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伊藤英明“大ヒット”ではなく“大爆笑”御礼舞台挨拶で「スギちゃんでよかったのに」

2022.04.01 Vol.web original

 

 映画『KAPPEI カッペイ』の舞台挨拶が1日、都内にて行われ、伊藤英明、上白石萌歌、小澤征悦、平野隆監督が登壇。サプライズゲストのスギちゃんが、伊藤と“袖なしGジャン”を交換し会場を盛り上げた。

「主演・伊藤英明さんです」と紹介され登場したのは、お笑い芸人のスギちゃん。「カッペイを演じました伊藤英明です。難しい役だったんですが上手に出来ました」と完全に伊藤英明になりきり、共演の上白石、小澤、平野監督も何事もないかのように挨拶続行。と、そこに本物の伊藤が「話の途中で出てきてやったぜえ」と、劇中衣装でスギちゃんの物まねをしながら登場。

 伊藤が演じる主人公カッペイがスギちゃんのトレードマークでもある袖なしGジャンを着ていることから企画されたエイプリルフールネタのようだが、登場しても至って静かな観客に、伊藤は「コロナ禍だから声が出せないんですよね? スギちゃん(のマネ)がスベってるわけじゃなくて…」と戸惑いつつ「せっかくスギちゃんが来てくれるというので。昨日、YouTubeでスギちゃんを研究しました」と胸を張り、ヒロイン役の上白石も「どっちがカッペイくんか分からなくて困惑してます」とノリノリ。

 かつて原作本の帯に「実写やるときは主役で頼むぜと書いていたんですよ」と言うスギちゃん。映画出演のオファーがなかったことにがっかりしつつ「メチャクチャ面白かったです。“スギちゃんのマネしてるの?”というセリフが出てきただけでもうれしかった」と映画を絶賛。

 そんなスギちゃんに、伊藤が「せっかく衣装着てきたので…サッカー選手のように交換を」と衣装交換を持ち掛け、その場でお互いの袖なしGジャンを脱いで交換したが、伊藤の衣装を着たスギちゃんは明らかにサイズが合わず「明日から仕事どうしよう。前が閉じないのに…」とぼやいて笑いをさそった。

「流行語大賞からもう5年。」スギちゃんが年末の新橋で物申す

2017.12.06 Vol.Web Original

「ワイルドだろぉ?」というネタで一世を風靡したスギちゃんが、サラリーマンの聖地「新橋」で普段の生活でたまったストレスをつぶやいている…。「流行語大賞からもう5年。」「仕事納めが人より早い。」「年末年始、テレビ観放題。」など、一発屋芸人スギちゃんの心情が赤裸々な内容だ。

 これは胃腸薬「ガスター10」とのタイアップ企画で、新橋駅内に全10パターンのポスター広告を展開中。一般的に繁忙期となり、胃腸の不調を抱えやすくなる年末、スギちゃんの切ない心情を表すフレーズに、思わずグッとくるかも?

WRESTLE-1 武藤、神奈月組が復活F-1タッグ王座初代チャンピオンに

2015.10.11 Vol.651

 プロレスリング「WRESTLE-1」の『WRESTLE-1 TOUR 2015 ファン感謝デー』が9日、東京・後楽園ホールで開催された。

 メーンで行われたのは「F-1タッグチャンピオンシップ 初代王者決定戦」。これはかつて武藤が全日本プロレス時代に創設されたもの。F-1の「F」は「FAKE(ニセモノ)」の頭文字。プロレスラーと芸人が組んで戦うシステムで主にファン感謝デーで開催されてきた。2012年を最後に長らく行われてこなかったが、この度WRESTLE-1のマットで復活。

 全日本時、初代王者に就いた武藤敬司、神奈月組と征矢学、スギちゃん組が対戦。16分13秒、神奈月がシャイニングウィザードからの体固めでスギちゃんから3カウントを奪い、武藤組が初代王者となった。

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