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家出中のMAOがダムネーションT.Aと合体も裏切られ、上野勇希に敗退。「特別なことをやっていって、両国が盛り上がればいい」【DDT】

2024.07.06 Vol. Web Original

 DDTプロレスが7月5日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「闘うビアガーデン2024 in UENO」を開催した。21日、両国国技館でのKO-D無差別級王座戦(王者=上野勇希vs挑戦者=MAO)に向き合うため、サウナカミーナから家出したMAOがヒールユニット・ダムネーションT.Aと合体するも、案の定裏切られ、上野に直接敗北を喫した。

 この日、MAOは佐々木大輔、KANONと組み、サウナカミーナの上野&勝俣瞬馬&To-yと激突。MAOは上野に奇襲を掛け、パートナーに連係を求めるも、佐々木とKANONは応じず。ならばとMAOはポケットから1000円札5枚を取り出すと、2人に渡し買収に成功。その後は佐々木とKANONも、MAOとまずまずのコンビネーションに。上野とMAOはバチバチの攻防となるも、MAOのイス攻撃が佐々木に誤爆。KANONがMAOに裏切りのラリアットを叩き込み、ダムネーションT.Aは控え室に引き揚げる。MAOはそれでも奮闘するが、1対3では不利は否めず。上野のドロップキックから必殺のJul.2を食って、3カウントを奪われた。試合後、MJポーを加えたダムネーションT.Aの3人が出てきて、サウナカミーナを蹴散らすと、MAOをボコボコに。

 MAOは「さびしい~! でも仕方ない。俺が決めたことなんだ。最後まで駆け抜けてやるさ。俺が駆け抜けた後ろには新しい道がやってくる。両国で俺は勇希からベルト獲るぞ! 突っ走ってやり返す」とマイク。

ウナギ・ウォリアーズが水浸しの初陣もサヤカが三四郎に説教「肖像権、キャラクター使用権、ガッツリ請求するからな!」【DDT】

2024.07.06 Vol. Web Original

 DDTプロレスが7月5日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「闘うビアガーデン2024 in UENO」を開催した。ウナギ・三四郎(髙木三四郎の化身)、ウナギ・サヤカのウナギ・ウォリアーズが初陣に臨むも、試合後にはサヤカが説教し、三四郎は平身低頭だった。

 2人は4月26日のひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で一騎打ち。勝負は三四郎がモノにしたが、意気投合して、ウナギ・ウォリアーズの結成を約束していた。満を持して、今大会で初タッグを組んだ2人はバラモン兄弟(シュウ&ケイ)と対戦。試合形式はエニウェアフォールマッチ。

 バラモン兄弟が水噴射で奇襲も、ウナギ・ウォリアーズが逆襲。観客席でウナギ・ウォリアーズがゴムパッチン。バケツで水のかけ合いになり、サヤカがホースで水をぶっかける。その後も、両軍壮絶な水のかけ合いで、観客もびしょ濡れに。バラモン兄弟は生きた鰻を持ち出して、サヤカを攻撃。さらにバラモン兄弟は蒲焼のたれを口に含み、レフェリーの顔に噴射。続いて、山椒をレフェリーにぶちまけて、収拾がつかない事態に発展し無効試合の裁定が下った。

GLEAT契約解除の河上“ファイヤー”隆一がDDTに参戦を要求「納谷、飯野、個人的に借りを返させてもらうぞ!」【DDT】

2024.07.06 Vol. Web Original

 DDTプロレスが7月5日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「闘うビアガーデン2024 in UENO」を開催した。同1日をもってGLEATから契約を解除された河上“ファイヤー”隆一(河上隆一改め)がDDTへのフリー参戦をゴリ押し。DDTが誇るヘビー級戦士の納谷幸男が迎撃することが濃厚となった。

 体制に反目していた河上は6・9名古屋で大仁田厚、ヨシ・タツと組み、カズ・ハヤシ&CIMA&田中稔と電流爆破デスマッチで対戦。ヨシ・タツがカズに敗れたが、試合後、河上は素人の鈴木裕之社長を電流爆破バットで殴打。団体から契約解除の処分が下されたが、1日のTOKYO DOME CITY HALLでの所属最終戦を終えた後には、フリーとしてGREATへの強行参戦も予告。7・15大阪大会への出場が決まった。

 6・6後楽園ではDDTとの全面対抗戦(樋口和貞&飯野雄貴&納谷vs田村ハヤト&河上&KAZMA SAKAMOTO)に臨んだが、田村が飯野にフォールを奪われ敗北を喫している。

 その河上がこの日の第2試合終了後、チケットを購入して、まさかの登場。河上は「俺がここに来たということはどういうことか分るよな? 俺は社長を爆破してクビになり、今やフリーランス。この俺を使う勇気があるか? 前の団体の後楽園で、樋口&飯野&納谷の3人に負けてんだ。でももう辞めたけど。納谷、飯野とまだまだやり足りねぇ。いい舞台があるじゃねぇか! (7月21日の)両国国技館が!」と迫った。突然の来訪者に困惑が隠せない今林久弥GMは「両国のカードはもう決まってるんで。7月26日の新宿FACEで検討させてもらいます」と回答。河上は「決まらなかったらお前も爆破するぞ!」と脅迫。

KO-D無差別級王座前哨戦は入江がクリスを制しベルト獲り宣言。4年ぶり開催のビアガーデンプロレスは大盛況【DDT】

2023.08.17 Vol.Web Original

4年ぶり開催のビアガーデンプロレスは大盛況

  DDTプロレスが8月16日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「闘うビアガーデン2023【DAY1】」を開催した。4年ぶりのビアガーデンプロレス実施で大盛況となり、観客は大いに盛り上がった。
 
「闘うビアガーデン」は同団体の真夏の名物企画で人気を博していたが、コロナ禍のため一時中断。2020年、2021年は「ビアガーデンっぽいプロレス」、昨年は「ノンアルコールビアガーデンプロレス」として開催された。しかし、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、今年は4年ぶりに観客の“飲酒”が解禁された。
 
 大会ではビアガーデンプロレス恒例の「観測史上最恐!怪談新沼袋デスマッチ」や、DDTならではの「目隠し乳隠し4WAYデスマッチ」が組まれ観客を沸かせた。同試合では目隠しで視界をさえぎられているHARASHIMAがステージ下の子ども用プールに転落するハプニングも起きた。

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