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大仁田厚組が電流爆破でワイルド軍&鬼神連合軍に勝利し「ヤミキさん、セブン、保坂さんを忘れないでください」【HERO】

2025.05.06 Vol.Web Original

「障害があってもなくても楽しめるプロレス団体」を標榜するバリアフリープロレスHEROが5月5日、“爆破の聖地”神奈川・鶴見青果市場で「HERO44〜鶴見大爆破〜」を開催。メインイベントで行われた「ワイルド・セブン&保坂秀樹追悼試合」で大仁田厚組が電流爆破でワイルド軍&鬼神連合軍を破り、天国の愛弟子セブンさんと保坂さんに白星を捧げた。

 今大会はHERO創設者ヤミキさん、HERO終身GMのセブンさん、同団体で多大な功績を残した保坂さんの追悼興行で、メインはセブンさんと保坂さんの追悼試合となった。

 試合前にはこの3人のほか、先頃亡くなった西村修さん、新間寿さんの追悼セレモニーが実施され、大仁田組、HERO佐藤剛由代表、西村さんと親交があったPWF会長ドリー・ファンク・ジュニアの代理人・大隅良雄氏がリングに上がり、10カウントゴングが鳴らされて故人のご冥福を祈った。

左腕手術後5日の大仁田厚が強行出場でアジアタッグ王座V4。7・23大阪で田村男児&佐藤光留が挑戦へ【FMWE】

2023.07.10 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚率いるFMWEが7月9日、“聖地” 鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で「FMWE2周年大会~The Origin of OTOKOGI~」を開催した。左腕を手術したばかりの大仁田は強行出場して、ヨシ・タツとのコンビで保持するアジアタッグ王座のV4に成功。試合後には全日本プロレスの田村男児が佐藤光留をパートナーに挑戦を表明した。

 大仁田は1日のDDT神奈川・横浜ラジアントホール大会に参戦した際、坂口征夫のキックを受け左腕上腕部を骨折。全治3カ月の診断を受け、4日には患部にチタン製プレートをボルトで固定する手術を受けた。当然、ドクターストップがかかったが、大仁田は師匠のジャイアント馬場さんから「決められた試合は、どんな体でも絶対に休んではならない」との教えを受けており、術後わずか5日でリング上がった。

 挑戦者組は長年“盟友”として、ともに戦ってきた雷神矢口とリッキー・フジ。試合形式は「地獄のデスマッチ5~有刺鉄線ガラスクラッシュ式スパイダーネット地雷爆破+有刺鉄線電流爆破バット+北側有刺鉄線電流爆破デスマッチ」。リング上に電流爆破バット3本が用意され、北側のロープには爆弾が仕掛けられた有刺鉄線が巻かれた。さらに、南側のリングサイドには、史上初となる有刺鉄線ガラスクラッシュ式スパイダーネットが設置され、ここに転落するとガラスの破片を浴び、クモの巣状に張り巡らされた有刺鉄線が体に絡みつく。さらに、スパイダーネットの下にある地雷が爆破するという壮絶なもの。

停電のアクシデント発生も、大仁田厚が“令和版”4面爆破デスマッチでA小林に連勝し米遠征に弾み【FMW-E】

2021.10.25 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が率いるFMW-Eが10月24日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で第4戦「SKY HIGH」を開催。同31日(現地時間)、米ニュージャージー州トレントン・サンダー球場でのマット・トレモントとの電流爆破デスマッチを目前に控えた大仁田が、アブドーラ・小林に“連勝”して米遠征に弾みをつけた。

 この日、大仁田は高木三四郎と組み、ミスター・ポーゴ、小林組と「ノーロープ有刺鉄線4面電流爆破+邪道ロケット+コーナー地雷爆破+電流爆破バット+電流爆破イス・デスマッチ」で対戦。開始早々、大仁田がポーゴと小林にノーロープ有刺鉄線に振られて、いきなり被爆。

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