ち上げフェーズととらえて邁進してきたが、3シーズン目からは事業成長フェーズと考えるにあたり、よりスピード感を持って事業成長ができる後任へとバトンを渡すことを決意した。Tリーグにおける代表理事という立場は退くが引き続きサポートしていきたい」などとチェアマン退任を表明した。

コロナブランク【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.06.03 Vol.web original
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

真剣な眼差しと笑顔の石川佳純【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.05.20 Vol.web Original
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

Tリーグ「2020-2021シーズン」は11月に開幕。松下チェアマン「無観客でも」

2020.05.15 Vol.Web Original

新型コロナの動向次第も「試合を行わないという考えはない」

 卓球のTリーグが5月15日、オンラインによる会見を行い、松下浩二チェアマンが「ノジマTリーグ 2020-2021シーズン」を今年11月に開幕することを発表した。  スケジュールの詳細については新型コロナウイルスの終息の具合をみながらの発表となる。  当初は東京オリンピック・パラリンピックの終了後の開催を目指していたが、オリンピック・パラリンピックが延期になったことと世界選手権が9月末の開催に変更となったこと、そして新型コロナの終息時期がまだみえないことから11月の開催となった。終了時期については延期されたオリンピックに出場する選手のコンディションを考慮し、3月末ないしは4月にプレーオフ ファイナルの開催を予定している。  新型コロナの動向いかんでは無観客での開催も視野に入っているとしたが、松下氏は「試合を行わないという考えはない」とリーグ戦開催への強い意思を見せた。

Tリーグ年間MVP発表。男子はホウ エイチョウ、女子は森さくら

2020.05.15 Vol.Web Original

森は後期MVPも合わせて獲得

 卓球のTリーグが5月15日、オンラインで会見を開き「ノジマTリーグ 2019-2020シーズン」のリーグ表彰を開催した。  今季のリーグ戦は新型コロナウイルスの影響でシーズン1位と2位のチームによる「プレーオフ ファイナル」が中止となったため、レギュラーシーズンの順位を最終順位とすることが先に発表されており、この日、改めて男子は木下マイスター東京、女子は日本生命レッドエルフの優勝が発表された。  シーズンMVPは男子はホウ エイチョウ(木下マイスター東京)、女子は森さくら(日本生命レッドエルフ)がそれぞれ選ばれた。  ホウはマッチ出場数2位、マッチ勝利数2位、サーブ時ポイント獲得率2位と安定した活躍で、チームのシーズン1位に大きく貢献。ヴィクトリーマッチで2戦2勝と勝負強さを誇ったことなどが評価された。  森はマッチ勝利数1位、サービスエース数1位、マッチ出場数1位の活躍でチームを牽引。ダブルスでも2勝をあげるなど多岐に渡る活躍でシーズン1位に大きく貢献したことが評価された。  また森はシーズン後期(2020年1月~2月開催の34試合対象)のMVPにも選出。こちらは後期だけで8勝をあげ、マッチ勝利数1位。レギュラーシーズン1位を決める2月15日のトップおとめピンポンズ名古屋戦で、第1マッチ、第4マッチと2勝をあげる活躍を見せるなど、8勝1敗の勝率の高さでチームの首位に貢献したことが評価された。  男子のシーズン後期(2020年1月~2月開催の34試合対象)MVPには神巧也(T.T彩たま)が選出。後期だけで7勝をあげ、マッチ勝利数1位。2月1日の琉球アスティーダ戦では、マッチカウント1-2の劣勢から、第4マッチ、ヴィクトリーマッチと連勝し逆転勝利に貢献するなど、7勝2敗の勝率の高さでチームを牽引したことが高く評価された。  ベストペアは男子が田添健汰、宇田幸矢組(木下マイスター東京)、女子が鈴木李茄、ヤン ハウン(梁 夏銀)組(トップおとめピンポンズ名古屋)が獲得した。  田添、宇田組はダブルスでの6勝はマッチ勝利数1位。12月5日T.T彩たま戦より6連勝を飾り、その間、チームは5勝1敗の勝率を誇り、勝利に貢献した。  鈴木、ヤン組は 9試合でペアを組み、6勝3敗の成績を残した。6勝はマッチ勝利数1位、3勝の勝ち越しもリーグ同率1位となる活躍を見せた。  レギュラーシーズンで最多勝点をあげたチームの監督が対象となる最優秀監督賞は日本生命レッドエルフの村上恭和総監督が受賞した。

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