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フェロモンズが電流爆破戦でクロニタ軍団を破りKO-D6人タッグ王座を死守。クロちゃんは大仁田厚とのタッグ王座獲りを宣言?【DDT】

2021.12.19 Vol. Web Original

 DDTプロレスが12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2021」を開催。猛威を振るうフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)が電流爆破デスマッチでクロニタ軍団(大仁田厚、高木三四郎、クロちゃん=安田大サーカス)の挑戦を退けて、KO-D6人タッグ王座の初Vに成功した。

 試合はのっけから今成が電流爆破イスで大仁田の頭をぶっ叩く。さらに今成は電流爆破ギター攻撃を狙うも阻止され、逆に大仁田からギターで殴打された。その後、クロちゃんがフェロモンズに捕まると、セクシーシーソーを食い、ディーノの尻にぶち込まれた。そして、フェロモンズがクロちゃんのコスチュームを脱がせて尻を露出させると、そこに高木の顔を突っ込ませるなど、ハレンチな攻撃のオンパレード。

フェロモンズが保持するKO-D6人タッグ王座に挑む大仁田厚が今林久弥GMに理不尽要求「副賞に年末のボーナス120万円をかけろ!」【DDT】

2021.12.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月6日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、18日に名古屋国際会議場イベントホールで開催する王者組フェロモンズvs挑戦者組クロニタ軍団によるKO-D6人タッグ選手権(電流爆破デスマッチ)の調印式、記者会見を開催した。ここで大仁田厚が今林久弥GMに理不尽要求を突きつけた。

 フェロモンズの面々(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)は定刻に会見場に入ったが、クロニタ軍団は高木三四郎のみ登場。クロちゃん(安田大サーカス)は所用で欠席のため、前日の後楽園ホールで調印書にサインを済ませたという。大仁田は到着が遅れているため、大仁田不在で会見はスタート。

 フェロモンズ壊滅をもくろむ高木は「昨日も後楽園でやりましたけど、正直笑っちゃうような感じ。本当にふざけてるなと。名古屋では我々が電流爆破の経験値も高いと思ってるので、コイツらを爆破したいと思ってます」とキッパリ。

大仁田厚&高木三四郎&クロちゃんの“クロニタ軍団”がフェロモンズからKO-D6人タッグ王座獲りを宣言【DDT】

2021.12.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月5日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ the FINAL」を開催。大仁田厚、高木三四郎、クロちゃん(安田大サーカス)のクロニタ軍団が18日に名古屋国際会議場イベントホールで行われる電流爆破デスマッチで、猛威を振るうKO-D6人タッグ王者のフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)から同王座を奪うことを宣言した。

 この日、同選手権戦の前哨戦として、高木が1vs3のハンディキャップマッチでフェロモンズと対戦。奇襲をかけた高木はプラスチックケース攻撃、スタナーで飯野に先制をかけるも、あっという間に3人に捕獲され、Tシャツを脱がされ、さらにトランクスまで脱がされそうになった。非常事態に今林久弥GMがエプロンに駆け上がり「生中継だぞ。やめろ」と制止に入るも、飯野の尻にぶち込まれてしまう。フェロモンズのあまりの暴走ぶりにレフェリーが無効試合を宣したが、ディーノと飯野がコーナーで出した尻めがけて、今成が今林GMの顔を突っ込ませた。

大仁田厚が来春に米国各地を転戦し、テリー・ファンクと義兄弟タッグ結成か? FMW-E12・19鶴見は電流爆破の集大成に

2021.11.22 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が来春に米国マットを転戦することが内定し、兄弟分のテリー・ファンクと夢のタッグを組むプランが急浮上した。

 現地時間10月31日(日本時間11月1日)、大仁田は米国のハードコア団体H2Oの米ニュージャー州トレントン・サンダー球場大会に参戦し、マット・トレモントと電流爆破デスマッチを敢行し成功を収めた。その米国遠征中に各地からオファーが殺到し、3月下旬にペンシルベニア州フィラデルフィア、テキサス州ダラス、カリフォルニア州ロサンゼルスを転戦することが内定した。大仁田はトレントン大会で、師匠格であり旧友のテリー・ファンクと再会し意気投合。テリーのコンディション次第だが、大仁田との夢の義兄弟タッグが結成される可能性が出てきた。大仁田とテリーといえば、全日本プロレスの東京ドームでの「ジャイアント馬場三回忌追悼興行」(2001年1月28日)でコンビを組んだが、夢のレジェンドタッグが再び実現するのか注目が集まる。

大仁田厚の凱旋試合は本邦初公開の蛍光灯電流爆破デスマッチ。会場内のどこでも爆破OKで大日本軍と本格開戦【11・21 FMW-E】

2021.11.08 Vol.Web Original

 FMW-E第5戦「WILD THING」(11月21日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)で本邦初の蛍光灯爆破バットが使用されることが決まった。この試合は現地時間10月31日(日本時間11月1日)、米ニュージャージー州トレントン・サンダー球場でのマット・トレモントとの電流爆破デスマッチを大成功で終えた大仁田厚の凱旋試合となる。

 蛍光灯爆破バットは束ねた蛍光灯に爆破装置を仕掛けたもので、トレモント戦で初めて使われた。その破壊力は絶大で会場に詰めかけた全米のファンのみならず、インターネット配信で視聴した全世界のファンの度肝を抜いた。その蛍光灯爆破バットが21日の鶴見大会にて日本で初めてベールを脱ぐ。

 前大会(10月24日、鶴見)で大日本プロレス軍が大仁田にケンカを吹っかけたことから、今大会でFMWE軍vs大日本軍が本格開戦。メインイベントの対戦カードは大仁田、雷神矢口、リッキー・フジvsミスター・ポーゴ、アブドーラ・小林、神谷英慶で、試合形式は「エニウェアストリートファイト電流爆破バット+電流爆破イス+電流爆破テーブル+蛍光灯電流爆破バット6人タッグデスマッチ」となる。

 この試合は会場内のどこでも戦って爆破することが認められ、爆破バット3本、爆破イス2個、爆破テーブル1脚、蛍光灯爆破バット1個が用意される。蛍光灯爆破バットの火薬量は爆破バットの3倍になる。場外での爆破も可能であるため、リングサイドの観客には安全対策としてフェイスシールドを着用してもらう。

大仁田厚の「ホンモノの電流爆破」に米国のファンが熱狂。フロリダ、ロサンゼルスなど各地からオファー殺到

2021.11.01 Vol.Web Original

ハロウイン仕様の花火や爆破蛍光灯を初披露

“邪道”大仁田厚の長年の悲願がついに成就した。10月31日(日本時間11月1日)、米国のハードコア団体H20が主催したビッグマッチ「DESTINY」(米ニュージャージー州トレントン市トレントン・サンダー球場、協力=FMW-E)に大仁田が出場し、ハロウイン仕様の電流爆破で米国の大観衆を熱狂させた。

 2017年8月5日(現地時間)、大仁田は米CZWに遠征して電流爆破を行ったが、現地で用意された技術者が担当したため、爆破の破壊力は日本でのそれには遠く及ばず。今年3月7日(同)、AEWがフロリダ州でケニー・オメガvsジョン・モクスリーによるAEW世界選手権戦を有刺鉄線電流爆破で実施したが、これも迫力に欠け、大仁田のもとには米国の多くのファンから「オーニタのホンモノの電流爆破が見たい」とのメッセージが寄せられた。

停電のアクシデント発生も、大仁田厚が“令和版”4面爆破デスマッチでA小林に連勝し米遠征に弾み【FMW-E】

2021.10.25 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が率いるFMW-Eが10月24日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で第4戦「SKY HIGH」を開催。同31日(現地時間)、米ニュージャージー州トレントン・サンダー球場でのマット・トレモントとの電流爆破デスマッチを目前に控えた大仁田が、アブドーラ・小林に“連勝”して米遠征に弾みをつけた。

 この日、大仁田は高木三四郎と組み、ミスター・ポーゴ、小林組と「ノーロープ有刺鉄線4面電流爆破+邪道ロケット+コーナー地雷爆破+電流爆破バット+電流爆破イス・デスマッチ」で対戦。開始早々、大仁田がポーゴと小林にノーロープ有刺鉄線に振られて、いきなり被爆。

大仁田厚が佐藤光留にFMW-E 11・21鶴見への参戦を公開オファー「全日本でもパンクラスでも好きなヤツを連れてこい!」

2021.10.24 Vol.Web Original

 FMW-Eを率いる大仁田厚が10月23日、東京・巣鴨のプロレスショップ闘道館で、全日本プロレスにレギュラー参戦し、ハードヒットも主宰する異能派戦士・佐藤光留(パンクラスMISSION)と、「邪道VS変態~究極の異次元トーク」と題したトークショーを行い、11月21日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)大会へ参戦オファーした。

 中学生時代、大仁田の熱狂的なファンだった佐藤はプロレスラーになることを志願して、1995年にはFMWに履歴書を送ったものの、書類選考で落とされた経緯がある。その後、パンクラスでデビューを果たし、プロレスマットにも進出。2010年からは全日本を主戦場とし、2016年~2017年にはアジアタッグ王座(当時のパートナーは故青木篤志さん)を巡って、大仁田(パートナーは渕正信)と抗争を繰り広げた。2017年4月には青木さんと組んで、超戦闘プロレスFMWの弘前、青森大会に乗り込み、電流爆破デスマッチで大仁田と相まみえた。今年8月22日には佐藤が富士通スタジアム川崎で開催した自主興行に大仁田が2年連続で参戦し電流爆破デスマッチを敢行。その際、佐藤は「『青木さんは、また電流爆破をやりたい』って言ってたんです。上げてください」と大仁田に直訴したが、2人はそれ以来の再会となった。

黒田斗真と壬生狼一輝がダイレクトリマッチ。壬生狼「とりあえず勝つ」、黒田「53kgは自分が一番強いということを証明したい」【K-1大阪】

2021.10.11 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が10月11日、都内で開催された。

 今年5月のK-1横浜大会で行われた「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」で優勝した黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)が優勝後の初戦で、決勝で破った壬生狼一輝(力道場静岡)と対戦することとなった。前回の対戦では1R31秒で黒田が秒殺KO勝ちを収めたのだが、試合後、黒田が「ともに万全な状態でもう一度戦って完封したい」と発言していた。

 壬生狼は昨年8月にK-1ジャパングループに参戦すると白星を重ね、今年3月に吉岡ビギンを破りKrushバンタム級王座を獲得。その勢いを駆って出場したトーナメントでは1回戦から激闘を繰り広げ、決勝では黒田の前に力尽きた形となった。

 会見での“なりきり大仁田厚”がすっかり定着した壬生狼。KO負け後の会見でも大仁田節で会見に臨むなど、その姿勢は徹底しているのだが、この日はその進化形として、大仁田の化身である「グレートニタ」ばりの顔面ペイントで会見に臨んだ。

10・24鶴見のメインの試合形式がさらに過激に変更。大仁田厚「電流爆破の原点に回帰じゃ!」【FMW-E】

2021.10.07 Vol.Web Original

 FMW-E旗揚げ第4戦「SKY HIGH」(10月24日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)のメインイベントで行われる、大仁田厚、高木三四郎組vsミスター・ポーゴ、アブドーラ・小林組の試合形式がさらに過激に変更されることが決まった。

 当初、この一戦は「ノーロープ有刺鉄線4面電流爆破+邪道ロケット+コーナー地雷爆破デスマッチ」として実施されると発表されていたが、「これじゃ生ぬるい。ポーゴも小林も、二度と電流爆破のリングに上がりたくないようにしてやるから」(大仁田)との意向で、さらに電流爆破バットが2本、電流爆破イスが2脚追加され、試合形式は「ノーロープ有刺鉄線4面電流爆破+邪道ロケット+コーナー地雷爆破+電流爆破バット+電流爆破イス・デスマッチ」となった。

 そして、大仁田が何よりもこだわりをもっているのが、電流爆破の“原点”である「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」への回帰だ。1990年8月4日、FMWの東京・レールシティ汐留大会で、大仁田とターザン後藤との間で「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」が世界で初めて行われた。その後、この試合形式はFMWのみならず、新日本プロレスなどのメジャー団体でも実施されてきたが、近年では後に開発された電流爆破バットデスマッチが主流になっていた。しかし、大仁田は今回、原点に立ち返り「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」に臨む。この試合形式が行われるのは、2018年10月に大仁田が7度目の復帰を果たして以降では初で、そのほかにもさまざまなアイテムがプラスされた“令和版・4面爆破”となる。

 また、セミファイナルに組まれている、雷神矢口、リッキー・フジ、ザ・シューター組vs神谷英慶、星野勘九郎、兵頭彰組による、FMW軍対大日本プロレス軍選抜対決(エニウェア電流爆破バット6人タッグデスマッチ)も注目されるところ。

 FMW軍の矢口、リッキーは電流爆破、デスマッチの経験も豊富。一方の大日本軍は3人とも電流爆破初体験。神谷はBJW認定世界ストロングヘビー級王座を戴冠したこともある本格派だが、今年に入って本格的にデスマッチ戦線に進出。ベテランの星野は元BJW認定デスマッチ・ヘビー級王者で、その星野と「G★SHOCK1010(セントーン)」を結成した兵頭は今年からハードコア路線に参入した。チームとして、デスマッチの経験値では、FMW軍が上だが、大日本軍はしっかりした実力を兼ね備え、未知なる可能性を秘めているだけに、勝負の行方は戦ってみなければ分からないだろう。

原点回帰の大仁田厚が高木三四郎とFMW-Eでの初タッグ結成【FMW-E】

2021.09.21 Vol.Web Original

10・24鶴見は世界初の全試合電流爆破デスマッチ

 原点に回帰した大仁田厚がFMW-E旗揚げ第4戦「SKY HIGH」(10月24日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)で高木三四郎(DDTプロレス/サイバーファイト社長)とタッグを組み、ミスター・ポーゴ、アブドーラ・小林(大日本プロレス)組と対戦することが決まった(試合形式は未定)。

 さかのぼること21年前、大仁田は念願であった長州力との電流爆破デスマッチ(2000年7月30日、横浜アリーナ)の直前の同月13日、DDTの東京・渋谷clubATOM大会に参戦し、高木とノーロープ有刺鉄線デスマッチ(シングルマッチ)で激突した。高木にとっては、これがデスマッチ初体験だった。当時の大仁田は自身が創設したFMWから離脱し、たった一人で強大な敵・新日本プロレスと戦い抜き、引退していた長州の引きずり出しに成功した。そんなときに大仁田と高木はインディペンデント魂をもって、小規模な会場で相まみえた経緯がある。

 その頃のことが脳裏をよぎった大仁田は「あのときの有刺鉄線デスマッチは感動しました。もう一度、俺たちも原点に戻り、あの頃の自分に、ガムシャラに何かをつかみたいと思った時代に戻ってみませんか? 10月24日、鶴見爆破アリーナでお待ちしています」とラブコールを送った。

 この投げかけに対し、高木は「長州戦を2週間後に控えているにも関わらず、自分と戦っていただいた。その試合が『コロッセオ』(日本テレビ)、『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日)で流され、私はプロレスラーとして世間に認知されるようになりました。今回の大仁田さんからのタッグ要請、私に断る理由などありません。大仁田さんの隣に立ち、大仁田さんと戦ったあの頃の気持ちを取り戻したいと思います! 10月24日、よろしくお願いします」と快諾し、両者のタッグ結成が決定した。

 これを受けて、大仁田は「高木さん、2人で魂が燃え上がるようなデスマッチをやろうぜ! ポーゴよ、小林よ! 雁首揃えて出て来い。返答無用。10月24日、鶴見爆破アリーナ、逃げるなよ!」としてメインカードを即決した。

 9月12日、鶴見大会のメイン(大仁田vsポーゴ)終了後、大仁田とポーゴは握手を交わして、ポーゴが退場。その後、小林が乱入し、有刺鉄線バットで大仁田を攻撃。すると、ポーゴが再び現れ、大仁田に裏切りのビッグファイアーを放ち、ポーゴと小林は結託する可能性をもうかがわせていた。

 大仁田と高木はDDTの8月21日、富士通スタジアム川崎大会などでも組んでいるが、高木のFMW-E参戦は初となり、2人だけの純粋タッグとなるとレアケースで、どんな化学反応を示すのか? ポーゴと小林のコンビが果たして機能するのか注目が集まる。

 また、大仁田は10・24鶴見の全試合(6試合を予定)を電流爆破デスマッチで行うことを決め、「米国に行く前に、FMW-Eのアピールをしたい!」と意気込んだ。同大会では「女子電流爆破プリンセス・トーナメント」2試合(鈴季すずvsマドレーヌ、世羅りさvsライディーン鋼)も予定されている。

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