SearchSearch

男子サッカー 日本は0-3でスペインに敗れベスト8で敗退。細谷の同点弾はVAR判定で幻のゴールに【パリ五輪】

2024.08.03 Vol.Web Original

「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の男子サッカーの準々決勝が8月2日(現地時間)からスタートした。日本代表はスペイン代表と対戦し0-3で敗れ、ベスト8で敗退となった。

 前半1分にスペインのCBエリック・ガルシアが三戸舜介を倒し、イエローカードが出る波乱を予感させるスタート。

 11分、スペインが日本陣内でパスカットからペナルティーエリア付近までボールを運び、フェルミン・ロペスが左足を振り抜き先制ゴールを挙げる。日本は今大会初の失点となる。

 序盤こそスペインがボールを保持する時間が長かったが、終盤は日本がボールを持つ時間が長くなる。
 
 40分、日本はスペイン陣内でパスを回し、チャンスを探る。藤田譲瑠チマのパスがペナルティーエリア内の細谷真大に通る。細谷はDFを背にしながらボールをキープすると振り向きざまにシュート。これが決まり1-1の同点と思われたが、VAR判定で細谷の足がオフサイドの位置にあったとして得点が取り消され、幻のゴールに。

 アディショナルタイムは7分。

 前半52分、日本が右サイドの深いところで得たFKはファーサイドでフリーとなった細谷が頭で合わせるが惜しくもポストを叩く。

 前半が終了し日本は0-1で折り返す。前半、スペインはイエローカードが2枚も全般的にラフなプレーが目立つ展開に。

サッカー女子でなでしこジャパンがナイジェリアを3-1で下し準々決勝進出【パリ五輪】

2024.08.01 Vol.Web Original

「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の女子サッカーの1次リーグでなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)が7月31日(現地時間)にナイジェリア代表と対戦した。

 試合は3-1で日本が勝利を収め、準々決勝進出を果たした。

 日本は1次リーグ初戦でスペインと対戦し、1-2で敗戦。2戦目のブラジル戦は0-1で迎えた後半のアディショナルタイムに2点を返し、劇的な逆転勝ちで1勝1敗の勝ち点3とし、この日のナイジェリア戦で引き分け以上ならグループステージ突破となる中での試合だった。

 試合は序盤から日本がナイジェリア陣内に再三攻め込む。

 前半22分、日本は長谷川唯のスルーパスに反応した植木理子がドリブルで持ち込み、GKを引き付けたところで走り込んだ右の浜野まいかにパス。浜野が流し込み先制点。

男子サッカーで日本がイスラエルに1-0勝利。グループ1位突破で準々決勝でスペインと対戦【パリ五輪】

2024.07.31 Vol.Web Original

「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の男子サッカーの1次リーグで、日本代表が7月30日(現地時間)にイスラエル代表と対戦し、1-0で勝利を収め、トップでグループステージを突破した。

 1968年のメキシコ五輪の銅メダル以来、56年ぶりのメダル獲得を目指す日本はパラグアイ、マリに連勝し、すでにグループステージ突破を決めており、この日の試合で引き分け以上だと1位通過が決まる。また、試合前にグループDの試合が終了しており、日本は1位通過だと準々決勝はスペイン、2位通過だとエジプトとの対戦になることが分かっている中での試合だった。

 イスラエルもパラグアイとマリの試合の結果次第ではグループリーグ突破の可能性もあり、前半開始から、前線からの強いプレッシャーをかけ日本陣内に攻め込んでいく。セカンドボールも制覇したイスラエルのカウンターが冴え、しばしピンチの日本。また勝利が義務付けられているイスラエルのラフプレーが目立ち、何とも嫌な雰囲気。

 しかし立て直した日本はセカンドボールも拾えるようになり、徐々にペースを取るように。前半の中盤以降は日本がパスカットからのショートカウンターでイスラエル陣内に攻め込む場面が目立つようになる。またCK、FKから何度もイスラエルを脅かす。

男子サッカーの日本代表がマリ代表に1-0。アディショナルタイムのPKしのぐ劇的勝利で準々決勝進出決める【パリ五輪】

2024.07.28 Vol.Web Original

「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の男子サッカーの1次リーグで日本代表が7月27日(現地時間)にマリ代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。

 これで日本は2戦2勝の勝ち点6とし、グループDの2位以内が確定し、準々決勝進出を決めた。

 日本は24日のパラグアイ戦で負傷した平河悠に代わってバックアップメンバーのMF山田楓喜をメンバー登録。その山田を含め、初戦からスタメンを3人入れ替えてこの日の試合に臨んだ。

 前半はなかなかシュートの機会を作れなかった日本。後半は16分にはGK小久保玲央ブライアンが好セーブ、26分には相手のヘディングシュートがポストをたたくなど、危ない場面が続いた。

サッカー元日本代表の大久保嘉人氏「ほぼ優勝みたいなもの」とパラグアイに5-0完勝の五輪代表を絶賛

2024.07.25 Vol.Web Original

 サッカー元日本代表の大久保嘉人氏が7月25日、東京・日本橋のCOREDO室町テラス 大屋根広場で行われた「あと1日!三井不動産 TEAM JAPAN 応援イベント」にゲストとして出演した。

 この日の未明(現地時間24日)にパリ五輪の男子サッカー日本代表は1次リーグ初戦に臨み、パラグアイ代表に5-0で勝利を収めたのだが、大久保氏は「初戦が一番大事と思っていて。僕がアテネ五輪に出た時は初戦でパラグアイと対戦して、初戦に負けてしまい、決勝トーナメントに行くのが厳しくなった。パラグアイはアテネ五輪の時に銀メダルを取った監督を今回、監督に招集した。勝ち方を知っているし、強いかと思ったが5-0。素晴らしいスタートを切りましたね」と絶賛。

 同じくゲストとして出演したお笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣が「南米の代表で出てきたチームに5-0ってすごいですよね。知らない人はもしかしたら“パラグアイって弱いんじゃないの?”って思うかもしれないけど優勝候補くらいのチームですよね?」と突っ込むと大久保氏は「それくらい強い。そのチームに5-0ですからね。ほぼ優勝みたいなものですよ(笑)」と今後の五輪代表の活躍に太鼓判を押した。

開幕前に男子サッカーの1次リーグがスタート。日本がパラグアイに5-0で圧勝。三戸と藤尾が2点ずつ【パリ五輪】

2024.07.25 Vol.Web Original

「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」(7月26日~8月11日)の開幕前の7月24日(現地時間)、男子サッカーの1次リーグがスタートし、日本代表は初戦でパラグアイと対戦した。

 試合は5-0の大差で日本が勝利を収め、勝ち点3を獲得した。

 日本は前半19分、斉藤光毅のスルーパスに左サイドを駆け上がった大畑歩夢がマイナスに折り返すパス。これを受けた三戸舜介は細谷真大がDFをブロックしているところで落ち着いてシュート。これがゴール左下に決まり先制点を挙げた。

 25分にはパラグアイのビエラがアフター気味に平河悠を引っ掛ける。VARの結果、足を踏んでいたことが分かり、危険なプレーとして一発レッドで退場に。以降、日本は1人多い状態でのプレーとなる。平河はその後もプレーを続けたが34分には自らピッチの外に出、佐藤恵允と交代となる。

 後半18分、斉藤が個人技でDFを振り切り、ゴールラインぎりぎりからのマイナスのクロスを上げるとファーサイドでフリーとなっていた三戸が頭で決めて2-0と突き放す。

水内猛氏ら、スポーツ体験通じ子どもたちに “夢” 伝える「好きや得意、どんどん磨いて」

2024.07.14 Vol.Web Original

 子どもたちがスポーツの楽しさや技術を体験するイベント「夢の課外授業 スポーツ体験スペシャル」が7月14日、浦和駒場スタジアムにて開催され、元プロサッカー選手の水内猛氏、元プロラグビー選手の堀越正巳氏、プロスプリントコーチの秋本真吾氏らが特別講師を務めた。

サッカー・雨の日の戦い【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.06.12 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

「もう?」パリ五輪開幕まであと2カ月 ギリギリで勝つからこそ盛り上がる

2024.05.30 Vol.758

「第33回夏季オリンピック競技大会(パリ2024)」が7月26日から8月11日までの17日間にわたって、フランス・パリを中心に開催される。期間中は32競技329種目が行われる。

「あれ? もうオリンピック?」と思う人も多いだろう。なにせ一つ前の「東京2020」が新型コロナウイルスの世界的な蔓延で1年延期となり、2021年に開催。そこからまだ3年しか経っていないのだから…。

 その分タイトとなったスケジュールの中、各種目で日本人選手たちは順調に出場権を獲得。本番での活躍に向け、期待は高まる一方だ。果たして日本人選手たちはどれだけの活躍を見せてくれるのか!?

長友佑都、植物性プロテインでコンディション万全!「世界で戦うために最高潮の自分を」

2024.05.27 Vol.Web Original

 日本代表DFの長友佑都が5月27日、都内にてグローバルアンバサダーを務める「プロテインナチュラ グランプロ」の新CM記者発表会に登壇した。

長友佑都「食はサッカー選手の第一の武器。全ての基本」心と体の強さの秘訣とは

2024.05.18 Vol.Web Original

 FIFAワールドカップ2026アジア2次予選で、2022年カタール大会以来の日本代表復帰を果たした長友佑都。現在37歳の長友は、Jリーグ1部のFC東京の中心選手であり、世界タイ記録となるW杯5大会連続出場を目指している。

 持続可能な未来へ向けた取り組みや目標達成のヒントとなる話題を語る「シリーズ:未来トーク」。今回は「プロテインナチュラ グランプロ」グローバルアンバサダーに就任した長友に、目標3「すべての人に健康と福祉を」に関連する食への思いや健康の秘訣を独占インタビューした。

Copyrighted Image