恵比寿ガーデンプレイスで野外シネマフェス「PICNIC CINEMA」が6月6日にスタートする。都会の真ん中で風を感じながら楽しめるイベントとして人気で、昨年は1日約2000人が来場、のべ約2万4000人が楽しんだという。
期間中、センター広場に、約320インチの大型スクリーンを設置。「心がひらく」をテーマに、『花束みたいな恋をした』(2021年)、 『アメリ』(2001年)など15作品を上映する。ステージ前には人工芝エリアもあり、イベントタイトルが示すように、夜のピクニック気分で映画館や自宅で楽しむのとは違う、開放感のある場所でたくさんの人と一緒に映画を楽しむというあまりない体験ができそうだ。
今年は、館内のレストランやカフェ、ショップがイベント期間限定のテイクアウトメニューを提供するほか、「恵比寿の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」の過去受賞10店舗が週替わりで時計広場に登場する。
また、「YEBISU BREWERY TOKYO」は、6月11日から、数量限定ビール『1911U: A Hop Odyssey (イチキューイチイチユー アホップオデッセイ) 』を提供する。映画をテーマにしたビールで、サッポロビール株式会社のホップ研究により生みだされたばかりの、まだ名前のついていないホップ「1911U」を使用しているという。資料によると、SF映画を見ていつかこんな未来が来るかもとワクワクしてしまう、それとほぼ同様に刺激を受けて日々ビールの未来を考えているとし、 「その香りと味わいは醸造家にとっても未知。皆様とともに新たな出会いに心を躍らせたいと思います」とコメントを寄せている。提供は、「YEBISU BREWERY TOKYO」内のみになる。