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40歳の美村里江が「40オーバーにおすすめなこと」、51歳の安田顕は「背中だけ映る俳優」目指す?

2025.04.04 Vol.web original

 

 映画『おいしくて泣くとき』の初日舞台挨拶が4日、都内にて行われ、主演の長尾謙杜と共演の當真あみ、美村里江(旧芸名・ミムラ)、安田顕、横尾初喜監督が登壇。長尾の両親役を演じた美村と安田が、40代、50代を迎えての目標を語った。

 人気作家・森沢明夫による同名小説を映画化。初恋、友情、突然の別れ…30年の時を超え明かされる“彼女の秘密”とは。

 長尾演じる主人公の両親を演じた美村と安田。長尾との共演シーンが無かったという美村が「初めましてなんです。立派になって(笑)」と言うと、長尾も「初めまして。大きくなりました(笑)」。

 父親役の安田との撮影もわずか2日間だったが長尾は「すごく濃密な2日間でした。個人としても学びがあったのでこれからの活動にもつなげていきたいと思っています」と言うと安田は「皆さん、聞きました?」とドヤ顔。

 この日は一同に「自分や誰かに約束したいこと」を質問。美村は「アクティブレスト。40代になりまして。寝るだけでは取れない何かを感じ始めるんですよ。もうちょっと元気に過ごすのに、疲れたなと思った時こそ、ウォーキングとか活発に動くと逆に精神的にも肉体的にも疲れが取れるんです。おすすめということで、自分とともに40オーバーの皆さんに約束したい」。

 そんな美村の回答に頷いていた安田も「すごく身に沁みます」。そんな安田が「僕は“背中で見せる”」と回答すると長尾も「かっこいい!」。

 安田は「50代になってようやく、やれるかもなと感じている。これから60代、70代となって(作品に)呼んでいただいたときに(背中が)曲がっていたとしても伸びていたとしても、いろいろできるんじゃないか」と語っていたが「よく顔を、相手の“背中越し”に撮ることことがあるじゃないですか。“越し”って言うんですけど。“越し”が必要なときに絶対に呼ばれる人になりたいな、と。手だけのタレントさんがいるように“背タレ”になってみたい。背中といえばアイツ呼ぼう、と言われるように」と言い出し、会場も大笑い。

「これから50代、60代は顔を抜かれない(撮影されない)んじゃないか」と“背タレ”俳優に意欲満々の安田に、長尾も「いやいやいや!そんなことないです」とタジタジ。安田は「これからは“越し俳優”として頑張る」と続けつつ「“一声、二顔、三背中”と申しますから。背中で見せられる俳優を目指したい」と宣言。会場からも大きな拍手が飛んでいた。

『おいしくて泣くとき』は公開中。

長尾謙杜、當真あみからもらった四つ葉のクローバー「今も大切に持っている」

2025.04.04 Vol.web original

 

 映画『おいしくて泣くとき』の初日舞台挨拶が4日、都内にて行われ、主演の長尾謙杜と共演の當真あみ、美村里江、安田顕、横尾初喜監督が登壇。“座長”長尾から感謝の花束を贈られた當真が本気で驚きつつ感激した。

 人気作家・森沢明夫による同名小説を映画化。初恋、友情、突然の別れ…30年の時を超え明かされる“彼女の秘密”とは。

 上映後、感涙する観客に「皆さん、おきれいですね、涙を流す姿も」と茶目っ気たっぷりに感謝。

 心を通い合わせる幼なじみを演じた長尾と當真。作品宣伝のための取材を一緒に行うことも多いといい、當真は長尾に「インタビューやいろいろな場面で助けていただいて。質問されて止まっちゃったりすると、パッと答えてくださったり。そういういところでも助けられました」と感謝。

 さらにこの日は、長尾から當真へサプライズで花束をプレゼント。當真が撮影中に見つけた四つ葉のクローバーを栞にしてキャスト・スタッフ全員にプレゼントしたことに感動していた長尾。「クランクアップのときに、あみちゃんから四つ葉のクローバーの栞を頂きまして、今も大切に持っているんですけど、そのお返しができていなかったということで。初日に僕から花束をプレゼントしたいな、と」と手渡すと、當真も「そんな深く考えてではなくて、良いことあったらな、くらい。こういうことは予想してなかったので…すごくうれしいです」と恐縮し、長尾も「良いことありました(笑)。スタッフさんの分の感謝も代表してお渡しします」。

 當真も感激しながら「周りが本当にたくさん見えている、細かいところにも気づくのが本当にすごいなと思います」と長尾の座長ぶりを称賛していた。

『おいしくて泣くとき』は公開中。

向井理と原田泰造、連続共演で「同じ空気を吸いたくないほど」バチバチに

2018.11.08 Vol.Web Original



 WOWOWの「連続ドラマW パンドラⅣ AI戦争」の特別試写会イベントが7日、都内で行われ、主演の向井理、渡部篤郎、原田泰造らが登壇した。

 2008年から続くWOWOWの連続ドラマ「パンドラ」シリーズの最新作。向井は医療用AIの開発者である主人公の鈴木、渡部はその医療用AIを導入したIT企業の代表、原田は向井演じる鈴木と対立する、AIを嫌う天才外科医をそれぞれ演じる。

 この日は、向井、渡部、原田にほか出演者が加わり総勢7人が舞台挨拶に立った。

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