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元修斗世界王者・岡田遼が引退試合でKO勝ち。セレモニーでは「ずっと修斗と関わっていきます。なぜなら修斗を愛しているから!」【Lemino修斗】

2025.09.03 Vol.Web Original

 元修斗世界バンタム級王者の岡田遼(THE BLACKBELT JAPAN)が9月2日、東京・後楽園ホールで行われたプロフェッショナル修斗公式戦「Lemino修斗」で元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)と引退試合で対戦した。試合は岡田が2RでKO勝ちを収め、有終の美を飾った。

 今大会は「修斗」の新シリーズ「Lemino修斗」の第1回大会で、NTTドコモが自社の映像配信サービス「Lemino」で独占配信した。

 岡田は通常はバンタム級の−61.2kgで戦っているのだが「最後は弥益さんとやりたい」という思いから今回はフェザー級(−65.8kg)での試合となった。

 岡田は2012年に「Deep Tokyo Impact 3」でプロ格闘家としてデビュー。2013年6月の金物屋の秀戦でプロ修斗デビューを果たした。2013年の新人王トーナメントで準優勝、2015年に行われた「インフィニティリーグ2015」も最終戦がドローで準優勝に終わる。しかしその後も白星を重ね、2014年からの連勝を1引き分けを挟み8に伸ばし、2016年11月には修斗環太平洋バンタム級王座決定戦に駒を進める。石橋佳大と激闘を展開したが、一本負けを喫し王座獲得はならず。しかし2019年1月には当時、王者だった祖根寿麻に挑戦し、1RKO勝ちでついに環太平洋王座を獲得。同王座を安藤達也を相手にドロー防衛した後、2020年5月には修斗世界バンタム級暫定王座決定戦で倉本一真を2RKOで破り、世界王座を獲得した。2021年には大塚隆史に判定勝ちを収め初防衛。2022年3月には安藤に敗れ、王座から陥落した。

引退の岡田遼の一番印象に残る試合は2016年11月の石橋佳大との修斗環太平洋バンタム級王座決定戦「負けたけどあれが一番印象的」【Lemino修斗】

2025.09.03 Vol.Web Original

 元修斗世界バンタム級王者の岡田遼(THE BLACKBELT JAPAN)がプロフェッショナル修斗公式戦「Lemino修斗」(9月21日、東京・後楽園ホール)で引退試合に臨み、元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)を破り有終の美を飾った。

 試合は2R序盤に岡田が一気に勝負をかけ、右ストレートでダウンを奪うと追撃のパウンドを連打したところでレフェリーが試合を止め、岡田がKO勝ちを収めた。

 岡田は試合後の会見で「本当に幸せです。以上です。こんな幸せな格闘技人生はないです。ありがとうございます」と感謝の言葉。

 試合については「10回やったら9回負けるけど、最初にその1回が来た。最後の最後に引き当てた。やっぱドミくんは強いですし、DEEPの本当に強い王者。フレームの差もあるし分が悪いとは思っていた。最後の場面は“いけるな”っていう嗅覚があったのでいきました」などと振り返った。

 弥益にアームロックを仕掛けられた場面については「アームロックはめちゃくちゃ警戒していたけど、すごいうまくて強くてなかなか外せなかった。ドミくんのアームロックは天下一品」と語った。

元修斗世界バンタム級王者・岡田遼が9・2後楽園で引退試合。団体、階級の垣根を超えて元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志と対戦【Lemino修斗】

2025.07.16 Vol.Web Original

 元修斗世界バンタム級王者の岡田遼(THE BLACKBELT JAPAN)が7月16日に都内で行われた会見で現役引退を発表した。9月2日に東京・後楽園ホールで行われる「Lemino修斗」で元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)と引退試合で対戦する。

 岡田は通常はバンタム級の−61.2kgで戦っているのだが、今回はフェザー級(−65.8kg)での試合となる。今大会は「修斗」の新シリーズ「Lemino修斗」の第1回大会で、NTTドコモが自社の映像配信サービス「Lemino」で独占配信。この試合がメインイベントとなる。

 岡田は「Lemino修斗が発足するという話になった際、ここで現役生活にピリオドを打ちたいという話をさせていただいた。 松根プロモーターから“誰とやりたいのか”と聞かれ“最後は弥益さんとやりたいです”と回答させていただいた。しかし団体の垣根もありますし、階級も違いますし、正直かなり難しいだろうなと思っていたんですけれども、弥益選手から“岡田の引退試合の相手ということなら受けます”という回答をいただけた時に、彼のリスクを取って出てきてくれた漢気と心意気に心から感動しました」と自身の希望が通り、このカードが実現したことを明かした。

NTTドコモが修斗の新シリーズ「Lemino修斗」を独占生配信。来年3月まで東京と沖縄で計4回大会を開催。9月2日は後楽園で元世界王者・岡田遼が引退試合

2025.07.16 Vol.Web Original

 NTTドコモが自社の映像配信サービス「Lemino」で総合格闘技「修斗」大会の新シリーズ「Lemino修斗」を独占配信することを7月16日、発表した。

 この日、都内で「『Lemino修斗』開催発表記者会見」が行われた。会見には株式会社NTTドコモ コンシューマサービスカンパニー 統括長の鈴木基久氏、THE BLACKBELT JAPANの鶴屋浩会長、松根良太副会長、所属の格闘家・岡田遼、日本修斗協会の佐藤ルミナ理事長が登壇した。

 会見では松根氏が「私は師である鶴屋浩さんのもと、MMAという競技で26年間選手を育ててまいりました。その上でどうすればより強い選手を育てることができるのか、世界で活躍する選手を育てることができるのかと常に試行錯誤してまいりました。私の指導者としての目標を端的に言うと2点。日本のMMAから世界で活躍する選手を育てること、子どもたちにとってMMAを夢がある競技にすることです。しかし理想を実現するには高い壁があると思っていた矢先、平良達郎のスポンサーであるNTTドコモ様が“日本のMMAを共に活性化させてまいりましょう”と手を差し伸べてくださいました。皆様ご存知の通り、日本を代表する一流企業のNTTドコモが日本MMA業界に手を差し伸べてくれたことは、修斗のみならず日本MMA業界にとって千載一遇の機会です。9月2日に第1回大会を迎えるLemino修斗はドコモの映像配信サービス『Lemino』にて配信されます。 今後、後輩である第11代修斗世界バンタム級チャンピオンの岡田遼と手を取り合いながら、岡田遼をプロモーターとして成長させるべく指導し、岡田遼を大会運営の顔として育ててまいります。そして、記念すべき第1回目のLemino修斗のメインイベントは岡田遼が赤コーナーの選手として務めます。プロモーターとして進む前に、今いる現役選手たちにプロシューター岡田遼として、生きざま、背中を見せ、次のステップに向かわせたいと思います」などと今回、NTTドコモのサポートのもとこのシリーズが立ち上がった経緯を説明し、第1回大会で元修斗世界バンタム級王者の岡田遼(THE BLACKBELT JAPAN)が引退試合を行うことを発表した。その対戦相手は元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)となることも合わせて発表された。

パラエストラ松戸、千葉、柏、沖縄が独立し「THE BLACKBELT JAPAN」発足。鶴屋浩代表「武道の基本を若い選手たちに伝承していくのが私たちの使命」

2024.03.13 Vol.Web Original

 鶴屋浩氏が代表を務めるパラエストラ松戸、千葉、柏と松根良太氏が代表を務めるTHEパラエストラ沖縄がパラエストラネットワークから独立し、新チーム「THE BLACKBELT JAPAN」を発足することが3月13日、発表された。

 この日、パラエストラ千葉に所属する岡田遼が代表を務める東京・錦糸町の「RYO OKADA TOKYO INSTITUTE」で鶴屋、松根の両氏と所属選手10人が参加しての会見を行った。

 会見の冒頭、鶴屋氏が「1992年に私と松根がパラエストラ松戸を設立しまして、中井祐樹先生の下で約24年間、総合格闘技とブラジリアン柔術に携わってきました。MMAにおいて、約15本のチャンピオンベルト、柔術に関しても30人以上の黒帯を輩出してきました。そして今年の4月1日から新たなチームを立ち上げます。新しいチームの名は『THE BLACKBELT JAPAN』。私は学生時代、国際武道大学に在籍していました。そこで『武道とは何か』という論文を書きました。武道の『武』は戦いという字の略語で、戦いを止める道と書いて武道という意味があります。今の社会情勢では無意味な戦争や無意味な争いが多くあります。MMAの試合でも、対戦相手をリスペクトしていない選手が多く見られます。試合が終わればノーサイド。礼に始まり礼に終わる。これが本来の格闘技、武道の基本です。このような日本の古来からある武道の基本を若い選手たちに伝承していくのが私たちの使命だと思っています。武道の中には柔術、柔道、空手とあります。その武道を極めた人間には黒帯が授与されます。黒帯の形態を最初に作ったのは嘉納治五郎先生と聞いております。黒帯、すなわちブラックベルト。THE BLACKBELT JAPAN。日本の黒帯のチームです。このチームで世界のMMAファイターや世界の柔術家と戦っていきたいと思います。私は昨年、アメリカのUFC PIや上海のPIにも行き衝撃を受けました。壮大な施設、優秀なトレーナー、アスリートのために考え抜かれた食事。アメリカや中国は1歩も2歩も日本より先に進んでいます。このままでは日本の総合格闘技は置いていかれてします。私は松根良太と世界で活躍する日本人ファイターを育てていきたいと思います。これからのTHE BLACKBELT JAPANの選手の活躍に期待してください」と挨拶。

安藤達也が岡田遼を破り悲願の世界王座を獲得。「今回は岡田君が相手だったから頑張れた」と感謝の言葉【修斗】

2022.03.22 Vol.Web Original

「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.2」(3月21日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「修斗世界バンタム級チャンピオンシップ」で挑戦者の安藤達也(フリー)が王者・岡田遼(パラエストラ千葉)に2R53秒でKO勝ちを収め、悲願の世界王座を獲得した。岡田は2度目の防衛に失敗した。

 2人は2019年9月に環太平洋バンタム級チャンピオンシップで対戦し、その時は三者三様のドローで王者・岡田が初防衛に成功している。

 その後、岡田は2020年初頭にフロリダの名門ATTで1カ月間の出稽古を行ったのだが、帰国時はあいにくのコロナ禍に。5月には無観客大会で倉本一真をKOで下し、世界バンタム級暫定王者となった。その後、正規王者の佐藤将光がONE Championshipでの試合が増えてしまい統一戦を行うことが困難となったため王座を返上。岡田が正規王者となった。昨年3月には“外敵”大塚隆史を破り初防衛に成功した。

 対する安藤は岡田戦後は田丸匠と岡田が返上した環太平洋王座の決定戦で対戦し、TKO勝ちを収め王座を獲得。しかし11月には修斗初参戦となった大塚を迎え撃つもカーフキックの前に1RTKO負け。約10カ月ぶりの再起戦にして初防衛戦となった昨年9月の石井逸人戦では肩固めで一本勝ちを収め復活を遂げた。その後、安藤は岡田の持つ世界王座に照準を絞り、環太平洋王座を返上。この日のタイトルマッチとなった。

バンタム級トーナメント優勝候補の井上直樹が石渡伸太郎をサッカーボールキックでTKO。難敵下し優勝宣言【RIZIN.28】

2021.06.14 Vol.Web Original

バンタム級トーナメントの1回戦4試合を開催

 総合格闘技の試合としては2003年11月の「PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝戦」以来18年ぶり、格闘技の試合としては2006年12月のK-1以来、14年半ぶりの大会となる「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)で「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の1回戦、東京ラウンドの4試合が行われた。

 トーナメントで屈指の一番となった石渡伸太郎(CAVE)と井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)の一戦は井上が1R1分58秒、TKOで勝利を収めた。

 1R、井上が左ローを石渡の前足に当てていく。石渡も右ロー。そして石渡がパンチを振って前に出る。井上は左ローからコーナーに詰めるが、石渡は右ストレートをカウンターでヒット。井上がぐらつくと、勝負どころとみた石渡は前に出るが、井上は右フックで迎撃。なおも右のショートを続けると石渡は一気にぐらつきダウン。井上が追撃のサッカーボールキックでとどめを刺して、KO勝ちを収めた。

元谷「自分のやりたいことだけできるようにやる」、岡田「修斗を背負って戦う」【RIZIN.28】

2021.06.12 Vol.Web Original

DEEPvs修斗、団体を背負った一戦に

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)に出場する選手のオンライン個別インタビューが6月11日開催された。

 今大会では「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の1回戦、東京ラウンドの4試合が行われる。

 第4試合で行われる元谷友貴(フリー)vs 岡田遼(パラエストラ千葉)の一戦はDEEPと修斗という国内屈指の団体のトップクラス同士の戦いとなる

 DEEPではフライ級とバンタム級の2階級でベルトを巻いた元谷は岡田について「なんでもできる、バランスの取れた選手」とし、試合展開については「面白い展開になるかなあと思います」と話した。“面白い展開”については「全部言ってしまうと、試合の内容になるのであまり言えないですけど、自分の出方次第で試合内容が変わってくると思う。自分のやりたいことだけできるように持っていこうと思う」と語るにとどめた。

 岡田のパワーについては「それなりに力は強化してきたと思う。みんなが岡田選手は力が強いと感じると思うのは技術があるからだと思うので、そこで負けなければ、力は関係ないと思っている」と分析した。

 元谷は今回の試合がRIZINでの10戦目。「RIZINであまりいい動きが出せていないので、この10戦目を境に自分の持っている力をしっかり出せるような試合にしたい。これで勝てば勝ち越しですね」とさらなる飛躍を誓った。

バンタム級トーナメントのカード決定。朝倉海vs渡部修斗。修斗世界王者の岡田遼は元谷友貴と対戦【RIZIN】

2021.03.26 Vol.Web Original

5・23東京ドームで開幕

 RIZINが3月26日、東京都内で会見を開き、開催を発表していた「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の出場選手16人を発表し、合わせて1st ROUNDの組み合わせ抽選会を行った。

 同トーナメントは「RIZIN.28」(5月23日、東京・東京ドーム)と「RIZIN.29」(5月30日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の2大会で1st ROUNDを開催。9月に関東圏の会場で2nd Stageを行い、大晦日に準決勝と決勝のFinal ROUNDを行う。賞金総額は2000万円で優勝賞金は1000万円、準優勝は500万円、残る500万円は全ラウンドの試合を対象に「ベストKO賞」といった5つの賞を制定し、100万円ずつが贈られる。この5つの賞については大晦日の試合が終わってからファン投票で受賞者が決められる。

「修斗愛」全開の岡田遼が最強の侵略者・大塚隆史を判定で破り初防衛【修斗】

2021.03.20 Vol.Web Original

「修斗愛」と「修斗修斗うるせーし」のイデオロギー対決

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2021Vol.2」(3月20日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「世界バンタム級チャンピオンシップ」で王者・岡田遼(パラエストラ千葉)が大塚隆史(T-GRIP TOKYO)を破り、初防衛に成功した。

 岡田は昨年5月に行われた「世界バンタム級暫定王者決定戦」で倉本一真を破り、暫定王者となり、昨年12月にはONE Championshipへの参戦が続く佐藤将光の王座返上に伴い正規王者に認定された。今回が初防衛戦となる。

 対する大塚はDEEPを主戦場に長く日本の軽量級のトップクラスとして活躍。DEEPでフェザー級とバンタム級の2つのベルトを巻き、2017年に行われた「RIZINバンタム級GP」では並み居る海外勢を退け決勝ラウンドまで進出した強豪。昨年11月の修斗初参戦では環太平洋王者・安藤達也を1RでTKOで破り、試合後のマイクで「ベルトは賭けなくてノンタイトルでもいいんで」と佐藤と岡田との対戦をアピールしていた。

 カード決定時から「修斗愛」を口にする岡田と「修斗修斗うるせーし」の大塚のイデオロギー対決として注目を集めていた。

「修斗愛」の岡田遼と「修斗、修斗うるせーし」の大塚隆史のタイトルマッチがメインに【3・20修斗】

2021.03.16 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2021Vol.2」(3月20日、東京・後楽園ホール)の試合順が3月16日、発表された。

 メインは王者・岡田遼(パラエストラ千葉)に大塚隆史(同級1位/T-GRIP TOKYO)が挑戦するる世界バンタム級タイトルマッチとなる。

 岡田は昨年5月に暫定王者となり、昨年12月にはONE Championshipへの参戦が続く佐藤将光の王座返上に伴い正規王者に認定され、今回が初防衛戦。

 対する大塚はDEEPを主戦場に長く日本の軽量級のトップクラスとして活躍。DEEPでフェザー級とバンタム級の2つのベルトを巻き、2017年に行われた「RIZINバンタム級GP」では並み居る海外勢を退け決勝まで進出した強豪。昨年11月の修斗初参戦では環太平洋王者・安藤達也を1RでTKOで破り、試合後のマイクで「ベルトは賭けなくてノンタイトルでもいいんで」と佐藤と岡田との対戦をアピールしていた。これに岡田が応え、今回のタイトル戦が実現することとなった。

「修斗愛」を公言する岡田と「修斗、修斗うるせえーし」の大塚の2人のイデオロギーが真っ向対立する一戦となる。

 セミファイナルではプロアマ通していまだに負けを知らない21歳“スーパー・ノヴァ”平良達郎(Theパラエストラ沖縄)と今年で40歳を迎えるジャパニーズMMA軽量級の大ベテラン・前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組)との異世代対決が行われる。

 平良は昨年11月に清水清隆を撃破。前田にとって清水は練習仲間であり、弟分と言える存在。前田にとっては敵討ちの意味合いもある試合となる。

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