SearchSearch

伊藤裕樹がズールーとの激闘を制し1回戦突破も勝ち上がったメンバーを見て「脱落が俺だったらやばいんじゃね?」とびくびく【超RIZIN.4】

2025.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕した。この日は1回戦5試合が行われた。

 今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち4人がファン投票などで準決勝に進出。1人がリザーバーに回るという、変則的で過酷なレギュレーションで行われる。

 第3試合では伊藤裕樹(ネックス)とエンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)が対戦した。

 1R、サウスポーの伊藤とオーソドックスの構えのズールー。ズールーのローにパンチを合わせる伊藤。ズールーはスイッチを繰り返し、機をうかがう。ともに左カーフ。ズールーの右ミドル。踏み込ん伊藤にズールーがフックを合わせる。伊藤のワンツーの打ち終わりにズールーもパンチを返す。ズールーが踏み込んで右フックから右ミドル。伊藤はワンツーで前に。バックステップのズールー。ズールーが圧をかけて左ミドル、左ロー。伊藤が押し返しパンチを連打。互いのストレートがヒット。圧をかけるズールーに伊藤がタックル。テイクダウンできないとみるやすぐに立って打撃の攻防に戻す伊藤。今度はズールーがタックルでテイクダウンに成功。

神龍誠が山本アーセンに一本勝ちも準決勝進出に一抹の不安「これくらいの勝ち方だったら準決勝に行けますかね?」【超RIZIN.4】

2025.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕した。この日は1回戦5試合が行われた。

 今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち4人がファン投票などで準決勝に進出。1人がリザーバーに回るという、変則的で過酷なレギュレーションで行われる。

 第5試合では神龍誠(神龍ワールドジム)と山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)が対戦した。

 1R、オーソドックスの構えの神龍とサウスポーの山本。互いに距離を探り合いながらパンチ、ローを飛ばす。神龍が圧をかけてパンチを振ってコーナーに詰めて組み付き押し込む。ヒジ打ちの神龍。山本が2本刺し返すと神龍は飛びつき引き込む形に。山本がその体勢のまま反対側のコーナーまで歩き、落としグラウンドに。コーナーが邪魔なところにセットした山本だったが、神龍は頭をずらし、ギロチンチョークにとらえると山本はたまらずタップ。神龍が電撃の一本勝ちを収めた。

 試合後のマイクで神龍は「どうですか? これくらいの勝ち方だったら準決勝に行けますかね? 僕は生意気で人から嫌われて、実力の割に人気がないと思うので、今日から僕のファンになってくれたらうれしいです。じゃあ人気投票、よろしくお願いします」とファンにアピールした。

フライ級GP1回戦で元谷友貴がヒロヤを完封「ヒロヤ君の分も背負って僕が優勝する」【超RIZIN.4】

2025.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕した。この日は1回戦5試合が行われた。

 今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち4人がファン投票などで準決勝に進出。1人がリザーバーに回るという、変則的で過酷なレギュレーションで行われる。

 第1試合では元谷友貴(アメリカン・トップチーム)とヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)が対戦した。

 1R、ともにオーソドックスの構え。距離を探り合う中、ヒロヤが左フックを飛ばす。元谷はバックステップ。ヒロヤは右カーフ。元谷はニータップを見せるがヒロヤは許さず。元谷のローにヒロヤがパンチを合わせる。ヒロヤが左ミドル。元谷はジャブから前蹴り。しかしヒロヤの圧は強い。元谷は足を使って回り機をうかがう。ヒロヤは詰めてパンチ。元谷は右フックから組みに行くがヒロヤはプッシュ。元谷はノーモーションの右。ヒロヤはワンツー。元谷はテンカオから左フック。パンチの攻防の中でバッティングが起こり一時中断。再開。圧をかけてパンチのヒロヤに元谷はカウンターでヒザ、パンチを当てる。

ヒロヤが「互いに譲らない死闘になる」と激戦を覚悟。階級を落として参戦の元谷友貴は仕上がりに自信【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第1試合では元谷友貴(アメリカン・トップチーム)とヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)が対戦する。

 ヒロヤは「このトーナメントで優勝するためにアメリカで2カ月しっかり頑張ってきた。けれどやっぱり今思うのは“この一戦に全てかける”もうその思いだけ。“自分が優勝する。これは通過点だ”など思わずに、本当にこの一戦に全ての思いをかけられたらなと思っています」と今の心境を明かす。

扇久保博正が「RIZINフライ級をUFCフライ級を超える階級にしたい」。ホセ・トーレス「RIZINの判定基準は自分に有利」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第2試合では扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)とホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty)が対戦する。

 扇久保は「ワクワクしている。グランプリっていうのもあるし、ホセトーレスが相手ということもあって、すごい楽しみです 」と今の心境を明かした。

 トーレスについては「タフで組み技もすごい強くて穴がない選手だなという印象」、試合展開については「結構似たファイトスタイルなんで、最後は気持ちの勝負になるかなと思っている。フルラウンドもやるつもりではいるんですけど、今回はフィニッシュを狙っていきたいなと思っている」などと語った。

 準決勝進出は勝者5人の中からファン投票などで選出されるとあって、試合内容にも注目が集まっているのだが「正直あまり気にしていない。自分の実力を出せれば、いい試合ができると思っているので、そこはあまり気にしていない」と静かに自信を見せた。

 先日、UFCファイターの平良達郎と練習をしている動画をアップしていたのだが「UFCのランキング上位に入っている平良君とスパーリングをして、彼の格闘技への向き合い方とか、自分がまだ全然できると言ったら変ですけど、負けてない部分もあるなっていうのを感じた。試合前に平良選手とスパーリングができてすごい良かったなと思いました。来週、平良君も試合なので、そこにつなげたい」と語った。

 そして今回のグランプリを制した後の目標を問われると「RIZINフライ級がUFCフライ級を超える。そういう階級にしたい」という目標を掲げた。

征矢貴が「自分の限界を超える」と覚悟の出陣。ガジャマトフは「全局面において私が上」と自信【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol. Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第4試合ではアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)と征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)が対戦する。

 征矢は「フライ級GP、注目が集まっていて、僕の試合も注目されている。僕自身、ガジャマトフ選手とはどんな試合になるのか楽しみ。早く戦いたい」と現在の心境を明かす。

 ガジャマトフについては「非常に打撃が上手。勢いもあるんですけど、しっかり自分の間合いを作って、距離をコントロールして、打てるタイミングでしっかり打ち込んでくる。あとはキックがすごい多彩。技が多彩だなというイメージ」と語った。

フライ級GP出場の扇久保博正「GPに火をつけられるように極上の塩漬けを見せたい」。元谷友貴とヒロヤは一瞬不穏なムード【超RIZIN.4】

2025.07.20 Vol.Web Original

 RIZINが7月20日、都内で「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習を開催した。

 今大会から開幕する「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」に出場する日本人6選手、扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)、征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)、元谷友貴(アメリカン・トップチーム)、ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)、神龍誠(神龍ワールドジム)、山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)が1分半の持ち時計の中で、それぞれ個性あふれる動きを見せた。

 最初に登場した扇久保と征矢はMMAのスパーリングを行ったのだが、征矢がいきなりタックルを見せると会場が沸く。

フライ級GP1回戦の組み合わせが決定。榊原CEO「自分だったらこの5試合は組まないなっていうカードになった。ワクワクと期待感がある」【超RIZIN.4】

2025.07.01 Vol.Web Original

 RIZINが7月1日、都内で「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で開催される「RIZIN WORLD GP 2025 FLYWEIGHT TOURNAMENT」の組み合わせ抽選会を行った。

 抽選会はまず年齢が上の選手から予備抽選のカプセルを選び、本抽選はその番号の1番から1~10番の数字が書かれた封筒を引く。本抽選の1番を引いた選手から5試合の赤と青コーナーを選択していくという方式で行われた。外国人選手と海外で練習中のヒロヤはリモートで参加した。

 本抽選で1番を引いたエンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)は第3試合の青コーナー、2番のホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty)は第2試合の赤コーナーを選択。3番を引いた伊藤裕樹(ネックス)が第3試合の赤コーナーを選び、いきなり伊藤vsズールーが決定。4番の扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)もトーレスの隣を選び、ここも対戦が決定。

 5番の神龍誠(神龍ワールドジム)が第5試合の赤コーナーを選ぶと、6番の山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)がすぐにその隣を埋め、対戦決定。

 7番のアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)が第4試合の赤コーナーを選ぶと8番のヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)は第1試合の青コーナー。9番の元谷友貴(アメリカン・トップチーム)はやや考える素振りを見せた後にヒロヤとの対戦を選択。10番の征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)は自動的にガジャマトフとの対戦となった。

神龍誠が伊藤裕樹を「エンタメ枠」呼ばわり。伊藤は「見た目が半グレで怖いぞ」と反撃。神龍は扇久保博正の「おぎの塩」プレゼントも拒絶【超RIZIN.4】

2025.07.01 Vol.Web Original

 RIZINが7月1日、都内で「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で開催される「RIZIN WORLD GP 2025 FLYWEIGHT TOURNAMENT」の組み合わせ抽選会を行った。

 予備抽選、本抽選を経て1番の選手から5試合の赤と青コーナーを選択していく方式で行われた抽選会の結果、元谷友貴(アメリカン・トップチーム)vs ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)、ホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty)vs 扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)、伊藤裕樹(ネックス)vs エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)、アリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)vs 征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)、神龍誠(神龍ワールドジム)vs 山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)の組みみ合わせとなった。

 元谷は「1試合目に決まったんで、盛り上げる上げる試合をしたいと思います。ヒロヤ選手はすごい勢いがあって強いんで、しっかり練習したいと思います」と語った。ヒロヤを選んだ理由については「ガジャマトフは未知数というか、まだあまりどんな選手か分からないので、最初から選ぼうとは思っていなかった」と明かした。

 ヒロヤは「元谷選手、本当にリスペクトしています。大好きな選手なんですけど、しっかりとここは乗り越えて、自分がチャンピオンになるための大事な一なので越えさせてもらいます。応援よろしくお願いします」と番狂わせを誓った。

7・27「超RIZIN.4」で開幕の「フライ級GP」参戦選手8人が決定。元谷友貴が階級を下げての電撃参戦【RIZIN】

2025.06.15 Vol.Web Original

 RIZINが6月14日、北海道・札幌の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」の大会中に「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」の出場者を発表した。

 トーナメントには8選手が参加し「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で1回戦が行われる。

 出場するのは扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)、神龍誠(神龍ワールドジム)、伊藤裕樹(ネックス)、山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)、ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)、アリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)、エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)、元谷友貴(アメリカン・トップチーム)の8人。

 中でも注目は元谷。元谷は2012年にはフライ級王座決定トーナメントを制し、DEEP最年少となる22歳で王座を獲得。初代と第3代王座に輝いた。しかし2016年4月の「RIZIN.1」では56.7kg契約でアラン・ナシメントと対戦の予定だったが、前日計量で契約体重をオーバーし体重が落ちず体調不良となったことからドクターストップがかかり試合は中止に。同月、DEEPフライ級王座を返上している。その後はバンタム級で活躍。2018年10月にはDEEPでバンタム級王座を獲得。今年3月の香川大会では井上直樹の持つRIZINフェザー級王座に挑戦も1-2の判定で敗れ、王座獲得に失敗した。

 今回のフライ級トーナメント参戦について、榊原信行CEOは大会後の総括の際に「元谷から強い要望があった」と語っている。

ヒロヤがMMAデビュー戦の篠塚辰樹を完封。「主人公がいないGP面白くないでしょ」とフライ級GP参戦をアピール【RIZIN男祭り】

2025.05.04 Vol.Web Original

「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム ※ABEMA PPV等で配信)で「朝倉未来1年チャレンジ」出身のヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)が元Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)を破り、フライ級GPへの参戦をアピールした。

 ヒロヤは2023年7月の「超RIZIN.2」でRIZIN初参戦を果たすも伊藤裕樹に1-2の判定負け。次戦も中村優作に1-2で判定負けと結果を残せなかったが、大晦日には修斗のストロー級とフライ級の2階級制覇王者だった新井丈にTKO勝ちを収める番狂わせを起こした。昨年7月には「負けたら引退」を公言していたベテランの所英男と対戦するもカウンターの右ストレートを合わせられパウンドとヒジでTKO負け。再起戦となった11月の柴田“MONKEY”有哉戦では判定勝ちを収めた。

Copyrighted Image