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11・3大田区大会の最後の前哨戦で佐々木大輔が遠藤哲哉組に勝利【DDT】

2020.10.18 Vol.Web Original

大和と組んで、遠藤、ポーリー組と対戦

 DDTプロレスリング「DDT TV SHOW!#10」(10月17日配信、DDT TV SHOWスタジオ)のメインイベントで佐々木大輔が大和ヒロシと組んで遠藤哲哉、マッド・ポーリー組と対戦した。

 佐々木はDDTプロレスの今年最後のビッグマッチとなる11月3日の東京・大田区総合体育館大会で遠藤の持つKO-D無差別級王座に挑む。この日は王座挑戦前、最後となった前哨戦で遠藤組を破り、気勢を上げた。

 佐々木は9月27日の東京・後楽園ホール大会でダムネーションから追放され孤立無援となったが、3日の東京・成増アクトホール大会で大和が佐々木の救出に入り合体した。

「KING OF DDT」で優勝した遠藤哲哉が改めてケニー・オメガとの防衛戦を熱望【DDT】

2020.08.24 Vol.Web Original

11月3日の今年最後のビッグマッチで実現なるか

 DDTプロレスリングの「KING OF DDT 2020 FINAL!!」(8月23日、東京・後楽園ホール)でDDT最強を決めるトーナメント「KING OF DDT 2020」の準決勝と決勝が行われ、KO-D無差別級王者の遠藤哲哉が3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 現役の無差別級王者が同トーナメントを制するのは史上初の快挙。優勝者には無差別級王座への挑戦権が与えられるのだが、王者が優勝した場合は挑戦者を指名することができる。

 遠藤は試合後のリングで11月3日に東京・大田区総合体育館で行われる今年最後のビッグマッチで、元IWGPヘビー級王者のケニー・オメガ(AEW)との防衛戦を改めて熱望した。

 遠藤はこの日、準決勝で樋口和貞と対戦。樋口のパワーに手を焼いた遠藤だが、変形ゆりかもめで絞め上げてレフェリーストップ勝ち。同じく、準決勝で彰人をナイトライドで下したT-Hawkと決勝で相まみえた。

KO-D無差別級王座V2の遠藤哲哉がケニー・オメガとの防衛戦を熱望【DDT】

2020.07.24 Vol.Web Original

シューティングスター・プレスで上野から3カウント

 DDTプロレス「Summer Vacation 2020」(7月23日、東京・後楽園ホール)のメインでKO-D無差別級王者の遠藤哲哉が挑戦者・上野勇希を破りV2に成功し、ケニー・オメガとの防衛戦実現を熱望した。

 DDTにとっては3月20日以来、4カ月ぶりとなる後楽園大会。その間に、田中将斗(ZERO1)を下して、無差別級王座を奪還した遠藤は、6月13日配信の無観客興行で「いつでもどこでも挑戦権」を行使した上野を下して初Vに成功。その上野を再び挑戦者に迎え、V2戦に臨んだ。

 序盤はじっくりとしたグラウンドでのレスリングの攻防を展開。10分過ぎ、激しいエルボー合戦が繰り広げられたが、上野が場外めがけて、遠藤をウラカンラナで投げ捨てる荒技を敢行。さらに、上野は場外の遠藤に向けて、最上段からのムーサルトアタックを繰り出した。戦場がリングに戻ると、一進一退の攻防が続いたが、上野はハーフネルソンスープレックス、フライング・ボディアタックなどで攻め立てたがフォールは奪えず。最後は遠藤がリストクラッチ式の変形リバース・パワーポムの新技で上野の脳天をマットに突き刺すと、シューティングスター・プレスを繰り出して、3カウントを奪取。上野の連続挑戦を今回も退けた。

遠藤哲哉がKO-D無差別級王座初V。6・27新宿でタッグ王座挑戦決定【DDT】

2020.06.13 Vol.Web Original

メインでは王者の貫禄で彰人に勝利

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日配信)で、田中将斗(47=ZERO1)を破り、KO-D無差別級王座を奪還したばかりの遠藤哲哉(28)が早くも初防衛に成功した。

 遠藤はこの日のメインでT-Hawk(30)との「ダムハーツ」(ダムネーションとストロングハーツの業務提携軍)で「オールアウト」の竹下幸之介(25)、彰人(33)組と対戦。

 遠藤は竹下組から徹底的に左足を狙われたが、彰人とぶつかったレフェリーが昏倒している隙に、セコンドのエル・リンダマンが乱入してアシスト。このチャンスを逃さなかった遠藤はトーチャーラックボムからシューティングスター・プレスの必殺パターンで彰人からフォールを奪った。

遠藤哲哉が田中将斗を破ってKO-D無差別級王座を奪還【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

至宝ベルトを5カ月ぶりにDDTに取り戻す

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 同大会は当初6月7日に予定されていたものの開催見合わせとなった、さいたまスーパーアリーナ大会の代替大会として6、7の両日にわたって開催されたもの。大トリとなったこの日のメインイベントでは、遠藤哲哉(28)が田中将斗(47=ZERO1)を下し、KO-D無差別級王座を奪還。ZERO1に流出していた至宝ベルトが5カ月ぶりにDDTに戻った。

 遠藤は昨年12月28日、東京・後楽園ホール大会での「D王 GRAND PRIX 2020」決勝戦で田中に苦杯をなめて以来、6カ月ぶりの再戦にこぎ着けた。3度目の正直ならぬ、“2度目の正直”を公言していた遠藤は、序盤からエルボー、ラリアットを繰り出し、果敢に攻め立てる。

 5分過ぎ、遠藤は場外で立てかけたテーブルに田中を乗せて攻撃を仕掛けようとするも、これは田中が阻止。逆にデッドリードライブでテーブルの上に投げられ、足を痛めてしまう。田中は容赦なく、右足に集中砲火を浴びせるが、遠藤はスワン式エルボー、変型ゆりかもめなどで反撃。

遠藤哲哉 6・7でのKO-D無差別級王者・田中将斗への挑戦が正式決定【DDT】

2020.05.30 Vol.Web Original

MAOがこの日も欠場で「いつでもどこでも挑戦権」をはく奪

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 この日、「ダムネーション」の遠藤哲哉(28)が開催見合わせとなった、さいたまスーパーアリーナ(6月7日予定)の代替大会となる「WRESTLE PETER PAN」(同6日、7日=DDT TV SHOWスタジオ)の2日目の大トリで、KO-D無差別級王者・田中将斗(47=ZERO1)に挑戦することが正式に決定した。

 これまで同王座への“挑戦剣”を持つ遠藤が田中に挑むことは発表されていたが、MAO(23)が最後の「いつでもどこでも挑戦権」を保持していたため流動的になっていた。そのMAOは右足首のケガのため、23日配信大会に続き、この日も欠場。この挑戦権は、「WRESTLE PETER PAN」に向けてのものだったため、この日をもってはく奪され、6月7日での田中vs遠藤が正式に決まった。

 またMAOには「WRESTLE PETER PAN【DAY2】」(6月7日配信)で、朱崇花(21=フリー)とのタッグで、HARASHIMA(年齢非公表)、丸藤正道(40=プロレスリング・ノア)組と対戦するビッグチャンスが与えられた。

田中将斗が緊急決定試合で青木真也を破りKO-D無差別級王座V4に成功【DDT】

2020.05.23 Vol.Web Original

メインでは田中が高尾にフォール勝ち

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 メインの後に行われた緊急決定試合で、KO-D無差別級王者の田中将斗(47=ZERO1)が“バカサバイバー”青木真也(37)を退けて、同王座4度目の防衛を果たした。
 
 田中はメインではHARASHIMA(年齢非公表)と団体枠を越えてタッグを結成し、「ダムネーション」の遠藤哲哉(28)、高尾蒼馬(31)組と対戦。同王座への“挑戦剣”を持つ遠藤は、田中と壮絶なエルボー合戦を繰り広げるなど、激しい火花を散らす。試合は高尾に的を絞った田中が、スーパーフライからスライディングDを叩き込んでフォール勝ちを収めた。

遠藤哲哉がKO-D無差別級王者・田中将斗への“挑戦剣”を奪還【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

まずはメインで彰人を破り「いつでもどこでも挑戦権」を奪取

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 メインに出場し、勝利を収めた遠藤哲哉(28)がその後に行われた「緊急決定試合」で樋口和貞(31)を破り、6月7日に予定されていたさいたまスーパーアリーナ(開催見合わせ)でのKO-D無差別級王座への“挑戦剣”を奪還し、王者・田中将斗(47=ZERO1)へ挑戦する権利を再び手にした。

 遠藤はこの日、「ダムネーション」のリーダーである“カリスマ”佐々木大輔(34)とタッグを結成し、「オールアウト」の竹下幸之介(24)、彰人(33)組と対戦。試合は一進一退の激しい攻防となったが、15分過ぎ、サソリ固めの体勢に入った彰人を遠藤がエビ固めに丸め込んで3カウントを奪取。彰人は「いつでもどこでも挑戦権」を有していたため、この権利は遠藤に移動した。

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