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大仁田厚の新団体「FMW-E」7・4旗揚げ戦メインの試合形式は「地獄デスマッチ」。そして出場選手を公募

2021.05.12 Vol.Web Original

有刺鉄線電流爆破地雷、バットに新開発のテーブル爆破を投入

“邪道”大仁田厚が5月12日、新団体「FMW-E(FMW explosion)」の旗揚げ戦「インデペンデンス・デイ」(7月4日、神奈川・鶴見青果市場)のメインイベントの試合形式を「地獄デスマッチ」と明らかにした。

 3月に米AEWで行われた有刺鉄線電流爆破デスマッチ(ケニー・オメガvsジョン・モクスリー)をライブやインターネット配信で見た世界中のプロレスファンから、公式Twitterなどに「オーニタのホンモノの電流爆破が見たい」との声が多数寄せられたことがきっかけとなり、大仁田は電流爆破に特化した新団体の設立を決断。「FMW-E」の旗揚げを発表したところ、国内のみならず、海外では特に米国のファンから問い合わせが殺到しているという。

 その旗揚げ戦のメインは、これまで幾多の危険な試合を経験してきた大仁田ですら、いまだ臨んだことがない過激な試合形式となる。今回は、リングの2面が有刺鉄線電流爆破となり、有刺鉄線電流爆破バットが2本用意され、場外の1面には有刺鉄線バリケードマット地雷爆破(地雷8個)が設置され、さらに新たに開発された有刺鉄線電流爆破テーブルが用いられる、まさに“地獄”のようなデスマッチだ。

大仁田厚が電流爆破デスマッチをインターネットで全世界に発信へ

2021.03.21 Vol.Web Original

AEWの電流爆破実施がきっかけで全米から大反響

“邪道”大仁田厚が自身の電流爆破デスマッチを全世界に向けて発信するプランを明かした。

 大仁田は3月20日、東京・豊島区のプロレスショップ闘道館で「師弟ぶっちゃけトーク! FMWの真実、全部話します 大仁田厚VSミス・モンゴル」と題したトークイベントを愛弟子のミス・モンゴルと行った。

 コロナ禍以降では、同店でのイベントで最多動員となるファンが押し寄せ、2人はFMWの思い出、モンゴルのプエルトリコ遠征時の話や、モンゴルの夫である豊本明長さん(東京03)の話題などで大いに盛り上がった。

 イベント終了後、取材に応じた大仁田は新たなプロジェクトを進行中であることを明かした。今月の7日(日本時間8日)、米国のプロレス団体AEW(オール・エリート・レスリング)が米フロリダ州ジャクソンビル・デイリーズプレイスでPPVマッチ「REVOLUTINO」を開催し、メインイベント(AEW世界選手権)の王者ケニー・オメガvs挑戦者ジョン・モクスリー(IWGP USヘビー級王者)による一戦が有刺鉄線電流爆破デスマッチで行われたが、これをきっかけに大きな反響を呼んだのだという。

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