映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(5月30日公開)の完成披露舞台挨拶が4日、都内にて行われ、俳優の豆原一成(JO1)、池﨑理人(INI)、兵頭功海と西川達郎監督が登壇。ヤンキー役に影響されたという爆笑エピソードを明かした。
1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていた田中宏による伝説的不良漫画「BADBOYS」の実写映画。
ヤンキー役をアクション満載で演じた3人。一方で、豆原が「普段は人見知り」と言うと、池﨑は「地元は北九州なんですけど…勉強ばかりしてたので」、兵頭も「僕も地元が福岡。勉強ばかりしてましたけど(笑)」。
「役から影響を受けたことは?」と聞かれると、豆原は「絶対に人見知りしない役なので(撮影)当時はけっこう無敵状態でしたね。JO1で韓国や香港に行ったりもしていたんですが、それも気合で乗り越えていたし…バイブスがぶち上がっていたと思います!」。
続いて池﨑が「ライブでの“あおり”がヤンキーになっていたとよく言われます」と明かすと、豆原が「この間、合同コンサートですごいこと言っていたよね(笑)」とニヤリ。池﨑は「演出家さんに“出てこいや!”と言えと…」と弁解すると、豆原が「“オレらがINIじゃ!覚えとけオラ”みたいなことも言ってた」と池﨑の“ヤンキーモード”を暴露し、会場も大笑い。
そんな2人は「自分を強くしたもの」を聞かれると、それぞれのグループと回答。豆原は「JO1あってこその自分だと思っているので、僕以外の10人に本当に感謝しています」、池﨑も「合宿で、しんどくて泣いちゃう日もあったけど、そこでお互いに励まし合ったりするのが、この映画のよう」と、グループへの思いを語っていた。