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稲垣吾郎「変わらないルックス」は「おじいちゃんみたいな生活のおかげ」

2025.07.18 Vol.web original

 

 舞台 『ハリー・ポッターと呪いの子』の会見が16日、TBS赤坂ACTシアターにて行われ、稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が役衣装で登壇。平岡、大貫とともにハリー役を演じる稲垣が長期公演に向け意気込みを語った。

 J.K.ローリングが演出家らとともに舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に新たな冒険が描かれる。

 4年目の新キャストとして7月17日からハリー役で出演している稲垣、平岡、大貫。「人間味あふれるハリーを演じられたら」と父親となったハリーの役どころに意気込み。

 来年1月までの長期公演に「ここまでの長丁場は初めてなので想像がつかないところもある」と語っていた稲垣。健康法を聞かれると「僕は1人で静かにいたいタイプの人間で、家では猫3匹に囲まれて静かに生活しているので(笑)。ここに来たときくらいは皆さんと心通わせながら笑顔でやっていくことが健康法かな」。

 さらに稲垣は、7月期ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』で共演する磯村勇斗から「ヴァンパイアのように見た目が変わらない」と驚かれているという話題になると「おじいちゃんみたいな生活というか、早寝早起きで、睡眠時間をたくさん取ることと食事に気をつけたり適度な運動とか。そういうことかな」と語りつつ「この舞台に出ている皆さんは体力があるので引っ張ってもらっています。僕も体力づくりをしていきたい」と気合を入れていた。

 舞台 『ハリー・ポッターと呪いの子』は2026年1月31日までTBS赤坂ACTシアターにて上演中。

稲垣吾郎「スーパースターでもあるけど1人の父親」舞台版ハリー・ポッター役に意気込み

2025.07.18 Vol.web original

 

 舞台 『ハリー・ポッターと呪いの子』の会見が16日、TBS赤坂ACTシアターにて行われ、俳優の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が役衣装で登壇。ハリー役の稲垣、平岡、大貫が“歴代ハリー”とのエピソードを明かした。

 J.K.ローリングが演出家らとともに舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に新たな冒険が描かれる。

 4年目の新キャストとして7月17日からハリー役で出演している稲垣、平岡、大貫。稲垣が「魔法使いを演じるのは初めて。魔法の習得、修行は大変でした。2カ月で魔法を覚えたんですけど(笑)」と冗談めかしつつ「ハリーはスーパースターでもあるけど、1人の人間であり父親でもある。人間味あふれるハリーを演じられたら」と意気込み。

“魔法使いデビュー”の稲垣は「大貫さんなど先輩ハリーもたくさんいるので、お話を伺いながら演じられるのが楽しみ」と笑顔。

 一方で「ゲネプロの時に、最前列にハリーが5人くらいいたんです」と、石丸幹二や吉沢悠ら歴代ハリーが鑑賞していたと明かし「間違えるじゃないですか、そんなまだ何回もやってないし。本当に居たたまれない気持ちになって…」と苦笑しつつ「でも同じハリーを演じるのが何人もいるというのも、今回は3人ですけど、皆で協力し合えるというか、分身みたいな。不思議な体験で幸せを感じてます」。

 同じくハリー役の平岡も「それぞれ違ってるのが面白い。皆それぞれのハリーを作ろうと稽古を2カ月頑張ってきたので、その組み合わせも見どころ」、大貫は「4年目に見ても新たな発見がある。本当に深い戯曲」と語り、約1年越しのハリー役再演に感激。

 長期公演を乗り越える健康法の話題では、平岡が「稽古前に皆で30分間の筋トレをやる」と明かし、稲垣が「僕やってないよ」と笑わせる一幕も。平岡が「最後に皆で円陣を組んで“エクスペリアームス!”ってやるんです。それで一体感が出る」と語ると、稲垣が平岡に「出演しない日も来てください」とねだり、平岡は「それをやるために?」と苦笑していた。

 舞台 『ハリー・ポッターと呪いの子』は2026年1月31日までTBS赤坂ACTシアターにて上演中。

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