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車いすテニスプレイヤーであり、大工だった私が見つめる、東京のバリアフリー【二條実穂】

2020.09.20 Vol.733

元車いすテニスプレイヤー 二條実穂
TOKYO 2020 COUNTDOWN

「バリアフリー先進国」と呼ばれる日本。とりわけ東京は東京五輪パラリンピックの開催に向けて「スマート東京」を推進し、駅や建物のバリアフリーのほか、デジタル技術を使った移動支援にも積極的だ。施設やサービスが充実し、街が変わりゆく中で、人々の意識はどうだろうか。車いすテニスプレイヤーとして2016年のリオパラリンピックに出場し、現在は東京都パラ応援大使を務める二條実穂さんが、アスリートとして、いち車いすユーザーとして語った。

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