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THE RAMPAGEのRIKU、藤原樹、浦川翔平、ハイロー舞台で三者三様 それぞれの正義をぶつけあう〈HiGH&LOW THE 戦国〉

2024.01.29 Vol.Web Original

 

 映画やドラマ作品で人気を集めるハイローこと「HiGH&LOW」シリーズの初の舞台『HiGH&LOW THE 戦国』が1月29日、新宿の歌舞伎町のTHEATER MILANO-Zaで初日を迎える。GENERATIONSやTHE RAMPAGEといったLDHの人気ダンスボーカルグループのメンバーと宝塚歌劇団に所属する俳優が共演することでも話題になっている舞台で全38公演。これから約1カ月間、歌舞伎町が熱くなりそうだ。

 初日を翌日に控えた28日、同所で、通し稽古が公開された。

 群雄割拠の戦国時代、5つの国がそれぞれの正義を貫くために戦う。そこには彼らの戦意を利用しようとする存在もいて……。物語は、GENERATIONSの片寄涼太演じる黄斬の須和国(すわのくに)、THE RAMPAGEのRIKU演じる他国も一目置く軍事総大将・玄武を擁する尊武国(そんぶのくに)、水美舞斗演じる水の民を従える城主を継いだ男・湧水が率いる乃伎国(のぎのくに)を軸に展開する。

水美舞斗と瀬央ゆりあ、舞台版ハイローでため息もれる男っぷりで魅せる〈HiGH&LOW THE 戦国〉

2024.01.29 Vol.Web Original

 宝塚歌劇団の水美舞斗と瀬央ゆりあがGENERATIONSやTHE RAMPAGEなど人気ダンス&ボーカルグループのメンバーと共演することで話題も注目も集めている舞台『HiGH&LOW THE 戦国』が1月29日、新宿の歌舞伎町のTHEATER MILANO-Zaで開幕する。

 初日を控えた28日、同所で通し稽古が公開され、水美と瀬央、GENERATIONSの片寄涼太、THE RAMPAGEのRIKU、藤原樹、浦川翔平が取材に対応し、本作の魅力を語った。

 出演のオファーを受けたときの気持ちを改めて聞かれた水美は「宝塚歌劇団に所属させていただきながらも外部出演をさせていただけるのは大変光栄」としたうえで、「同時に男性の中で男として挑むのか、果たして何の役をさせていただくんだろうということは決まった時からワクワクしていました」と、にっこり。

 瀬央も「LDHさんのHiGH&LOWという歴史のある作品の舞台化に携わらせていただいたことを大変光栄に思っています。身が引き締まる思い」とした。

GENERATIONSの片寄涼太、初尽くしのハイロー舞台で、悩み、刃を交わし、歌う〈HiGH&LOW THE 戦国〉

2024.01.29 Vol.Web Original

 

 GENERATIONSの片寄涼太、宝塚歌劇団の水美舞斗、THE RAMPAGEのRIKUらが出演する、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』が1月29日、新宿・歌舞伎町のTHEATER MILANO-Zaで開幕する。映画やドラマなどで人気のハイローこと「HiGH&LOW」シリーズ初の舞台で、約1カ月にわたって行われる全38公演はすでに完売。LDH JAPANに所属する人気ダンス&ボーカルグループのメンバーと宝塚歌劇団の俳優が共演、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」で活躍するダンサーたちも加わって、新しいハイローを届ける。

 初日を控えた28日、同所で通し稽古が公開された。

 舞台は、タイトル通り、複数の国が覇権を争う群雄割拠の戦国時代に国と国、人と人、それぞれの正義、心、そして思惑がぶつかり合い、熱っぽいストーリーが展開していく。芝居はもちろん歌やラップにダンスも。派手な立ち回りやアクロバティックなアクションあり、心揺さぶられるシーンあり、そしてLDHと宝塚歌劇団、そして各キャストのファンを喜ばせるような演出も差し込まれた総合エンタテインメント。映像や照明、大階段を思わせる舞台セットに考え抜かれた衣装もあって、約2時間半の上演時間はあっという間に過ぎていった。

歌舞伎町で2月に「ハイロー祭り!」映画7作品とライブ上映でハイロー漬け 舞台作品上演でコラボ企画

2024.01.19 Vol.Web Original

「HiGH&LOW」シリーズの映画やライブを上映する「ハイロー祭り!」が109シネマズプレミアム新宿で2月3~25日まで行われる。同シリーズの最新作となる、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』(THEATER MILANO-Za、1月29日開幕)と東急歌舞伎町タワー全館コラボ企画のひとつ。

 イベントでは、『HiGH&LOW THE MOVIE』(2016年公開)、『HiGH&LOW THE RED RAIN』(2016年公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(2017年公開)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(2017年公開)、『HiGH&LOW THE WORST』(2019年公開)、『HiGH&LOW THE WORST X』(2022年公開)の映画7作品と、『HiGH&LOW THE MOVIE』の世界観と完全にリンクしたライヴ・エンタテインメントとして、4大ドーム18公演が行われた『HiGH&LOW THE LIVE』を上映する。

 109シネマズプレミアム新宿は、プレミアムな空間で映画を楽しめることで知られる映画館で、新たな「HiGH&LOW」体験もできそうだ。

『HiGH&LOW』最新作が週末邦画実写No.1の大ヒット!絶賛の声続々「ハイローであんなに目が腫れるとは…」

2022.09.12 Vol.web original

 公開中の映画『HiGH&LOW THE WORST X (クロス)』が、初日9月9日からの3日間で興行収入2億円を突破。週末映画興行ランキング邦画実写映画No.1を記録し、大ヒットスタートを切った。

「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編。

 8月24日に行われた完成披露試写会&PREMIUM LIVESHOWのライブビューイング回と、公開初日から3日間の累計で動員17万6550人、興行収入2億6870万円という好成績を記録。

 レビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」では星4.1で初日満足度第1位を獲得(9/12 Filmarks調べ)。また満足度調査では満足度96.5%、口コミ推奨度97.3% (9月9日~11日。鑑賞者アンケート・バルク調べ)と、各レビュー・調査でも高評価となっている。

 SNSでも「アクションとにかく見応えあり」、「アクション映画としては海外と比べても引けを取らない」などアクションへの評価が高いほか、「ハイローであんなに目が腫れるとは思わなかった…泣きますまじで」、「最後は感無量で号泣」と、ムネアツのストーリーに感動と共感の声が多数。

 公開後も3週連続週替わりの入場者特典などもあり、リピーターも続出しているもよう。

 シリーズのファンのみならず、迫力のアクションとエモーショナルなストーリーに熱くなれるエンターテインメントとして広がりを見せているようだ。

『HiGH&LOW THE WORST X 』は全国公開中。

“緊急来日”NCT 127中本悠太「16歳で韓国に渡ったので青春を味わえなくて」川村壱馬のサプライズ手紙に感動

2022.09.09 Vol.web original

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』の初日舞台挨拶が9日、都内にて行われ、川村壱馬(THE RAMPAGE)、中本悠太(NCT 127) らキャストと平沼紀久監督、二宮“NINO”大輔総監督が登壇。川村からのサプライズの手紙に、中本、三山凌輝が感激をあらわにした。

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』は「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編。

 コロナの影響を経て無事迎えた初日に、主人公・花岡楓士雄役の川村壱馬は「前作以前から、ずっと“ハイロー”を支えてくれた皆さんあってこそ」とシリーズのファンやキャスト、スタッフに感謝。

 韓国の人気アイドルグループNCT 127のメンバーとして、韓国で活動中の中本悠太は、この日、急きょ来日が叶ったとのことで「本当は皆に内緒にして驚かせたいなと思っていたんですけど、もう告知が出てたので…(笑)」と苦笑しつつ「韓国にいる間もみんなことを考えてました」。

 劇中で、中本と同じ“瀬ノ門”チームだった三山凌輝は「実は、劇場に入る前に悠太くんが来日してから1時間半くらい時間があって、ちょっと話したいこともあったので、表参道のカフェに拉致してました。最近あったいろんなことを報告とか…」と明かし、登壇陣も「遠距離の彼女か!」「遠距離恋愛か!」とツッコミ。

 オープンテラス席に座っていたという2人。実はしっかり周囲に顔バレしていたようで、中本は「帰り際に(テラスにいたお客さんが)手を振ってくださったりしたんだけど“オレたち変なこと話してなかったかな”と急に心配になりました」と明かし笑いをさそった。

 この日は、シリーズ初参加の中本と三山に、続投キャストを代表して川村からサプライズの手紙が。川村が「出会ってからの日数とかじゃなく、つながれる人はつながれる。本作で出会ったみんなも、それぞれ違う環境で頑張っていて、誰しもうまくいくことばかりではないですが、どんなときも僕ら仲間がいます。物理的に離れていても、コミュニケーションが多くても少なくても、存在を思い出すだけで力が沸いてくるような存在でいたいと僕も思っているので、これからも頑張っていきましょう」と頼もしいメッセージを読み上げ「かけがえのない友より」と結ぶと、それを聞いていた中本と三山も感無量の表情。

 中本は「本当に僕も同じ思いだった。僕は韓国に16のときに渡ったので、なかなか青春を味わえていなくて。撮影の中で、もし僕が普通の高校生活を送っていたらこんな感じだったのかなと」と本作で得た思い出に感謝。三山もやや涙声になりつつ「ズルいっすよね…」と苦笑していた。

 この日の登壇者は川村壱馬(THE RAMPAGE)、中本悠太(NCT 127)、吉野北人(THE RAMPAGE)、三山凌輝(BE:FIRST/RYOKI)、前田公輝、塩野瑛久、平沼紀久監督、二宮“NINO”大輔総監督。

宝塚版ハイローきょう開幕 EXILE HIRO「若いメンバーにも見せないと」

2022.08.27 Vol.Web Original

 

 宝塚歌劇団の宙組公演『HiGH & LOW ーTHE PREQUELー』が27日に宝塚大劇場で開幕する。映画やドラマなどを通じて形作ってきた世界に、宝塚歌劇団ならではの新しい解釈と表現で新しい魅力が加わることで、ハイローファン層をさらに広げそうだ。

 宝塚歌劇団とEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANがコラボレーションする舞台で、LDH JAPANが手掛ける人気プロジェクト、ハイローこと「HiGH & LOW」シリーズを舞台化する。

 初日を控えた26日、同所で通し稽古が公開され、主演の真風涼帆、「HiGH & LOW」プロジェクトの総合プロデューサーであるEXILE HIRO、同シリーズの脚本を手掛けると共に宝塚の舞台では構想も担当する平沼紀久、そして舞台の脚本・演出を担当する野口幸作でフォトセッションが行われ、真風は「宙組一丸となって務めたい」と、意気込んだ。

『HiGH&LOW THE WORST X』PREMIUM LIVE SHOW 写真まとめ

2022.08.26 Vol.web original

 

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWが横浜アリーナにて24日と25日の2日間にわたって開催された。

 25日夜の部の出演アーティストはTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE、DEEP SQUADE。映画出演キャストは【鬼邪高】川村壱馬(THE RAMPAGE)、吉野北人(THE RAMPAGE)、龍(THE RAMPAGE)、鈴木昂秀(THE RAMPAGE)【瀬ノ門】中本悠太(NCT 127) 、三山凌輝(BE:FIRST)、永沼伊久也、比嘉涼樹(DEEP SQUAD)【鎌坂】藤原樹(THE RAMPAGE)、岡宏明【江罵羅】陣(THE RAMPAGE)、長谷川慎(THE RAMPAGE)、今村謙斗【鳳仙】塩野瑛久、小柳心、荒井敦史【鈴蘭】三上ヘンリー大智、板垣瑞生、高橋祐理。

『HiGH&LOW』プレミアライブ最終回に“奇跡のコラボユニット”川村壱馬、吉野北人、三山凌輝、中本悠太がそろって登場

2022.08.26 Vol.web original

 

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWが横浜アリーナにて24日と25日の2日間にわたって開催。川村壱馬、中本悠太、三山凌輝らキャストと主題歌・劇中曲に参加したアーティストが集結。映画の世界観そのままに、迫力のライブあり寸劇ありのステージが繰り広げられ、9月の公開に向け大いに盛り上がった。

 シリーズおなじみの掛け声「お前ら、準備はいいか」の声で、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人らが登場。吉野の「楓士雄、のろしを上げろよ」の声がけで、主人公・楓士雄を演じる川村が「いくぞ、テメーら!!!」の雄たけびを上げ、THE RAMPAGEのメンバーがステージに集結。主題歌『THE POWER』を熱唱し、会場の熱気は早くも最高潮に。

 そこに、主人公たちの前に立ちはだかる三校連合の面々を演じた三山凌輝(BE:FIRST)や比嘉涼樹(DEEP SQUAD)らが登場し、THE RAMPAGEの派生ユニットMA55IVE THE RAMPAGEが『RIDE OR DIE』『No.1』を披露。続いて鈴蘭男子高校、鳳仙学園のコワモテの面々も現れ、BALLISTIK BOYZの楽曲とともに、どちらが会場をより盛り上げるか火花を散らした。

 またこの日は、最後までVTR出演かと思われた中本悠太 (NCT 127) がサプライズで登場。川村壱馬、吉野北人、三山凌輝とともに4人そろってステージに立つと、会場からも驚きと感激の拍手。本作での共演をきっかけに誕生した彼らのコラボ曲『Wings』を熱唱し、最後は全員でひと固まりになってハグ。

 吉野が「やっと4人で歌えましたね」と言うと三山が「やめてよ、そういうの(笑)」とやや目をうるませ「昨日は後ろのモニターに悠太くんが映っていて、それを感じながら、4人で歌っているんだという思いだったけど、実際に最後に現れるとは…」と感極まる表情。川村が「まさか来てくれるとは」とうれしそうに言うと、中本も「みんなが昨日からつないできてくれたバトンをきちんとつなごうと、いい緊張感で歌えました」と笑顔を見せた。

志尊淳『HiGH&LOW』最新作に特別出演! 鳳仙学園“最強の頭”が満を持して参戦

2022.08.24 Vol.web original

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』(9月9日公開)に、俳優・志尊淳が前作に続いて出演することが明らかとなった。

「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編。「HiGH&LOW」シリーズの舞台・SWORD 地区の「O」を担う“漆黒の凶悪高校”と、瀬ノ門工業高校、鎌坂高校、江罵羅商業高校による“三校連合”が激突。「クローズ」「WORST」でおなじみ、鳳仙学園や鈴蘭男子高校も動き出し、シリーズ史上最大の頂上決戦が繰り広げられる。

 前作『HiGH&LOW THE WORST』では、幹部以外スキンヘッドの“殺しの軍団”と恐れられる鳳仙学園を統率する最強の頭・上田佐智雄(うえだ さちお)を演じ、注目を集めた志尊淳。最新作『HiGH&LOW THE WORST X』の出演者情報が次々と公開されるなか、志尊の名前が上がらず、シリーズファンの間で「志尊淳いないのか…ショック。」「佐智雄はどこにいった!?」といった嘆きの声も上がっていたが、今回ついに志尊の特別出演が明かされた。

 志尊が演じる佐智雄は見かけは細身だが、パワー、スピード、テクニック、判断力のすべてを兼ね備え、その実力は鳳仙史上随一とも噂される人物。前作では、川村壱馬演じる鬼邪高校の花岡楓士雄と共闘し、圧倒的な強さを見せつけた。

 絶対的な頭・佐智雄の参戦によって、鳳仙学園がどのような戦いを見せてくれるのか。その存在感から目が離せない。

THE RAMPAGE 川村壱馬「話し足りない」『HiGH&LOW』約5時間一気見のファンをねぎらう

2022.08.16 Vol.web original

 

『HiGH&LOW THE WORST』の一気見上映会イベントが16日、都内にて行われ、最新作『HiGH&LOW THE WORST X』(9月9日公開)に出演する川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、うえきやサトシ、三山凌輝(BE:FIRST)、塩野瑛久が登壇。撮影裏話で盛り上がった。

 この日は、8月16日=“8(ハ)1(イ)6(ロー)の日”としてドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0」全6話と『HiGH&LOW THE WORST』の一気見上映会を実施。登壇前、場内アナウンスを自ら行い、会場を盛り上げた4人。

『HiGH&LOW THE WORST』シリーズのメインキャラ・鬼邪高の花岡楓士雄 (はなおか ふじお)を演じる川村壱馬は「いろんな人に喜んでもらって良かったと思いますし、何より出会えた人が素敵すぎて。それに尽きます」と熱い仲間たちとの出会いに感謝。

 トークでは前作『HiGH&LOW THE WORST』の撮影裏話も次々と飛び出した。この日、進行役を務めたうえきやサトシが「河川敷のシーンはすごかった」と振り返ると、川村も「けっこう走りましたよね。ももがつりました(笑)」。シリーズの大ファンという、初参加の三山凌輝は「団地のシーンは、どうやって撮影しているのか想像つかなくて、今回絶対に聞くぞ、と。でも裏側を知って、知らなくても良かったかなと思いました(笑)」と好きすぎるゆえの複雑な心境を明かし、笑いをさそった。

 うえきやが「“行くぞ、てめーら!”って走っているところ、オレらも全力だけどカメラマンさんも全力で走ってるわけじゃん」と振り返ると、川村が「カメラマンさんも思いっきりこけちゃったりしたよね」と、キャストスタッフ一丸となったハイローチームの熱い戦いを明かす一幕も。

 さらに最新作の見どころを聞かれた川村は「絶対に、絶対に…“泰清”」と、うえきやが演じた清史と佐藤流司が演じた泰志コンビによる名シーンをあげ「DVDが出たら、家で1人で泣きます」。うえきやは「相方役の佐藤流司と、次回があったらどう演じようかという話をずっと話していたことが『X』に出てたのかなと思う」と2人の絆を明かしつつ「でも実は出会って2日目でケンカしちゃったことがあって。言い合いになって、でもその後メチャメチャ仲良くなった。ケンカしたら次の日から親友になるじゃん」と明かし、塩野から「それ、不良の考え方だね」と突っこまれ、会場の笑いをさそった。

 すっかり盛り上がったトークの終了を告げられると川村はいかにも名残惜しそうに「え、終わるんですか? 終わりかあ…」と言いつつ、5時間近くもの一気見イベントに参加している観客に感謝。「話し足りないので、あとでインスタライブをやるので引き続き楽しみましょう!」とアピールした。

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日公開。

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