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MAO&KANONが3WAY戦で飯野&納谷、橋本&優宇を退けKO-Dタッグ王座初戴冠「いっぱいお客さん呼んで、チヤホヤされて、お金を稼ぎたい!」【DDT】

2025.11.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月3日、東京・両国国技館で年間最大のビッグマッチ「Ultimate Party 2025」を開催した。ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)のMAO&KANONが王者・飯野雄貴&納谷幸男、チーム200キロ(橋本千紘&優宇)とのサバイバル3WAYマッチを制して、KO-Dタッグ王座初戴冠を果たした。

 サウナカミーナを脱退していたMAOが4・6後楽園でダムネーションT.Aから追放されたKANONと合体し、S.L.C.を結成。王者組のThe Apexは10・19後楽園で樋口和貞&石田有輝を破りV5。試合後、チーム200キロがビデオメッセージで、S.L.C.が直接挑戦を表明して、サバイバル3WAY戦によるタイトル戦が決まった。

 試合はノータッチルールとあって、6選手が目まぐるしく動き回る大乱戦に。橋本はMAO、KANON、飯野、納谷を立て続けにオブライトでぶん投げる圧倒的なパワーを見せた。チーム200キロは飯野にダブルで重爆ダイビング・ボディープレスを決めるもカット。過去に何かと縁があった飯野と橋本がバチバチの攻防を見せ、優宇が納谷に払い腰もカット。飯野はスピアーでチーム200キロを2人まとめて吹っ飛ばすと、優宇にラリアット、スピアーを叩き込んで3カウントを奪取。チーム200キロがまずは脱落した。

MAO&KANONが飯野雄貴&納谷幸男からKO-Dタッグ王座奪取宣言「このベルト獲ってDDT盛り上げようぜ!」【DDT】

2025.10.31 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月30日、都内で年間最大のビッグマッチ「Ultimate Party 2025」(11月3日、東京・両国国技館)に向けて公開記者会見を行った。サバイバル3WAYマッチ形式でThe Apex(飯野雄貴&納谷幸男)の持つKO-Dタッグ王座に挑む、ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)のMAOとKANONが王座奪取を宣言した。

 The Apexは10・19後楽園でハリマオの樋口和貞&石田有輝を破り、V5に成功。チーム200キロ(橋本千紘&優宇)がビデオメッセージで、S.L.C.が直接挑戦を表明し、3WAYでの王座戦が決まった。

 会見冒頭では、スケジュールの都合で欠席したチーム200キロからのコメントが代読された。その内容は「うわぁぁぁぁあああ! 橋本千紘100キロ、優宇100キロ。チーム200キロが両国国技館で初場所だぁぁ! おい! 飯野、橋本千紘が昔みたいにおまえのことぶん投げてやる。ついでに、納谷もだ。そこに優宇が空から飛んできてぺしゃんこだ。MAOとKANONにチャンスは渡さない。チーム200キロがKO-Dタッグタイトルをイタダキマス!」というもの。

飯野雄貴&納谷幸男が樋口和貞&石田有輝を退け、KO-Dタッグ王座V5。11・3両国でMAO&KANON、橋本千紘&優宇と3WAY戦で激突【DDT】

2025.10.20 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月19日、東京・後楽園ホールで「WRESTLING HARVEST ~ 茜色に染まる空 ~」を開催した。KO-Dタッグ王者組の飯野雄貴&納谷幸男(The Apex)が樋口和貞&石田有輝(ハリマオ)を退け、5度目の防衛に成功。橋本千紘&優宇(チーム200キロ)、MAO&KANON(ストレンジ・ラブ・コネクション=S.L.C.)が挑戦の名乗りを挙げ、11・3両国国技館で「サバイバル3WAYマッチ」による王座戦が決まった。

 挑戦者組の石田はチャレンジが決まった後、体調不良のためしばらく欠場。10・12町田で王者組との前哨戦に臨んだが、いいところなく敗れ、パートナーの樋口から猛ゲキを飛ばされていた。

 開始早々、場外戦となり、石田は飯野にエルボー、突っ張りを連打し、エプロンを走ってダイビング・ショルダーを敢行。だが、納谷からマットの敷かれていない床にボディースラムで叩きつけられ悶絶。The Apexは石田にダブルのショルダータックルをぶちかまし、連係も上々。樋口が納谷にチョップを見舞えば、納谷はエルボー、ミドルキックで返していった。飯野と樋口が壮絶なラリアット相打ちを連発。石田が飯野を小股すくいにいくと、樋口がラリアットをぶちかます合体技。コーナーでの攻防から、小兵の石田が巨体の納谷を雪崩式ブレーンバスターで投げ捨てた。樋口が納谷に串刺し式延髄ラリアット、ダイビング・ボディープレスで追撃し、石田に喝を入れた。奮い立った石田は納谷にどすこいスプラッシュ、必殺の炎掌で追い込むもカウントは2。さらに納谷をどすこいクラッチで丸め込み、ヘッドバット、さらに突進するも納谷がヒザで迎撃。勝機と見た納谷はニーリフトから世界一のバックドロップを繰り出して、大奮闘した石田にトドメを刺した。

飯野雄貴&納谷幸男がTo-y&高鹿佑也を退け、KO-Dタッグ王座V4。10・19後楽園でハリマオの樋口和貞&石田有輝が挑戦へ【DDT】

2025.09.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月23日、大阪・なんばスカイオ・コンベンションホールで「ドラマチックEXPO 2025」を開催した。KO-Dタッグ王者組のThe Apex(飯野雄貴&納谷幸男)がTo-y&高鹿佑也のライバルコンビを退け、4度目の防衛に成功。10月19日、後楽園ホールでハリマオの樋口和貞&石田有輝が挑戦することが決まった。

 The Apexの圧倒的なパワーに対し、To-yは狂気、高鹿は気合で対抗。飯野の腕に狙いを定めた高鹿がアームロックや腕十字で追い込んでいき、さらにTo-yとの連係攻撃まで披露して大奮闘。しかし、最後は飯野が高鹿を捕獲し、ラリアットからのスピアーで沈めた。

 飯野は「熱い戦いだったぜ! 高鹿、ナイス・バーニングだよ!」と、かつて同じユニットで戦った高鹿に握手を求めたが、高鹿はその手をはたいた。納谷が「確かにおまえたちはいい選手だったが、俺たちは誰にも負けない! 誰の挑戦でも受けてやる!」と豪語すると、樋口と石田が登場。

 第2試合(イルシオン&MJポーvs吉村直巳&石田)で、イルシオンからピンフォール勝ちした石田は、その勢いのままタッグ王座に挑戦表明し、The Apexも受諾。大会後、10・19後楽園での王座戦が決定した。

 納谷が「おまえが酔っ払いながら言った“俺、悔しいんです”っていう思い、忘れてねぇからな! その思い、全部ぶつけてこい!」と発言すると、石田は「悔しくて悔しくてたまらないから、その勲章を絶対獲ってやっからな! どすこい!」と言って、樋口とともに手を突き出した。

飯野雄貴&納谷幸男が佐々木大輔&岡谷英樹を退け、KO-Dタッグ王座2度目の防衛。8・31後楽園でHARASHIMA&青木真也が緊急挑戦へ【DDT】

2025.08.31 Vol.Web Original

 DDTプロレスが夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2025【DAY1】」(8月30日、東京・ひがしんアリーナ・メインアリーナ)を開催した。KO-Dタッグ王者のTHE APEX(飯野雄貴&納谷幸男)がダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹を退け、V2に成功。【DAY2】(8・31後楽園)でHARASHIMA&青木真也の超実力派コンビがスクランブルで挑戦することが決まった。

 試合は開始早々、場外戦となり、ダムネーションT.Aがイスでやりたい放題。佐々木、岡谷が飯野にダブルブレーンバスターを決めれば、飯野は佐々木にエルボー、ショルダータックルを叩き込む。飯野が岡谷にチョップ連打、納谷が岡谷にビッグブーツをぶちかます。岡谷がTシャツを脱ぐと、飯野とエルボーのラリー。岡谷が飯野に逆打ちもカウントは2。飯野が岡谷にバックフリップ、納谷がダイビング・エルボードロップを投下すると、セコンドのイルシオンがレフェリーの足を引っ張って阻止。リング上は無政府状態となり、MJポーが乱入し、佐々木と納谷にイス攻撃。佐々木がイスを手に納谷にダイビング・エルボードロップも2カウント。岡谷が納谷に串刺し式クレイモア、佐々木がミスティカ式クロスフェース。飯野が佐々木をマットが外されたコーナーにぶつけると、佐々木は金具に当たり悶絶。岡谷が納谷に竹刀攻撃も、納谷はチョークスラムで投げ捨てた。納谷はダウン状態の佐々木をカバーすると、ダメージの大きい佐々木が返せず3カウントが入った。

KO-Dタッグ前哨戦は飯野雄貴&納谷幸男がパワー全開で秋山準&佐藤大地に圧巻勝利「ここからもっと仕上げて、どんどん強くなっていく」【DDT】

2025.07.09 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月8日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「闘うビアガーデン2025 in UENO」を開催した。7・27青梅でのKO-Dタッグ選手権試合(王者組=飯野雄貴&納谷幸男vs挑戦者組=秋山準&佐藤大地)の前哨戦第2ラウンドで、王者組のThe Apex(ジ・エイペックス)が挑戦者組にパワーで圧勝した。
 
 7・5横浜での初の前哨戦は挑戦者組が制したが、この日、飯野、納谷は樋口和貞と組み、秋山、佐藤、高尾蒼馬組と6人タッグマッチで激突。開始早々、佐藤が納谷にエルボーを連打すれば、納谷はエルボー一発で吹っ飛ばす。樋口が秋山にヘッドバットを叩き込む。佐藤がエプロンで控えていた納谷にエルボーを叩きむと、場外戦となり、納谷は佐藤を鉄柱に。飯野が佐藤に串刺し式チョップ連打。佐藤が樋口にミドルキックを連発。納谷が秋山に串刺し式ボディーアタック、エルボードロップもカウントは2。再び、納谷と佐藤が場外乱闘に発展。飯野のジ・エイペックス・エルボーが高尾に成功もカット。最後は飯野がラリアットからスピアーを叩き込んで3カウントを奪取した。

秋山準&佐藤大地がKO-Dタッグ王座前哨戦で勝利。EXTREME王座戦控えたTo-yと佐藤光留はエクストリームな戦いに発展【DDT】

2025.07.06 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「ヨコハマ・ナイトスプラッシュ」を開催した。7・27青梅でのKO-Dタッグ王座戦(王者=飯野雄貴&納谷幸男vs挑戦者=秋山準&佐藤大地)、7・15新宿でのDDT EXTREME王座戦(王者=To-y vs挑戦者=佐藤光留)のダブル前哨戦が行われ、秋山&大地が前哨戦で勝利。EXTREME王座戦の前哨戦はとんだエクストリームな戦いとなった。

 大会のオープニングに登場した光留は「エクストリームな前哨戦をしたい。1時間後ぐらいに始まる試合に向けて、下剤で下準備したい」と提案。これにTo-yも同意し、両者は下剤を飲んだ。

 そして、それから約1時間後の第4試合で飯野、To-y、松永智充組が秋山、光留、大地組と対戦。To-yと光留が先発し、レスリングの攻防になるも、明らかにトイレに行きたいのを我慢している様子。続いて、飯野と大地がショルダータックル合戦。秋山がTo-yの腹部を攻めて、かなりヤバい状況に。飯野が大地にチョップを叩き込めば、大地はエルボー、ミドルキックで応戦。飯野がチョップ連打、大地はブレーンバスターで返す。最後は秋山がニーリフトからエクスプロイダーで松永から3カウントを奪った。試合後も飯野と大地が場外で激しくやり合うが、ゴングが鳴ると同時にTo-yと光留は走ってバックステージへ。飯野と大地は額をぶつけ合って、対抗心を露わに。全選手が退場すると、To-yと光留がトイレに行ってスッキリしたようで、戻ってきて握手を交わした。

飯野雄貴&納谷幸男がアストロノーツを下し、KO-Dタッグ王座戴冠。秋山準&佐藤大地が7・27青梅で挑戦へ【DDT】

2025.06.30 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月29日、東京・後楽園ホールで「KING OF KINGS ~嵐の6月決戦~」を開催した。飯野雄貴&納谷幸男のDDTが誇るヘビー級コンビがアストロノーツ(阿部史典&野村卓矢)を下し、KO-Dタッグ王座戴冠を果たした。新王者組は7月27日、東京・住友金属鉱山アリーナ青梅・第1スポーツホール大会で、秋山準&佐藤大地の挑戦を受けることが決まった。

 飯野と納谷はほとんどタッグを組んだことはないが、同学年で、デビューもわずか1カ月違いの同期生。昨年8月と9月に2度一騎打ちを行い、お互いの力を認め合っていた。2・9仙台で右眼窩底(がんかてい)を骨折し長期欠場していた飯野は、約5カ月ぶりの復帰戦でいきなりのタイトル挑戦。王者組のアストロノーツは6度目の防衛戦となった。

 王者組が奇襲を掛け、いきなり場外戦へ。飯野が野村にチョップ連打すれば、野村はエルボーで返す。飯野が野村にバーニング・エルボーを狙い、阿部が阻止するも、納谷のアシストで成功。野村と納谷がキックの打ち合いに発展。飯野のスピアーが納谷に誤爆も、飯野が2人まとめてスピアーで吹っ飛ばす。納谷が阿部にダイビング・エルボードロップもカウントは2。阿部が納谷に伊良部パンチを放てば、納谷はニーリフト。飯野が野村にスピアーで動きを止める。納谷が阿部にチョークスラム、ニーリフト、世界一のバックドロップを決めて3カウントを奪取した。

KO-Dタッグ王者・阿部史典が6・29後楽園でのV6戦に向け不敵発言「勝てば、納谷の小指を持ち帰れて、飯野よりカッコいいことを証明できる」【DDT】

2025.06.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月23日、都内で6・29後楽園で行われるKO-Dタッグ選手権試合(王者組=阿部史典&野村卓矢vs挑戦者組=納谷幸男&飯野雄貴)の調印式及び記者会見を開き、阿部が不敵な発言を残した。
 
 王者組のアストロノーツは6・7品川で彰人&高鹿佑也の挑戦を退けて5度目の防衛に成功。試合後、納谷が挑戦表明し、パートナーとして欠場中の飯野を指名した。
 
 アストロノーツは格闘探偵団のTシャツに試合コスチュームで登壇し、すでに臨戦態勢。後から登場した飯野は両手にコーヒーと携帯用扇風機を持ち、上着はノースリーブ。納谷は派手なサングラスに、キテレツなジャケットで現れた。飯野は入って来るなり「アイアム・バーニング! イヤー!」と言おうとするも、阿部が途中で阻止。
 
 飯野は2・9仙台大会で右眼窩(がんか)底を骨折し長期欠場。今回、約5カ月ぶりの復帰となるが、「眼窩底骨折して、4カ月欠場して、目は視力も戻り、万全の状態で復帰できます。そして納谷幸男が挑戦者のタッグとして選んでくれたんで。このブランクを埋めたいと思います」と意気込み、「アイアム・バーニング! イヤー!」と言おうとするも、阿部がまたまた阻んだ。
 
 納谷は「今DDTにあまり(本格的な)タッグがいないんで、僕と飯野が組めば、新しいタッグの風が吹かせられるんじゃないかと思います。俺たち、このイロモノタッグで絶対そのベルト獲ってやりたいと思っています」とベルト獲り宣言。

阿部史典が中村圭吾とのKO-Dタッグ王座前哨戦を蹴撃戦の末に制し初Vに弾み「青木真也の溜まったものを吐き出させて防衛する」【DDT】

2025.03.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月26日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「お花見プロレス2025【DAY1】」を開催。4月6日に東京・後楽園ホール大会で行われるKO-D タッグ選手権試合(王者組=阿部史典&野村卓矢vs挑戦者組=青木真也&中村圭吾)の前哨戦は、阿部が中村を制して初防衛に弾みをつけた。

 3.20後楽園で王座を奪取した阿部は、この日のメインイベントで中村と一騎打ち。序盤は阿部がグラウンドを中心に攻め込むも、中村がカウンターのドロップキックを決め一矢報いる。場外に出た阿部を中村が追い回すが、いち早くリングに駆け込んだ阿部が執ように何度もカバーを狙っていく。阿部が背中にサッカーボールキックを蹴りこむと、再び何度もカバーを狙い、中村のスタミナを奪いにかかる。ここで中村は起死回生のミサイルキック。さらにショットガン・ドロップキックからサンセット・フリップを決めるが、阿部は回転式ソバット“回転浄土宗”をぶち込む。さらに強烈なサッカーボールキック連打。すると阿部は「蹴っていいよ」と背中を差し出す。この挑発に中村もサッカーボールキックを見舞うと、再び阿部は場外へ退避。中村が追いかけ、両者は会場の至るところで蹴り合う。阿部が会場を走り回ってのサッカーボールキックを狙うが、中村が回避。逆に今度は中村が会場を走り回ってのサッカーボールキックを決める。両者リング内に戻ると、中村がスワンダイブ式ミサイルキックを決めるがカウント2。ここから張り手とエルボーの応酬。乱戦のなか、中村がフランケンシュタイナーもカウント2。逆に阿部が丸め込むも2カウントで返す。丸め込みの応酬もともにフォールは奪えず。中村は飛びついてのフランケンシュタイナーもカウント2。勝機と見た中村がハイキックから蒼魔刀を狙うも、阿部がスクールボーイからガッチリ体重を乗せると中村は返せず3カウントを聞き、前哨戦は王者に軍配が上がる結果となった。

MAO&To-yが奮戦した夢虹&須見和馬のフレッシュコンビを退け、KO-Dタッグ王座初V「DDTのいい時代、俺たちが中心になってやろう!」【DDT】

2025.01.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月18日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「THE FORTUNE BATTLE 2025」を開催した。KO-Dタッグ王者組のMAO、To-y組がアイドルユニットNωA Jr.の夢虹&須見和馬を退けて、王座初防衛に成功した。
 
 キッズレスラー出身の夢虹は16歳、須見は21歳で平均年齢18・5歳の超フレッシュコンビが、昨年12・28両国で王座に就いたばかりのMAO&To-yにチャレンジした。
 
 序盤から夢虹&須見はダブルのその場跳びムーサルト・プレスをTo-yに見舞い、連係も上々。須見が飛びつきフランケンシュタイナー、夢虹は側転式ドロップキックなど空中技をふんだんに駆使して攻め込んでいった。15分過ぎ、MAOがTo-yとの合体式ギロチンドロップをさく裂させ、コーナーに上がり、新兵器のウルトラ・ビッグ・トーンを狙うも阻止される。須見はスク~ルボ~イでMAOを追い込むも、MAOはみちのくドライバーⅡで逆襲。MAOは須見にパンチから居合いキックも、To-yに誤爆。須見がMAOを丸め込むも3カウントは奪えず。夢虹&須見はMAOにダブルの619、ダブルのスワン式ミサイルキックもカウントは2。須見がコーナーに上がると、MAOは予告していた新兵器のウルトラ・ビッグ・トーンを初披露し、3カウントを奪った。

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