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ユースケ・サンタマリアと田中麗奈の20年後は「舘ひろしさんと浅野温子さんに」?

2025.09.22 Vol.web original

 

 映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』 (10月17日公開)の完成披露舞台挨拶が22日、都内にて行われ、俳優の當真あみ、齋藤潤らキャストと酒井麻衣監督が登壇。主人公の父親を演じたユースケ・サンタマリアが作品への思い入れを爆笑トークで語った。

 SNSで「令和イチ泣ける!」と話題を呼んだ芥川なお原作の純愛小説を映画化。

  余命を宣告されながらも明るく生きる高校生・桜井萌役の當真をはじめキャストたち自身も「思わず涙があふれました」と完成作への感動を語った。

 萌の父親を演じたユースケからは「本名は中山裕介なんですけど、ストロベリームーン中山に改名しようと思います」と改名宣言まで飛び出し、会場も大笑い。

 ところがトーク後半で、司会の辻岡義堂アナウンサーから「“中山さん”」と呼びかけられると「まだ改名してないから。思案している最中だからサンタマリアでお願いします」。

 そんなユースケは、娘役の當真を「ずっと娘として見ていた」と振り返り、役作りでダイエットをする當真に「育ちざかりの暑い夏なのに…心配でした。役でも心配、プライベートでも心配して常に心配、みたいな状態になっちゃって。精神的になんとかなりそうだったけど乗り切りました」。

 さらに、杉野遥亮と中条あやみが、萌の同級生の13年後を演じたことを引き合いにユースケは「せっかくなので、僕と麗奈ちゃんの20年後を、舘ひろしさんと浅野温子さんにやってもらえたらよかったんですけど…。顔の系統上、それしかありえないじゃないですか?」と主張。ユースケの構想に酒井監督も「初めて聞きました」と苦笑していた。

 この日の登壇者は當真あみ、齋藤潤、池端杏慈、杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリア、酒井麻衣監督。

中条あやみ、涙で“回答不能”「無理無理」号泣エピソード振り返りながら涙声

2025.09.22 Vol.web original

 

 映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』 (10月17日公開)の完成披露舞台挨拶が22日、都内にて行われ、俳優の當真あみ、齋藤潤らキャストと酒井麻衣監督が登壇。中条あやみが作品を見て号泣したというエピソードを語りながら思わず涙をあふれさせ“回答不能”に陥った。

 SNSで「令和イチ泣ける!」と話題を呼んだ芥川なお原作の純愛小説を映画化。

 余命を宣告されながらも明るく生きる高校生・桜井萌役の當真、萌から告白される同級生・佐藤日向を演じた齋藤潤、2人の頼もしい友人・麗役の池端杏慈。

 13年後の日向を演じた杉野遥亮、麗を演じた中条あやみも後輩たちの輝きを絶賛。

 大人になった麗役に中条は「こんなにプレッシャーを感じたことはないというか。それぞれが“この人しかいない”というキャスティングで、その13年後をやるというのは…」と若手たちに感服しつつ「(役の設定上)萌ちゃんと会う機会がなかったのでずっと携帯の待ち受けを、あみちゃんの画像にしてました、怖いかもしれないけど(笑)。…告白しちゃった」。

 中条からの“告白”に當真も「めちゃくちゃうれしいです。口角が上がってニヤニヤしちゃいます(笑)」。

 キャストたち自身も涙したという完成作。當真が「人に顔を見られたくないというくらい感動して涙が出ました」と振り返ると、中条も「見終わった後、試写室から出てきて監督の顔を見た瞬間、決壊したダムみたいにダーッて…」と苦笑。酒井監督が「本当に号泣されてましたね」と頷くと、中条は「思い出しただけでウルウルしちゃう…」と言ったかと思うと、みるみる涙声に。

 司会から、号泣するであろう観客にアドバイスを求められた中条は涙が止まらず「無理無理!」と回答不能な状態に。急に代打を任された杉野はタジタジとなりつつ「今のこの時代にも皆さんの心を動かせる映画が出来たと思います」とまとめていた。

 この日の登壇者は當真あみ、齋藤潤、池端杏慈、杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリア、酒井麻衣監督。

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