「K-1 GENKI 2026」(4月11日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加対戦カード発表記者会見が3月3日、都内会場にて行われた。K-1の須藤元気プロデューサーは6カードを発表。会見には5選手が登壇した。
K-1 WORLD GPフェザー級とKrushフェザー級の元王者・江川優生(日本&フィリピン/POWER OF DREAM)が約2年ぶりの復帰戦で西元也史(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) と対戦する。
江川は2024年3月20日にK-1で開催されたRISEとの対抗戦に出場して、常陸飛雄馬から判定勝ちを収めた。その後、約2年間の空白期間がある中での待望の復帰となる。
会見に登壇した江川は「久しぶりの試合になるんですけど、一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」と短くコメント。2年間の空白期間は「詳細は申し上げられないんですけど、ちょっとケガをして3回手術しました。復帰できるのかなと悩んでた時期もあったんですけど、いろんな方のサポートのおかげで、こうしてリングに戻れるめどが立ちました。一時期ちょっと引退も考えてましたね」と明かした。
復帰することになったきっかけについて江川は「急に会長から“お前出ろ”って言われて。“えー”みたいになって」と苦笑する。それでも仲間の活躍は刺激になっているといい「休んでいる期間中、まあ先輩の武居由樹君がボクシングの世界チャンピオンになったり、石田龍大もすごい活躍して。すごい羨ましいというか嫉妬というか、自分も復帰したい気持ちはありました。でも、ちょっと調子がよくなくて。中途半端に復帰するのも難しい話なんで、すごい精神をやられてた時もありました」と本音をもらした。
江川が不在の中、K-1スーパー・フェザー級はレミー・パラが無双状態で王者になっている。「正直あんまりK-1というか格闘技自体を追っかけてなかったんですけど、中島(千博)さんが出ていたんでトーナメントを見て。戻ってきた以上、目指すのはレミー選手かなっていう感じです。自分を筆頭にK-1が盛り上がっていけばなって思ってます」と今後の展望を明かした。
西元也史との試合は「KO率の高い激闘型の選手。激闘になるんじゃないかな」と打ち合いを予想。「自分の中で、だんだん動けるようになってきてるんで。あと1カ月半ぐらいですかね。いいように仕上げられるんじゃないかなっていう感覚はあります」と調子は上向きだという。元K-1&Krush王者の復帰戦は、KO必至の試合なりそうだ。

