「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の前々日インタビューが9月26日、名古屋市内で開催された。
今大会では2つのタイトル戦が行われ、メインイベントの「ライト級タイトルマッチ」ではホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)が堀江圭功(ALLIANCE)を相手に5度目の防衛戦に臨む。この試合は当初はノンタイトル戦で行われる予定だったのだが、カード発表会見の際にサトシがタイトル戦にすることを要望。急きょタイトル戦となった経緯がある。
サトシは「今回はたくさんの友達とたくさんの生徒たちも来るから、そのプレッシャーもあるけど本当にうれしい」と地元に近い名古屋での試合に闘志を燃やす。
堀江については「彼はフェザー級時代から本当に強い。ライト級に上げるときは“大丈夫かな?”と思ったけど、ライト級でもいい選手になったかなと思います。だからもちろん強い選手ですね」とその実力を評価。そして「フェザー級からの得意ポイントはそんなに変わらないなと思います。やっぱりボクシングとカウンターパンチ。投げのディフェンスも強い選手だと思います」と分析。