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我が家では、ママよりパパより「牛乳ちゃん」(仮)by マザー牧場〈徳井健太の菩薩目線 第250回〉

2025.08.10 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第250回目は、子どものあやし方について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

 子どもを育てていると、必ず“イヤイヤ期”に直面する。“イヤイヤ期”は、1歳後半から3歳頃にかけて起こる、子どもが自我を主張する大事な時期だ。半面、なんでもかんでも「イヤイヤ!」と反発されることも少なくないので、なかなか骨が折れる。だけど、『楽しく学ぶ! 世界動画ニュース』で、全世界の悩みに一石を投じるかもしれない動画を見た。

 その動画では、3歳くらいの外国の子どもが駄々をこねて、「イヤイヤ!」と騒いでいた。ある程度見届けたお父さんが、「じゃあ今度はパパの番だね」と言って、先ほど子どもがやっていたようにまったく同じテンションで、「イヤイヤ!」と騒ぎ返す。そして、「パパの番は終わったから、どうぞ」と子どもに促すと、どういうわけだか「うん……もういいかな」みたいな顔になって大人しくなる。

 なんでも、昨今はこういった教育法があるらしく、「順番」が肝になるとそうだ。「次はパパの番だね」、「次は〇〇君の番だね」。『フリースタイルダンジョン』のターン制よろしく、交互に打ち合うことで効果が生まれるという。

 早速、我が家でも試してみた。あら不思議。本当にびっくりするくらい効果てき面。「もう一個買って! イヤイヤ!」と騒いでいた子どもが、僕の本気のイヤイヤを見るや、すんなりと「一個でいい」と引き下がった。

 中途半端にやると効果は無いので、やるときは全力で イヤイヤ イヤイヤ イヤイヤ! 親御さんの中には、自分が駄々をこねる演技をすることに抵抗を感じる人もいるかもしれないけど、一種のコントだと思うと、案外、楽しい。

“イヤイヤ返し”に加え、僕にはもう一つ絶技がある。さまざまなキャラクターを模したゴルフのヘッドキャップがある。うちには、牛のキャラクターのヘッドキャップがあるんだけど、このキャップを「牛乳ちゃん」と名付けている。僕が、パペットマペットのように「牛乳ちゃん」を手に装着すると、子どもは決まって「牛乳ちゃん」の言うことを聞くのだ。「牛乳ちゃん」が、「そういうことはやっちゃいけないよ」と言うと、「うん」と止めてくれるのだ。

 泣き止まなかったり、わがままを言ったりすると、僕はすぐさま「牛乳ちゃん」を取り出して、人間・徳井健太を辞める。「牛乳ちゃん」として、子どもに問いかける。すると、さっきまで人間・徳井健太の言うことをまるで聞かなかった子どもが、「牛乳ちゃん」の言葉に耳を傾ける。

「牛乳ちゃん」以外にも、いろいろなキャラクターが我が家にはいるけれど、どういうわけか「牛乳ちゃん」の影響力は凄まじく、「牛乳ちゃん」一強時代。むしろ、子どもが「牛乳ちゃん」に言われれば何とかなると理解しているようで、自分自身でも異変を感じたら、「パパ、牛乳ちゃんに手を入れて!」とレスキューを求めるくらいだ。それくらい、「牛乳ちゃん」に絶大な信頼が生まれている。

 あるとき、子どもが「ママに悪いことを言ってしまって、ママが怒っている」とモヤモヤしていた。話を聞くと、謝りたいけど謝りたくないらしい。僕は、「それは謝った方がいいよ」と諭すけど、ゆずれないものがあるみたいで、子どもは首を縦に振らない。でも、子どもは内心は謝りたい。そこで、「牛乳ちゃん呼んで!」とオファーがかかる。「牛乳ちゃん」は、危機を救う仮面ライダーなのだ。

 僕は「牛乳ちゃん」を装着し、「変身」とは言わないまでも、生まれ変わったつもりで「牛乳ちゃん」にメタモルフォーゼする。実際には、手にゴルフキャップをはめただけだけど、「ママに謝ったほうがいいよ」と、子どもの目を見ながら言う。これが子どもには響くらしい。そして、素直に謝る。誰か、科学的に何の効果があるのか証明してほしい。

 子ども自身、「牛乳ちゃんを呼んで」と言うくらいだから、駄々をこねているという状況を客観視できているのだと思う。だから、先述したようなパパのイヤイヤ返しを見ると、客観していたものが目の前で具現化されるので、ボルテージが下がるのではないかと思う。僕らが思っている以上に、子どもはイヤイヤしている状況を把握していて、どこかで引き際を求めているのかもしれない。

 時の権力者は、周りの意見を聞かないことが珍しくない。でも、そういう人に限って、たった一人の占い師の言葉にだけは、耳を傾けるなんて話を聞いたことがある。やっぱり人間は、子どもであろうがじいちゃんであろうが、権力者であろうが市井の人であろうが、都合の良い引き際を求めているのだと思う。だから、軽く背中を押すような存在が必要で、僕らの子どもの場合はそれが「牛乳ちゃん」なんだろう。“イヤイヤ期”で悩んでいる親御さん、そんなに気張らなくて大丈夫です。イヤイヤ返し、牛乳ちゃん的な存在(子どもが気に入っている架空キャラクター)、試してみてください。

土屋太鳳、“小さな家族”がイヤイヤ期「呼吸を意識するとグッと堪えられた(笑)」涼しげな浴衣姿で母の顔

2025.07.16 Vol.Web Original

 俳優の土屋太鳳が7月16日、都内で行われた「どうとんぼり神座」の新CMと夏休みのキャンペーンの発表会に登壇した。

 土屋は涼しげな浴衣姿で登場すると、リクエストで、くるりと回転。「着物のような浴衣なので、帯も太鼓帯のように。神座さんに合わせて、帯締めも赤にしてみました」と、にっこり。「せっかく日本を感じられる浴衣があるので、今年の夏は、夏祭りや盆踊りに家族みんなで行ってみたいです!」と、さわやかな笑顔を振りまいた。

 ブランドアンバサダーを務める土屋。出演する新CM『心ゆくまで、おいしい夏』篇は、「先輩とそのお子さんと夏ラーメンを食べに行く」という内容だ。

 一足早く会場でCMが放映されると、司会者が「(土屋が)食べる姿が美しい」と、ひと言。土屋は笑って「なんでしょう……運命のラーメンと言いますか、こんなに食べてホッとするラーメンってあるんだと思いますね……思いますよね(笑)? おいしくて優しくて、人の心を包み込んでくれるラーメンだなと、撮影させていただいて改めて感じました」と、振り返った。

「から揚げは3キロ揚げる」辻希美、温めなおしたサクサクから揚げ「長男が食べちゃうかも」

2025.05.27 Vol.Web Original

 タレントの辻希美が5月27日、都内で行われた、アラジンの新商品「グラファイトオーブンレンジ」の発表会に登壇、家庭での食事の状況についてシェアした。

 トースター業界をけん引してきたアラジンがオーブンレンジに参入。同ブランドの「グラファイトヒータ」を搭載した独自の新技術「グラファイトレンジ加熱」でワンランクアップの調理を実現する「アラジン グラファイトオーブンレンジ」を7月1日に発売する。

 辻は発表会で同商品で調理したハンバーグを試食。ほおばると「肉汁がすごい。なかもふわふわ」とにっこり。

 さらに、ハンバーグを入れてスイッチを入れれば13分でおいしく焼きあがることを知らされると、大きく目を見開き「お弁当にいいですね。13分あったら、卵焼きを焼いている間に、ハンバーグをお弁当に入れられる!」。

 また、同商品は冷めた揚げ物をサクサクに温めるリベイクが得意。発表会では、から揚げやカレーパンをザクザクという音をさせながらカットすると、満面の笑み。コロッケは別のオーブンレンジで温めたものと食べ比べた。どちらもサクッ、ザクッとおいしい音をさせたが、アラジンのコロッケは「揚げたて感が違う」と大絶賛だった。

子育て奮闘中の河北麻友子 先輩ママ・桐谷美玲の「いつかは食べる」「みんな歩いているから大丈夫」のアドバイスで「気が楽に」

2025.02.21 Vol.Web Original
 モデル・女優として活動する河北麻友子が2月21日、東京・六本木で行われた「『Nuna by design.BMW by nature.』Nuna×BMW 日本ローンチイベント」にゲストとして出演した。
 
 nunaはオランダ発のベビー用品ブランドで、今回、自動車メーカーの「BMW」とコラボ。この日のイベントではスタイリッシュなデザインと機能性を融合させた3台のベビーカーが紹介された。
 
 河北は2023年に第一子を出産し、現在、子育て奮闘中。ベビー用品を選ぶ際には「毎日使うものが多いので機能性とデザイン性、この2つが一番大事。この2つを兼ね備えているのがnuna。毎日使うものなので使いやすくないと使わなくなる。使いにくいと本当に使わなくなるので、そこも大事なんですが、プラスアルファで毎日、自分の洋服と合わせるものなので、見た目もかわいいとうれしい。そういうベビー製品が少ない。何かを妥協しなければいけないことが多いが、やっぱりその2つが重要。使っていてワクワクするものがいいなと思うので、デザイン性も優れているとうれしい」などとポイントを挙げる。

杉浦太陽と辻希美、子どもの成長を酢豚で確認「ピーマン争奪戦だった」

2024.07.15 Vol.Web Original


 タレントの杉浦太陽と辻希美が7月15日、都内で行われた『野菜をとろうフォーラム』(野菜摂取推進プロジェクト主催)に登壇し、杉浦家の野菜のとりかたについてシェアした。

 野菜好きに加えて詳しくもある2人。4人の子どもを育てているが、「(色が)緑というだけで野菜を食べてくれなかったりして悩んだ時期もありました」と辻。解決するには「興味を持たないと食べてくれないかなと思って、一緒に育てるところから始めました」

 すると、「覚えてる? 長女が生の野菜を食べてみたいって、種から蒔いた小松菜が大きくなって。生でも美味しいけど、勇気がいるから、小松菜とバナナでスムージーにして飲ませてみたんですよ。野菜っておいしい!って言ったのを鮮明に覚えていて、野菜を栽培してよかったって思いました」と、杉浦も目を細めた。

 スムージーや刻んだりして「見かけは(野菜が)なかったことにして」食べさせてきたと笑った辻だが、最近は子どもたちの野菜の食べ方から成長を感じているそう。「私が食べたいと思って酢豚を作ったんですよ。ピーマンだったり玉ねぎだったり、ごろごろした野菜を入れて作ったら、大好き!って、お肉よりも野菜を食べてくれて!」

 杉浦も「ピーマン争奪戦だったよね! 長男がピーマン大好きすぎて、つられて次男も食べるんです」

「大人になると野菜を欲するよね!」と杉浦。「僕ら最近、上の子たちが学校に行っちゃうから、野菜デートしてるもんね」と続けると、辻はキョトン。野菜バイキングのランチを食べに行くことらしく、辻は「そう、そうですね。野菜しか食べない」と笑っていた。

都知事選と密接に関わる都議会議員の補選が28日に告示。子育て、女性活躍、介護について都民ファ特別顧問・荒木ちはる氏に聞く

2024.06.29 Vol.Web Original

 東京都知事選挙(7月7日投開票)の選挙戦の後半となる6月28日からは東京都議会議員の補欠選挙の選挙戦もスタートする。今回は江東、品川、中野、北、板橋、足立の6区と八王子、府中の2市の8選挙区の予定だったのだが、急きょ南多摩でも行われることとなり、計9選挙区で補選が行われることとなった。いずれも欠員は1。この南多摩については元稲城市長で平成25年から東京都議会議員を務めていた石川良一氏が6月16日に亡くなったためのもの。

 現在、都議会の議席は自民が27で、都民ファーストの会が25、公明党が23となっており、今回の9議席がどうなるかは都政に大きな影響をもたらす。先に公示された東京都知事選に耳目が集まるのは致し方ないが、実はこちらの補選もかなり重要だ。

 国政と地方選挙はしばしばねじれることはよくある。国会では対立する自民党と立憲民主党が同じ候補者に推薦を与えることは日常茶飯事で、有権者としては「分かりにくい!」と言いたくなるケースもあるのだが、それはその地域特有の事情があってのことで、ある意味仕方がない部分もある。

 都知事選では自民党は小池百合子候補を自主的に支援しているのだが、今回、補選が行われる選挙区では小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会の候補と自民党の候補がしのぎを削る選挙区もある。それは中野区。都民ファの特別顧問を務める荒木ちはる氏に今回の選挙と都政について聞いた。

林遣都「豆乳に助けられてる」渋谷の真ん中で子育ての悩み明かす

2024.06.11 Vol.Web Original


 俳優の林遣都が6月11日、都内で行われた、POP UPイベント「キッコーマン豆乳 ソイラテSTAND2024」のオープニングイベントに出席、子育ての悩みを意外な飲み物が解決してくれたと明かした。

 林はこの日、お笑いコンビ、Aマッソの加納とともに、豆乳のおいしさや栄養価を広く伝える「豆乳普及委員会」の1日広報大使として登壇。同イベントで無料サンプリングされるソイラテなどを試飲した。

 トークのなかで、どのように豆乳の魅力を伝えていくかが話題に。

 そのなかで「豆乳に助けられている」と、林。子どもってご飯を食べなかったりするじゃないですか、それですごく悩んで。豆乳で作ったスープとかシチューは食べたり飲んでくれたりするんですよ。このパック(キッコーマンの豆乳)を渡すと喜んで飲む。ご飯を食べない子に豆乳を与えておくと、体にもいいので、安心感もある。ぜひおすすめしたい」と熱っぽいトーク。その経験を踏まえて、「(豆乳を)料理と一緒に楽しめたらと思っているので豆乳料理フェス。家族連れで行けるような、もっと規模も大きくて。そういうのがあったらうれしい」と提案した。

血の通った温かい街「新宿」で、カンジャンケジャンにて血を流す〈徳井健太の菩薩目線 第208回〉

2024.06.10 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第208回目は、カンジャンケジャンと家族について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

 大久保に、キッズルームがあるカンジャンケジャンを提供するお店がある。

 カンジャンケジャンとは、ワタリガニをニンニクや玉ねぎなどの野菜と一緒にしょうゆベースのタレに漬けこみ、熟成させた韓国料理のこと。カンジャンケジャンを食べたことがある人ならわかると思いますが、手が汚れるのは当たり前。それでいて、その美味しさのあまり一心不乱にカニにむさぼりつくため、子どもの面倒を見ることがとても難しい料理です。

 子どもが生まれると、今まで知らなかったことを知る学びの機会につながる。例えば、子どもの面倒を見ながら食べることが難しい料理が結構世の中には存在するということを知る。その筆頭格が、カンジャンケジャンだ。難易度Sレベルのくせに、めちゃくちゃおいしい。食べたいけど、小さい子どもがいる親にとっては手が届かない。そんな愛しさと切なさを兼ね備えた料理が、カンジャンケジャンなのだ。

 でも、かゆいところに手が届くお店があるという。子ども連れて冒頭のお店へ行くと、子どもはキッズルームに夢中。僕ら夫婦はカンジャンケジャンに夢中になった。

 キッズルームは結構な広さを有し、遊具やテレビ、絵本などがたくさんある。ありがたいことに僕らの目の届く範囲にそのキッズルームはあるため、カニにむさぼりつきながらも、きちんと子どもが今何をしているかもわかる。

 心置きなくカンジャンケジャンを堪能できた僕は、「ごちそうさま」と「ありがとう」を心の中で連続して叫びながら、ボリボリとカニを食べ続けた。普段、僕はあまりテンションが上がることはないのに、このときばかりは狂気乱舞した。もう大満足。その言葉しか出てこない。こういうお店があるだけで、世の中の難易度は下がるのだ。

 帰り際、子どもを抱っこすると、その洋服に赤い斑点が付いていた。おそらく血のようなもの。焦った僕は、遊んでいる最中に怪我をしたのかなと思い、子どもの体をチェックした。幸い怪我はしていない。よく見ると、怪我をしていたのは僕の指だった。

 僕はカンジャンケジャンを夢中で食べるあまり、自分がカニの甲羅で指を切ったことすら気が付かないほどむさぼり続けていたのだ。自分が流血しているなんて気が付かないほどの安心感と幸福感。幸せというのは、自分が怪我したことすら気が付かない状況のことを意味するのだと分かった。

 子どもを育てていると、都心にはこうした場所が本当に少ないとつくづく感じる。子ども連れが安心感と幸福感に包まれる――。都心には、カンジャンケジャンな気持ちになれる場所が少ない。

 新宿に暮らしている僕は、子どもを連れて大久保へご飯を食べに行くことが多い。韓国料理店へ行くと、オモニと呼ばれる店主のお母さんがホスピタリティー全開で、初めて訪れた僕らを迎え入れてくれることが珍しくない。

 子どもを見るや、「あら~かわいい!」と全身で喜んでくれて、「奥にある広いテーブル席を使ってね」と案内してくれる。どうやらその奥の席だけは、子ども連れのお客さんのためだけに解放しているらしい。

 韓国料理を提供するお店だから、基本的に料理は辛くなる。そのためオモニは、子どもには辛すぎるかもしれないからということで、別途、子どものためだけに無料でキンパを提供してくれた。こっちが心配になるくらい優しいんです。こっちは客に過ぎないし、もう来ないかもしれないのに。

 新宿にはさまざまなエリアがあるから、一概にくくることはできないけれど、長年、この場所に住んでいる僕からすると、家族に対して優しいお店がとても多いと思う。ベビーカーで入店しても嫌な顔はされないし、チラチラこちらをうかがうような人たちもいない。僕らも気兼ねなく美味しい料理を楽しむことができる。

 この街には、年齢、性別、人種、職業、いろいろな人が存在しているから、自然体で多様な暮らしを、結果的に受け止めているんだと思う。僕は、新宿という街が、そういう意味でもとても好きだ。この街には血が通っている。だから、あまり冷たさを感じないんだろう。

シングル2児の母・藤咲凪「今イヤイヤ期すぎて大変」最近の悩みは「子どもが保育園で何でも言っちゃう」

2024.05.01 Vol.web original

 

 タレント・アーティストの藤咲凪が1日、都内にて行われた『Yogibo 新TVCM発表会 & パパ応援イベント』に登壇。自身も2児の母である藤咲が、妊婦・母親役に挑戦したCM撮影を振り返りつつ子育てに奮闘する日々を語った。

 シングルマザーで娘2人の育児に奮闘中の藤咲。育児の悩みを聞かれると「2人とも、もうおしゃべりが上手になってきたので、保育園で何でも言っちゃう(笑)。情報解禁前のことも言うと次の日に保育園で言ってしまうので、お仕事のことは言わないようにしています」と苦笑し「今日のことも明日には保護者に広まっていると思います」。

 子育ての中で心がけていることを聞かれると「子どもだからと言って、ごまかすようなことは言わない。子どもって意外と声のトーンとかで察しているんですよね。すごく落ち込んでしまった日に、娘がギュッとしてくれて“ママには私がいるよ”と言ってくれて。それからは、子供だからとか何歳だからとか関係なく、一人の人間として向き合うようになりました」と明かした。

 この日は、会場に子育て中のパパたちもゲストで参加。授乳やミルク、おむつ替えに便利なYogiboのアイテムを実際に体験。授乳アイテムとしても人気のクッション「ジッパーロール」に「腕がゴツゴツしていて母親や祖母より腕で寝てくれないと思っていたけど、これがあれば寝てくれそう」とパパたち。藤咲も「私も授乳のとき、すごく苦労したので、もっと早くに出会えていたら」。

 日々の子育てに「今“イヤイヤ期”すぎて…本当にすべてが大変です」と苦笑してた藤咲。CMでは妊婦・母親役に挑戦したが、今後どんな役を演じてみたいかを聞かれると「青春したい。こんなこと言っていいのかな(笑)」と笑いをさそっていた。

 

子育て奮闘中の丸山桂里奈が「サッカーの時もこんなには動いていなかった。今はキレキレ。大会に出たら得点王」

2024.02.15 Vol.Web Original

 元サッカー日本代表の本並健治、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈夫妻が2月15日、都内で行われた「ベビーザらス・フェア 開催記念イベント」に揃ってゲストとして出演した。

「ベビーザらス・フェア」は2月23日の「ハローベビー・デー」に合わせて、マタニティ・ベビー用品の総合専門店ベビーザらスが開催するもの。3月18日まで出産や子育てに関するグッズのセールや豪華賞品が当たるキャンペーン、全国3会場での体験型イベントなどが行われる。

 2人は昨年2月に第1子となる女児が生まれ、子育てがほぼ1年になるのだが、丸山は「大変ですよね」としみじみ。本並も「彼女の親のほうに預けてやっているんですが、周りの手助けがないとなかなか厳しい。特にこのご時世ということもあって難しいところはある」とその大変さを明かす。

 丸山は「大変すぎて左と右が分からなくなくなる。“こっちもやらなきゃ、あっちもやらなきゃ”ってなってすごく動く。サッカーの時もこんなには動いていなかったなと思う。急な回転とかするんです。こんなに大変だとは思わなかった。“思ってもみなかったな”って思うじゃないですか。それの100倍って感じです。分かります?」と大変さを独特の言い回しで表現。しかしそのハードワークゆえか「キレキレです。今、大会に出たら得点王」と現役時代よりコンディションはいいと胸を張る。

本並健治の日頃の感謝を綴った手紙に丸山桂里奈が涙。自身の手紙で泣かない夫に「泣かないなんて信じられない」

2024.02.15 Vol.Web Original

 元サッカー日本代表の本並健治、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈夫妻が2月15日、都内で行われた「ベビーザらス・フェア 開催記念イベント」に揃ってゲストとして出演した。

 トークセッションで日頃の感謝を込めた手紙を本並が読み上げると丸山は思わず涙を流した。

 2人は昨年2月に第1子となる女児が生まれ、子育て生活はほぼ1年。本並が「育児や家のことなどで怒涛の日々が続いているなかで家族の絆がより一層深まったように思います。子育ても2年目に突入しますが2人で協力し合い、楽しい家庭を作っていきましょう。今年はもう一人、かわいらしい子供が我が家にやってくることを首を長くして待ちましょう」などと読み上げると丸山は涙。

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