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宮﨑あおいが朝ドラで語り担当 2023年の『らんまん』

2022.10.23 Vol.Web Original

 

 俳優の宮﨑あおいが2023年度前期に放送の、神木隆之介が主演するNHKの連続テレビ小説『らんまん』で語りを担当することが発表された。 

 宮﨑と連続テレビ小説との関係は深く、2006年の『純情きらり』では主演、2015年の『あさが来た』では、主人公・あさ(波留)の姉はつ役を演じている。 

 宮﨑は、「私にとって、朝ドラでの出会いや経験は今でも何年経ってもずっと特別なものです。 このような形でまた朝ドラに関わることができて、とても嬉しい」とし、「語りという立場で、作品の力になれるように頑張りたいと思います」と意気込みのコメントを寄せている。

 また、神木とヒロインの浜辺美波には「これまでたくさんの現場で素晴らしい経験をされていると思いますが、 約1年間役を背負って生きるという朝ドラならではの体験はきっと今まで味わったことのない特別な日々になると思います。 スタッフ、キャストの方との深い繋がりや観てくださる方から頂く温かい応援は何よりのパワーになると思います。 宝物のような時間になること間違いなしなので思いっきり楽しんでください」と、エールを贈った。

神木隆之介が朝ドラで主演!天才植物学者演じる 23年放送の『らんまん』

2022.02.02 Vol.Web Original

 神木隆之介が2023年春放送予定の連続テレビ小説『らんまん』で主演、天才植物学者を演じる。2日、NHKが発表した。

 演じるのは幕末に生まれ、明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者、牧野万太郎。高知で裕福な商家の跡取りとして生まれ、学業で頭角を現し、明治新政府のもと新しい学校制度が始まって小学校に通いだすが、教育レベルの低さに自主退学し、植物採集に明け暮れるようになる。上野で行われた「内国勧業博覧会」をきっかけに上京したことがきっかけで植物学への情熱が火が付き、東京帝国大学植物学教室の門をたたく。さまざまな問題に直面しながらも、愛する植物のため、「日本独自の植物図鑑を編纂する」という夢のために突き進んでいく。

 神木は「人生でこんなにうれしいことが起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます」と、コメント。
 
 モデルは日本の植物学の父とされる牧野富太郎。ただ、牧野をモデルとしつつ、激動の時代にありながらも愛する草花と向き合い続けた、波乱万丈の物語として大胆に再構成するという。

 神木は、モデルとなっている牧野は笑顔が素敵で優しかったとし、「僕も牧野さんみたいな笑顔が似合う人になれるように、また観てくださる方が優しい気持ちに、そして“笑顔”になっていただけるように、精一杯頑張ります」と意気込んでいる。

 22年初秋にクランクイン予定。

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