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松平健が「成敗!」芸能生活50周年記念公演「暴れん坊将軍」メインビジュアル公開

2024.04.10 Vol.Web Original

 俳優で歌手の松平健が、7月から明治座で上演する「松平健 芸能生活50周年記念公演」より、「暴れん坊将軍」のメインビジュアルと出演キャスト情報が解禁された。

横浜流星「あのときの申し訳ない気持ちをはらしたい」主演舞台『巌流島』10日から

2023.02.09 Vol.web original

 舞台『巌流島』の初日前会見が9日、都内にて行われ、俳優の横浜流星、中村隼人と演出の堤幸彦が登壇。横浜が、公演中止を経ての念願の上演にかける思いを語った。

「巌流島(船島)」で繰り広げられた武蔵と小次郎の大勝負を新解釈、新設定をもとに『真田十勇士』や『魔界転生』を手がけてきた脚本・マキノノゾミ、演出・堤幸彦の黄金タッグが新たに描くアクション時代劇。

 宮本武蔵を演じる横浜流星は「これまで“巌流島”の作品はたくさん作られていますが、本作は新解釈、新設定なのでまた新しい形の巌流島ができた」と胸を張り「やるべきことはやってきたので、あとは役として舞台上で生きるのみだと思っています」と意気込みを見せた。

 対する佐々木小次郎を演じる中村隼人も「約1カ月、みんなと毎日稽古してきた。その成果を明日から出せれば」と気合十分。

「演出家として、こういうドキドキ感、ワクワク感はなかなかない」という演出の堤幸彦。

 デジタルを使いモノクロのシンプルな舞台を背景に、シリアスな人間ドラマを描くと言い「カラフルな世界も好きなんですが、今回は一切封印。ギャグなども一切封印し、この2人がどういう過程を経て出会い、対決することになったのか、上り詰めていく人間ドラマを描きます。デジタルと人間力の究極の融合を目指したい」。

 最後に横浜は、2020年に上演を予定しながら公演中止となっていた本作に「約3年前、中止になってしまった作品がいよいよ明日からスタートします。あのときの申し訳ない気持ち、悔しい思いをしっかりはらせるように」と気合をみなぎらせていた。

 舞台『巌流島』は2月10日から22日まで東京・明治座にて上演後、全国順演。

コロッケ「時代劇の歴史が変わる」 江戸時代なのに五木ひろしや森進一のものまね!最後はマツケンサンバも

2023.02.03 Vol.Web Original

明治座創業150周年記念公演「大逆転!大江戸桜誉賑」に出演

 明治座創業150周年記念公演「大逆転!大江戸桜誉賑」に出演するものまねタレントのコロッケが2月3日、公演の成功を祈願し、東京・水天宮で共演の田島芽瑠らとともに豆まきに参加した。

 水天宮2階のバルコニーに姿を現したコロッケはいきなり岩崎宏美の顔まねを披露。それも3方向それぞれに向かって5秒ずつの写メタイムを設ける大サービス。

 同公演は150周年記念ということもあり、コロッケのほかに松平健、檀れいと単独座長の経験者が3人揃う豪華版。コロッケは豆まきの前のトークでは「あまり外で言ってはいけないんですが、一番最後にちゃんと時代劇なのにマツケンサンバがあります」と暴露。その他にも「私も時代劇なのにいろいろなものまねを織り込んでいます。今までではありえない時代劇をやる。時代劇の歴史が変わります。あまり全部言っちゃいけないんですけど、あの時代の五木ひろしさんや森進一さんが出てきます。あの時代にはご先祖様がおられますから(笑)」などと作品をPR。

EXILEの橘ケンチ、別所哲也に踊らされる? 初めてのミュージカルでスペインの踊り 中川晃教主演の『チェーザレ 破壊の創造者』

2023.01.06 Vol.Web Original


 ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』が7日、中央区の明治座で開幕する。初日を控えた5日にプレスコールが同所で行われ、主演の中川晃教を筆頭に、橘ケンチ(EXILE)、別所哲也ら主要キャストが出席し取材会が行われた。

 もともとは2020年に上演予定だったが、感染症の影響で、開幕直前で上演が無期延期となっていたミュージカル。それゆえに主人公のチェーザレ・ボルジアを演じる中川は想いもひとしお。

「2年以上が経ち、不思議なことに私たち共演者スタッフの皆さんが同じことを感じているんですけども、作品の中で描かれてる内容が、この2023年この年にとても重なる部分が多いな、と。例えば、ペストが出て来ます。どんなに苦しい時も夢や希望があって、そういうものを味わいながらも現実を生きていく私たちを率いていく理想的なリーダーってどんな人なのか、と。そんななかで青春期の葛藤や迷いがチェーザレの中に確実に増していく……」と熱がこもった挨拶で圧倒し、「……想いは熱いです」と、まとめた。

 チェーザレの父親、ロドリーゴ・ボルジア役を演じる別所も、2020年時にともに稽古を重ねていたメンバー。中川の熱い語りに「もうね、この後、1時間ぐらい講義ができる。中川さんは、チェーザレ、あるいはこの時代をもう勉強し尽くしている。父親としては誉れ高き息子です」とユーモアたっぷりにサポート。そのうえで今回上演されるまでに作品がより磨き上げられたとし、「息子がお伝えした通り、本当に人間って愚かだなっていう。権力であったり、時代を重ねてもいろんなことをやり続けてるんだなあ、今も戦争の最中にいる人たちがいる、疑心暗鬼になって人を疑ってしまったり……。この若者たちが試行錯誤していくところを瑞々しく、私自身は古きトラディショナルな世界と権力闘争をやる。今、生み出されようとしてる作品にまっすぐと向き合いたいと思います」と、話した。

2020年にコロナ禍で上演中止となったオリジナルミュージカル「チェーザレ」が来年1月についに上演決定

2022.11.25 Vol.Web Original

主役のチェーザレ・ボルジアに中川晃教

 中川晃教主演のミュージカル「チェーザレ 破壊の創造者」の製作発表記者会見が11月24日、東京・品川区の大井競馬場で行われた。

 同作は惣領冬実の同名コミックが原作の明治座が手掛けるオリジナルミュージカル。15世紀のルネッサンス期のイタリアを舞台に31歳の若さで亡くなったイタリアの軍人であり政治家だったチェーザレ・ボルジアの理想に燃えた戦いを描いたもの。2020年4月に上演予定だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたため公演直前で上演中止となっていた。

 この日の会見には主人公チェーザレを演じる中川、チェーザレに生涯忠誠を誓う腹心のミゲルを演じる橘ケンチ(EXILE)、チェーザレの父であり、ボルジア家の当主ロドリーゴ・ボルジアを演じる別所哲也の3人が出席した。

 中川は主人公のチェーザレが「馬の名手だった」とのことで大井競馬場の誘導馬クリールマグナムに乗って登場。そして「この作品、2020年に上演する予定でした。さまざまなことが、この作品を再び上演させてくれる追い風となりました。日々稽古を積んでいるところです。皆さんに見ていただけるその日に向かって精進していきたいと思っています」などとついに実現する舞台への意気込みを見せた。

八木勇征「精一杯頑張ります」舞台『脳内ポイズンベリー』上演中

2022.08.31 Vol.Web Original


 舞台『脳内ポイズンベリー』が東京・明治座で上演中だ。水城せとなによる同名の人気コミックを舞台化したもの。

 1人の頭の中で5つの思考が擬人化されて “脳内会議”を繰り広げるというラブコメディー。現実世界を生きる人間・いちこを本仮屋ユイカ、“脳内会議”の議長・吉田役を八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が演じている。

 本仮屋は「元気に楽しく明るく、皆様に素晴らしい時間をお届けできるように頑張ります」とコメント。八木も「お越しいただいた皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。 

 ほか出演に、平野良、白石隼也、猪野広樹、早川夢菜、木村花代、石黒賢。 

 9月6日まで同所で。その後、大阪・COOL  JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて10~12 日まで公園がある。

香取慎吾、最新アルバムを携えて2度目の明治座「一緒に最高の時間を作りましょう!」

2022.04.16 Vol.Web Original

 

 香取慎吾のソロ公演「香取慎吾 二〇二二年 四月特別公演 東京SNG」が16日、中央区の明治座で開幕する。最新アルバム『東京SNG』のリリースを記念して行われる公演で、スムースでロマンティック、かつパッションにあふれたステージで魅了する。

 最新アルバムではジャズに挑戦している。明治座のステージもジャジーな雰囲気で展開する。初日を控えた15日に公開されたゲネプロでは、タキシードが似合うアルバムという言葉通りにタキシード姿で登場し、アルバムの表題曲「東京SNG」を皮切りに、「こんがらがって」「I’m so tired」「今夜最高ね」など、生バンドと女性ダンサーを引き連れてパフォーマンスした。

氷川きよし、明治座公演の舞台は「18世紀フランス」オスカル風の華麗なビジュアル公開

2022.02.26 Vol.Web Original

 今年いっぱいで歌手活動を休止する氷川きよしが、6月3日より東京・明治座で座長を務める『氷川きよし特別公演』を行うことが発表された。

前川清、板の上では「セリフは2行、動きは4畳半まで」藤山直美との明治座公演で

2022.02.18 Vol.Web Original

 歌手の前川清と俳優の藤山直美の舞台『前川清・藤山直美公演』東京公演が18日、明治座にて初日を迎え、合同取材会が行われた。

藤原紀香が底抜けに明るいサザエさんを好演!回る磯野家も…舞台『サザエさん』

2022.02.01 Vol.Web Original

 俳優の藤原紀香、葛山信吾、高橋惠子、松平健らが出演する舞台『サザエさん』が、1月29日より東京・明治座にて開幕した。2019年、国民的人気作品「サザエさん」の10年後を描いて好評を博した舞台の第2弾。今回は完全新作版として、さらに未来となる10数年後の磯野家の日常を描く。

藤原紀香「サザエさんを地でいく」おっちょこちょいエピソードをフネ役・高橋惠子が暴露

2022.01.28 Vol.Web Original

 29日より開幕する舞台『サザエさん』合同取材会が28日、明治座にて行われ、俳優の藤原紀香、葛山信吾、高橋惠子、松平健が登壇した。

 2019年、国民的人気作品「サザエさん」の10年後を描いて好評を博した舞台の第2弾。今回は完全新作版として、さらに未来となる10数年後の磯野家の日常を描く。

 フグ田サザエ役の藤原は、約2年ぶりの再演に「新作の台本を読んでいたらすごくほっこりして、癒しがあって元気で明るくて『ああ、サザエさんの世界観はこれなんだな』と、とても幸せな気持ちになれました。こういった明るく元気になれるような作品を今、上演できることはすごく意味があるなと思います」と語り、マスオ役の葛山も「初演が大変楽しかったものですから、また先輩方とご一緒できて新しいメンバーも加わるという話を聞いた時には本当にうれしかった」と同調した。

 磯野フネを演じる高橋が「お父さん(波平)と何十年も一緒に暮らしたような気分で演じさせていただきましたが、初演が終わったとたんにまったくお会いしていませんで(笑)、再演が決まって皆さんとお会いできることが本当にうれしかったです」と答えると、波平役の松平も「楽しくてあたたかい磯野家だったので、ふたたび皆さんと公演できることをとてもうれしく思いました」と返すなど息の合ったところを見せた。

 サザエさんにちなんでおっちょこちょいエピソードを聞かれた藤原が「特別なエピソードはないんですけど……」と口ごもると、高橋から「あり過ぎて思い出せないくらい、毎日のように稽古場でもサザエさんを地でいく紀香さんという感じで(笑)」と助け船。とはいえ、その高橋も「ご飯が炊けていなかったという話を聞いていたのですが、フネもこの間、家で炊飯器のスイッチを入れ忘れてしまいまして。私もだんだんサザエさんになじんできました」とサザエさん化を告白。昨年「マツケンサンバII」が再ブレイクした松平は「皆さんから『楽しかった』というお声をたくさんいただきましてうれしい限りです」とほころんだ。

 最後に藤原は「こういったご時勢ですけれども、もし劇場に足を運んでくださるなら……」と前置きしたうえで「サザエさんの持つ明るくて元気な世界観、孤独や寂しいものが一切なくて本当にほっこりするあたたかさが伝わるような作品になるべく稽古してきました。いよいよ初日を迎えますけれども、そういった世界観が少しでも皆さんに伝わるといいなと思います」とメッセージを送った。

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