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8・24新木場「橋本友彦AID大会」は「橋本友彦追悼大会」に変更して開催。42選手が参加し、全8試合を実施

2025.08.13 Vol.Web Original

 プロレスリングA-TEAMは8月13日、24日に東京・新木場1stRINGで開催を予定していた「“橋本友彦AID大会”〜One Heart, One Fight, All for You〜大丈夫!絶対に大丈夫!みんな待ってるよ!」を趣旨を変更し「橋本友彦追悼大会 お疲れ様!!いままでありがとう!!」として実施することを発表した。

 橋本友彦さんは6月22日の千葉・オリエンタルホテル東京ベイ大会で「休業前ラストマッチ」を行い、病気の治療に専念していたが、8月5日に永眠。橋本さんの葬儀・告別式は10日に執り行われ、多くのプロレス関係者、友人、知人、一般のファンが参列し橋本さんに別れを告げた。

 A-TEAMでは「生前より橋本を応援してくださったファンの皆さま、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。これからも、橋本友彦の魂は、皆さまの心にあり続けます。皆さま、本当にありがとうございました」とリリースに記している。

 もともと「橋本友彦AID大会」は闘病中の橋本さんの高額な医療費を支援するための大会になる予定だった。ところが突然の訃報に接し、同大会をどのようにするかをA-TEAM内、そして遺族、関係各所と協議を重ねた結果、「橋本友彦追悼大会」として開催することとなった。

 同大会には団体枠を超えて趣旨に賛同した所属団体のA-TEAMを始め、ZERO1、ストロングスタイルプロレス、FREEDOMSなどから全42選手が参加し、第0試合を含め全8試合を行う。全選手、全スタッフがノーギャラで参加し、会場費、必要経費を除いた全額を橋本さんの遺族に贈ることになる。

 なお、大会趣旨の変更に伴い、購入済みのチケットの返金希望者はA-TEAM広報(090-2762-5304)にて受け付けるとのこと。

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