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リオ五輪男女マラソン代表 今回は平和に決着

2016.03.25 Vol.663

 日本陸連は17日、東京都内で理事会を開き、リオデジャネイロ五輪マラソン代表として女子は日本陸連が定めた2時間22分30秒の設定記録をただ一人突破し、大阪国際を制した福士加代子、名古屋ウィメンズで2位に入った28歳の田中智美を順当に選出。男子も福岡国際3位で30歳の佐々木悟、びわ湖毎日2位で31歳の北島寿典、同4位の石川末広が波乱なく選ばれた。昨夏の世界選手権女子7位で、既に決まっていた伊藤舞を合わせ、計6人の代表が出そろった。
 男女を問わず、選考にあたっては禍根を残すことの多いマラソンの代表選考。今回も最後の名古屋ウィメンズの前まではすったもんだを予想させたが、決まってみれば、妥当な顔ぶれとなった。

 唯一、比較が必要だったのは男子の3番手。東京で日本人トップとなった高宮ゆうきと石川は「気温、湿度が高かったレースで北島と遜色なかった」(酒井勝充強化副委員長)と後者に軍配が上がった。

 6人中5人が30代。2020年東京五輪を考えれば若手の台頭を期待したかったが、「現状のベストメンバー」と理事会でも満場一致だったという。日本陸連によると、五輪出場枠と同じ各国から3人出場という条件で世界ランキングを作り直すと、日本の6選手は全員が20位以内に相当。目標とする「メダルを含めた複数入賞」は十分可能と期待している。

 1月の大阪国際で圧勝しながらも「確実に選ばれるとは限らない」として一時は名古屋ウィメンズにもエントリーするなど、うよ曲折があった福士は「金メダルが欲しいので何があろうとあきらめずに、覚悟を持って走ってきます」とコメント。

 昨夏の世界選手権でよもやの代表落ちを経験している田中は「やっと決まって、ほっとしているところです」と本音を漏らした。そして「出場するだけではなく、本気でメダルを狙っていきたい。一番きれいな金色のメダルがいいですね」と大きな目標を口にした。

びわ湖毎日マラソンで北島が2時間9分台で日本人トップ

2016.03.12 Vol.662

 リオデジャネイロ五輪の男子マラソン代表最終選考会を兼ねた「びわ湖毎日マラソン」が6日行われ、北島寿典が2時間9分16秒で日本勢トップの2位となった。優勝はケニアのルーカス・キメリ・ロティチでタイムは2時間9分11秒。

 昨年12月の福岡国際マラソンで日本人4位だった川内優輝は一般参加で代表入りを狙ったが7位に終わった。

 男子マラソンの五輪代表選考は福岡国際、東京、びわ湖毎日の各大会で日本勢3位以内が選考対象。日本陸連が設定した2時間6分30秒を突破した選手は優先的に選ばれるのだが、それに該当する選手はいない。

 3つの選考会で最速となる2時間8分56秒を福岡国際でマークした佐々木と、びわ湖毎日で日本人トップだった北島は代表入りが確実な状況。残りは、気温が19度以上と厳しい条件下で9分台を出したびわ湖毎日日本人2位の石川が有力。

 代表を決める日本陸連の理事会は17日に開催される。

大阪国際女子で圧勝の福士「リオ決定だべえ」と思ったが…

2016.02.06 Vol.660

 リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた「大阪国際女子マラソン」(1月31日、大阪市・ヤンマースタジアム長居発着)で福士加代子が2時間22分17秒で優勝した。2位は中間点ではトップ集団に3分40秒差の8位グループにいた堀江美里が後半上位陣を次々と交わしゴール。昨年痛めた足の故障を乗り越えての結果に「2位は想像していなかった。準備してきたものは出せた」と振り返った。

 ロンドン五輪代表の重友梨佐は福士から8分以上遅れて5位でゴール。2大会連続の五輪出場が絶望的となった。
 福士は5キロ16分40秒前後の速いペースで30キロまで押し通し、ペースメーカーが外れた30キロ以降も競り合う選手がいない独走状態だったにもかかわらず、ラップタイムの落ち込みを最小限に抑え、2位の堀江に6分3秒の大差をつけた。日本陸連の派遣設定記録2時間22分30秒を上回ってのゴールに「初めて取ったよ、1等賞。リオ決定だべえ」とガッツポーズで笑顔を見せた。

 女子マラソンの五輪代表枠は最大で3。選考レースは「さいたま国際」(昨年11月15日)、「大阪国際女子」(1月31日)、「名古屋ウィメンズ」(3月13日)の3大会で、日本勢3位以内が選考対象となっている。
 しかし昨夏の世界選手権で日本勢最高の7位となった伊藤舞が内規で既に代表に決定しており、残りは2枠。さいたま国際で日本人最上位だった吉田香織、大阪国際で同2位の堀江が2時間28分台と物足らないことから、福士はほぼ確定と思われた。しかし2日になって所属するワコールの永山忠幸監督が、名古屋ウィメンズにエントリーする方針を表明。

 確かに名古屋には野口みずき、前田彩里、木崎良子といった多くの有力選手の出場が見込まれており、そこで今回の福士の記録を上回る選手が2名現れない保証はない。しかし本番のリオを考えれば、約1カ月半という短期間での試合は果たしてどうなのか。4年に一度、恒例の五輪マラソン代表選考に関するゴタゴタが今回も繰り広げられてしまうのか…。

レゲエミュージックで走る 世界一楽しいマラソンが 14日に日本初上陸!

2014.08.30 Vol.625

 世界中で最も楽しいランニングイベントとして知られる、REGGAE RUN(レゲエ・ラン)が14日、日本で初めて開催される。ジャマイカで生まれ世界からランナーが集まるというレゲエマラソンを、日本版で開催するものだ。

 レゲエマラソンは、コース上に設置されたサウンドシステムから流れるレゲエミュージックを聞きながら走るのが特徴。マラソンはもちろん、音楽ライブやおいしい料理を楽しんだり、ビーチでリラックスできることも人気の理由で、旅行ガイドブック『ロンリープラネット』では、「世界で走るべきマラソン・ランキング・トップ10」にランクインしたこともある。

 その日本版となるレゲエ・ラン。日本とジャマイカの国交樹立50周年を記念し行われる『JAPAN JAMAICA FESTIVAL 2014(ジャパン・ジャマイカ・フェスティバル)』のメインイベントとして行われるもので、ランナーはメインステージで行われる音楽ライブやコース上のサウンドシステムの音楽を聴きながら走る。また、仮装もOKで、スタート地点ではフェイスペインティングや仮装グッズの無料サービスもある。コースは5kmまたは3km。

 フェスティバルのもうひとつの軸となるのが、レゲエ・ミュージック・フェスティバル。国内からは卍LINEやRANKIN TAXI、MOOMINら、ジャマイカからもアーティストが来日し盛り上げる。もちろん、カリビアンフードが味わえるフードコートやバーなども登場する。

 レゲエ・ランおよびレゲエ・ミュージック・フェスティバルへの参加は、チケットが必要。

スイカを食べて走る! 千葉でユニークなマラソン大会 

2014.06.23 Vol.620
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 スイカを食べて走るユニークなマラソン大会「第31回富里スイカロードレース」が22日、千葉県富里市で行われた。このレースでは、ランニングコースの途中に、給水所ならぬ給スイカ所が設けられ、ランナーはスイカを食べて水分と糖分を補給するもの。今年は抽選で選ばれた約1万3500人が参加した。

 東京から参加した福島さんは「前からこの大会が気になっていて、今回は抽選で当たったのでやっと参加することができました。スイカがとても甘くておいしかったので、4つも食べてしまいました」と、笑顔を見せた。

 イベントは、千葉県富里市が、地元の特産品であるスイカのおいしさをより多くの人に伝えるとともに、よりスイカに親しんでもらおうと行っているもの。スイカに含まれるアミノ酸の一種「シトルリン」の啓蒙活動をするシトルリン研究会が協賛した。 

走るのはワタシ!? 大井競馬場でマラソンイベント

2013.06.25 Vol.594
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 馬の気持ちが分かりそうな、ユニークなマラソンイベントが11月に開催される。

 イベントは「馳せよランナー!第1回競馬RUN in 大井競馬場」。トウィンクルレースなどデートおよび女子会スポットとして人気の大井競馬場を貸切り、普段はサラブレッドが疾走するダートコースを駆け抜けるというもの。ファンファーレでスタートゲートから出走、大型カラービジョンで案内が行われるなど、競走馬の気持ちが理解できそうなイベントだ。応援する人は競馬場を見渡せるスタンドで観戦もできる。

 開催日は11月17日、午前7時30分~16時まで。種目は、1チーム2~10名以内で一周1.6キロのコースを26周するリレーマラソン(一般チーム、男女混合チーム、婚活リレーマラソン)、個人競技5kmラン、個人競技1.6kmファンランの3種。参加資格は、リレーマラソンは中学生以上、個人競技は小学生以上。参加料は中学生以上4000円、小学生2000円。

 参加応募は、6月26日午前10時から、JTBスポーツステーション(https://jtbsports.jp/)もしくはランネット(http://runnet.jp )で受け付ける。エントリーは10月18日までだが、定員に達し次第締め切られる。

『Tokyo girls marathon 2013』参加者募集中

2013.04.15 Vol.589

 2月に開催された『東京マラソン 2013』に約30万人の応募があったように、マラソン人気は衰えることを知らない。

 そんななか女性のためのランニングイベント『Tokyo girls marathon 2013』が6月8日(土)に皇居外周で開催される。

 2010年に第1回が開催され、今年で4回目。「Smile & Run 楽しみながら、みんなで20㎞に挑戦しよう!」をテーマに1周5キロの皇居外周を4周、計20キロを走ろうというもの。

 テーマの通り、タイムを競うのではなく、みんなで楽しく完走することが目標のイベントだ。

 ランニング終了後には、美容に気を使ったフードやドリンクを楽しみながらのパーティーを実施。参加者同士が交流できる場も設けられる。

 チェアヨガやゲルマニウム温浴の体験、簡単なマッサージのレクチャーなどランニング後のアフターケアも充実している。

 現在、参加ランナーを募集中。申し込みはホームページから。

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