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ネーミング大賞の「職場のロリエ」を協会会長が「最後の女性革命」と絶賛。審査委員長の太田光も「ネーミングは社会を変えていく力を持っている」

2025.12.01 Vol.Web Original

 日本ネーミング協会が主催する「日本ネーミング大賞2025」の授賞式が12月1日、都内で開催された。各部門の優秀賞から選出される「日本ネーミング大賞(最優秀賞)」には部門5(その他)の「職場のロリエ」が選出された。この「職場のロリエ」はトイレットペーパーのように職場のトイレにナプキンを備品として設置することを推進するプロジェクトの名称。

「日本ネーミング大賞」の審査対象は「2024年10月1日から2025年9月30日までの間に日本国内で販売、または提供されている商品名、サービス名、社名等で、そのネーミングが商標登録をされていること」というもの。爆笑問題の太田光が審査委員長を、その妻で所属事務所の社長を務める太田光代氏が特別顧問を務め、今年で6回目となる。

 食品や飲料、化粧品や雑貨、家電やゲームといった近接したジャンルごとに分けた5つの部門、ルーキー部門、地域ソウルブランド部門、審査委員特別賞、レジェンド賞といった部門でそれぞれ優秀賞を選出している。

 今回の「職場のロリエ」は幅広いジャンルを網羅する部門5(その他)からの選出だった。

爆笑問題・太田光の「来年は社長が笑って過ごせるような1年に…」に光代社長は「外面だけはいい。全然いたわってくれない」

2025.12.01 Vol.Web Original

 日本ネーミング協会が主催する「日本ネーミング大賞2025」の授賞式が12月1日、都内で開催された。審査委員長を務める爆笑問題の太田光と、その妻で特別顧問を務める太田光代氏が揃って登壇した。

 毎年絶妙な掛け合いを展開する2人。この日はルーキー部門の「ミルクの束縛」のコメントの際に太田が「ポカポカした優しいものと考えようによってはネガティブな束縛。これをタイトルにした物語ができるような、そういう想像力をかき立てられるようなイメージ」などと評したうえで「ミルクにだったら束縛されたいなって思って」とぽつり。これに光代氏が「私に毎日束縛されてるってこと?」と突っ込むと太田はすぐに「そんなことは言ってません」と返した。

 審査員特別賞の「OLFA」のコメントの際に太田が「これは、要するに刃を折るということなんですが、カタカナでオルファって書くと、なんかちょっとシャレた劇曲のタイトルみたいな感じ。ギリシャ神話みたいな感じがして…僕はこのOLFAというTシャツを作りました」と司会者を困らせると光代氏は「この人、ウソしか言わないんで。変なこと言いだしたら多分違うんだなと思ってもらえれば」と太田のあしらい方を伝授した。

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