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三浦孝太が1Rで一本勝ち。サッカー日本代表ユニホームでの入場に「親の七光りとか2世と言われることは全然嫌に思わない」【超RIZIN】

2022.09.25 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目に臨んだ三浦孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)に1Rで一本勝ちを収めた。

 三浦は昨年の大晦日のデビュー戦でYUSHIにKO勝ちするも、5月に予定されたプロ2戦目をケガで欠場。仕切り直しとなった7月大会では新型コロナウイルスの陽性となってしまい、前日計量後に欠場となっていた。

 三浦は上半身にサッカー日本代表のユニホームをまとい入場した。試合は1R序盤、タックルで組み付くとブンチュアイは首相撲。三浦は引き込んで、下からの攻撃を狙う。ブンチュアイはMMAデビュー戦ながら、下からの決めを許さず上からパウンド、ヒジを落とす。それでも三浦は下から腕十字。ブンチュアイは立って踏みつけを狙う。やや極めが甘くブンチュアイは脱出。スタンドに戻ると三浦は再び組み付くと外掛けで倒してテイクダウンに成功。マウントを取ると間髪入れずに右腕を腕十字にとらえ絞り上げるとブンチュアイはたまらずタップ。わずか1分54秒で三浦が一本勝ちを収めた。

ご難続きに「精神的にはだいぶ落ちた」三浦孝太 父・知良をはじめ周囲の言葉に「ここで折れている場合じゃない」と復活【超RIZIN】

2022.09.23 Vol.Web Original

タイのブンチュアイとプロ2戦目

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では三浦孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)を相手にプロ2戦目に臨む。

 三浦は昨年の大晦日のデビュー戦でYUSHIにKO勝ちするも、5月に予定されたプロ2戦目をケガで欠場。仕切り直しとなった7月大会では新型コロナウイルスの陽性となってしまい、前日計量後に欠場となっていた。

 三浦はまずは「ここから試合が始まるまで、欠場することのないように気をつけたい」と神妙な表情を見せた。そして改めてのプロ2戦目の課題として「普通に勝ちにいくとか、普通にただ試合をするっていう考え方だと今の自分の実力でこういう舞台に立たせてもらうのには見合わないと思っている。日本で一番大きい大会に出させてもらっているということは頭にある。もちろん自分のやりたいプランや自分の見せたいものをすべて見せられるほど簡単ではないと思うが、自分の中では“これを見せたいな”とか“少しでも面白い試合を届けて、勝ちたい”というプロ意識のようなものを持ちながら試合に挑むことを意識しています」などと語った。

タイで大人気の三浦孝太 プロ2戦目はタイ人ファイターと対戦【超RIZIN】

2022.09.06 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。

 試合前日の夜に新型コロナウイルスの陽性判定を受け「RIZIN.37」(7月31日)を欠場した三浦孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)を相手にプロ2戦目に臨むことが発表された。

 三浦はプロデビュー戦となった昨年大晦日にYUSHIにKO勝ち。プロ2戦目となる5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」で、もともとデビュー戦で対戦予定だったフェリペ“キングハンター”マソーニとの対戦がマッチメイクされたものの三浦のケガで試合が流れ、仕切り直しとなった7月大会ではコロナにより三浦が欠場とマソーニとの対戦が2度流れていた。

 三浦は回復後、8月19日にはタイ・ラジャダムナンスタジアムで行われた「KAT PRESENTS LEGEND OF RAJADAMNERN」でキックボクシングのエキシビションマッチでブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と対戦し、3Rにブアカーオの猛攻の前に動きが止まり、レフェリーストップとなっている。

 対戦相手のポーンスーンヌーンは2018年にボクシングでプロデビューし、今年7月にはWBOオリエンタルユーススーパーライト級タイトルに挑戦するなどこれまで7戦4勝2敗1分、ムエタイでは20勝17敗3分の戦績を残している。今年に入ってからMMAの練習に取り組み、今回がMMAデビュー戦となる。

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