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日沖発が朝倉未来戦以来のMMA戦でペケーニョに判定勝ち「今やれることはやれた。もう弟子たちのサポートに回ります」【ROMAN】

2025.04.27 Vol.Web Original

 第9代修斗世界フェザー級、第3代SRC(戦極)フェザー級王者の日沖発(stArt Japan)が4月27日、約6年8カ月ぶりにMMAルールの試合でアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

 日沖がMMAの試合を行うのは2018年8月にRIZINで朝倉未来と対戦して以来。日沖はこの日、昨年10月に旗揚げした「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の第2回大会「ROMAN Ⅱ」(東京・GENスポーツパレス)に参戦した。

 ROMANは「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げる団体。医師の監修のもと安全管理を徹底したうえで行う、頭突き、金的ありなどの過激で自由度の高いルールの「時間無制限バーリトゥード : R.O.M.A. Rules (Roots Of Martial Arts Rules)」、道着(ジャケット)を着用して行う実践的な総合格闘技(MMA)ルールの「道着着用MMA : ROMAN COMBAT (DŌGI MMA)」、ヒールフックやスラミング、外掛けなどの従来の禁止技が解禁された、より自由度の高いブラジリアン柔術ルールの「新柔術ルール : ROMAN JIUJITSU (Jūjutsu)」の3つのルールを持ち、日沖は道着着用MMAでの試合に臨んだ。

朝倉未来が高谷、川尻にターゲット【8・12 RIZIN.12】

2018.08.13 Vol.Web Original

朝倉未来が日沖発に1RKO勝ち
「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で行われた「日沖発vs朝倉未来」の一戦は朝倉が1R3分45秒、TKOで勝利を収めた。

 日沖は元修斗フェザー級王者でUFC参戦経験もある日本のトップファイター。対する朝倉はアウトサイダー出身。ファイトスタイルもオールラウンダーでグラウンドが得意の日沖とストライカーの朝倉と何から何まで好対照の2人。

 打撃での探り合いから日沖はタックルに行くも朝倉はバックステップでかわす。しかし日沖は再度タックルを試みると組みついて引き込みに成功。ここから日沖の独壇場になるかと思われたが、朝倉は強引に立ち上がる。足を取りに行く日沖だが、朝倉は強引に振り払いスタンドの攻防に戻して行く。

矢地祐介が初のメーン。日沖vs朝倉の異次元対決実現【8・12 RIZIN.12】

2018.06.20 Vol.Web Original

矢地はヴァンダレイ・シウバの「第2の刺客」と対戦
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが6月20日、都内で会見を開き、「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の対戦カードを発表した。

 この日は5カードと2人の参戦選手を発表したのだが、中でも注目なのが、今や「RIZINの顔」ともいえる矢地祐介の試合。矢地は現在、RIZINで5連勝中で、そのうち3つのKOと1つの一本勝ちを誇る。今回は前戦で際どい勝負を繰り広げたディエゴ・ヌネスのチームメートでヴァンダレイ・シウバの「第2の刺客」であるブルーノ・カルバーリョと対戦する。

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