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EXILE TAKAHIRO「最高の笑顔と幸せをありがとう」 ØMIも登場!満天の星空広がる武道館ライブ

2025.09.19 Vol.Web Original

  EXILE TAKAHIROが9月19日、一夜限りの特別公演「EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2025 “HERCULES”」を行った。TAKAHIROがソロとして3年連続で行っている日本武道館でのソロ公演で、三代目 J SOUL BROTHERSのØMIもサプライズで登場して盛り上げた。

 ライブは、バラード曲「Last Night」で始まった。温もりのあるアコースティックギターの音色が武道館に響く中、TAKAHIROは、ゆっくりと登場。客席に目をやりながら、ステージ中央のスタンドマイクに歩みより歌い始めた。温かいギター、官能的なホーン、そしてTAKAHIROのソフトな歌声が客席を包み込んで、スペシャルな夜をスタートした。

 TAKAHIROは、両手を大きく広げて大きな笑顔を浮かべ、「Love Story」、そして「Happy Birthday」と続けたところで、「ここにいてくれてありがとう!」とオーディエンスに感謝すると客席のフラッグが作る波は大きく波打って反応した。

 宮殿をイメージしたステージ。天井には都心では見ることができない満天の星空が広がる。そんなロマンティックで美しい空間で、TAKAHIROは、約2時間に渡って、1万人の熱い視線と歓声を一身に浴びながら歌い続けた。新曲「COIN」を始め、「SUNSET KISS」「THIS IS LOVE」など全20曲をパフォーマンス。TAKAHIROも大好きだという「アガパンサス」を始め、「Orion」「love」「優しい光」「命の花」「We Will ~あの場所で~」などEXILEの楽曲も、このステージに合わせたアレンジで披露した。

15年目突入のキスマイ、横アリ1万5000人とデビュー日祝う! 玉森裕太「僕たち6人は進み続ける」

2025.08.11 Vol.Web Original

 6人組男性グループのキスマイことKis-My-Ft2が、8月10日、全国ツアー「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT」の横浜公演を横浜アリーナで行った。14周年、15年目に突入のデビュー日となったこの日は、新曲「A CHA CHA CHA」を初披露し、その様子をYouTubeで生配信したほか、「お疲れ様です! feat.サンドウィッチマン」でコラボしたお笑いコンビのサンドウィッチマンも駆けつけ、1万5000人のファンと一緒に夏の最高の思い出を作った。

 ライブは、アルバム収録の楽曲「CHEAT」のインストを使ったファッションショーを思わせるオープニング映像を経て、「Curtain call」で幕開け。ゴンドラの上にメンバーの姿が見えると会場は早くも総立ち状態になり、客席は6色のペンライトの光で色づいた。

 最新アルバム『MAGFACT』を携えてのツアー。ライブでは、「Curtain call」を筆頭に、アルバム収録曲を軸に、新旧の楽曲を織り交ぜながら構成し、途中楽曲のマッシュアップを含めて、アンコールまで全32曲で構成した。

三代目JSB「スタジアムで会おう」8度目のドームツアーを大阪で完遂!

2025.07.04 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループの三代目 J SOUL BROTHERSが7月3日、8度目となるドームツアー”KINGDOM”の千秋楽を京セラドーム大阪で行った。

 オープニング映像を経て、メンバーの姿が見えると客席は総立ちとなった。ライブは「BLAZE」からスタート。待ち侘びた今市隆二とØMIの歌声に酔いしれる会場。しかし熱を帯びていく2人の煽りにつられ、次第にオーディエンスの“Blaze out”の声も大きくなっていく。

 NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典のダンスはアーティスティックで、激しさはなくとも京セラドームの空気を完全に掌握している。最後は「Say Oh!」のコールアンドレスポンスと爆発の演出、そしてモニターに大きく”KINGDOM”の文字が映し出されて、会場の熱気は早くも最高潮となった。間も無くファンファーレのようなイントロが鳴り出し、今市が「Welcome to KINGDOM!Are you Ready?ここにいる全員手を掲げろ!」と告げて、「RAISE THE FLAG」を始める。7人のパフォーマンスだけでなく、50名を超えるサポートダンサーによるフラッグを使ったパフォーマンスも、今日この王国に入国した観客1人ひとりを歓迎するかのように盛り上げる。曲中には7人が会場中央のサブステージに移動し、臨場感たっぷりに歌声とダンスを届ける。ただØMIの「ファイナル準備はいいか!」から始まった「O.R.I.O.N.」の途中からフロートステージにメンバーが移動。これは要するに動くステージで、アリーナを縦横無尽に動き、よりMATEに接近していく。ただでさえジャンプ不可避のノれる代表曲なのに、そんなことされちゃ自己最高跳躍をせずにはいられない全方位のMATE。NAOTOが促していたクラップの音も〈YEAH!YEAH!YEAH!〉のシンガロングも大きくなる。そんな数万人の一体感から生まれた幸せな空気感を受け取って始まった「Yes we are」の時に映し出されたメンバーの顔は一様にほころんでいるように見えた。続く「Feel So Alive」はELLYのテクニカルなラップ、「J.S.B. LOVE」ではダンスメンバーのソロダンスパートでと、個人の実力でも会場を盛り上げる。特に小林のアクロバティックなダンスとØMIが最後に見せたシャウトは「これがドームツアー8回目の実力か」と感じさせ、会場をざわつかせた。

PSYCHIC FEVERがジャパンツアーファイナル!「想像を超えるような景色を見に行こう」

2025.07.01 Vol.Web Original

 国内外で精力的に活動を展開する、LDHの7人組グループ、PSYCHIC FEVERが最新ツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2025 “EVOLVE” in JAPAN』の大阪公演を6月29日、Zepp Osaka Baysideで開催し、6月7日の宮城公演を皮切りに全国5都市を巡った日本ツアーの最終日を迎えた。

 PSYCHIC FEVERは昨年“IGNITE YOUR DREAMS”をテーマとしたアジアツアーを完走したのち、今年2月には初のアメリカツアーを敢行し、その翌月にはテキサス州オースティンで開催された大型フェス『2025 SXSW Music Festival』にも出演した。各地でさまざまな経験と確かな反響を獲得した彼らは、新たなテーマとして“EVOLVE”=さらなる進化を掲げ、日本へと帰ってきた。

 先のアメリカツアーと同じくThe Hooligansのジョン・フォシットがプロデュースに入っているという今回のツアーでは、ワーナーミュージック・グループとのグローバル契約後初のEPとして同月リリースされた『PSYCHIC FILE III』収録曲の他、メンバー制作による豊富なライブアレンジで新旧織り交ぜた全24曲を披露。まずは日本のファンに向けて、文字通りの“進化”を知らしめた。

MA55IVE THE RAMPAGE、初主催ライブで「アイヤイヤー!」レアでアツいパフォーマンスに会場沸く

2025.05.20 Vol.Web Original

 ダンスボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー5名によるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が5月19日、台場のZepp DiverCity (TOKYO)で、ユニット初となる初の主催ライブイベント『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』を開催した。ライブには、MA55IVEを筆頭に、Crystal Kay、AK-69、DOBERMAN INFINITY、木村昴、SKRYU、ライブの進行役を務めたTHE RAMPAGEの陣を含めて8組が出演。三代目J SOUL BROTHERSのメンバーで、CBとしてもソロ活動も展開するMA55IVEのLIKIYAの実兄・ELLYもサプライズで登場し、それぞれが単独のパフォーマンスと本イベントでしか見られないグルーヴあふれるコラボレーションで、会場いっぱいのオーディエンスを3時間にわたって喜ばせた。

 グループ初のレギュラー番組となった、音楽トークバラエティ『MA55IVE BASE』(フジテレビ、1~3月)のライブイベント。番組はメンバーがリスペクトしているアーティストやコラボをしてみたいとうアーティストや音楽プロデューサーらをゲストに招いて音楽を深堀り、さらにライブセッションも行うという内容で、この日は、MA55IVEはもちろん、それぞれのアーティストが自身の個性を抽出した濃厚かつストリート感のあるステージを展開した。

 ホストしたMA55IVEも同様だ。イベント冒頭に登場感のある「MY PRIDE」で闘志を呼び覚ますようなパフォーマンスをしたあとは、コラボレーションやトークで登場しつつ、ヘッドライナーを務めた。ラストはゲストアーティストのパフォーマンスの影響もあったと見え、いつも以上にパワフルで荒々しさも感じさせるステージを展開した。

GENERATIONS「まだまだ貪欲にやってきます!」METROCK2025で唯一無二の存在感

2025.05.16 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが5月11日に野外音楽フェスティバル「METROCK2025」(海の森公園、5月10・11日)に出演、青空とひっきりなしに着陸する飛行機を仰ぎながら、一足早い夏気分を味わった。

 一昨年に続いての出演。この日、会場でもっとも大きなステージに二番手として登場した。メンバーが姿を現す前にバンドが行っていたサウンドチェックで代表曲の「AGEHA」のギターサウンドが響くと観客が全体的に一歩二歩と前に進んでステージ前方がキュッと詰まり、ライブのスタートを待つ人たちの高揚感が鮮明に見てとれた。

 グループを紹介するムービーが始まり、ENERATIONSの名前がスクリーンに映し出されたところで、白濱亜嵐プロデュースの楽曲「Two Steps Back」の印象的なギターが鳴る中、メンバーが登場。時間は正午を少し過ぎたところながらステージから遥か奥までオーディエンスで埋まったフェスらしい景色を前に、メンバーの表情が引き締まる様子が色の濃いサングラス越しでも分かった。数原龍友が「メトロックにお越しのみなさん、調子どうですかあ! GENERATIONSです。今日は楽しんでいきましょう」と呼びかけでライブがスタート。6人がダンス&ボーカルグループであることをクールかつグルーヴ感たっぷりに見せつけると、会場から黄色い歓声や低音の効いたロックバンドに向けられるそれとも違う歓声が浴びせられた。

 ライブは流れるように展開。途切れることなく「Diamonds」に流れ込み、そして数原の「最高の思い出を作りましょう!」の言葉のままに、GENERATIONSを代表するロックチューン「Hard Knock Days」でオーディエンスはロックコンサートさながらのタテ乗りに。ステージ前はメンバーと一緒にヘッドバンギングをするオーディエンスの姿も見えた。

XG、5月に東京ドーム公演決定!有明アリーナに1万5000人+7の歓喜の遠吠え響く

2025.02.22 Vol.Web Original

 グローバルに活躍する7人組HIPHOP/R&BガールズグループのXGが2月22日、グループ初のワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL” 」の東京公演を、江東区の有明アリーナで行った。ライブでは、同ツアーのファイナル公演として、5月14日にグループ初となる東京ドーム公演を行うことも発表。ソールドアウトとなった本公演。メンバーと会場いっぱいの1万5000人のオーディエンスの歓喜の遠吠えが鳴り響いた。

 東京ドーム公演の発表はアンコールのパフォーマンスのなかで行われた。本編を「IS THIS LOVE」でハッピーに締めくくるとオーディエンスが「アオーン!」とアンコールを求める遠吠えをスタート。遠吠えが続くこと5分超。スクリーンに月夜を背景に遠吠えするオオカミの姿が映し出されると、オオカミの遠吠えに観客の“遠吠え”が合わさり、会場が“遠吠え”で一体になると、メンバーが登場した。

GENERATIONSの数原龍友、32歳のバースデーにソロ名義のKAZでライブ「自分の好きなことを続けて行きたい」

2024.12.29 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの数原龍友が自身の誕生日の12月28日、ソロ名義のKAZで、神奈川・Billboard Live YOKOHAMAで公演を行った。KAZとして初のフルアルバム『STYLE』を携え、2ndステージ(夜の部)では、アルバム収録曲を中心に全13曲(メドレー含む)を披露した。

 グルーヴィーなバンドサウンドで会場を沸かせた序盤。まずは、来年1月から放送のドラマ『あらばしり』主題歌「Second Wave」を繰り出す。バンドメンバーとアイコンタクトを取りながら、リズムを合わせる様子が印象的。GENERATIONSのカバー「Beautiful Sunset」では会場にクラップが響き、ミュージックビデオも好評の「Hush hush」では、ムーディーにエモーショナルなボーカルを聴かせた。

「あっと言う間に最終公演。終わってしまう寂しさもあるけど、何と言っても今日は誕生日です。皆さんと誕生日を迎えられるのは幸せなこと。一緒にスペシャルな日にしていきましょう」。自身も椅子に腰掛けて、メドレーでしっとりとした歌声を響かせたバラードパート。映画『HIGH & LOW THE WORST』の劇中歌として、ソロで初めてリリースした「Nostalgie」では、ソウルフルに情緒豊かな歌声が、観客の胸を締めつける。昨年リリースしたミニアルバム『beyond the GENERATIONS』に収録の「Better With You」は、ジャジーなサウンドに乗せ美しいファルセットを聴かせた。そしてアコースティックギターの温かい音色と共に「F.L.L.〜4y〜」を披露すると、観客も食事の手を止めてうっとりと歌声に聴き入った。

 

Stray Kids「ほんまに最後までありがとな」ワールドツアー日本公演を締めくくる! 「必ず戻ってきます」と再来日も約束

2024.12.10 Vol.Web Original

 米『ビルボード200』で5作連続初登場1位を記録するなど世界中で大旋風を巻き起こしている韓国の8人組ボーイズグループのStray Kidsが、グループ史上最大規模となるワールドツアーの日本公演『Stray Kids World Tour <dominATE JAPAN>』を開催、12月8日に大阪・京セラドームで日本公演千秋楽を迎えた。大勢のSTAY(※Stray Kidsのファンネーム)に囲まれながら迎えた公演では、最後にStray Kidsからクリスマスプレゼントも…!?

 ライブ開始時刻になるとアルバム『ATE』のジャケットを模したセットの中からメンバーが登場。フィリックスが「ほな、いこか!」と叫ぶと歓声が上がり、重低音響く『MOUNTAINS』でライブがキックオフ。開始直後からドームが揺れる程の盛り上がりだった。

THE RAMPAGE、横浜アリーナで“熱帯夜”「最高の時間を共有したい」〈バズリズムLIVE2023〉

2023.11.04 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが11月3日、横浜アリーナで開幕したイベント「バズリズムLIVE2023」に出演、5日まで3日間にわたって行われるライブの初日を熱量たっぷりのステージで締めくくった。

 ステージの上はもちろん客席も冒頭からラストまで“アドレナリンが上がりっぱなし”。進行のバカリズムは「後は体力だけ残してすべて出し切っていただきたい」とグループを呼び込んだが、その言葉通りの盛り上がりで、横浜アリーナはさながら熱帯夜だった。

「ジャパンモビリティ―ショー2023」内での音楽ライブ「H₂ Energy Festival」(10月28日)に続いてボーカル川村壱馬は体調不良で不在で15人での出演となったが、15人とは思えないエナジーと熱を放つライブパフォーマンスだった。

 ライブは13人のパフォーマーによる『PERFORMER’S D.N.A. 』でスタート。複数で、そしてソロでとストロングポイントを魅せつけると会場は歓声と熱気で包まれた。

 グループのデビュー曲『Lightning』の勇ましいイントロとともにボーカルの吉野北人とRIKUが登場。吉野の「バズリズムライブ、楽しんでいきましょう!」の呼びかけにファンが持つ白いフラッグが大きく揺れ、パフォーマーも振り上げる腕や踏むステップに力がこもった。ワッと歓声が上がるなか録音の川村の声と吉野の「Let’s go !」の声で『THROW YA FIST』。会場は一気に沸騰状態になった。

THE RAMPAGEが熱気あふれるライブで初日締めくくる〈SAMRISE Festival〉 

2023.09.10 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが9日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開幕した新しいフェスティバル「SAMRISE Festival」に出演し、代表曲の「SWAG & PRIDE」や最新曲の「Summer Riot~熱帯夜~」など全13曲をパフォーマンス。熱を帯びたステージでオーディエンスを揺さぶり、フェルティバルの初日をパワフルに締めくくった。

 MCのサッシャと客席がこの日最後の乾杯を交わすと、THE RAMPAGEの出番。これまでのミュージックビデオをつないでグループの道程を凝縮したようなムービーで観客をグッと引き寄せると、「THROW YA FIST」でスタート。メンバーが右手を高く突き上げると歓声が上がり、ボーカルの川村壱馬が英語で「みんな、こんなふうに拳を掲げて!」と客席をあおれば、歓声はさらに大きくなった。会場の空気はビリビリし、客席はちぎれんばかりに振られるフラッグで波打った。

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