ガールズユニットのiScreamが単独ツアー『iScream LIVE TOUR 2024 “Runnin'”』の東京公演を12月2日、渋谷・duo MUSIC EXCHANGEで行った。最新EP『TWENTY』を携えてのツアーで、成長と変化の軌跡を感じながら、3人の圧倒的な歌声とキレのあるダンスパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。
三代目 J SOUL BROTHERSが11月16日、みずほPayPayドーム福岡で、全国ドームツアー『三代目J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2024 “ECHOES OF DUALITY”』をスタートした。最新アルバム『ECHOES of DUALITY』を携えて全国4都市9公演で4大ドームを巡るツアーで、初は3万5000人を動員した。
ライブタイトルの「ECHOES of DUALITY」は、美しさや優雅さを象徴した“花びら”、困難や挑戦などを象徴した“棘”からなるグループの2024年のコンセプト“PETALÞ“(花びらと棘)を昇華させたもの。ツアーも三代目 J SOUL BROTHERSの持つ”音楽の二面性”を体感できるライブになっている。
2曲目の「JASMIN」で、大人の雰囲気たっぷりの楽曲を息の合ったキレのあるダンスで会場を魅了すると、続く「Who I Am」では、会場に駆けつけた大勢の観客たちとのコールアンドレスポンスで、それまで少し堅かったKENTA SANGGYUNの表情が柔らかくなり、うれしそうな笑顔も見えた。
PSYCHIC FEVER、バンコクでアジアツアーを完遂! 25年のUSツアーに照準
2024.10.16
Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが、グループ初となるアジアツアー『PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”』のファイナルとなる、タイ・バンコク公演を10月12日に行った。ライブ中にはグループ初となるアメリカツアー『PSYCHIC FEVER FIRST US TOUR 2025』開催も発表され、熱狂はまだ続きそうだ。本記事はそのオフィシャルリポート。
韓国の人気ボーイズグループ、ASTROのYOON SAN-HA(以下、ユンサナ)が、自身初となるソロファンコンサート『2024 YOON SAN-HA FANCON [Dusk Till Dawn] in Japan』を9月14・15日にNHK大阪ホール、17・18日に大宮ソニックシティで開催した。コンサートでは、8月に韓国でリリースした初のソロミニアルバム『DUSK』の全曲に加え、新旧のJ-POPのカバー曲やASTROの曲など計10曲を生バンドを従えて熱唱した。
ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが9月8日、福岡・マリンメッセ福岡で最新ツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 “GENERATIONS 2.0”」をスタートした。全国7都市12公演を駆け巡るアリーナツアーで、6人体制となって最初のライブを見守ろうと全国各地から駆けつけた約1万2000人を楽しませた。
オープニングセレモニーに続き再び披露した「寄り道 -Take it easy baby-」では、初日の赤、黒、白を基調としたクールな衣装とは打って変わった、色とりどりのカジュアルな衣装で、心なしか楽曲の雰囲気の違いも楽しむことができた。〈このまま行こ/寄り道してこ〉〈焦らず行こ/のんびり歩こ〉という歌詞にも、ここまで困難も乗り越えながら走り続け、デビュー5周年という節目を迎えた今の彼女たちだからこそ伝えられる説得力が生まれる。聴けば明るい気持ちになれるメジャースケールのメロディーが、毎日を頑張る“あなた”にそっと寄り添ってくれたのではないだろうか。
MISIAらがエンターテイメントの力で能登にエール! 久保田利伸やTHE RAMPAGEとのコラボも〈PEACEFUL PARK 2024 for 能登〉
2024.07.07
Vol.Web Original音楽
MISIA
令和6年能登半島地震の被災地復興支援を目的にしたイベント『PEACEFUL PARK 2024 for 能登 – supported by NTT docomo-』が7月6日、7日の2日間、石川県産業展示館で開催された。イベントには MISIAをはじめ、音楽シーンを代表するアーティストが数多く出演。能登への思いを込めた圧巻のス テージが繰り広げられた。 本記事はそのオフィシャルリポート。
NARITA THOMAS SIMPSON と Little Black Dress のコラボによる「冒険者たちのうた」、女性シンガーのLeolaの弾き語りによる「Let it fly」などが演奏された後、緑黄色社会のステージへ。ヒット曲「花になって」、そして、〈能登のみんなのヒーローになりたいのさ〉と歌われた「Mela!」で心地よい一体感を生み出した。
藤井フミヤとMISIA
そして、音楽番組『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)の生中継パートへ。MISIAとRockon Social Clubによる、ラグビーワールドカップ 2023 フランス大会の NHK ラグビーテーマソング「傷だらけの王者」、藤井フミヤとMISIA のコラボによる「夜明けのブレス」(チェッカーズ)が、能登の復興支援を掲げた イベントの趣旨とともに全国へと届けられた。
美 少年
美 少年の華やかなパフォーマンス、そして、美 少年+MISIA による「Sing it」を挟み、再び Rockon Social Club が登場。生々しいロックサウンドとともに新曲「ポイントちょうだい」など 3 曲を演奏した。
GLAYとRockon Social Club
ここで今年30周年を迎えたロックバンドのGLAYがステージに呼び込まれ、GLAYとRockon Social Clubで「誘惑」「SOUL LOVE」「HOWEVER」と名曲を次々と放った。ステージには MISIAも加わり、GLAYのTERUが「Happy Birthday to You」をサプライズ歌唱。7月7日が誕生日の MISIA への1日早いバースデープレゼントだった。作詞作曲を手がけた応援歌「YOUR SONG feat.MISIA」でポジティブなメッセージを響かせ、最後は「I‘m in love」(GLAY)。エンディングでは出演者全員が登場し、〈I’m just in love〉の大合唱。MISIA は「このイベントをきっかけに、能登のみなさんに思いを寄せていただけたらと思います」と訴えた。