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THE RAMPAGEの浦川翔平がSDGsなクラフトビールで地元長崎を盛り上げ! 「好きなもので恩返しできるのは素敵」

2025.06.12 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEでパフォーマーで、本サイトで連載企画「BUZZらないとイヤー!」を展開中の浦川翔平が自身が温めてきたアイデアを詰め込んで作ったクラフトビール「Cloud9(クラウドナイン)」が長崎市の長崎スタジアムシティにあるブルワリーレストラン「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」で販売中だ。

 THE RAMPAGEとして8年ぶりとなる長崎でのライブ「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025″PRIMAL SPIDER” ~巡らせる糸~」の長崎公演が行われた10日に発売され、初日は300杯が売れた。最大2万人を収容するPEACE STADIUMなどでイベントが行われていない状態での300杯は記録的だという。

 発売日翌日の11日、浦川は、同所で地元テレビ局などの取材に対応。「Cloud9」について説明したほか、生まれ育った長崎への思い、さらには今後の可能性にも思いを馳せた。

 長崎スタジアムシティで、「いつか作りたい」と言い続けていたオリジナルクラフトビールを完成させた感想を聞かれると、「普通にあり得ないことが起きている。長崎で過ごしていた少年・翔平に言ってあげたい!」と笑顔を見せ、「今の自分があるのは長崎があってのこと」と強調。長崎に何か恩返しをしたいと考えてきたとし「ずっと大好きなビールを作りたいなって話をしていたなかで、長崎スタジアムシティが出来て、すべてのタイミングがあって、(クラフトビールを作るのが)このタイミングになった。出会いに、すべてに感謝しています」と話した。

 

THE RAMPAGE 浦川翔平「長崎で作った念願のクラフトビール〈Cloud9〉をBUZZらせたい!」〈BUZZらないとイヤー! 第100回〉

2025.06.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。2021年4月にスタートしたこの企画もついに100回目! BUZZってるもの、場所、人、「BUZZりそう!」や「BUZZらせたい!」まで、いろいろなBUZZを紹介してきました。そして100回目のBUZZらないとイヤー!は、翔平さんが生まれ育った長崎市に誕生した「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」さんとチームを組んで作ったクラフトビール「Cloud9(クラウドナイン)」をBUZZらせたい! 6月10日の発売に向けて今もタンクの中で育っている「Cloud9」のもっと詳しいお話を、MA55IVE MONTHで、猿の手も借りたい翔平さんが醸造作業の立ち合いという大きな任務を託した“しょへ猿”とともに、お届けします!

 2025年5月。翔平さんがTHE RAMPAGEのパフォーマー5人でマイクを握るラップグループのMA55IVEで日本各地を飛び回っていたのはファンの間では改めて言う必要もない話。新曲のリリースパーティーにプロモーション、音楽フェスへの出演に、MA55IVE主催の音楽イベント『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』とフル稼働です。「5月はすごいんですよー! 今までで一番じゃないかなあ」と予告もされていたのですが、そこに念願だったオリジナルクラフトビール「Cloud9(クラウドナイン)」の案件も加わったんですから……これはもうタージ系です!

 5月23日、翔平さんの28回目のバースデーに、翔平さんにインスタライブで「Cloud9」について、お話してもらいました。

 

 
 
 
 
 
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  翔平さんも話していますが、〈至福〉であるとか〈最上級〉という意味がその名に込められた「Cloud9」は、ドイツで伝統的に作られる白ビールの一種、ヴァイツェンというスタイルのビールです。ヴァイツェンは、バナナのようなフルーティーな香り、苦みが少なく柔らかな味わい、そして白く濁った見た目が特徴で、いろいろあるビールのなかでも飲みやすいと言われています。

「Cloud9」は、翔平さんがBUZZらないとイヤー!で、THE STADIUM BREWS NAGASAKIさんを訪れた時に出会ったオリジナルクラフトビール「上町(うわまち)ヴァイス」をベースに作られています。

「もともと白ビールが好みなんですけど『上町ヴァイス』が衝撃的で。グラスで運ばれてきた時に見た濁り!白ビール特有のものなんですけど、あの濁りに驚いたんですよね……もし自分がビールを作れるならこれを参考にしたいって思うような」と、翔平さんは振り返ります。

 醸造施設を見学させていただきながら、ビールの醸造工程どころか、醸造所を自分で作ろうとしているようにも思える質問が翔平さんから飛び出して、笑いが絶えなかった取材。翔平さんと醸造家の風間さんの息も合い、そこから「Cloud9」はものすごい勢いで動き出しました。「いつかオリジナルビールを作りたい」「自分が作る意味や理由があるビールってなんだろう」と出口もないまま年単位で積み重ねてきたアイデアが一気に放出された、とも言えます。

「THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!」と「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」がコラボ! 浦川翔平がアイデアを詰め込んだクラフトビールを6月に数量限定で発売

2025.05.12 Vol.Web Original

 本サイトで連載中の「THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!」と長崎スタジアムシティ内のブルワリーレストラン「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」がコラボレーションし、THE RAMPAGEのパフォーマー・浦川翔平のアイデアを詰め込んだ、オリジナルクラフトビールを醸造することが決定した。

 醸造したビールは、THE RAMPAGEが現在展開中のツアーのホール公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025″PRIMAL SPIDER”~巡らせる糸~」の長崎公演(6月10日、べネックス長崎ブリックホール)の開催に合わせて、「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」にて数量限定で販売する。

 ビールの詳細や発売スケジュールなどは後日、TOKYO HEADLINE、長崎スタジアムシティ、THE RAMPAGEの公式ウェブサイトおよびSNSなどで発表する。

 

<THE RAMPAGE 浦川翔平 コメント>

これまで、いつかオリジナルのビールを作りたいねと、
TOKYO HEADLINEさんと口癖の様にずっと話していました。

その言霊が遂に現実となり、地元長崎でのコラボという1番願っていた形が実現することになりました!
夢のようです!!

大好きなビールを通して、長崎への恩返しと共に、長崎の魅力がどんどん広がっていくと幸です!!

なかなかオージャズ系でタージな仕上がりになっておりますので、皆様お楽しみに!!


<THE STADIUM BREWS NAGASAKI コメント>

「THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!」とコラボレーションができ、オリジナルクラフトビールを醸造できることを大変嬉しく思います。
浦川さんの故郷である長崎への熱い想いと地元を盛り上げたいという強い熱意が、このコラボレーションを実現する大きな力となりました。

浦川さんとの出会いをきっかけに、長崎の食材や文化を活かした、記憶に残る一杯を創造することに挑戦しています。使用する材料やビールの詳細については、追って発表させていただきますが、長崎の恵みと、浦川さんのこだわりが詰まった、今までにないクラフトビールに仕上がっている自信があります。

幅広い世代の方々、そして長崎を愛するすべての方に、この特別なビールを味わっていただけたら幸いです。今回のコラボレーションを機に、長崎のクラフトビール文化の更なる発展に貢献していきたいと考えております。  どうぞご期待ください。

 

<THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!/ TOKYO HEADLINE >

ビールと生まれ故郷である長崎をこよなく愛する浦川さんと「いつかビールを作りたいね」と夢を語ってきました。念願のビール作りを、長崎で、さらに長崎の魅力をオリジナルクラフトビールを通じて発信するTHE STADIUM BREWS NAGASAKIさん、そして長崎の魅力をスポーツとエンターテイメントを通じて発信する長崎スタジアムシティさんのご協力をいただきながらできること、さらに連載開始から100回を迎えるこのタイミングで実現できることは、“ヤバタージ”で“ホンシャンス”です。ビールは数量限定での販売になりますが、翔平さんとTHE STADIUM BREWS NAGASAKIさんがチャレンジしたビール愛にあふれた一杯をお楽しみください。
またこの取り組みが、長崎や長崎のクラフトビール文化の盛り上げの一助になれば幸いです。

THE RAMPAGE 浦川翔平が動きまくりっ! 宮城 、大阪、東京、福岡を行ったり来たりのGW 話題の万博にもいってきた!〈BUZZらないとイヤー! 第98回〉

2025.05.07 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 ゴールデンウイーク、楽しめましたか? 翔平さんは今年も動きまくり。THE RAMPAGEごと、MA55IVE THE RAMPAGEごと、EXILE B HAPPYごとで、移動しまくり動きまくり。“packed schedule” 状態な翔平さんのゴールデンウイークを翔平さん撮影の写真も交えてお届けします!

THE RAMPAGE 浦川翔平が長崎で社会見学「もっとビールがおいしくなる!」〈BUZZらないとイヤー! 第97回〉

2025.04.16 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。話題の長崎スタジアムシティにある日本で初めてサッカースタジアムでビールを醸造する「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」で、スタジアム生まれのビールを「プハーッ!」とやって“ほどけた”翔平さん。醸造家の風間さんとのお話が盛り上がり、特別に醸造エリアも見学させてもらうことに……。(撮影・橋田隼平)

 

「このビールを作っている人とお話しながら飲めるなんて、すごい贅沢……」

 登場したばかりの白ビール「上町ヴァイス」のグラスを空にしながら翔平さんと風間さんの会話は盛り上がる一方。店内にずらりと並ぶタンクを見ながら飲む一杯は、言うまでもなく格別です。

 タンクは1階にある醸造施設とつながっていると風間さん。お願いして、特別に醸造施設を見学させてもらうことにしました。

 お店を出て醸造施設に向かう通路は白くて明るい無機質な空間。ムードたっぷりのレストランとは違い、ラボや研究室のような雰囲気です。トントントンと階段を降りる自分たちの足音に、ビール大好きな翔平さんはもちろん、スタッフも気分が高まります。

 立ち止まったのは重そうなドアの前です。「この奥でビールを醸造しています」と風間さん。指示に従って醸造施設内部に足を踏み入れます。

限定ビールの名前が並ぶホワイトボード

「ヴァイス! ってありますね」と白ビールに目ざとい翔平さん。最初に目に入ってきたのは壁のホワイトボードに書かれた表です。ヴァイスの他にも、ヴィ・ビール、スタジアムラガー、目覚町、チェリ―サワー……先ほどお店で飲んだビールの名前が記入されています。

「今現在、タンクの状況がどうなっているのか書いたものです。タンク1は洗浄が済んでいない。洗浄中と書いてあるところは明日ビールを仕込んだら入れられるなというふうに、見れば分かるようになっています」と、風間さん。

 醸造施設にあるタンクは全部で13機。シンプルに考えると13種類のビールを同時期に醸造できますが、「ヴィビール」(長崎産のかんきつ「ゆうこう」を使用したビール)や「スタジアムラガー」といった定番を常に提供できるようにしながら、月に5~6種類ぐらいのペースでビールを醸造しているそうです。仕込みにかかる時間は8時間ほど。そこから1カ月ほど貯蔵するとビールが出来上がります。

「ここでヴィ・ビールができるんですね!」 

 ビールの材料は基本的に〈麦芽(モルト)〉〈ホップ〉〈酵母〉〈水〉の4つ。そのうち、水が90パーセントぐらいを占めます。麦芽やホップ、酵母の種類や量、組み合わせを変えたり、温度や量、材料を入れるタイミングを変えながら香りや味わい、飲み心地などを追及していきます。

「麦芽にはそれぞれ特徴があるので組み合わせていくんです。例えば、単純に黒い麦芽だけだと色が付くだけで、ちょっと単調になってしまうから、香りが出るやつを組み合わせてみよう、とかですね。麦芽は大麦を発芽させてそのタイミングで産出される酵素を利用してビールづくりに利用するって考えると結構自然の神秘なんですよね」と、風間さん。

THE RAMPAGE 浦川翔平「レペゼン長崎で盛り上げます」しょへの最新長崎案件追いかけた! 〈BUZZらないとイヤー! 第95回〉

2025.03.18 Vol.Web Original
自分のダンスのルーツであるNew Jack Swingを地元長崎で長崎の高校生と!

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。
 先日、翔平さんは長崎市で行われた、9月開催の国内最大の文化の祭典『ながさきピース文化祭』のプレイベント「ピースマイルフェス 」(長崎市、9日)に出席、地元の高校生とコラボレーションしスペシャルダンスパフォーマンスを披露し、トークショーを行いました。そのイベントには翔平さんが子どもの頃から大好きだというロバートの秋山竜次さんも出演……そんなの何かあるに決まってる!イベントを中心に翔平さんの最新長崎案件の裏側をリポートします!

 

「ピースマイルフェス 」が行われた9日、翔平さんはイベントスタートよりもずいぶん早く会場入りしていました。というのも、この日、長崎女子商業高校のダンス部員たちとのスペシャルダンスパフォーマンスが控えていたからです。

 控室を訪れるとメイクもバッチリで準備は整ったという状態の翔平さん。「2月15日に学校を訪問してレッスンをして、それ以降はメンバーが踊っている動画を送ってリモートでのやり取りでしたけど、すごく練習してくれて。これからみんなで総仕上げして本番です。全国大会で優勝したチームだし、学校に行ったときに一緒に踊ってみてすごかったからそんなに心配はないんですけどね」と、ブラックコーヒーをゴクリ。

長崎女子商業高校のダンス部員たちと約1カ月ぶりの対面!

 リハーサルは控室と隣りあう大きめな会議室で。部員たちと翔平さんを追うテレビカメラが待ち構えるなか、翔平さんが「よろしくお願いしま~す!」と入っていくと、高校生たちの元気な「よろしくお願いします!」が返ってきました。

「踊っているところを見てもいいですか?  本番もあるので軽めでいいですよ!」。翔平さんの「ミュージックスタート!」の合図で、THE RAMPAGEの「New Jack Swing」が流れ出しました。コラボにこの曲を選んだのは、New Jack Swingが翔平さんのルーツだから。長崎のダンス教室で習っていたのがヒップホップダンスの一種であるNew Jack Swingで、それを自分のルーツである長崎で、長崎の高校生たちと踊りたいと思ったんだそうです。

 頭や体を軽く揺らしながらダンスを真剣に見守ります。翔平さんは、楽曲が終盤に近づくほどに溜まらなくなったという感じで、部員と一緒に足を踏み鳴らして「アフフフゥ!」と体を揺さぶります。最後にポーズをキメると「最高!」とゴリラのドラミングです。

…こんな感じ?と少しずつ調整

「どこを調整しようか、よさゲッティ過ぎて……」と考えて少しずつ調整をしていきます。パフォーマンス中に、横にハケているチームに「一緒にやってる感を出そう。ステージを見てもいいし、見なくてもいいし、お客さんを盛り上げたり。友達を見つけて指差したりしてもいいかなって」。さらに追加でアイデアを投入したあと、翔平さんは「本番もうすぐだから大丈夫かな。優勝校だから大丈夫かあ!」。部員たちも「大丈夫!」と声を合わせます。

 また、ステージ上のメンバーが踊っている時に、ステージ前で待機しているグループはどうしたらといいかという質問も。「あの、♪男がすたる~」の後ですと高校生が言うと、翔平さんは「♪男がすがる~の後ですか」と笑わせると「New Jack Swingの横の揺れをワンチャン系」で追加することに。「行けんだよ、やれんだよ!(笑)」とエールを送ります。

 刻々とステージに上がる時間が迫るなかで、会場に移動して最終チェックです。

【プレゼント】ホンタイボーイストラップを5名様に!

2025.01.15 Vol.Web Original

THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらないとイヤー!の編集担当です。

いつも「THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらないとイヤー!」にたくさんのアクセスをいただきありがとうございます。年明け恒例になりつつある「#教えてくれないとイヤー!」にもたくさんの質問を寄せていただき、ありがとうございました。たくさんのコメント、ご指摘も励みになっております。

さて、BUZZらないとイヤー!も気づけば90回超。100回もどんどん近づいてきています。

……ということで、編集担当がデスクでずっと温め続けていた謎のグッズを少し遅めのお年玉ということでプレゼントします! 

2024年、翔平さんを追っていた方には見覚えがあるかもしれません。……こういったものをバースデーボーイに贈るのはBUZZらないとイヤー!ぐらい……ですよ、たぶん。

プレゼントしていいよ!と翔平さんにも許可はいただいていますので、安心して(?)ご応募ください。

応募の方法は、写真の下に!

「それ今年でしたっけ?」 THE RAMPAGE 浦川翔平と2024年のBUZZらないとイヤーを振り返る! 〈BUZZらないとイヤー! 第88回〉

2024.12.03 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。翔平さんの書初めからスタートした2024年も気づけばディセンバーに突入。今年もあと1カ月を切りました。今年の流行語や今年の顔など世の中は1年を振り返るタイミング。翔平さんと同じように怒涛の1年だったBUZZらないとイヤー! 翔平さんと訪れたBUZZスポットを中心に振り返ります。

ーー翔平さん、来てしまいましたよ、師走が。世の中がいろいろな切り口で1年を振り返り始めています。BUZZらないとイヤー!もBUZZってるまたはBUZZりそうと取材に伺ったスポットを軸に振り返ってみようかと思うのですが、翔平さんは今年どこに行ったか覚えていますか?

翔平さん:……覚えてますよ! レコードカフェに行きましたよね。

ーー行きましたね、 青山のRECOCOさん

翔平さん:RECOCOさんに行ったおかげで、先日ある収録で話を広げられました。レコードの話になって……! 恵比寿でサンナッコプセも食べましたね。

ーーおいしかったですね。ただそれ直近2回分ですよ(笑)。翔平さんは今年も怒涛の1年で、翔平さんを追っかけているBUZZらないとイヤーもそうなって。今年は最初の回が1月2日公開で、書初めをして、2024年のBUZZ予想をしました。翔平さんは年明けからEXILE B HAPPYのイベントがあったり、『HiGH&LOW THE 戦国』(ザ戦)の稽古も佳境になったりで……3月ぐらいまでBUZZらないとイヤー!はどうしよう!という年明けでしたね。

翔平さん:ザ戦って今年でしたっけ? もっと前のことのように感じて……マジで? 今年は俺、いろいろやったなあ……

ーー劇場のある歌舞伎町を下見する企画も考えたんですけど、2023年の『フィーダシュタント』の時の反省もあって……LDHからほど近い公園に行きました。公演終了後にもう一回行って同じような写真を撮りましたけど、その時は河津桜がきれいでしたね。

翔平さん:あ~、行きましたね(笑) ……これ、切り株の上でセリフを練習していたやつ(笑)。これをやったのは覚えてます。あ、サンダル……。

ーー公開後、岩谷翔吾さんがダウンジャケットにサンダルというコーディネートを指摘して、ファンのみなさんもほんわかと盛り上がってましたよ(笑)。

翔平さん:……もう笑えるよ。良かったな、俺。

ーーザ戦の本番があったので、2回目の「教えてくれないとイヤー!」は2月公開にしようと決めて、公演が始まる前に準備をしておく予定が、結局取材を終えたのは休演日だったっていう……お休みのところ歌舞伎町に来ていただいて。

翔平さん:歌舞伎町を歩いた日だ。劇場の前にある広場に集合して、楽屋から見ていた景色の中にいる自分がなんか不思議な感じでした。公演中は意外と周辺を出歩いたりできなかったので新鮮でした。あまり行ったことがないエリアでしたし。

やっぱり少しお疲れ?と思いつつも、休演日前だから前日夜は少し羽を伸ばしていたと聞いて、「よし、じゃあ歩こうじゃないか!」と担当(撮影・蔦野裕)

 今年の頭は忙しかったんだなあ……どこかに行って「BUZZらないとイヤー!」ができてない。舞台が終わっても、そのままツアー(『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16』)のリハに入ったし、THE RAMPAGE、MA55IVE、ダブルだったからなあ。この頃いろいろバグってたおかげで今は違う感じにバグってて。毎日何かしら仕事をしているんですけど……ふいに時間が空いたりすると、どうしようって。

THE RAMPAGE 浦川翔平、初めてのオクトーバーフェストで大解放!?〈BUZZらないとイヤー! 第84回〉

2024.10.01 Vol.Web Original

  

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。さて今回は、2日間にわたるライブ「THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectRⓇ at TOKYO DOME 」を終えた翌日に東京タワーのふもとに集合! 夏中ずっと動き回った翔平さんとの「いろいろ終わったらビール行こう!」の約束をドイツビールのお祭り「芝公園オクトーバーフェスト 2024」で果たしてきました!……のはいいんだけど。(撮影・須山杏)

 ドイツビールの季節がきています。ドイツのバイエルン州ミュンヘンは世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」の真っ最中で、それに合わせて、日本各地でオクトーバーフェストが開催されています。大きなビールジョッキでガチーン!と、夜な夜な、なかには昼間から乾杯している人たちがいるんです。

 東京ドーム公演を終え、しっかり打ち上げた様子(?)の翔平さん。到着するなり「ここはどこですかぁ?」「芝公園です。今日はドームじゃなくて、タワーの下ですよ!」……心配だなあ、そんな気はしてたけれど。


♪Throw ya fist in the air.……右手にはインビジブルなビールジョッキか?

 ミュンヘンの「オクトーバーフェスト」は毎年9月の半ばから10月にかけて行われます(2024年は9月21日から10月6日)。東京ドームの約9倍に相当する敷地内に14の巨大なビールテントが張られ、その下には整然とテーブルとベンチが並びます。テントの周りには出店を許されたミュンヘンを代表する6大醸造メーカー〈アウグスティーナー (AUGUSTINER)〉〈シュパーテン (SPATEN)〉〈パウラーナー (PAULANER)〉〈ハッカープショール (HACKER-PSCHORR)〉〈ホフブロイ (HOFBRAU)〉〈レーベンブロイ (LOWENBRAU)〉のブースが並び、重量感のある1リットルジョッキに注がれたビールがじゃんじゃん運ばれます。

 日本のオクトーバーフェストはそうした本場の雰囲気をぎゅっと凝縮させたものです。季節に関わらずビールのお祭りとして定着しつつある感はありますが、それでもこの季節はいつも以上に盛り上がります。


東京タワーに向かって歩け歩けっ! 

 徐々に日が落ちて、カラフルにライトアップされていく東京タワーを見上げながらエントランスに向かいます。会場から聞こえてくる音楽や楽しそうな雰囲気のせいか、翔平さんの足取りも心なしか軽やかになっていきます。ビールの力は偉大!

THE RAMPAGE 浦川翔平、MA55IVEファーストツアーは「夢が詰まってた」〈BUZZらないとイヤー! 第82回〉

2024.09.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。先日、THE RAMPAGEのパフォーマー5名で構成されるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEで念願だった単独ツアーをあっという間に完遂した翔平さん。7月のこの夏のBUZZ予想で、意気込みも含めて、MA55IVEを挙げていましたが、ツアーは、予想通りそして文字通り、「大成功のうちに幕」。興奮も冷めやらぬ状態であろう翔平さんに話を聞きに行ったら……? (写真・上岸卓史、一部を除く)

ーーー念願だったMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)での単独ツアー「M5V」(エムファイブブイ)が終了しました。「大成功のうちに幕(終了した)」という本当によく見るフレーズがありますが、このツアー、まさにそれだと感じたのですが、翔平さんはどのように感じていますか?

翔平さん:ファンの方たちも自分たちもみんな一緒に音楽を楽しんでいて、本当の意味でひとつになっているのを感じました。全員で拳を掲げて、頭振ったりタオル振ったり……なんか夢が詰まってた(笑)。自分はもちろん、みんながそれぞれやりたいこと、夢を詰めたライブだったんですよね。ステージ上で夢を叶えていくよ、みたいな。そこで、「あの頃夢見たステージに立ち 相も変わらず全力でぶちかまし」みたいな歌詞を歌ってたり、あの日、親父の誕生日だったんですけど、親父が見てる前で「鍛冶屋、築町ーー」とかレペゼンを歌ってることに、感極まりそうになったり。HIROさんがMA55IVEを見に来てくれこともめちゃくちゃうれしかったです。

MA55IVEって、言ってしまえば、スピンオフグループです。それがこんなに興行できるって稀なことだと思うので、その環境がすごくありがたいです。

ーーすべての曲をパフォーマンスして幕が閉じていく時どんなことを思っていたのですか?

翔平さん:安堵もありましたけど、もう次に向かってました、あの瞬間から。東京公演の日(28日)、ライブ中に「M5V」のアフターパーティー(メンバーの出身県と東京で行うミニライブとトークのイベント)の開催を発表したので、もう次が始まってる感覚で。アフパのためにやんなきゃみたいな。

ーーファーストツアーを終えたことに浸ったり感傷的になったりはないんですね。ファンの方だったりの「ロスだ」って声はかなり見かけましたが。

翔平さん:なってないですね。長期間ツアーをやっていてそれが終わって、今年はもうライブはないかもしれないっていう状態だったらロスるかもしれないですけど、すぐMA55IVEヘッズに会える機会があるし。アフターパーティーは、東京 & 地元で全国6カ所。それぞれの地元、私は長崎でやるんで、言うたらミニツアー的なニュアンスだし。私はもう次はどんな曲を作ろうかって鈴木(昂秀)さんと話してたりしてます。春夏秋冬って季節にぶつけた曲を作るのはどうだろうとか、コラボレーションの話とか。MA55IVEはフッ軽なんで。

ーーもう夏はありますしね。

翔平さん:……ああ、夢夢(「夢は夢のまま」)。例えば、DOBERMAN INFINITYさんの「あの日のキミと今の僕に」だったり、PSYCHIC FEVERの「Snow Candy」的なラップをしながらメロウに歌う感じの曲も冬は合いそうだなあとか。あとは2ステップ!また来てるので。NewJeansもそうだし、XG も出してる。m-floさんも復活したしっていう流れが。音楽好きの私たちなり的に、タイミングなんじゃないかって打ち上げで焼肉食べながら話してました。

ーー確かに全然ロスってない(笑)。

THE RAMPAGE 浦川翔平と千鳥ヶ淵で夜桜デート〈BUZZらないとイヤー! 第72回〉

2024.04.02 Vol.Web Original


満開の桜……?

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。ようやく東京の桜も開花! 東京の人気桜スポットの千鳥ヶ淵で満開の桜の下で夜桜デート企画のつもりだったけど……?(撮影・蔦野裕)

 例年よりも少し遅れて桜の季節がやってきました。東京でも3月29日に開花の目安となる千代田区の靖国神社にあるさくらの標本木に基準を超える数の花が咲いているのが確認されて、ようやく開花宣言がありました。

 東京では平年より5日、統計を取り始めてから最も早かった昨年と比べると15日も遅い開花。桜の季節の到来を見込んで企画されていたイベントやサービスの多くはゆっくりした今年の桜に肩透かし状態となり、期間を延長したりといった対応に終われています。

 とはいえ、スローな今年の桜、BUZZらないとイヤー!を待っていたかのようなタイミング。今週6日に開幕するツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」に向けて追い込み中の翔平さん、夜桜見物にやってきました。

「満開……って感じではないか」


22日にはライトアップの点灯式も……ただ、桜はじっと見つめないで状態だった。写真は点灯式の日に担当が撮影したもの。

 やってきたのは日本武道館の目の前の千鳥ヶ淵。都内でも有数の人気の桜スポットで、毎年国内外から130万人超が訪れます。メインとなる千鳥ヶ淵ではソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が咲き誇ります。「千代田のさくらまつり」開催期間中は毎日約700メートルにわたる千鳥ヶ淵緑道で夜桜のライトアップが行われ、昼も夜も自分のペースで歩くのは難しくなるほどです。

「中目黒もやっと咲きだしました。少し前はまだ蕾の状態だったのに、人はめっちゃ出てるから、その感じがなんかシュールだなって思ってたんですけど、ここのところ暖かったし、今日も昼間はいい天気で大分咲いてました」と、翔平さん。この日もリハーサルで中目黒だったんだとか。


手にはしっかりと翔平さんプロデュースのホンタイ

 日本語、英語、中国語……いろいろな言葉が飛び交う千鳥ヶ淵緑道を歩きます。普段は来ない親しみのないエリアだそうですが、日本武道館はあっちの方向と指し示すとなんとなくイメージは湧いたようです。

 咲いている花の数よりまだ蕾の数が多い桜の木の下を歩きながら、今日は手漕ぎボートに乗ることを伝えると「……ボート」と少し顔が曇ります。さらに漕ぐのは翔平さんであると伝えると「……私1人で? ……筋トレだと思ってやるしかないな」

 千鳥ヶ淵の桜の楽しみ方として水上からの鑑賞があります。千鳥ヶ淵ボート場から手漕ぎボートやスワンボートなどに乗船し桜を見上げます。昼間も楽しいですが、ライトアップされる夜もまたロマンチックです。

 ただ、そうは思えないのが翔平さん。水が苦手です。雨が止むのと日没を待つあいだ「スマホはマネージャーさんに預けようかな」とか「どうにか犬かきはできるから岸までは泳げる」とか、会話は落ちた時にどうするかという事ばかり。手漕ぎボートも初体験とのことで「できるのかな」と心配顔です。日が落ちて気温も下がってきて、「こんな時は踊って体温をあげる!」と体を小刻みに動かしていましたが、果たして本当に体温をあげるためだったのでしょうか?

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