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鈴木亮平の「かっこいい嘘」に“TOKYO MERチーム”佐野勇斗が感動

2025.08.01 Vol.web original

 劇場版『TOKYO MER南海ミッション』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ主演・鈴木亮平をはじめ豪華キャスト陣と松木彩監督が登壇。中条あやみ、小手伸也らTOKYO MERチームのサプライズ登場に会場も大盛り上がりだった。

 

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送開始以来、熱狂的ファンを持つ人気シリーズ劇場版第2弾。南海エリアを舞台に、喜多見幸太が新たな仲間とともにかつてないクライシスに立ち向かう。

 すでに公開初日同時刻動員が前作比160%という大ヒットスタートに感激した一同。さらにこの日は新生・南海MERチームに加えドラマから続投のTOKYO MERチームもサプライズ登場。

 喜多見役の鈴木もドラマから応援し続けるファンに感謝しつつ、メンバーのそろい踏みに「このメンバーの顔を見たらほっとしますね、MERだなって。初日の不安がどこかに飛んでいってしまいます」と信頼のまなざし。

 TOKYOチームの中条あやみが「現場に入ると、オペとか自然に…身体にMERが染みついちゃってるというか」と振り返れば、小手伸也も「トリアージの場面は毎回当たり前のようにアドリブですもんね」と言い、松木監督も「頼もしかった」と感謝。

 鈴木は「僕は僕でちょっと寂しかったですよ。チーフがいなくても、こんなに回るんだって…」と語っていた鈴木だったが、佐野勇斗が「六本木でのシーンは南海チームの出演は無かったんですが、お休みだったチーフがプライベートで来てくれて。頑張ろうって思えました」と明かすと、小手が「通りがかりだから、とあからさまな嘘をついてね」と暴露し、鈴木は照れつつ「チーフなので(笑)」。そんな鈴木に一同から「かっけえ~!」の大合唱が上がっていた。

 この日の登壇者は鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、中条あやみ、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、松木彩監督。

鈴木亮平「MERらしい(笑)」雷雨直撃で完成披露イベント中断

2025.07.10 Vol.web original

 

 劇場版『TOKYO MER南海ミッション』(8月1日公開)のプレミアイベントが10日、都内にて行われ、俳優の鈴木亮平、江口洋介らキャスト陣と松木彩監督が登壇。主演の鈴木が雷雨の中でのイベントに「これは吉兆」と胸を張った。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送開始以来、熱狂的ファンを持つ人気シリーズ劇場版第2弾。
 
 冒頭、本作の舞台でもある鹿児島県で発生したトカラ列島近海群発地震の被害へのお見舞いと対応に当たる人々へのエールを述べた主演の鈴木。

 一方、この日の会場にも雷雨が直撃。イベントが始まるや雷がとどろく豪雨に、キャスト陣もビックリ。

 南海MERに指導医として派遣されたTOKYO MERのチーフドクター・喜多見を演じる鈴木は「MERの撮影は毎回過酷で、今回も実はこれと比じゃないくらいの雨が降っている日もありました。でも映画を見ると晴れ渡っております。これぞ映画マジック」と明かしつつ「今回の舞台は沖縄と鹿児島なんですが、とくに鹿児島は僕も大河ドラマで並々ならぬ思いを持っておりまして。鹿児島では“島津雨”と言って、雨は良いことの前に降る。これは吉兆です」と言い、鳴り渡る雷にも「天が祝砲を鳴らしてくれているんだと思います」と胸を張った。

 結局、強まる雨の影響によりこの日のプレミアイベントは縮小。鈴木も「MERらしい(笑)」と苦笑。キャスト陣はつめかけた約700人のファンに精一杯のファンサービスをして会場を後にした。

 またイベント冒頭、高橋プロデューサーから、トカラ列島近海群発地震の被害を鑑み、本作が南海地方を舞台としていることから8月1日の公開日について、専門家の意見や今後の状況をふまえて最終的に判断するとの説明があった。

 この日の登壇者は鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督。

鈴木亮平が大慌て『TOKYO MER』舞台挨拶で共演者から不満の声続々

2023.04.11 Vol.web original

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成披露試写会が11日都内にて行われ、主演・鈴木亮平をはじめ豪華キャスト陣10名と松木彩監督が登壇。撮影現場のハードルを上げた鈴木の情熱に共演陣から不満の声が続々と上がり、鈴木がタジタジとなっていた。

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送され大きな反響を呼んだドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画版。

 鈴木は「おそらく日本で初の体験型医療ムービーができたのではないかと思っています」と完成作に自信。

 本作が“自分にとって特別な作品になった理由”を聞かれると、鈴木は「本作が自分の中で特別になった瞬間をハッキリ覚えています。もともと新型コロナウイルスのパンデミックのときに製作陣が、危険を顧みず戦う医療従事者の方々をたたえたいと思って作ったドラマ。正直、毎回死者ゼロで終わるという物語が、感染爆発して実際には命の危機にある人もいるなか、どう受け取られるか不安だった」と語り「初回放送を皆さんと同じタイミングで見て、見終わって、どうだろうと思ったときにポンとメッセージが来て、そこから止まらなくなって」と好評の声に感激したことを感慨深げに振り返った。

 賀来賢人も「子どもたちがヒーローものとして見てくれていると聞いて、すごい届き方してるなと思った。それが幅広い層に受け入れられた要因なのかな」、中条あやみも「私自身も役と一緒に成長させていただいた」と、劇場版から参加する、SixTONESジェシーも「この作品を見て感動しない人はいない」と作品への熱い思いをコメント。

 菜々緒も「私たちの仕事って、会ったことのない誰かの人生に影響を与えるんだと感じました」と反響への感動を振り返っていたが、思わず「大変な撮影が続いていて、正直、続編やりたくないなと思ったくらいなんですけど…」。するとドラマ出演陣が一様にうなずき、賀来が「でもこの鈴木亮平という男が走り出したら止まらないんですよ」。

 菜々緒が「鈴木さんがオペシーンも自分でやると言い出したので、私たちもやらざるを得なくなったんです」と明かすと、中条も「私もそのおかげで心臓のオペの映像を直前に見ないといけなくなった」、賀来も「セリフ量を増やすのやめてもらいたい」と現場のハードルを上げる鈴木の情熱に不満が噴出。

 鈴木は「あのね、愚痴が多いのよ」とタジタジになりつつ「質問は“特別な作品になった理由”でしたよね? 大変だったこと、じゃなくて」と苦笑していた。

 この日の登壇者は鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督。

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』4月28日より公開。

 

 

賀来賢人、鈴木亮平と「杏さんは似てる。デカいんです」一方、鈴木は「大谷選手に似てると言われます」

2023.03.09 Vol.web original

 

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成報告会見が9日、横浜にて行われ、主演の鈴木亮平、共演の賀来賢人、中条あやみ、要潤、石田ゆり子と松木彩監督が登壇。ドラマから続く過酷な撮影を乗り越えたチームワークを語った。

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送され大きな反響を呼んだドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画版。

 主人公の救命救急医・喜多見幸太を演じる鈴木亮平は「今までにないくらい反響を頂いた」とドラマ放送時を振り返り「もともと医療従事者をはじめ日々頑張っている人をたたえるドラマにしたいと思っていた。劇場版でもそのスピリットがさらに色濃く反映されている」と胸を張った。

 横浜・みなとみらいが舞台となる劇場版ではランドマークタワーや赤レンガ倉庫などでも実際に撮影を実施。真夏に、火気を使用し、災害救助を行うハードな撮影を振り返っていた一同。

 中条あやみは「みんなで大変な現場を乗り越えたことで絆が強くなった」とドラマから続くチームワークを語り「喜多見チーフがみんなの背中を押してくれる、背中でみんなを引っ張ってくれる方。みんながめげそうになっているときも、亮平さんがグループチャットで“いろいろ大変なこともありますが、私たちなら絶対にできます”と熱いメッセージをくださった」と鈴木に感謝。鈴木は「ただ、そのメッセージに(賀来が演じた)音羽尚先生からの返信はありませんでした」と明かし、笑いをさそった。

 劇場版では、新キャストとしてジェシー(SixTONES)や杏も出演。杏とのシーンが多かったという賀来賢人は「杏さんってすごいんですよ、スケール感というか。人間力と知識力と。だから僕、ちょっと亮平くんに似てるなと思ったんです。なんかこう、デカいんですよ」と言ってからあわてて「物理的なデカさとかじゃないですよ」。

 鈴木もニヤリと笑いつつ「杏さんはスタイルいいですよね。スレンダーで」。賀来は「人として規模が大きいんですよね。いままで対峙したことのない俳優さんですごく楽しかった。ずっとおしゃべりしてました」と杏との共演を振り返った。

 杏に似ていると言われうれしそうな鈴木。さらに、チームワークにちなみWBCで奮闘中の侍ジャパンについて聞かれると「(大谷)翔平と亮平の共通点ですか? たまに体を大きくしたとき、大谷選手に似ていると言われます(笑)」と笑いを交えてエールを送っていた。

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は4月28日より公開。

「これが『TOKYO MER』だぜ!」過酷な撮影喜ぶ鈴木亮平に賀来賢人「ちょっとおかしい」

2023.03.09 Vol.web original

 

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成報告会見が9日、横浜にて行われ、主演の鈴木亮平、共演の賀来賢人、中条あやみ、要潤、石田ゆり子と松木彩監督が登壇。さらにスケールアップした劇場版の撮影を振り返った。

 2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送され大きな反響を呼んだドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画版。

 主人公の救命救急医・喜多見幸太を演じる鈴木亮平は、映画製作決定を聞いたとき、喜びのあまり「だまされないぞ!と思いました」と劇場版とスペシャルドラマの実現に感激。

 横浜・みなとみらいが舞台となる劇場版ではランドマークタワーや赤レンガ倉庫などでも実際に撮影を実施。ドラマから続く「TOKYO MER」ならではの過酷な撮影を振り返った一同。

 要潤が「あるシーンで真夏に防護服を着た瞬間に汗が100リットルくらい出て、もう二度と着るか、と。要潤さんって現場で温厚で有名なんですけど、初めてピリついたんです。映画でこれ着ないだろうなと思った」と明かすと、賀来賢人も「『TOKYO MER』は過去イチきつい作品」と断言。撮影で大変だったことは?と聞かれた中条あやみも「逆に大変なことしかなかった(笑)」と苦笑した。

 そんな中ただ一人、鈴木は「僕は大変なのが好きなんですよね。大変であればあるほど楽しい。『MER』ってこうだよね!って(笑)」と涼しい顔。

 被災者役のエキストラを背負って階段を下りるというハードな撮影でも「初めて背中全面がつったんです。ものすごく痛いんだけど、でも被災者を落とすわけにいかないから必死。喜多見もこうだよな、MERこれだぜ、って」と満面の笑みで松木監督に過酷な撮影を感謝。

 ところが賀来と中条から「ちょっとおかしい」と引き気味の目線を向けられ、松木監督からも「亮平さんに言いたいんですけど。こんなもんでいいんですかってたきつけてくるじゃないですか。だから共犯だと思っています」と言われた鈴木は「気をつけます(笑)」と苦笑していた。

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は4月28日より公開。

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