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THE RAMPAGEのパーフェクトブック発売へ! 12カ月連続書籍発売企画のラストを飾る

2025.02.15 Vol.Web Original

 LDHと幻冬舎によるプロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の第12弾で、最後の書籍となる、THE RAMPAGE パーフェクトブック『タイトル未定』(幻冬舎)が6月16日に発売される。

 本書は、グループとメンバーのすべてがわかるパーフェクトブック。グループのこの1年の進化が見える撮り下ろしビジュアルとともに、グループ結成から11年の想いを語ったインタビューをはじめ、16通りの個性や魅力を届けるという。初めて語るエピソードや、秘蔵オフショット、プライベートタイムの密着など、見応えも読みごたえもある1冊になるという。

 また、@Loppi・HMV限定で16人16種のソロカバーも限定販売予定。

 発売日である6月16日は、THE RAMPAGEとファンとの記念日である、THE RAVERS DAY。

THE RAMPAGE 吉野北人「妥協しない自分を全開に出していきたい」 念願のベネチアで、自然体で頑張らずに“ストイックな”写真集

2025.01.31 Vol.Web Original

 16人ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのボーカリストとして活躍する一方で、俳優としてさまざまな作品を通じて存在感を示し注目も集めている吉野北人が、2冊目の写真集『Orange』(幻冬舎)を発売した。ずっと行きたかったというイタリアで、自身が膨らませてきたイメージやアイデアを“ありのまま、かつ自然体で”さく裂させた。ボリュームたっぷりのずっしりとした一冊には吉野の熱い想いが詰め込まれていて……。

 

オレンジは、前向きでポジティブな色

ーー2冊目の写真集『Orange』が発売されました。この写真集は、THE RAMPAGEのメンバーが、それぞれの個性を生かして月替わりで作品を出している幻冬舎さんとのプロジェクト【GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~】の第7弾となりました。提案もあったのかなとは思いますが、このタイミングで写真集を作ろうと決めたのはどうしてですか。 

……セカンド写真集出してもいい頃合いだな、海外でも撮れそうだなと思って。

ーー最初の写真集『As i』で取材をさせていただいた時、次は海外でと笑ってらっしゃいました。その頃からもう次のアイデアを育て始めていたんですか?

こんなことをやりたいってアイデアやイメージを考えたり膨らませたりするの、めちゃくちゃ好きなんですよ。写真集の話が決まってなくても考えていたので、タイトルも『Orange』は撮影前から決まっていたんです。先にいろいろ決まってたのは個人的には良かったなと思います。

ーータイトルを『Orange』とした理由を教えてください。

タイトルを決める時に自分の頭の中にあった色なんです。オレンジの持つ意味を調べたら、前向きで、ポジティブな色って知って。写真集を手に取ってくれた方が少しでも前向きになったり癒されたって感じてくれたりして、ポジティブな気持ちになってくれたらいいなと思います。

ーー普段から気になったものは、調べる性格ですか?

ちゃ調べます。写真集のタイトルにすることがなくても調べたと思います。調べる時は、その言葉に関する“いい言葉”を調べるんですよね。

ーー『Orange』の場合は、調べていたら、ガチッとあった感覚でしょうか。

……いい言葉があってよかったです(笑)。

THE RAMPAGE 吉野北人“奇跡の一枚”の撮影裏話語る「絶対に表紙になるだろうなと決め顔で(笑)」

2025.01.26 Vol.web original

 

 THE RAMPAGEの吉野北人が2nd写真集『Orange』の刊行記念イベントに登壇。イタリアでロケで起きた“奇跡の一枚”を振り返った。

 吉野が念願だったというヴェネツィアをはじめミラノやクレモナなどイタリアの風景の中で撮影された2nd写真集は、吉野自身も「大満足の1冊。100点満点中1000点」という自信作。

 タイトルの『Orange』は「人を明るくさせたり優しい気持ちにさせたりポジティブな意味を込められていて。自分が大切にしている色でもある。ロゴの感じもかわいいなと思って(笑)」。コンセプトや撮影地、300着から厳選した衣装など、随所に自信の思いを反映させたと言い「今回はすべて自分でこだわりながらスタッフの皆さんと大切に作った作品です」。今回のカメラマン尾身沙紀氏も吉野の希望だったと言い「インスタでたまたま写真を見ていたところ、自分のタイプの素敵な写真だなと思ってオファーさせていただいて。“もっとこの角度で”とか“こういうのが撮りたい”とか積極的に提案して言ってくれて。自分も自然といろいろな表情を引き出してもらえて。相性抜群でした(笑)」と狙い通りだった様子。

「すべてが夢のようでした」と振り返ったイタリアでの撮影。特に表紙はイメージそのもののカットが撮れた「奇跡の一枚」。「もともと、イタリアで夕日に映し出されながら撮りたいというイメージがあったんですが、ヴェネツィア初日が大雨で…」。その後、曇り空の下で撮影ができたが「夕日は無理だろうな、と。念のため撮影用の衣装を着て夕食に向かったら、ご飯を食べているときに曇り空がパッと晴れて夕日が出てきて…」と目を輝かせて熱く解説。「実際は笑顔で撮りたかったんですが、絶対に表紙になるだろうなと決め顔で撮ってました(笑)」。

 イタリアの名作映画をオマージュしたカットも。「セーラー服を着ているんですが『ヴェニスに死す』のオマージュになっていて。シンプルに顔が無邪気。ゴンドラに初めて乗ったんですけどすごい揺れて。楽しさが顔に出すぎちゃってる一枚(笑)」とイタリアならではの1枚もお気に入り。

 すでに重版決定という反響に吉野も「ファンの皆さんのコメントにも目を通したんですが“宝物が増えた”とか“新しい一面が見れた”といった言葉をたくさん頂けた。自分のコンセプトを決め思いを持って一生懸命作った写真集なので喜んでもらえて幸せです」と笑顔を見せていた。

『Orange』は発売中。

THE RAMPAGEの川村壱馬「人生のお役に立てることを祈りつつ」 セカンドフォトエッセイを4月に発売

2025.01.17 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEの川村壱馬の2冊目となるフォトエッセイ『PROMISE』(幻冬舎)の発売が4月4日に決まった。

 写真は、以前から訪れてみたかったという英国のグラストンベリーや、ロンドンで撮影。ロンドンの街や公園を散歩したり、ホテルでリラックスした表情や妖艶な姿などを捉えており、それぞれのシーンでまったく異なる川村壱馬の、「個」の魅力があふれているという。

 エッセイページは、インタビューの書き起こしではなく、川村みずからが執筆した。原稿用紙57枚にわたる原稿には、自分との約束、ファンへのメッセージ、メンバーへの思い、そして未来の自分に向けた心の内を赤裸々に綴っている。 

THE RAMPAGEのRIKUが魅せる「よりリアルなRIKU」! 鍛えあげた心と体で衝撃与えるフォト&ワード集

2024.12.06 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのボーカル、RIKUがフォト&ワード集『RIKU365』を12月7日発売する。今年8月に30回目の誕生日を迎えたRIKUが、自分史上最高に鍛え磨き上げたマインドとボディをむき出しに、かつ全力でぶつける一冊だ。ページを繰るほどに彼にズブズブと沼って……?

「THE RAMPAGE のRIKU」と「青山陸」

ーーRIKUさんのフォト&ワード集『RIKU365(サンロクゴ)』(幻冬舎)がいよいよ発売されます。RIKUさん史上最高のボディと、いま伝えたい言葉や想いを詰め込んだ渾身の一冊。RIKUさん自身はこの本のどういった部分に注目してほしいと考えていますか?

RIKU:「THE RAMPAGE のRIKU」と一人の男性の「青山陸」。その二面性を楽しめる作品になっているところが推しです。よりリアルなRIKUを見せたいとこだわっています。

ーー鍛え上げられたボディや笑顔で見せる写真集ではなく、フォトエッセイとも違う。いろいろな表情の上にメッセージのように言葉が綴られています。こうしたスタイルで本を作ろうと思った理由はありますか?

RIKU:前の写真集(『Life is Beautiful』宝島社、2021年)を出した時に、またこういう機会があったら自己啓発本のようなものを出したいって思っていたんです。そろそろその企画を動かしたいなと思ってた頃に、このお話をいただいて、その時が来た!と思いました。

ーー2年前にそう思ったきっかけはあるんでしょうか。

RIKU:ファンの方からのコメントだったり、質問を募集すると相談されることが多かったりして。自分が教祖になるつもりは全くないんですけど、自分の考え方を発信することで、誰かの力になれたりするのかなって思ったのがきっかけです。

ーー相談されがちなのは、THE RAMPAGEになる前からですか? 学生時代とか?

RIKU:それはどうなんだろう。学生時代、僕の周辺の悩み事って……大学に行ったらどうやったらモテるかとかしかなかったからなあ、男子校だったんで(笑)。自分は大学には行かないと決めて歌に全振りしてたし、周りの友達はどの大学のどの学部に行くべきかとか、それにはどれくらいの成績が必要でどのくらい勉強しなきゃとかそういう悩みはあったんだろうと思うけど、人生の悩みみたいなのは……だから気づいたら自分は相談されがちだった、そうなってました。こいつは相談できる人だって思ってもらえるようなことがあったんでしょうね、それが何かは自分では分からないですけど。

ーー相談相手として求められることはうれしいですか?

RIKU:うれしいかうれしくないかっていったらうれしいですけど、100点というか正しいこと言ってるつもりはないんですよね。その物事に対して自分はこう思いますっていうことをお伝えしているだけなので。いろいろある考え方のうちの一つぐらいに受け止めてくれればみたいな気持ちです。

30代突入のTHE RAMPAGEのRIKU、目指すのは「あんなオヤジになりたいって思われる男」節目の年に肉体美とパンチ力のあるフォト&ワード集を発売 

2024.12.06 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUがフォト&ワード集『RIKU365(リクサンロクゴ)』(幻冬舎)を12月7日に発売する。発売を控えた6日、都内で刊行記念イベントを開催し、RIKUはイベント前に報道陣の取材に対応。渾身の一冊について熱く語り、最高の笑顔でアピールした。

 2年前に初めての写真集を出した時からアイデアを温めていたという一冊。「自己啓発本を作りたかった」といい、アーティストのRIKUと一人の男性である青山陸を熱のこもった写真と言葉の数々で表現している。自身の生き方、「僕のすべて」だというTHE RAMPAGEについて、グループ結成から10周年を迎える中で苦楽を共にしてきたメンバーへの想い、仕事についての考え方など、現在の自分自身を作ってきたことを「繕うことなく」「ありのまま」綴っている。

虎視眈々自分の考えだったり自分を形成するものを綴っていったので、パンチ力というか威力の高めなワードもあっただろうなと思います。ちょっと強いフレーズもありのままの自分の心から出てきた言葉というか今の自分を形成するピースになっていると受け止めていただければうれしい

MA55IVE THE RAMPAGE「尖っていくのが大事」 MA55IVE 最高!な瞬間を詰め込んだスペシャルブックを発売

2024.11.07 Vol.Web Original

 ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEがユニットの魅力を凝縮させたスペシャルブック『MA55IVE』(幻冬舎)を11月7日に発売する。16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人がマイクを握るユニットで、2024年はファーストアルバムのリリース、単独ツアーも敢行し、新たな段階へと歩みを進めた。メンバーが今、思うこととは?

 

ーー2024年のMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)はフル稼働。スペシャルブック『MA55IVE』もMA55IVEを忙しくしたひとつだと思います。まずは、この企画の中でMA55IVEで本を出すことになったことについて、率直にどんなことを思いましたか?

LIKIYA:うれしいと思いましたね。今年はアルバム『M5V』を出させていただいて、単独ツアーもあって、本当にいろんなことが急速に動いている感じがしていて。MA55IVEで本を出すとは思ってなかったですし。

ーーMA55IVEで一冊作ることが決まって、どんな内容にしたいと思いましたか?

鈴木昂秀(以下、昂秀):打ち合わせしていく中で、自分たちのヒストリーだったり、まだ出始めなので“歴史”ってほどでもないんですけど、自分たちの思いを自分たちのことを知らない人にも伝えられたらと思いました。それと、HIROさんをはじめ、これまでお世話になった方からメッセージをいただいているんですけど、それは僕たちが普段聞けることではないので、お聞きしてみたいというのもありました。

浦川翔平(以下、翔平):いろいろな方のお力をお借りして!

昂秀:自分たちがやりたいことを叶えていただいて、面白い一冊になったと思います。自分たちもそうだったなあとか、そうなんだ!とか感じるところもあるので、いろんな方に見ていただきたいですね。

THE RAMPAGE 岩谷翔吾「一気読みできること意識した」小説『選択』で作家デビュー! 「浦川翔平も止まらなくなったって」

2024.10.11 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのパフォーマー、岩谷翔吾が初めての小説『選択』(幻冬舎)を発売、10月11日、都内で発売記念イベントを開催中だ。岩谷はそのイベントに先立ち報道陣の取材に対応し、作家デビュー作の喜びや、本作に込めた思いや今後について語った。

 4年間の制作期間を経て完成させた作品。手に取った時の印象を聞かれた岩谷は「ようやく形できたなとシンプルにうれしく思いました。4年間、孤独の中で書き続けてきたので、やっとその孤独の暗闇に光が差したな、と。読者の方、手に取ってくださった方々に改めて感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔。

『選択』は、「父親を殺す」と家を飛び出した亮と歩道橋から身を投げようと思っていた匡平、互いに命に向き合うなかで偶然に出会った幼なじみの2人の少年が非情な現実に直面しながらも生き抜いていく姿を描いている。

 

THE RAMPAGE 岩谷翔吾が作家デビュー!「もう生んだので、ここから先は放任主義で(笑)」親友・横浜流星と組んで初めての小説

2024.10.10 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、岩谷翔吾が小説『選択』(幻冬舎)を上梓した。読書好きで知られ、かねてよりさまざまなスタイルで文章を綴り発表もしてきた岩谷が初めて世に送り出す小説で、10年来の友人である俳優の横浜流星が原案を担当し、二人三脚で書き上げた。「作家としてデビューするなら、この作品でと思っていた」と力をこめる。岩谷が本作に詰め込み、託した想いとは? 本人にインタビューした。

初めての小説『選択』は我が子「ここから先は放任主義(笑)」

ーー初めての小説『選択』が旅立ちました。今の気持ちを教えてください。

岩谷翔吾(以下、岩谷):見本をいただいて、やっと実感が湧いてきました。それまではずっと孤独な日々だったんです。「いつ日の目を浴びるんだろう」って思いながら、 4 年間過ごすのは途方もない作業でした……『選択』には、我が子に対するような愛着心がある一方で、自分の仕事としてはひとつ終わったんだなってのもあります。もう生んだので、ここから先は放任主義(笑)。読者の方だったりファンの皆さんのもとに行き、自由に育ってくれっていう思いです。

ーーでは最初に『選択』はどんな作品なのか、岩谷さんの言葉で教えていただけますか?

岩谷:人生は選択の連続であるという言葉がありますが、いろんな選択を経て、人生を駆け抜ける2人の男性像を書いています。作品のなかで描いた風景はハードなものだったりするんですけど、みなさんにとって背中を押すような作品になればいいなと思っています。ページ数もそこまで多くないし、本を読んだことがない方、本に慣れてない方も読みやすい本になっていると思うので、手に取っていただいて、騙されたと思って、まず2-3ページ読んでいただければと思いますね(笑)。

親友の横浜流星が原案「始まりはノリ」

ーーこの作品は、岩谷さんの最初の小説だということと共に、原案が俳優の横浜流星さんであることも話題になっています。

岩谷:流星は、高校の同級生であり10年来の親友で、会うとお互いに自分がした仕事について話したりするんですよ。「どういう役が楽しかった?」「どういう役を演じてみたいとかあるの?」って会話になったことがあって、その時の流星の答えがすごく面白くて、「じゃあ、俺ちょっと書いてみるよ!」って。それが『選択』の着想になっています。だから始まりはノリです。2人でちょっと創作してみるか!みたいな。世に出したいとか、そういうこともなく。

ーー『選択』には亮と匡平という幼なじみが登場、2人は再会し、それぞれが選択をしながら、人生を積み重ねていきます。……どのように書き進めていったのですか?

岩谷:書き始めたのは最後のセリフからなんです。流星に見てもらったら、めっちゃいいじゃん!って。そのうえでラストに至るまでの亮や匡平の生き様をゼロから作り上げていったんですが、自分の住む世界とは全く違う世界でもあるので、そこを構築していくのは大変でした。

THE RAMPAGE 武知海青「体がファッション」ボディ・ビジュアルブック『BULLET』で弾丸打ち込む

2024.09.25 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、武知海青がボディ・ビジュアルブック『BULLET』を出した。12カ月連続でメンバーが写真集やフォトエッセイ、小説などを送り出していく幻冬舎とのプロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の第3弾で、さまざまなフィールドで一目置かれる肉体の美しさを余すところなく捉え、美しい体を作り上げる内面にも迫る1冊だ。9月11・12日に開催されたTHE RAMPAGEの東京ドーム公演に向けて、リーダーシップを取って、メンバーの体も磨きあげたことでも知られる。インタビューの最中は背筋がピンとする言葉だらけで……。


「写真集」ではなくて「ボディ・ビジュアルブック」

ーー東京ドームでの公演(「THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectRⓇ at TOKYO DOME 」)の興奮も覚めやらぬタイミングですが……ライブから復活していますか。

まだ全然しんどいです。だけど止まってる暇がないんですよ。9月25日にスポダン(『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦2024秋』TBSで10月14日放送)があって、その4日後の29日にはプロレス(「DRAMATIC INFINITY 2024 ~3時間スペシャル~」後楽園ホール大会)があります。今はスポダンに照準をあてて体を作っていて、終わったら少し体重を増やそうと思っています。筋肉の上に厚みを持たせる、脂肪を乗せてあげると、怪我もしにくい体になるし、相手に怪我をさせてしまうのも防げる。それにレスラーっぽい体にもなります。2月にプロレスデビューした時は、3日で14キロ戻してそれができたので可能かなと思ってます。

ーー3日で2桁?それは……水分ではなくて?

水分もありますけど、体が枯渇状態にあって久しぶりに栄養素が入ってくると吸収しようとして外に逃がさないようにするんですよ。それで蓄えてる感じになります。

ーー そういった経験や知識の積み重ねが詰まっているのが、ボディ・ビジュアルブック『BULLET』ということになるでしょうか。最初に、なぜこの本を作ることになったのか教えていただけますか?

一番最初はプロレスの本みたいなのを作ろうって話が上がってたんですよ、『レスラー・武知海青』みたいな。ただ、話していく中で、いろんな武知海青を知ってほしいねって。僕と言えば体です。それでボディ・ビジュアルブックみたいなのはどうかって改めて提案をいただいて、それでやってみたいと思いました。

ーー写真集って呼び方もできる一冊でもあるのかなと思うんですが、“ボディ・ビジュアルブッグ”っていう目新しい呼び方をしているのには、こだわりや理由があるのかなと思うのですが。

体がメインだから、ですね。写真集は撮られる人(被写体)を含めてファッションがメインです。でも僕の場合は本当に体がメイン! 言うなら、僕の体がファッションです。だから写真集じゃなくてボディ・ビジュアルブックなんですよ。……僕にしかできない呼び方なのかなと思います。減量した体もそうですし、スポダンの時の体、プロレスの時の体、作ってきたいろいろな体を納めたくて。体の一つひとつにヒストリーや物語があるので、それを詰め込んだ一冊になっています。

THE RAMPAGE 武知海青、磨き上げた美しい肉体で弾丸打ち込む! ボディ・ビジュアルブックを発売 「メンバーも思わず声が……」

2024.09.21 Vol.Web Original


 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、武知海青が自身初となるボディ・ビジュアルブック『BULLET』(幻冬舎)を発売、9月21日、都内で刊行を記念したイベントを開催し、引き締まったボディと笑顔でファンらのハートに弾丸(BULLET)を放った。

 武知はイベント前に報道陣の取材とフォトセッションに対応。

 完成した作品を見た時の感想を聞かれると、「1 冊まるまる自分っていうのは初めて見ましたし、うれしい!が一番最初の感想でした。一つの結晶じゃないですけど、自分が今まで歩んできたものであったりとか、今まで感じてきたこと、ありのままの自分を一冊に落とし込めたのがすごくうれしいですね

 ボディ・ビジュアルブックという聞きなれないスタイルの一冊には、メンバーやファン、そしてそれ以外のフィールドにいる人たちをも唸らせる武知の肉体の美しさをふんだんに収めた。ベッドの上で、シャワーで、下着姿で、一糸もまとわずに、バキバキに割れた腹筋は言わずもがな、腕、足、背中など彫刻を思わせるようなボディーパーツを魅せつけて弾丸を打ち込む。また、その美しい体を作り上げてきた武知の半生や考え方にも触れている。

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