SearchSearch

仲野太賀「絶対に楽しんでもらえる」主演大河『豊臣兄弟!』に自信 “怖い”池松壮亮と仲良し会見

2025.12.08 Vol.Web Original

 2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第1話(1月4日放送開始)の試写会が12月8日、渋谷区のNHKで行われ、主演の仲野太賀、そして池松壮亮が揃って会見した。

 ドラマは、豊臣秀吉の名補佐官として知られる弟の豊臣秀長を主人公に、強い絆で天下統一を成し遂げた豊臣兄弟の姿を描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまでいわしめた秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く。

 満員の会場を見渡すと仲野は「ようやくこの日を迎えることができて感慨深いものがあります」と、少しほっとした表情。「この会場でスタッフさんとみんなで(第1話)を見たんですけど、最初に大河ドラマってパーンって題字が出た時に、なんかこう熱くなるものがありました。『豊臣兄弟!』が始まるんだっていう高揚感のまま見ていた記憶があります……ただ、途中から恥ずかしくなって、ちっちゃくなりながらモニターを見てたんですけど。半年かけてこのチームでドラマを作ってますけど、絶対に世間の人が楽しんでもらえるような、力強い作品になったんじゃないかと胸を張って言えます」

 「1話は本当にまっすぐな物語」と池松。池松は秀長の兄、秀吉を演じる。「貧しい村で、争いが絶えなかった村で育った2人が平和な世を求めて天下までのし上がっていくサクセスストーリー。見て元気をもらえる作品に育っていくのではないかなと思いながら毎日励んでおります」

2026年の大河ドラマは『豊臣兄弟!』主演は仲野太賀で「太賀が大河」

2024.03.13 Vol.Web Original

 2026年の大河ドラマが『豊臣兄弟!』に決定、そして仲野太賀が主演することが発表された。3月13日、NHKが渋谷区の同局で発表会見を開き、発表した。

 物語の主人公となるのは、豊臣秀吉の弟で天下一の補佐役とされる豊臣秀長。「お気づきの通り、太賀が大河の主演です」と制作統括の松川博敬氏に紹介された太賀は、「太賀が大河とシャレになってしまって、いきなり三段落ちみたいになって……本当に申し訳ないです」と笑うと、「こんなに光栄なことはないなと思っております。今日という日が来るのがすごく待ち遠しくて、無事皆様の前で発表できていることをとても光栄に思いますし、心底ほっとしております」と噛みしめるようにコメント。

 そして「これまで偉大な先人の方々がつないでこられた後を僕が預かるということで、その重みをすごく感じていると同時にとてもワクワクしているのが正直なところ。このチームで最高に面白い大河ドラマを作りたいですし、最高に魅力的な豊臣秀長を演じられたらと思っております」と意気込みを語った。

Copyrighted Image