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沢尻エリカがストリートの花売娘から気品あふれるレディへ華麗に変化 主演舞台『ピグマリオン』20日開幕

2026.01.20 Vol.Web Original

 俳優の沢尻エリカが主演する舞台『ピグマリオン-PYGMALION-』(演出/ニコラス・バーター)が1月20日、豊島区の東京建物 Brillia HALLで開幕する。初日公演を翌日に控えた19日、沢尻や六角精児、橋本良亮ら主要キャストによる取材会が行われ、通し稽古も公開された。

 本作は、ストレートプレイ、ミュージカル、後に映画化もされた『マイ・フェア・レディ』の原作。英劇作家でノーベル賞作家のジョージ・バーナード・ショーによる喜劇で、1913年にウイーンで初演されて以来、今も世界中で愛されている作品だ。

 舞台はロンドン。ストリートで花を売るイライザは強烈なロンドン訛りの持ち主。ひょんなことから音声学者のヒギンス教授と出会い、花屋で働ける立派なレディになれるように話し方を教えてほしいと教授の家に押しかける。「6カ月で公爵夫人に仕立ててみせる」という教授の言葉の通り、イライザは美しい話し方、教養を身につけて、上流階級の貴婦人のように変貌を遂げるが……

 

【編集部オススメ舞台】穂の国とよはし芸術劇場PLATプロデュース『荒れ野』

2017.12.10 Vol.701

 開館5年目を迎えた愛知県の穂の国とよはし芸術劇場PLATが、芸術文化アドバイザーを務める平田満のアル☆カンパニーとの共同企画による新作公演『荒れ野』を作・演出にKAKUTAの桑原裕子を迎え上演する。

 桑原は2015年に『痕跡』で岸田國士戯曲賞の候補にあがり、鶴屋南北戯曲賞を受賞。緻密に積み上げられたプロットと会話で重層的な作品を描く。その緻密なプロットゆえか、桑原の書く物語は作り物に違いないのだが、登場人物たちが勝手に紡ぎだしたような感すらするほど、すっとごく自然に観る者に入り込んでくる。

 今回は正反対の人生を送ってきた2人の女性が、偶然にも同じ屋根の下で過ごすことになった一夜の間の揺れ動く人間模様を描くという。

 キャストもアル☆カンパニーの平田、井上加奈子、青年座の増子倭文江、文学座の小林勝也といったベテランにKAKUTAの多田香織といった若手、そして初舞台となるロックバンドIn the Soupの中尾諭介と多彩な顔ぶれが揃った。

 また桑原は来年4月、平田からバトンタッチする形で同劇場の芸術文化アドバイザーに就任。創作の環境が大きく変わるなかで今後、桑原がどんな作品を生み出していくのかも気になるところ。

【日時】12月14日(木)〜22日(金)(開演は月19時、火木土14時/19時、水金日14時。開場は開演30分前。当日券は開演45分前)
【会場】SPACE 雑遊(新宿三丁目)
【料金】全席自由 整理番号付 一般4000円、U24(24歳以下)2000円、高校生以下1000円
【問い合わせ】プラットチケットセンター(TEL:0532-39-3090=10〜19時。休館日を除く[HP]https://www.toyohashi-at.jp/)
【作・演出】桑原裕子
【出演】平田満、井上加奈子、増子倭文江、中尾諭介、多田香織、小林勝也

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